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【課題】従来困難とされていた、橋梁におけるコンクリート床版端部に形成される遊間内面の削り作業を適切に行うことができる削り装置を提供する。
【解決手段】橋梁におけるコンクリート床版端部に形成される橋幅方向に延びる遊間6の内面を高圧水で削る削り装置21であって、下端に高圧水噴射ノズル22を有する高圧水供給パイプ23を垂設し、該高圧水供給パイプを上下動して上記高圧水噴射ノズルを上記遊間内に挿抜可にすると共に、上記高圧水供給パイプを橋幅方向に往復動して上記高圧水噴射ノズルを上記遊間内に沿って往復動可にし、上記高圧水供給パイプを垂設しつつ上下動と橋幅方向往復動を可能に支持する据付台24をコンクリート床版1の上面に据え付け、上記コンクリート床版の上方から上記高圧水噴射ノズルを上記遊間内に差し入れつつ橋幅方向に移動して上記遊間の内面を削る構成を有する。 (もっと読む)


【課題】従来困難とされていた、橋梁におけるコンクリート床版端部に形成される遊間内面の削り作業を伴う補修を適切に行うことができる補修工法を提供する。
【解決手段】橋梁におけるコンクリート床版端部に形成された遊間6の上部開口6aから高圧水噴射ノズル22を挿入し、該高圧水噴射ノズルによる高圧水噴射にて遊間内面8のコンクリート表層部を削って縦方向削り空間9を削成し、該削り作業時に遊間内面の下端8aを削らずに残存して上記縦方向削り空間を制限する張り出し10を形成し、該張り出しの端面を基準として型枠を立設し、該型枠と上記張り出しとによって画成された上記縦方向削り空間内に補修材を充填する。 (もっと読む)


【課題】多径間にわたって、伸縮装置等がない連続した舗装を形成することができるとともに、短い工期で経済的に構築することが可能となる橋梁を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる2つの橋脚1,2と、これらの橋脚上に架け渡されるコンクリートの桁部3とが一体に連続している単径間のラーメン構造体10を、前記桁部の軸線方向に複数ならべて形成する。隣り合う2つのラーメン構造体が有する桁部の端面間には所定の間隔が設けられ、これらの桁部の間に連結床版4を架け渡し、該連結床版の両端部を桁部に固着する。上記連結床版は、桁部に埋め込まれた鉄筋との間で引張力の伝達が可能となるように配置された鉄筋21,22によって補強されたものであって、上面が桁部の上面とほぼ同じ高さとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄い層で施工しても、耐久性に影響を及ぼす幅の広いひび割れが発生することがなく、かつ、数時間程度で所要の強度発現を得ることができ、さらに、既設コンクリート床版の強化も実現できる道路床版の補修方法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート床版1に上に樹脂材料2を塗布した上から骨材3を散布して付着を確保するための凹凸をつけ、セメント、急硬材、炭酸リチウム、凝結遅延剤、流動化剤、窒素ガス発泡物質および増粘剤を含有するモルタルに対して、繊維径が0.05mm以下かつ繊維長が5〜20mmで、繊維引張強度が1500〜2400MPaのP軸短繊維を1〜5%配合した急硬性の高靭性FRC材料4を流し込むように施工する。 (もっと読む)


【課題】既設アスファルト混合物層を補修する施工を行っても、繊維補強コンクリート層とアスファルト混合物層との接着性が低下しにくく、かつ従来の鋼繊維補強コンクリート層と同等以上の曲げ強度、曲げ靭性を有する床版補強方法を提供する。
【解決手段】床版補強方法は、繊維補強コンクリート層形成工程と、アスファルト混合物層形成工程とを備えている。繊維補強コンクリート層形成工程では、床版11上にセメント、骨材、有機繊維および水を含むコンクリートを被覆施工して繊維補強コンクリート層12を形成する。アスファルト混合物層形成工程では、繊維補強コンクリート層12上に防水層およびアスファルト混合物層13を形成する。繊維補強コンクリート層形成工程では、有機繊維に、有機繊維の繊維集合体を用いている。 (もっと読む)


【課題】円筒管の下方への生コンクリートの充填性に優れた中空床版構造の提供。
【解決手段】生コンクリート51を打設する型枠の中に複数の円筒管6を水平に配してなる中空床版構造Bは、円筒管6の上部と下部に所定間隔で上穴61と下穴62とを設け、上穴61と下穴62とを連通する連通パイプ7を円筒管6内に配設し、逆流防止パッキン3を連通パイプ7の出口71に取り付けてなり、円筒管6の下方の生コンクリート51を振動アームで振動させた後、連通パイプ7の入口72を蓋53で塞いでいる。振動アームが円筒管6の下方へ届くので、円筒管6の下方の生コンクリート51に直接振動を与えることができ、円筒管6の下方への生コンクリート51の充填性に優れる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版内の空隙を確実に洗浄して、その洗浄率を向上させる方法と、これに適する装置の提供を図る。
【解決手段】内部に空隙15を有するコンクリート床版11に対して、その厚み方向に縦孔16を明ける穿縦孔工程と、縦孔16の中にノズル21を入れて、ノズル21から軸方向と交わる方向に高圧水を噴射する噴射工程とを行い、縦孔16の壁面における前記空隙15の開口部分17から加圧された高圧水を直接侵入させ、空隙15内部を洗浄する。洗浄に際しては、基部32と、ノズル21の保持部33と、保持部33を送るための送り部34とを備えた操作装置31を用いて、送り部34によってノズル21を縦孔16の中に侵入させる。 (もっと読む)


【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート又はモルタルからなる板状部材と該板状部材の一部を埋め込むように打設されるコンクリートとを強固に一体化する。
【解決手段】プレキャストコンクリートからなる板状部材13の上縁付近と下縁付近とを、後から打設される上床版11及び下床版12を形成するコンクリートに埋め込んで接合し、板状部材をウェブとして機能させる。後から打設するコンクリートに埋め込まれる埋め込み部13a,13bには、柱状体である複数のずれ止め部材14,15を貫通させて、その両端を突出させておく。また、ずれ止め部材が床版に埋設される位置を囲むように、板状部材を貫通した鉄筋16,17を配置する。さらに、これらの鉄筋とともにずれ止め部材が埋設される位置を取り囲んで環状となる補強筋18,19を配置する。ずれ止め部材は、例えば鋼管内に高強度モルタルを充填して形成することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく確実にコンクリートを打設することができ、且つ安価に施工可能な中空構造体の構築方法の提供。
【解決手段】型枠底板部3上に間隔を置いて筒状の中空部用型枠材10を配置し、中空部用型枠材10には、筒径方向上下に向けて貫通させた複数の挿通管11,11...が筒軸方向に間隔を置いて備えられ、型枠内にコンクリートAを打設した後、挿通管11を通して振動発生機21を型枠底板部3と中空部用型枠部材10との間に挿入し、振動発生機21の振動により打設されたコンクリートAを締め固める。 (もっと読む)


【課題】内リブに皺が発生することを防ぐとともに、軸方向への曲げ性能の向上を図る。
【解決手段】鋼板の帯状体20’を螺旋状に巻回し、隣り合う帯状体20’の幅方向端部同士を接合して円筒状に成形したワインディングパイプ20において、筒軸方向に沿って螺旋状に形成された内リブ12を備え、前記内リブ12は、筒軸を通る任意の断面で、最も内径側に位置する頂部12aと、その頂部12aから筒軸方向両側の裾部12dに向かってまっすぐに外径側へ伸びる立上がり部12bとを備える構成とした。また、筒軸方向に隣り合う前記内リブ12,12の間に、筒軸方向に沿って螺旋状に形成された補助内リブ11を備え、その補助内リブ11を、筒軸を通る任意の断面で最も内径側に位置するフラットな頂面部11aと、その頂面部11aの両端から筒軸方向両側の裾部11dに向かって外径側へ伸びる立上がり部11bとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ハーフプレキャストスラブの張り出し部の無支保化施工を可能にする。
【解決手段】本体部41及び張り出し部42と、これら本体部及び張り出し部に埋設されてその上面に露出するトラス筋44と、本体部及び張り出し部間に露出するスラブ下端筋43とを備えるハーフプレキャストスラブ4を用い、平行に設置されて上面に下側のせん断補強筋31が露出する梁3に、本体部41の両側部と張り出し部42の基端部を載せて、その本体部と張り出し部との間において、下側のせん断補強筋31の上部及びトラス筋44の部分に上方からスラブ上端筋46と梁3の主筋32を配筋してから、下側のせん断補強筋31の上部及びスラブ下端筋43の部分に跨る形状をなす上側のせん断補強筋6を配筋した後、下側のせん断補強筋31、トラス筋44、スラブ下端筋43、スラブ上端筋46、梁3の主筋32及び上側のせん断補強筋6が埋設される状態にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】アスファルトとの接着性に優れたコンクリート床版防水用の積層シートを提供すること。
【解決手段】下層、中間層および上層からなる3層構造であり、下層が熱可塑性ポリウレタンのシートであり、中間層がエチレン−酢酸ビニル共重合体のシートであり、上層がエチレン−酢酸ビニル共重合体の不織布であり、JIS L 1096−A(フラジール法):1990に基づいて測定される前記エチレン−酢酸ビニル共重合体の不織布の通気度が100〜550cm/cm/sの範囲である、コンクリート床版防水用の積層シート。かかる積層シートは、アスファルトに対して充分な接着性を示すコンクリート床版防水用の防水層として有用である。 (もっと読む)


【課題】荷重伝達部材を介して鉄筋から伝達される荷重を環状部材の広い領域に分散して伝達して環状部材の変形を効果的に防止でき、かつ荷重伝達部材の装填作業を簡単なものにできる荷重支持体と支柱体との接合構造を提供する。
【解決手段】接合構造30は、荷重支持体12、14の内部において支柱体16の外周側に配置された環状部材32、34と、支柱体16に交差する複数本の鉄筋のうちの少なくとも一本の交差主鉄筋20に設けられ、環状部材32、34と支柱体16の外周面との間に位置する定着端部と、環状部材32、34と定着端部との間に配置された荷重伝達部材44とを有する。 (もっと読む)


【課題】荷重伝達部材を介して主鉄筋から伝達される荷重を一対のジョイントリングの広い領域に分散して伝達してジョイントリングの変形を効果的に防止し、かつ荷重伝達部材の装填作業を簡単なものにする。
【解決手段】接合構造30では、棒状の荷重伝達ロッド44が一対のジョイントリング32、34間に挟み込まれた交差主鉄筋20の連結フック部28内側であって、一対のベースリング部36の内周側を挿通するように配置されている。これにより、交差主鉄筋20からの荷重が荷重伝達ロッド44を介して一対のジョイントリング32に略均等に分散して伝達されると共に、一対のジョイントリング32、34を介してRC柱16の連結鉄筋群58に伝達される。この結果、一対のジョイントリング32、34が局所的に変形することを効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの傾斜角度を大きくすることを可能にし、支点部近傍における橋桁断面の大型化を抑制することができる橋桁を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートからなる上床版11および下床版12と、上床版11および下床版12を連結する一対のウェブ13とを備えて箱状断面形状を呈し、橋軸方向両端部近傍に橋脚により支持される柱頭部施工部を有するとともに、柱頭部施工部からその内部空間1iに斜めに張設されたケーブル21〜24により下床版12が支持される橋桁1において、下床版12を、床版部12aと、床版部12aの両側部に沿って下方へ延出する一対の増厚部12bと、増厚部12bの内側に設けられたケーブル定着部12dとを備えるように構成し、ケーブル21〜24を、床版部12aを貫通してその下端がケーブル定着部12dによって定着されるようにする。 (もっと読む)


【課題】道路、高速道等の建造物のためのコンクリート打設の表面高さの経時的変化を計測して管理するコンクリート床版仕上がり高さ管理方法を提供する。
【解決手段】レーザ測距機4で、打設されたコンクリート床版の表面の高さを計測し、表示器としてのディスプレイ31に、目標とする目標表面の高さと、既に打設された表面である打設表面との高さの違いを表示する。コンクリート床版の表面の仕上げの基準となる点にプリズム9を置き、コンクリート型枠3の表面をレーザ測距機4で計測するときの基準値として利用し、レーザ測距機4の基準点の計測に利用する。表示器としてのディスプレイ31は、コンクリート床版表面の目標とする高さと、既に打設された表面である打設表面との高さの違いを、その度合いに応じて識別して表示する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化を可能とし、施工性にも優れた床版の接合構造を提案する。
【解決手段】第一床版部材10aおよび第二床版部材10bの端面同士を突き合せた状態で接合する床版の接合構造1であって、第一床版部材10aは、その本体部11から第二床版部材10bに向って張り出す張出部12を有し、第一床版部材10aの本体部11の端面と第二床版部材10bの端面との間に縦目地J1が形成されており、第一床版部材10aの張出部12の上面と第二床版部材10bの下面との間に横目地J2が形成されており、縦目地J1および横目地J2には充填材30が充填されており、縦目地J1と横目地J2とが連続している。 (もっと読む)


【課題】コンクリート硬化後におけるタイボルトの引き抜きが容易な橋桁コンクリート施工における床板受け梁吊り下げ用タイボルトおよび橋桁コンクリート施工における床板受け梁吊り下げ用タイボルトの設置方法を提供する。
【解決手段】床板受け梁吊り下げ用タイボルトは、ボルト本体部1の上端側に床板吊りピースに吊り下げるための上側雄ねじ部11と、上側雄ねじ部11に螺合した上側ナット12とを備え、下端側にコンクリート型枠床板および床板受け梁を支持するための下側雄ねじ部13と、下側雄ねじ部13に螺合する下側ナット14とを備え、ボルト本体部1における少なくともコンクリートに埋設される部分の外周に合成樹脂製パイプ6を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】たわみが生じたケーブルに沿って支持されるコンクリート板に支柱を立設し、その上に上路桁を支持する上路式吊床版橋の構築中において、ケーブルで支持したプレキャストコンクリート板の横方向の傾斜を低減し、安定した状態で上路桁を架設する。
【解決手段】プレキャストコンクリート板21をケーブル12aに沿って端部ブロック3,4間に支持し、このプレキャストコンクリート板の幅方向に水を貯留した二つの容器30,31を載置する。プレキャストコンクリート板上に支柱8を立設し、上路桁9を形成する工程において、プレキャストコンクリート板に偏載荷重が作用して横方向に傾斜や回転変位が生じたとき、容器内の水量を調整して傾斜等を解消する。水量の調整は、幅方向に配列した容器間での水の移動、一方の容器内への水の注入又は一方容器からの水の排出等により行う。また、容器はプレキャストコンクリート板の下方に吊り支持してもよい。 (もっと読む)


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