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Fターム[2D055LA14]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 目的 (1,377) | 充填度の向上(裏込め、現場打ち) (123)

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【課題】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材の付着性を低減することでその取り扱い性を向上する。
【解決手段】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材を、水と、セメントと、フライアッシュと、不燃性の軽量骨材と、増粘材とから構成する。かかる構成において、増粘材には2液性のビスコトップ(登録商標)を使用する。成分組成のパーライトはビスコトップ(登録商標)とイオン結合を起こし易いので、パーライトを除いた組成成分にビスコトップ(登録商標)を加えて練り混ぜた後に、パーライトを加えて混練することで所要の粘度を獲得し、且つ付着性を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材の付着性を低減することでその取り扱い性を向上する。
【解決手段】空洞等の空隙部を充填するために用いる充填材を、水と、セメントと、フライアッシュと、不燃性の軽量骨材と、増粘材とから構成する。かかる構成において、増粘材には2液性のビスコトップ(登録商標)を使用する。成分組成のパーライトはビスコトップ(登録商標)とイオン結合を起こし易いので、パーライトを除いた組成成分にビスコトップ(登録商標)を加えて練り混ぜた後に、パーライトを加えて混練することで所要の粘度を獲得し、且つ付着性を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート天端部のエア抜きとともに充填確認が行える安価な装置を提供する。
【解決手段】トンネル天端部に沿って配置され、地山Gの凹部に対応する部分にエア抜き孔2aを有するエア抜きホース2と、そのエア抜きホース2に沿って設けられ、セントルGから導出されるリード線3・4と、そのリード線3・4の地山Gの凹部に対応する先端部に設けられ、覆工コンクリートの充填を感知する充填感知部3a・4aと、を備える。さらに、リード線3・4のセントルSから導出された他端側に接続され、充填感知部3a・4aによる充填感知を報知する報知部5a・6aを備える。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート妻部の内周側凸部のクラックの発生を防止しながら、地山との不陸に対応できて、ジャッキによるスライド式の鋼製妻型枠に比べ安価にする。
【解決手段】トンネル覆工用のセントル1の妻側を塞ぐ妻板6と、その妻板6の外周に設けられて、流体の充填により膨張して地山Gとの不陸を塞ぐ伸縮性バッグ8と、を備える。具体的には、妻板6は、セントル1の円周方向に分割されて、セントル1に対し内周側と外周側とに揺動可能にヒンジ5で結合されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填性、密実性を確保してアーチ部(天端部)を好適に施工することを可能にするトンネルの覆工方法を提供する。
【解決手段】普通コンクリート2を打ち込んで左右一対の側壁部3、4を構築するとともに、型枠1表面側に圧力センサー13を、地山G側に充填検知センサー12をそれぞれ配置しつつ、流動性コンクリート5を打ち込んで一対の側壁部3、4に繋がるアーチ部6を構築するようにした。また、アーチ部6の天端部7にエア抜き孔11を設けるとともに、アーチ部6の天端部7と両端部6a、6bの間に吹上げ口9、10、(8)を設け、これら吹上げ口9、10、(8)から流動性コンクリート5を打ち込むようにした。 (もっと読む)


【課題】高水圧下の地山に効果的に対応することができる直打ちコンクリート工法を提供する。
【解決手段】高水圧下の地山Gに直打ちコンクリート工法によりトンネルを掘削する際に、水抜き装置60により地山Gの水抜きを行った後に、掘進されたトンネルの内壁面と当該内壁面を所定の間隔を空けて覆う内型枠Sとの間に、前記トンネルの内壁面と内型枠Sとの空間Eを閉塞するリング状の妻型枠46よりコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル覆工の天端部に対して、適切な締め固めを行うことにより、施工品質を向上させることが可能なトンネル覆工の天端部締め固め方法を提供する。
【解決手段】 天端部型枠(セントルクラウン24)の任意の位置又は天端部型枠(セントルクラウン24)に設けられた検査窓部30に、バイブレータ挿入孔10を開口するとともに、当該バイブレータ挿入孔10を開閉する開閉蓋を設ける。コンクリートの打設中又は打設完了後に、開閉蓋を開閉しながら、コンクリート内部に、棒状バイブレータ40を挿入して締め固めを行う。 (もっと読む)


【課題】現場で袋体が接着された袋体付きセグメントを簡単に完成させることができるとともに該袋体を傷つけず、裏込め材等のシールド掘削機の外部前方への流出や内部前方への流入を防止しながらトンネルを施工することができるようにすること。
【解決手段】現場において、裏込め注入用袋体を接着剤によってセグメントの外周面に接着することにより、簡単に袋体付きセグメントが完成できるため、わざわざ裏込め注入用袋体を設けることができるようにセグメント自体を加工する必要がなく、セグメント自体の製造コストを低く抑えることができる。また、裏込め注入用袋体には保護シート材が貼り付けられているので、裏込め注入用袋体がシールド掘削機に設けられたテールブラシによって傷つけられることなく使用でき、袋体へ裏込め材を注入することにより袋体を膨らませて、掘削したトンネルの地山の内面との空隙を埋めることができる。 (もっと読む)


【課題】打設コンクリートの締め固め作業を安定的にかつ効率よく行うことが可能な覆工コンクリート締固め用バイブレータ装置を提供する。
【解決手段】打設コンクリートに挿入された締固め用バイブレータは、打設コンクリート内で前進および後退を可能とする。よって、コンクリート充填作業の遅速に拘わらず、打設コンクリート内で適切な位置に締固め用バイブレータを移動でき、全ての部位での打設コンクリートに高密度な締め固め作業を施せる。すなわち、打設コンクリートの全ての部位で、打設コンクリートの充填後の所定時間内に締固め用バイブレータを適切な時間だけ作動させて締め固めできる。 (もっと読む)


【課題】空間が狭小の場合でも空洞部に充填することが可能な横穴空洞部の充填方法を提供する。
【解決手段】チューブ11Aの外面にポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを重ねて取り外し可能に固定し、チューブ11Aとポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを巻き取り、チューブ11Aをチューブ反転送り出し装置50Aで反転させながら横穴空洞部80Aの奥に挿入することにより、ポリウレタン原料吐出用チューブ21Aをチューブ11A内に位置させ、次にポリウレタン原料吐出用チューブ21Aを後退させながらポリウレタン原料吐出用チューブ21Aからポリウレタン原料を横穴空洞部80A内に吐出し、発泡させる。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工用型枠の天端上方の空気を除去可能なトンネル覆工用型枠を提供すること。
【解決手段】型枠本体10とトンネル100の壁面101との間にコンクリートの打設空間51を形成するトンネル覆工用型枠であって、打設空間51にコンクリートを供給する供給装置20が天端部10aに設置されており、両端側が開口している筒状の排出管30が、天端部10aの側方から型枠本体10を貫通して設置されており、この排出管30の上部開口36は天端部10aの上方に位置しており、下部開口34は型枠本体10の内側に位置している、ことを特徴とするトンネル覆工用型枠とする。 (もっと読む)


【課題】地山の緩みを有効に防止し、かつセグメントの強度軽減を図ることのできる有効適切なシールド工法を提供する。
【解決手段】セグメント2の内側にそれを支持する仮設の支保セグメント4を設置し、その状態でセグメントの背面側に裏込材3を加圧充填して地山の緩みを防止し、裏込材が所定強度に達するまで充填圧を保持し、裏込材が所定強度に達した後に支保セグメントを解体撤去する。複数の支保セグメントをセグメントのリング間ジョイント部の内側に配置し、シールド機の前進に追随させて最後方の支保セグメントを順次最前方に盛り代えていく。裏込材をジャッキ15により圧力調整バネ14を介して押し出す構成の加圧充填機構10を用いる。複数の充填口17を周方向に分散配置し、下部に位置する充填口への充填圧を上部に位置する充填口への充填圧よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機の立坑からの発進時にエントランスパッキンを傷める虞が無く、掘進機本体の前進に応じてセグメントの充填穴にホースを繋ぎ替える必要がないシールド掘進機のテールシール充填装置を提供する。
【解決手段】前段テールシール9aと中段テールシール9bとを連結する連結部材18と、連結部材18に設けられ、一端に前段テールシール9aの前方に開口された入口19aを有し他端に中段テールシール9bの後方に開口された出口19bを有する充填材用管19と、充填材用管19の入口19aに繋げてシールドフレーム2の板厚内に設けられた充填材用通路20とを備え、充填材用通路20及び充填材用管19により、中段テールシール9bと後段テールシール9cとの間の空間10yに充填材を充填する。 (もっと読む)


【課題】内型枠の回転ずれを修正可能とした内型枠の回転ずれ修正用型枠ピース及びこの回転ずれ修正用型枠ピースを用いた内型枠の回転ずれ修正方法を提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部21の内周面33に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠30の型枠ピース40において、掘削進行方向に沿って隣り合う型枠ピース同士を結合する継手板に、正規の位置に形成されたボルト孔43bと、正規の位置に形成されたボルト孔43bより掘削孔の内周面33に沿った方向にずれた位置に設けられた調整用ボルト孔50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】型枠ピースのボルト孔を着脱可能とし、ボルト孔が変形した状態での型枠ピースの使用を回避できる型枠ピースを提供する。
【解決手段】地山を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部の内周面に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠の型枠ピース40Aにおいて、互いに隣接して設置される型枠ピース同士を繋ぐための継手面47を備えた継手板42と、継手板を貫通する貫通孔43と、貫通孔に着脱可能に嵌め合わされた筒状体であって、貫通孔に嵌め合わされた筒状体の筒内が、隣接して設置される型枠ピースの継手面47同士を密接状態に結合する継手ボルトを通すためのボルト孔64となるボルト孔形成部品50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7に設けられた複数の貫通孔のうちの幾つかを複数のコンクリート打設孔9として使用し、ポンプ52の吸込口53とコンクリート打設孔以外の貫通孔のうちの少なくとも1つ(ポンプ接続孔51)とを連結管54で繋ぐとともにポンプ52の吐出口53とコンクリート打設孔以外の貫通孔のうちの少なくとも1つ(ポンプ接続孔51)とを連結管54で繋ぎ、複数のコンクリート打設孔を介して覆工部形成空間に未固結状態のコンクリートを打設するとともにポンプ52を駆動することによって、妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面近傍に位置される未固結状態のコンクリートを流動させる。 (もっと読む)


【課題】先頭のリング継手面が掘削進行方向と直交する平面でなくなった場合に、先頭のリング継手面を補正する方法を提供する。
【解決手段】地山20を掘削した掘削孔により形成されたトンネル空洞部21の内周面33に沿って設置されてトンネル空洞部の内周面との間に覆工部を形成するための内型枠の型枠ピース40がトンネル空洞部の内周面に沿って内周面を1周するように複数設置されてリング状の内型枠30を形成し、このリング状の内型枠を掘削進行方向に向けて順次組み立てていく内型枠の組立方法において、切羽側に位置するリング状の内型枠30の先頭のリング継手面47bが掘削進行方向Aと直交する平面でなくなった場合に、当該先頭のリング継手面47bを掘削進行方向Aと直交する平面となるように又は当該平面に近づくように所定の厚みを有した補正部品(ストローク調整ライナー50)を用いて補正した補正リング継手面52を形成した。 (もっと読む)


【課題】妻型枠のリングの周方向で互いに隣り合うコンクリート打設孔とコンクリート打設孔との間の中間位置となる妻型枠の型枠面の近傍位置での変色コンクリートの発生を防止する。
【解決手段】妻型枠7に設けられたコンクリート打設孔9を介して内型枠30Aの型枠面34と妻型枠7の型枠面7aとトンネル空洞部の内周面とで囲まれた覆工部形成空間100にコンクリートを打設するトンネル施工におけるコンクリート打設方法において、覆工部形成空間100のコンクリート打設孔9に対向する位置にコンクリート流制御体(棒体51)を設けることによって、コンクリート流制御体がコンクリート打設孔9を介して覆工部形成空間100に打設されたコンクリートをトンネル空洞部の内周面に沿った方向に流す。 (もっと読む)


【課題】従来の重量コンクリートは流動性が悪くポンプ圧送できないため、各セグメントを重量コンクリートのプレキャストで作製していた。このため施工が複雑であり、特に各プレキャスト部材を設置する際の位置決めや位置合わせ等の調整を要していた。そこで、重量コンクリートをシールドトンネル内においてポンプ圧送し、インバートが構築できる地下構造物を提供する。
【解決手段】主要構成成分としてFeO、Fe2O3、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状の粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%である重量骨材を含む地下構造物、さらに、製鋼過程で発生するリサイクル材を混合して得られる重量骨材であって、呼び寸法1.2mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で70%ないし90%である前記重量骨材を含む地下構造物。 (もっと読む)


【課題】凍結地盤等の低温環境下において、裏込め注入の施工を行う際の流動性を確保しつつ、施工後、短時間の養生で所望の強度を発現させることができる裏込め注入材を提供すること。
【解決手段】本発明の裏込め注入材は、セメント、水、高性能減水剤及び耐寒硬化促進剤を含有する。高性能減水剤を含有させることにより、上記材料を混合した直後から所定時間の間、裏込め注入材の流動性を保持する。また、耐寒硬化促進剤を含有させることにより、低温環境下での短時間の養生で、所望の初期強度を発現させる。上記材料に加えて、セメントの水中不分離性を確保するための増粘剤と、セメントの自己収縮を防止する膨張材を含有させてもよい。 (もっと読む)


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