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Fターム[2D055KB11]の内容

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Fターム[2D055KB11]に分類される特許

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【課題】 特殊形状のセグメントを必要とせず、施工性、安定性、製作性、経済性に優れ、曲線部への適用が可能で、トンネル内面の目違い、誤差などにも容易に対応できインバートおよびその築造方法を提供する。
【解決手段】 インバート3をトンネル円周方向およびトンネル軸方向に複数に分割したプレキャスト部材で構成する。プレキャスト部材からなる中央部インバートブロック11とその両側の端部インバートブロック21は、ボルトなどの金具を用いず、ナックル継手などで鉛直面内での回動を許容するように接続する。トンネル軸方向については、隣接するインバートブロック11,21どうしの間では、互いに嵌合し合う雄雌の継手間に遊隙を持たせ、嵌合状態での水平面内および鉛直面内での回動を許容するように接続する。各インバートブロック11,21の下面には短尺の複数の脚部15,25が形成されており、トンネル内面に安定的に支持させることができる。
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【課題】 トンネル用セグメントの設置コストの上昇を抑制しながら、ボルト孔周りからの錆の発生を防止できるようにする。
【解決手段】 連結部構成部材1にボルト孔7を形成し、ボルト孔に挿通したボルトのボルト頭10又はそのボルトに螺合させたナット11で、隣り合うセグメントの連結部構成部材どうしを締め付けて、互いに連結可能に構成するとともに、連結部構成部材に樹脂塗料を塗装してあるトンネル用セグメントであって、連結部構成部材のうちの、ボルト頭又はナット側に対向する部位に軟質樹脂塗料層15を形成し、残りの部位にその軟質樹脂塗料層よりも硬質の硬質樹脂塗料層13を形成してある。 (もっと読む)


【課題】周方向において互いに隣接するセグメント相互間を任意の位置で締結可能とし、肉厚が薄いセグメントにも適用可能とするセグメントの締結構造を提供すること。
【解決手段】隣り合うセグメント10を相互に締結するセグメント10の締結構造において、セグメント10の内側に形成した凹部16,21に筒状のインサート18を予め埋設し、インサート18にカスガイ状の継手30を嵌挿し、隣り合うセグメント10を相互に締結するようにしたので、周方向において互いに隣接するセグメント10相互間を任意の位置で締結でき、肉厚が薄いセグメント10にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】
トンネル進行方向への耐荷重を増大させても、安価に製造出来、しかも、取扱作業性も良好で、他の方向への掘削を容易に開始出来るシールド用セグメント及び該シールド用セグメントを用いたトンネル構造体構築方法を提供する。
【解決手段】
セグメント12は、円弧版状に形成されて、単独では、シールドマシンによって、切削可能な樹脂複合材からなる外層部材15と、この外層部材15の内側面に沿って着脱可能に装着されて、立坑11の進行方向である鉛直方向への荷重を負担する金属製補強部材16とを有している。
二分割によって、小片化された補強プレート部材18,18は、重量及び長手方向寸法も約1/2であるので、容易に構築された立坑11から外部へ除去した後、この外層部材15のみとなった開口予定部14から、他の進行方向へ分岐された支管13の切削が開始される。 (もっと読む)


【課題】袋付きセグメントにおいて、袋体の折り畳む手間を省け、袋体を均一に膨張でき、また注入孔ソケットを簡単に取付けでき、確実な袋体の離脱防止と止水効果が得られ、また簡単に確実な袋体の防護を図ることができ、また袋体端部を簡単に取付けでき、袋体の端部を着脱可能に固定できるようにする。
【解決手段】セグメント本体2の外周側の凹部A内の袋体3をグラウトGの充填で膨張させ地山に密着させてシールを行う袋付きセグメントにおいて、凹部A内の底面に敷設できる大きさに袋体3を折り畳み、水溶性の糸13で型崩れしないように縫い合わせて偏平な袋体とし、この偏平袋体3を凹部A内の底面に敷設し、グラウト注入孔位置のソケットと大型ナットによる固定装置4と袋体の両端部の丸鋼とスライド孔、雌ねじ孔を有する固定装置5でセグメント本体2に固定し、この偏平袋体の上に軟質ポリエチレン板、硬質ポリエチレン板、薄鉄板からなる防護板を設ける。
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【課題】補強材を用いずにその手間を省略するとともに、内面材の組み立てと配設作業を容易に行うことができる既設管路の補修構造を提供すること。
【解決手段】内面材2の一方の端面に大径の頭部31を備えた係止突起3を形成し、内面材2のもう一方の端面に、係止突起3の頭部31を挿入しスライドさせることにより係止する係止溝4を形成するとともに、内面材2の両側面にあり溝5を形成し、周方向に隣接する内面材2同士を、両側にあり部61を備えた連結部材6により連結することにより、軸方向に隣接する内面材2同士を、係止突起3と係止溝4とにより、それぞれ接合し、接合した内面材2と既設管路1の間に硬化性充填材7を充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工及びメンテナンスが簡便かつ確実であり、安価に高品質の防食が可能なコンクリートの防食シートライニング工法を提供する。また、該工法により製造される防食コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物のコンクリート面にリブを介して透明性FRPボードを設置して、該コンクリート面と該透明性FRPボードとの間に空間を設け、該空間に透明性樹脂を注入し硬化させて該コンクリート面と該透明性FRPボードとを一体化させることを特徴とするコンクリートの防食シートライニング工法、及び該工法により製造される防食コンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、施工性が高く、止水効果、導水効果が長続きし、耐久性、信頼性に富み、施工コストも安価とすることができる止水工法または導水工法を得る。
【解決手段】コンクリート躯体11の目地またはクラック12からの漏水を止めるため、漏水箇所の表面を水滴のない状態とした後、漏水箇所およびその周辺部の施工面13に対してプライマー14を塗布し、乾燥した後、さらにこのプライマー14上にポリウレア樹脂からなる二液混合熱硬化型の止水剤15を塗布する。また、目地またはクラック12に縁切り材を取り付け、この上からプライマーおよび止水剤を塗布して導水するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートセグメントおよびその製造方法において、セグメント内周面または外周面の近傍における特定機能に係る特性、例えば耐食性、耐火性などを可変することができるとともに、安価かつ容易に製造することができるようにする。
【解決手段】 コンクリートセグメント1の内周面4を形成する保護層7を相対的に薄肉に層状に設け、板厚方向に隣接して相対的に厚肉のコンクリート層8を設ける。すなわち、型枠内に保護層7を形成する保護用モルタルを層状に配置して、半硬化状態でコンクリート層8を形成するコンクリートを打設し、それぞれを硬化させ、養生後、脱型する。 (もっと読む)


【目的】作業内容の単純化、作業時間の短縮化、機材および資材の減量化、軽量化・小型化、および技術取得の容易性を図る。
【構成】既設トンネル1と新設トンネル2の接合部において、既設トンネルのコンクリート内面に可視光硬化型樹脂保持シート6を貼り付け、光照射により樹脂を硬化させた後、既設トンネル1に新設トンネル2を接合する。 (もっと読む)


【課題】トンネル構築用セグメントであって、該セグメントのひび割れを防止すると共に、トンネル火災に起因する該セメントの爆裂現象を未然に抑制する。
【解決手段】本発明は、高性能AE減水剤の添加によって流動性が確保された高流動コンクリートを主成分とするトンネル構築用セグメント1であって、該セグメント1は、強度を増大させるための鋼繊維SFと、耐火性能を高めるためのポリプロピレン繊維PPとが混入されているトンネル構築用セグメントを提供する。 (もっと読む)


【課題】シングルシェルライニング用の覆工コンクリートとして使用可能で、トンネル内で火災が発生しても一定時間耐え得る耐火性能を有する耐火性吹付けコンクリート及び高強度覆工コンクリートを提供することを目的とする。
【解決手段】セメント、ポゾラン質微粉末、減水剤、熱可塑性樹脂、骨材、水及び急結剤を含むことを特徴とする耐火性吹付けコンクリート。上記熱可塑性樹脂のガラス点移転温度融点、沸点又は分解温度が80〜400℃であると好適である。上記熱可塑性樹脂が、直径0.01〜1.0mm且つ長さ2〜30mmの熱可塑性樹脂繊維及び/又は平均粒子径0.1〜3.0mmの熱可塑性樹脂粒であると好適である。上記耐火性吹付けコンクリートからなる高強度覆工コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に継目部分からコンクリート成分が漏れ出すのを防止する。
【解決手段】ライニングシート1は、コンクリート構造物の表面を覆う板部2と、コンクリートに埋設されるリブ部3と、板部の端縁に沿って裏面側に後退するように形成された継目部5と、継目部に除去可能に配置された保護部6を有する。継目部5,5が対向するように一対のシート1を型枠10に配置し、コンクリートを打設する。型枠撤去後にシート1から保護部6を除去し、突き合わせた継目部に密閉シートを配置してシート1に固定する。継目部5,5には保護部6,6があるのでコンクリート打設時にコンクリート成分が漏れ出すことはなく、型枠撤去後のはつり作業は不要である。継目部5にシート1と同材質の密閉シートを設けるので全面について耐久性が均一になり、表面が面一となるのでライニング面の平滑性能が良好で流体の移動が阻害されない。 (もっと読む)


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