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Fターム[2D055KB11]の内容

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Fターム[2D055KB11]に分類される特許

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【課題】耐久性に優れ、トンネルなどの構造物の壁面に使用することもできる壁面パネル、この壁面パネルを用いた構造物、および構造物の施工方法を提案すること。
【解決手段】壁面パネル10は、六角柱形状の複数の中空セル11aが配列された板状の板状コア11と、板状コア11の両面および側面を覆うセメント組成物層14とを備えており、セメント組成物層14は、板状コア11に対してセメント組成物を塗布した後、固化させた層である。セメント組成物層14は、無機繊維をセメント組成物中に分散させた無機繊維補強セメント組成物からなる。かかる無機繊維補強セメント組成物としては、無機繊維として、長さが2mm以下、かつ、直径が15μm以下の炭素短繊維が用いられている。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工において、地山の変位による覆工コンクリートのひび割れを抑制する技術を提供する。
【解決手段】地山の掘削面に吹付けられるコンクリートからなる吹付けコンクリート部と、前記吹付けコンクリート部の内側から前記地山に向けて挿入され、該地山と該吹付けコンクリート部とを一体化する固定部と、前記吹付けコンクリート部の内側に該コンクリート部を覆うように設けられる弾性部材からなる緩衝部であって、前記地山の変位を許容する厚さを有する緩衝部と、前記緩衝部の内側を覆うように設けられる覆工コンクリート部と、を備える。 (もっと読む)


【構成】 トンネルの内表面、好ましくはタビングの内表面のためのライニング(2)であって、この発明に従って、異なる引張り強度および伸展性を有する少なくとも2つの層を備える。
【効果】 比較的安価な解決策を提供できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート管の目地隙間を被覆保護することができ、事後処理としての目地仕上げ処理作業を簡略化できると共に、管渠の曲線敷設部分での使用も可能となる目地構成材を提供する。
【解決手段】目地構成材1が、リング本体2の軸方向に沿う一面側に、その内径がリング本体2の内径と一致する円筒状の目地被覆部3をリング本体と同軸心状の配置で突設して形成され、この目地被覆部3を、直線部分や曲線部分の目地に対して自在に被覆形成できるよう前記リング本体2よりも軟質になっている。 (もっと読む)


【課題】鋼殻の内部にコンクリートが中詰めされた鋼製セグメントの防食をより低コストかつ効果的に実現する。
【解決手段】両側面を形成する主桁11と、主桁11間の少なくとも外周面側を被覆するスキンプレート12と、主桁11の端部間を結合する継手板13とを有する鋼殻10の内部にコンクリート23が中詰めされたコンクリート中詰め鋼製セグメントにおいて、少なくとも主桁11並びに継手板13と中詰めされたコンクリート23との境界面または境界面に生じた間隙19をトンネルの内空側表面から被覆する弾性体18とを備える。 (もっと読む)


【課題】短期間で、安価で、安全に、掘進機を発進または到達させることを可能とするトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】到達開口14が形成される壁部の箇所は、掘進機10による切削が可能な土留め部材16が用いられ、それ以外の壁部の箇所は、掘進機10による切削が不能な通常の鋼製の土留め部材18が用いられ、到達立坑12が構築されている。掘進機10による切削が可能な土留め部材16はポリマー含浸コンクリート製である。ポリマー含浸コンクリート製の土留め部材16は、土圧に十分絶えられる強度剛性を有し、かつ、短時間で掘削機により掘削が可能で、しかも、安価である。ポリマー含浸コンクリート製の土留め部材16は、円弧の板状を呈し、厚さが約64mm、高さが約500mm、長さが約1570mm、重量が125kgである。 (もっと読む)


【課題】 重労働で熟練を要する工程を極力少なくして施工性がよく、施工時間が短く、そのため施工コストが安い繊維シート接着工法を提供すること。
【解決手段】 繊維シート接着工法において、補強繊維の周りを透明又は半透明な基材樹脂で固化して一体化した常温で可撓性を有するFRPシートからなる繊維シート(1)をコンクリート構造物Cに貼り付ける側を上向きにして平坦な面に置き、所定の粘度を有するパテ状の接着樹脂4を塗り付け、この接着樹脂4が塗られた繊維シート(1)をコンクリート構造物Cの表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】速乾性を有するプライマーと弾性を有する含浸材を用いて剥落防止材をコンクリート躯体の表面側に接着することで、施工日数を短縮すると共に、剥落防止効果を向上する。
【解決手段】コンクリート躯体の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、上記コンクリート躯体1の表面に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有するプライマー2を層状に塗布する工程と、この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材3を層状に配置する工程と、この配置された剥落防止材3の表面に、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有する樹脂を含浸材4として層状に塗布する工程とを含むものである。このような工法により、施工日数を短縮すると共に、剥落防止効果を向上する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の構造体に匹敵する頑強な支保工を簡易に設置しかつ簡易に撤去する。
【解決手段】トンネル等の構造物を構築するに際して、先行構造体としての小断面トンネルや中間部躯体4を先行施工した後に、その内部に支保工としての凍土壁8を設置し、後行構造体としての上部躯体2や下部躯体3を後行施工した後に支保工を撤去する。支保工を設置するに際しては、常温で流動性を有するとともに凍結温度以下で凍結して強度を発現する凍結媒体を使用し、該凍結媒体を常温で型枠内に充填した後、凍結温度以下に強制冷却して凍結させる。支保工を撤去するに際しては、凍結媒体を凍結温度以上に強制加温あるいは自然加温することによって融解させて流動性を回復せしめる。凍結媒体として水分を含む土砂を用いると良く、凍結媒体中に格子状繊維補強体を配設すると良い。 (もっと読む)


【目的】新規の覆工コンクリート構造物として、覆工コンクリート層の内面側表面のひび割れ・亀裂・欠損等の発生を抑制することでコンクリート片の剥落・脱落を未然に防止すると共に、覆工コンクリート構造物に必須の諸設備の設置に障害ないし弊害となることを抑制した上で前記覆工コンクリート層の補強効果を最大限にすることができる構成の覆工コンクリート構造物及びその施工方法を提供する。
【構成】施工中のトンネル内でセントル1スパン分毎にコンクリート打設されて構築された覆工コンクリート構造物において、
前記覆工コンクリート構造物のセントル1スパン分の両端から各々100cm以内の範囲であって且つスプリングラインより上方となる部分の内面側部分に、格子状又は網目状の繊維補強シートが、覆工コンクリート層の内面側部分と一体化した状態で該内面側の表面ないし表面付近内部に埋設状態で配設された構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でかつ短時間に効率よくセグメントを連結させることが可能なセグメントの連結方法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板101と、内面板の側縁部に立設された側板102、103と、内面板の端縁部に立設された端板104、105とを一体に成形して既設管更生用のセグメントを形成する。内面板の一方の側板102にオス型連結具20を取り付け、他方の側板103にオス型連結具20とスナップ嵌合するメス型連結具21を取り付け、オス型連結具を他のセグメントのメス型連結具とスナップ嵌合させ、両セグメントを管長方向に連結させる。このような構成では、スナップ嵌合によりワンタッチでセグメントを連結できるので、セグメントの組立作業の簡略化、短時間化が可能となる。 (もっと読む)


ブロックが海底トンネルの建設に使用され、該ブロックは、内管、外管、および内部管と外管間に挟入される中管を含む多管構造を有し、かつ、複数のダイアフラムが前記内部管と前記中管の間および前記中管と前記外管の間に形成されるように合成樹脂を用いて成形してなる本体と;前記内管と前記中管の間に形成され、かつ、重量を付与するためコンクリートがその中に打たれる重量付与部と;前記中管と前記外管の間に形成され、かつ、空気を注入、排出することで浮力を付与する浮力付与部と;前記内部管内に設けられる道路部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】補修後の管路の内面を形成する内面部材のみに外水圧等が直接作用することがなく、また、既設管路自体の強度が弱くても十分に高強度の管路を得ることができ、しかも補強体と内面部材の寸法に余裕を持たせることができるとともに、内面部材の材質の選定の自由度を向上させることのできる既設管路の補修方法、その補修材および当該方法により得られる管路を提供する。
【解決手段】既設管路内に、嵌合用凹部を備えた補強部材11を用いて中空骨組み状補強体を組み立て、その内側に、複数の嵌合用凹部のそれぞれに嵌合部材2を装着し、その嵌合部材2に対して複数の内面部材3を嵌合することにより、既設管路の筒長方向に沿って筒状に組み立てた後、その内面部材3と既設管Pの内面との間の空隙の硬化性充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】破壊前の剛性及び強度が高く、破壊後の高い圧縮性により高いエネルギー吸収性を発揮する軽量な多殻構造材料を提供する。
【解決手段】多殻構造材料は、所定容積の空間に密に配置された多数の中空構造の空殻(50)と、空殻の間の間隙(51)に充填されたセメントモルタル等の流動性充填材料(60)とから構成される。空殻の殻体(52)は、充填材料の硬化体からなる構造用マトリックス(65)によって一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れや施工目地などからの漏水箇所があるコンクリート構造物の湿潤面にも施工することができ、且つ、止水工事や導水工事を省略又は簡素化して施工時間を短縮することができる繊維シート被覆工法を提供すること。
【解決手段】 コンクリートの剥落を防止する繊維シート被覆工法において、吸水性を有する材質からなる面状材(5)に透水性のないフィルム(7)が貼り合わされて構成された所定幅の導水部材(8)を、面状材(5)が構造物側となるように、構造物のひび割れや目地などの漏水箇所を覆うように設置する工程と、構造物表面Aに導水部材(8)の上を跨ぐように繊維シート(1)を貼り付ける工程と、貼り付けた繊維シート(1)に光を照射して硬化させる工程とを有し、コンクリート構造物から発生する漏水を導水部材(8)の面状材(5)内を通水させてその下端から排水して処理する。 (もっと読む)


【課題】 緩衝材を鋼殻部に容易に配設することのできる構造を提案し、これにより、効率よくセグメントを製造することを可能にして、セグメントのコンクリート部にクラックの発生を抑制しつつ信頼性を高める。
【解決手段】 セグメント本体2は、その湾曲外面を構成し内面側が開放形状とされた鋼製の鋼殻部21と、この鋼殻部21に中詰めされるコンクリート構造部24とを備える。鋼殻部21の補剛板部22にはそれぞれ合成樹脂製の緩衝材23が取着されており、各緩衝材23は、補剛板部22に対して嵌着可能な装着部233を備えて形成されている。そして、この装着部233は、補剛板部22に嵌め込まれることにより補剛板部22の両側面を挟持して固定される挟持片234を備えている (もっと読む)


【課題】作業性が良好であり、かつ工期の短縮を図ることができるコンクリート構造体を被覆する表面被覆パネルを用いた表面被覆方法を提供する。
【解決手段】表面を形成し、かつ高靭性を有する補強板10と、この補強板10の裏面に設けられ、被覆対象面に対向する面に複数のアンカー突起11A,11A,…を有する防水板11と、を有する表面被覆パネル1を用いて、コンクリート構造体3の表面を被覆する表面被覆方法であって、コンクリート構造体3の被覆対象面に対し所定の間隔をもって、表面被覆パネル1をアンカーボルトにより順次固定し、表面被覆パネルと構造体表面との間に注入材4を注入する。 (もっと読む)


【課題】従来の海底トンネルに比べてコスト、時間の面で有利な海中構造物を提供する。韓国の朝鮮時代、李舜臣将軍考案の木造潜水亀船のような21世紀型の海の中構造物。
【解決手段】本発明は人間がより便利な生活を営むために、島と島、半島と島、陸地と陸地を連結させて、移動距離と時間、工費の節約ができる海中構造物の構築方法を提供することを課題とする。最近話題になっている韓日間の玄界灘における海底トンネルは、海中深く岩盤を掘るために、困難な問題がある反面、本発明は岩盤、地殻の内容に関係なく、海の中で構築することができ、玄界灘のみならず、ベーリング海峡、ジブラルタル海峡、台湾海峡など、様々な地域で海中構造物の中に道路及び鉄道を利用し、地球全体の豊かな生活を提供できるようにする。宇宙まで挑戦する人間が、無限なる可能性を持つことを証明することである。 (もっと読む)


【課題】FRPで構成したセグメント同士を接着剤を用いて接合する場合において、接着剤が必要な接合領域に良好に広がり、かつ、互いに接合されるべきセグメント同士の相対位置ずれを発生させることがなく、しかも確実に面接合として接合部に応力集中が発生することを防止しトンネル構造体として均一な応力伝達が可能な、接合性能、防水性能に優れたシールドトンネル用セグメントの接合方法およびその方法によるトンネル壁体の提供。
【解決手段】少なくとも外表面がFRPで構成されたセグメント同士を接合してシールドトンネルを形成するに際し、隣接セグメント間に該隣接セグメントの接合面の少なくとも一部に沿って広がる表面を有する接合補助部材を介装した状態で、隣接セグメント同士を接着剤により接合することを特徴とするシールドトンネル用セグメントの接合方法、およびその方法を用いて構成されたトンネル壁体。 (もっと読む)


【課題】親トンネルから分岐トンネルを施工する際に、分岐トンネルの施工効率を高める上で有利な分岐トンネル施工用セグメントを提供すること。
【解決手段】セグメントSは、セグメント本体12と、複数の貫通孔14と、第1のキャップ16とを含んで構成されている。貫通孔14は、セグメント本体12の互いに離れた箇所に厚さ方向に貫通して複数設けられている。貫通孔14は、セグメント本体12に埋め込まれたパイプ26の内周面で形成されている。第1のキャップ16はセグメント本体12の外周面24で貫通孔14を閉塞している。第1のキャップ16は、削孔兼薬液注入用ロッド52により破砕し易い材料で形成されている。あるいは、第1のキャップ16は、貫通孔14から地山Gに削孔兼薬液注入用ロッド52を押し込む際に、セグメント本体12の半径方向外方に取り外し可能に設けられている。 (もっと読む)


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