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Fターム[2D059AA13]の内容

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【課題】鋼板と合成樹脂の骨格部材との組合せにより重量を低減でき、現場の施工性や運搬の効率化を図ることができる複合構築板に関する。
【解決手段】鋼板製の箱形枠体20内に合成樹脂製のブロックを略隙間無く内蔵した複合構築板であって、上記ブロックが仕切壁によって多数の区画に仕切られた合成樹脂製の骨格部材6からなっており、該骨格部材と、骨格部材の開口面側を覆う鋼板製の被覆板7とが、凹凸係合により係合されて鋼板の枠内に固定されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 道路橋床版について、主桁間中央部の下面補強は、各種の方法により広く行われている。しかし張出床版については、従来の設計条件では上向きに荷重が働くことを想定しておらず、つまり張出床版下面に引張力が働く状況は想定しておらず、従ってこの状況に対する対策も確立していない。しかし、最近では環境対策の一環として道路橋の両側の張出床版の先端に防音壁を設置する例が多く見られ、道路橋の周囲の状況によっては、従来の高さ1〜2m程度の防音壁では充分な防音効果が得られず、高さ4〜5mの防音壁の設置が必要となる。このような高さの高い防音壁を設置した場合、風荷重の作用により従来想定外であった「張出床版下面に引張力が生じる」ことが判明し、新たな補強方法が求められている。
【解決手段】 張出床版下面の橋軸直角方向に補強材を設置し、高防音壁設置に伴う風荷重に起因する該張出床版下面の強度不足を補強する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤直接接着工法では接合面の不陸、接合面の歪みや変形が原因で密着固定が困難、接着強度不足があった。充填式接着工法はシール施工作業、空気抜き作業が面倒であり、シールの一部に孔や隙間があると接着剤漏れがある。既設構造物の接合面の傾斜により接着剤が流れて均一厚に注入しにくく、一度の作業面積に限りがあり作業効率が悪かった。
【解決手段】 接合する部材間に接着剤含浸基材を挟んで部材同士を接合させることにより、全面接着ができ、接着強度が向上し靭性も発揮される部材接合工法にした。一方の部材の接合面に基材又は/及びバックアップ材を取付け、基材を接着剤含浸済み又は接着剤未含浸の接合用部材とした。前記部材接合工法により、部材同士が接着剤含浸基材を挟んで接合された部材接合構造とした。 (もっと読む)


【課題】温度変化によりデッキ材が熱伸縮した場合にもデッキ面の平面性を確保できる組立式デッキを提供すること。
【解決手段】この組立式デッキ1は、複数のデッキ材2が連結されて成ると共に、取付対象10に取り付けられて設置される。また、この組立式デッキ1では、デッキ材2がその長手方向に延在する溝21と、この溝21に沿ってスライド可能に設置される取付部材3とを含み構成される。そして、取付部材3が取付対象10を保持することによりデッキ材2が取付対象10に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】点検診断の効率化が図られ、現地調査から診断カルテ作成までの時間短縮が可能で、点検車両の小型化により都市部での駐車が容易となり、車両の維持費も大幅に改善される。
【解決手段】車両本体、電子制御により先端側をX軸、Y軸、Z軸の3軸方向に変更可能に構成した多関節の可動ア−ム、電子制御用パソコンを備えた操作室、上下・左右に伸縮可能な側方監視用補助ア−ム、操作室内に設置された電子制御機器と、可動ア−ムの先端に搭載された構造物の検査画像を操作室内の点検・診断用モニタ−に送る構造物の撮影用機器、可動ア−ム及び補助ア−ムに搭載された監視カメラ、可動ア−ム及び構造物撮影用機器の動作を操作室内から確認可能な三面図または3次元CGソフトを搭載した。 (もっと読む)


【課題】構造物に設置部材を設置しても、構造物に入力される地震力の増大を抑制する。
【解決手段】既存の高架橋2と高架橋2に設置される建物屋根3との間に設けられる免震システム1は、高架橋柱部5に取り付けられるブラケット10と、ブラケット10と建物屋根3の梁部9との間に設けられて建物屋根3を支承する複数個のすべり支承部材11と、ブラケット10と梁部9との間に設けられる複数個のコイルばね12と、を備え、このコイルばね12のバネ定数を、コイルばね12と建物屋根3とで構成される振動系の固有周期が、高架橋2の固有周期よりも長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】既設の道路橋伸縮装置に取付けることができ、車両が道路橋伸縮装置の上を通過する際に発生する騒音を低減可能にした道路橋伸縮装置の表面カバーを提供する。
【解決手段】表面カバー1のゴム製の本体部2を伸縮装置7の上面に載置し、本体部2の取付け穴2aに挿通したボルト5aを本体部2の下面から突出させ、道路橋伸縮装置7のミドルビーム8に形成したナット部に螺合させて表面カバー1を伸縮装置7の上面に締結固定し、本体部2の表面に形成した桁11の幅方向と非平行な不均等ピッチで配置された多数の消音溝3が、通過する車両のタイヤとの接触等による生じる騒音を減衰させるとともに、発生する騒音の卓越周波数を分散させて音質を改善する。 (もっと読む)


【課題】被連結材を緊張し連結する線材が極めて短い場合にくさび定着を適用すると、従来ではジャッキを盛り換えてセット量が収束するまでセット量補正作業を繰り返す必要があり、その作業が煩雑で重労働となる。その影響は線材が短いほど大きく、適切な緊張管理、均一なプレストレスの導入が困難となる場合がある。
【解決手段】連結する2以上の被連結材を貫通した線材の緊張端にスリーブをウェッジで固定し、そのグリップを引いてウェッジをスリーブ内にめり込ませてセット量を発生させながら線材をも引いて線材を緊張し、スリーブにネジ嵌合してあるリングナットでセット量を補正し線材を定着する。 (もっと読む)


【課題】桁部材の本数を及び桁高の低減化を図り、施工コストを低減させるとともに、桁高制限に容易に対応させることができる桁のプレストレス導入工法を提供する。
【解決手段】桁1に一次プレストレスとして、桁1の下縁側に、オーバープレストレスとなるような一次プレストレスを導入し、桁1の上縁側には、前記一次PC鋼材5により導入したオーバープレストレスによる桁の上縁側に生じる引張力を打ち消すような二次プレストレスが導入され、桁1に床版6を載荷した後、活荷重載荷前に、桁1の上縁に導入した二次プレストレスを解放することを特徴とする桁のプレストレス導入工法。 (もっと読む)


【課題】勾配のある橋梁構造においても、伸縮がスムーズに行われる橋梁構造を提供する
【解決手段】土工部Bにおいて、床版40の下面は水平方向に配置され、床版水平面40Aが構成されている。また、床版40の上面は、土工部B側から橋梁部A側に向かって上り勾配を構成しており、土工部Bにおいて、床版40の厚みは土工部B側から橋梁部A側に向かって厚くなっている。床版40の土工部B側の下には、底板30が配置され、底板30の下には踏掛版32が配置されている。底板30の上面は、水平方向に配置され、底板水平面30Aを構成している。床版水平面40Aは底板水平面30A上に載置され、両者の間に滑り面Sが構成されている。床版40は伸縮の際には滑り面Sで摺動されて橋軸方向Xに移動する。 (もっと読む)


【課題】ロアリング工法によってアーチ橋を架設する方法において、アーチリブ上に立設される支柱及びこの支柱に支持される上路桁を効率よく構築し、工事費の低減及び工期の短縮を図る。
【解決手段】対峙する位置に設けられた二つのアーチアバット1上にそれぞれ回転支承8を設け、この上に、アーチリブ(半アーチ)2’を上方に立ち上げるとともに、上路桁の全部又は一部を構成する鋼部材41及びこの鋼部材をアーチリブと連結する柱部材31を取り付ける。このとき鋼部材の下端は地盤上に固定し、鋼部材及びアーチリブを安定した状態で支持する。所定の高さまでアーチリブが立ち上げられた半アーチは鋼部材及び柱部材とともに、一次ケーブル13又は二次ケーブル14で支持しながら互いに対向する方向へ、上部が下降するように回転させ、半アーチの先端が対向する位置で接合してアーチリブを閉合する。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度のある成形体を提供すること。
【解決手段】平均厚さが0.1mm以上のプラスチック膜からなる、径が5mm以上の球状体が、多数集合し、相互に接合し、一体化してなることを特徴とする、表面のプラスチック膜が1枚で、内部のプラスチック膜が2枚合わせの、軽量で強度のある成形体。 (もっと読む)


大鋸屑を用いた建築物用及び橋面用アスファルト系塗膜防水材の施工方法を開示する。さらに具体的には、優れた防水性を持つ塗膜防水材組成物を、外力によって破損せず且つ防水材の機能を発揮し得るように、大鋸屑を用いて施工する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 防音性能や排気ガス拡散防止性能の高い気密型シェルターを提供する。
【解決手段】 車両走行部1の上方と側方を、吸音性及び遮音性を有する防音パネル3で覆って成ることを特徴とする。本発明では、車両走行部1の上方と側方とが防音パネル3で覆われるために、騒音や排気ガスが気密型シェルターAの外側に漏れ出しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 撤去する橋梁等の側部に大きな作業場を必要とせず、また、床版の子割りも不要とし一括に撤去可能であり、安全かつ安価な工事費で、工期を短縮可能な橋梁一括撤去工法を提供することである。
【解決手段】 橋梁の左右両側にそれぞれ軌条20を設置し、それぞれの軌条上を走行自在な走行手段に立設される前後二台のせり上げ装置と左右一対で計四台の前記せり上げ装置の上端部をそれぞれ連接し前記橋梁を跨ぐように設置し吊り下げ手段を有するビーム部材を備える門型昇降装置からなる昇降手段1により、前記橋梁を構成する床版10を予め橋脚から分離した1スパン分一括に吊り上げて隣の床版上に移載し、撤去した床版部の下部空地に作業ヤード30を設けると共に、前記昇降手段1により移載した床版及び新たに吊り上げる床版を順次前記破砕ヤードに移送して破砕し撤去する橋梁一括撤去工法とした。 (もっと読む)


【課題】 縦横比の小さい箱形横断面を有する橋梁に対しても有効に作用して、ギャロッピングによる振動を制振することができる橋梁およびその制振装置を提供する。
【解決手段】 両側面が下側部1よりも外側に張り出した床版2を備えた箱形横断面を有する橋梁Brであって、橋軸方向に沿うとともに、前記床版2の各側面から水平方向外側に延びる上部プレート4と、橋軸方向に沿うとともに、前記下側部1の下端部両側面から水平方向外側に延びる下部プレート5とを具備してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐風安定性を備えた2主桁断面を有する橋梁を提供することを目的とする。
【解決手段】橋軸方向に略平行に延在する2本の主桁5と、これら主桁5によって支持される床版3と、橋軸方向に延在して床版3上の中央に立設されたセンターバリア7とを備え、各主桁5は、床版3の側部よりも内側に配置された2主桁断面を有する橋梁1において、主桁5の高さHに床版3の高さhhを加えた寸法Dに対するセンターバリア7の高さhの比が、0.23以上、より好ましくは0.31以上とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広く採用されている鉄筋コンクリート構造の、現場等で組み立てることが必要で、複雑に組み合わされている主鉄筋を使用をせずに済む構造が求められている。この鉄筋に変わる構造材を開発する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造の鉄筋の代わりに鋼板を用い、その引張強度を利用して合理的な桁構造を形成させるものである。 (もっと読む)


【課題】 ハンドレイアップ法において、成形圧力・成形温度を高めるとともに成形速度を速めることで、FRP成形体強度の向上と成形時間の短縮を図ること。
【解決手段】 型を準備して(S1〜S4)ハンドレイアップ法の工程を実施する。ガラスクロスを型内に敷いて(S5)不飽和ポリエステル樹脂・硬化剤・硬化促進剤を流し込み、作業者が塗布ロールで表面をならし(S6)、ガラスマットを積層体の上に敷いて(S7)不飽和ポリエステル樹脂及び硬化促進剤を流し込み、作業者が塗布ロールで表面をならす積層を約5分で行い(S8)、積層体が所定の厚さになるまで繰り返し約1時間で完了する。積層体の上に電気ヒータを備えたプレス機を置いて、約140℃に加熱しながらプレス機によって約0.7kgf/cm2で加圧する(S9)。積層体の内部の空気が押し出されて密な構造となり、高温で加熱されることによってより強度の高いFRP成形体となる。 (もっと読む)


【課題】道路橋梁用伸縮装置としての本来性能と騒音発生防止性能を両立させた道路橋梁用伸縮装置を提供すること。
【解決手段】一対の腕部と一対の脚部を有する伸縮体と、剛体からなる一対の側板とを有し、前記伸縮体の一対の腕部と一対の脚部はそれぞれ対面する各側板に接合されていて、該側板と該伸縮体との間に形成される空間部分には、前記伸縮体の伸縮に対応して形状が可逆変化できる吸音材が充填され固定されていることを特徴とする道路橋梁用伸縮装置。 (もっと読む)


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