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Fターム[2D055LA14]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 充填度の向上(裏込め、現場打ち) (123)

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【課題】直打ちで打設された覆工材を簡単な手段で早期に締め固めることができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削されたトンネルの内壁面Gと掘削機本体11の後筒部11の外周面との空間をリング状の妻型枠12で閉塞し、この妻型枠を通して前記空間内に直打ちでコンクリートCを打設する覆工装置31を備えた土圧式シールド掘削機Aにおいて、前記掘削機本体11の後筒部11bに、前記空間内に打設されたコンクリートCを前記トンネルの内壁面G側に圧密するためのコンクリート圧密パッド35を、必要に応じて膨らみ又は萎むことが可能に配設した。 (もっと読む)


【課題】本体部の姿勢を適正に維持して掘進しながらセグメント下部の地盤を改良し、更には掘削坑形成後の地盤改良作業を容易かつ軽減することができるシールド掘進方法及びシールド掘進機を得る。
【解決手段】シールド掘進機1の本体部10の底面には地盤改良剤を圧入するための注入管61が設置され、前方に向かって上下方向に傾動自在な下段支持アーム20aが設置されている。下段支持アーム20aには、中央に下段センタ小ドラムカッタ32a、33aと、両側に下段サイド大ドラムカッタ31a、31aとが設置され、後者はセンタ寄りドラムとサイド寄りドラムと両者の幅方向間隔を変更させる拡縮用ジャッキとを有している。したがって、下段サイド大ドラムカッタ31a、31aの掘削幅を狭めて、下段支持アーム20aを倒伏して掘削すれば、本体部10の下部に本体部10よりも幅の狭い溝条の掘削部が形成される。 (もっと読む)


【課題】遮水部材を構築する際のエネルギー効率を向上し、且つ作業効率を向上することができる遮水部材構築装置を提供する。
【解決手段】遮水部材構築装置10は、締固部材15を基準面に対して直交する揺動軸Xに沿って揺動し、揺動する締固部材によって粘土系土壌材40を突き、粘土系土壌材を締め固めて遮水部材を構築するものである。そのような遮水部材構築装置には、揺動させながら締固部材を水平方向に移動する場合にも、揺動軸を鉛直方向に沿う態様で締固部材を支持する支持手段20を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート(モルタル)を打設する前に活性化剤を後添加し、コンクリート(モルタル)の凝結時間をコントロールし、施工品質を向上させるコンクリートの凝結時間制御方法を提供する。
【解決手段】コンクリート(モルタル)材料に凝結遅延剤を添加する(ステップ1)。凝結遅延剤を添加した該コンクリート(モルタル)を撹拌装置等で混練する(ステップ2)。次に、混練されたコンクリート(モルタル)を現地まで運搬する(ステップ3、ステップ4)。そして、これを静置・待機した後に活性化剤を後添加する(ステップ5、ステップ6)。SP剤等を添加し、コンクリート(モルタル)の流動性を調整する(ステップ7)。最後にコンクリート(モルタル)を打設し、コンクリート構造物の築造又は補修を行なう(ステップ8)コンクリートの凝結時間制御方法及びコンクリート構造物の築造・補強工法である。 (もっと読む)


【課題】 低強度地盤の空洞部分へ短期間で効率よく、低廉な設備コストで充填させる低強度空洞充填材及び低強度地盤の空洞充填工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、シラスと、混和材と、を水で混練してシラスモルタルを形成し、該シラスモルタルに発泡反応剤分散液を混合した低強度空洞充填材から構成される。また、工法としては、地山強度0.5N/mm〜3N/mm程度の低強度の地盤の空洞を充填する空洞充填方法であり、低強度地盤へのポンプによる圧送直前又は圧送数時間前に発泡反応剤分散液を混入して低強度空洞充填材を形成し、該低強度空洞充填材を空洞に充填した後の発泡反応により該空洞を密実に充填させる。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの軸心方向における任意の位置やその立坑の坑口近傍に該ワイヤブラシを備えたセグメントによってトンネルが形成されることにより、シールド掘進機や立坑への地下水の浸入を確実に防止でき、また、裏込め材の地盤内逸走や希釈化などを確実に防止できるセグメントおよび止水構造およびシールドトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 シールドトンネルの適宜位置において、外周面にワイヤブラシ2を備えたセグメント1aを環状に組み付けることによって閉合したワイヤブラシ列を形成し、その後方に裏込め材を充填したり、シールド掘進機のスキンプレートの内壁に取り付けられたワイヤブラシ列と複数のセグメント1aによって形成されるワイヤブラシ列で挟まれたテールボイドに裏込め材を充填することによって止水構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】 トンネルの背面空洞は、地山の緩みを生じさせる要因にもなり得るため、従来は、エアモルタル工法、発泡ウレタン工法、可塑性グラウト工法等により、背面空洞に充填材を注入していた。しかし、このような充填材には、軽量、注入性、取り扱い性、低コスト性が求められていた。
【解決手段】 製造プラント101で製造した、水とセメントとフライアッシュと軽量骨材とを含有する山岳トンネル背面空洞充填材を、生コン車102で現場まで運搬し、そこで生コン車から供給される充填材をホッパー103で受け、モルタルポンプ104により圧送し、高所作業車105からノズル106を経て背面空洞10に注入する。 (もっと読む)


【解決手段】コンクリート締固め用バイブレータ28においては、振動体29に接続した電気ケーブル31を長尺剛体パイプ32に挿通して長尺剛体パイプ32の基端部から引き出し、振動体29を長尺剛体パイプ32の先端部に連結している。長尺剛体パイプ32は、互いに分離した複数の分割剛体パイプと、互いに隣接する両分割剛体パイプ間を着脱可能に連結する連結体とを備えている。コンクリート締固め用バイブレータ28をコンクリート打設室3外からコンクリート打設室3内に挿入する際、各分割剛体パイプを先端部側のものから順次連結しながら前進させる。コンクリート締固め用バイブレータ28をコンクリート打設室3内からコンクリート打設室3外へ引き出す際、各分割剛体パイプを基端部側のものから順次分離しながら後退させる。
【効果】コンクリート打設室3内でコンクリート締固め用バイブレータ28を円滑に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧縮性能と曲げ性能、靭性性能を備え、可使時間を長くするとともに必要に応じて早期強度の発現を可能とした地盤改良材と、かかる地盤改良材を使用することによって、小断面トンネル間を繋ぐ際の施工安全性とその工期の短縮化を図ることが可能となる大断面トンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 主材と硬化剤からなる地盤改良材において、主材は、圧縮性能と曲げ性能を備えたセメント系固化材と、主材に流動性能を付与するとともにブリージングを防止するための微粒子からなる助材と、主材の可使時間を長くするための安定剤と、主材のゲルタイムを調整するための調整材と、靭性性能を高めるための繊維補強材から構成されている。小断面トンネル1a〜1fの外周の地盤改良体2を相互にラップさせながら外郭の構造体を構築し、内部を掘削して大断面トンネルが構築される。 (もっと読む)


【課題】 流動性がよく、材料分離がなく、硬化時及び硬化後の収縮もなく、ブリーディングが生じないグラウト材、空洞充填材、裏込め材等として有用な高流動混和材の提供。
【解決手段】 開放空隙を3〜35vol%有し、粒径が50〜500μmである多孔質体、膨張材、分離防止剤、減水剤、並びに比表面積2500〜6000cm2/gのフライアッシュ及び/又はスラグ微粉末を含有してなる混和材であって、膨張材の含有量が、混和材100質量部中1〜8質量部である高流動混和材。 (もっと読む)


【課題】 打設中の締固め作業を簡略化し、繰り返して締め固めることによりコンクリートの品質を向上させた。
【解決手段】 連続バイブレータ1は、例えばトンネル壁面とトンネル型枠との間に供給されるコンクリートの締固めに適用され、所定間隔で複数が直列に並べられ先端に振動部4aを有するバイブレータ本体4と、夫々のバイブレータ本体4の後端部4bに接続され電気を供給する電線5とを備えている。各々のバイブレータ本体4を直列に支持するように延設された鋼管などからなる連結部材6が設けられ、連結部材6の内部には電線5が配線されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のECL工法では、覆工コンクリートの厚さを厚くする必要があり、覆工コンクリートの構築に要するコンクリート消費量が多くなるという課題があった。
【解決手段】 シールド掘進機1で地山20を掘削して掘進するとともに掘削孔21の内周面33とシールド掘進機1の後部に設けた内型枠30との間に生コンクリート80を流し込んで一次覆工コンクリート90を構築してトンネルを形成するトンネル施工方法において、一次覆工コンクリート90の厚さを、100mm以上でかつ施工予定のトンネルの内径寸法の1%以上5%未満の厚さに構築し、所定の長さ分の一次覆工コンクリート90を構築した後、当該構築後の一次覆工コンクリート90の部分に対応する地山20の安定を確認した。 (もっと読む)


【課題】 いわゆる間隙充填の用途に用いた場合でも、空洞や隙間等の空洞部乃至は空隙部の隅々に至るまで充填することを可能ならしめる、硬化の際の膨脹性に優れた気泡モルタル組成物、及び、そのような気泡モルタル組成物の製造方法、並びに、かかる気泡モルタル組成物を用いた空洞部乃至は空隙部の充填方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、水、骨材及び起泡剤を用いて得られた、モルタル中に気泡が分散せしめられてなる気泡モルタル組成物において、前記骨材として、鋳造廃微砂を用いた。 (もっと読む)


【課題】 自立が困難な地山におけるトンネル掘削において、トンネルの施工に支障をきたすことなく、地山の崩壊を抑止することが可能な、トンネル空隙用充填材とこれを利用したトンネル掘削方法。
【解決手段】 シールド機30により地山Gを掘進しながらシールド機30の内部において組立てられたセグメント10を地山Gに配設してトンネルTを構築するシールド工法において、トンネル掘進に伴いシールド機30の周囲と地山Gの掘削面K2との間に形成される空隙K3に、アクリル系材料からなるトンネル空隙用充填材12の充填を行う。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤブラシシール同士の間の閉鎖空間に裏込材が吸引された場合であっても、該裏込材の固結を防止することができるシールド掘進機のテールシール方法、および該テールシール方法の実施に好適なシールド掘進機を得る。
【解決手段】 テールシール機構10が、セグメント筒状体7の外面に当接自在で可撓性を具備する環状弾性体11a、11b、11cと、環状弾性体11a、11b、11cの間に充填されたシール材9a、9bとを有し、裏込材の固結を遅延または固結を阻止若しくは固結した前記裏込材を融解する裏込材固結防止材を、シール材9aに注入する固結防止材注入機構20が併設されている。掘削坑を形成しながらまたは掘削坑を形成する合間に、シール材9aに固結防止材を注入する。また、環状弾性体11a、11b、11cを複数のブラシ体によって形成し、該ブラシ体にシール材を含浸する。 (もっと読む)


【課題】流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント重量:1に対して、ベントナイト重量:0.05〜0.45、金属粉末重量:0.00005〜0.001、リグニンスルホン酸塩重量:0.0015〜0.05、水:1.0〜10.0を混合した充填材である。ベントナイトの混入により、水分の増量分を捕捉して、ブリージングの問題を解決する。リグニンスルホン酸塩の混入により、セメント、保水剤等を分散させて、流動性を向上させる。金属粉末の発泡により、保形性のある空隙層の多い充填層とすることができる。充填層の空隙が増せば、流動性が向上すると共に、圧縮などの機械的強度が低下する。ベントナイト等の混合比を調整することにより、圧縮強度:0.1〜1.0N/mm2とすれば、管継手部が耐震性の構造の場合において、地震の発生による継手の伸縮が円滑になされ、同:1.0〜2.0N/mm2とすれば、従来と同様な充填材となる。 (もっと読む)


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