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Fターム[2D059BB06]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | 吊橋 (61)

Fターム[2D059BB06]に分類される特許

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【課題】ハンガーロープ等に施された塗装をより効率的に、かつ斑なく剥離させる。
【解決手段】洗浄装置は、ロープ1に装着される装置本体10を有し、この装置本体10をロープ1に沿って移動させつつロープ1に対して洗浄液を吹き付けることによりロープ1を洗浄する。装置本体10にはロープ1を囲むように複数の吹き付け装置20が設けられている。各吹き付け装置20は、ロープ1への対向面22aを有し、かつ高圧エアによりロープ1とほぼ直交する枢軸21a回りに回転駆動されるロータリーヘッド22を備えている。ヘッド22の前記対向面22aには、ロープ1に洗浄液を吹き付ける複数の洗浄用ノズルが設けられており、ロープ1洗浄時には、ヘッド22を回転させながら各洗浄用ノズルから洗浄液を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有するハンドロープが設けられていない場合などでも使用可能なケーブル検査車を提供する。
【解決手段】吊り橋等のケーブル3に沿って移動するケーブル検査車10において,ケーブル3によって支持される車体11,車体11をケーブル3に沿って移動させる駆動機構22A,22B,車体11から吊り下げられたケージ12A,12B,ケーブル3の上面に載せられ車体11の移動に伴って回転する走行用車輪21を備えた。さらに,ケーブル3に沿って延設されたハンドロープ8A,8Bに対して車体11側から押し当てられる補助車輪51を備えた。 (もっと読む)


【課題】最適な形状の測定ピースを用い、また最適な測定ピースの加工方法及び表面処理方法を用いることで、測定精度を向上させることができると共に、測定点数と誤差の関係を明確にすることで、効率よく測定する。
【解決手段】測定ピース4を緊張材1に定着される定着部材3と被定着部材2の間に介装して、この緊張材1に作用している緊張荷重を測定する方法であり、先ず、測定ピース4の測定面に磁歪式応力測定器9の検出プローブ8を円周方向の複数箇所に当てて出力値を測定し、既知の応力と磁歪式応力測定器9の出力値の応力感度から応力値を求める。次に、この応力値に断面積をかけて測定ピース4に作用している圧縮荷重を求めることにより、緊張材1に作用している緊張荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】 所定の曲線に沿って滑らかに吊り床版を配置可能な上路式吊り床版橋およびその架設方法並びに床版用運搬台車を提供すること。
【解決手段】 吊床版橋において、仮設用吊りケーブル5に反力をとり、ジャッキ22で高さを調整されて配置された床版ブロック23と、床版ブロックの高さ調整された後にその下側に配置される主ケーブル40および支持材28とを備えており、主ケーブル40に所定の張力が与えられている。仮設用吊りケーブル5により床版用運搬台車1を支持すると共に、床版用運搬台車1上のジャッキ22で床版ブロック23を支持し、ジャッキ22により床版ブロック23の高さを調整した後、床版ブロック23相互を接合し、床版ブロック23の下側に主ケーブル40を配置すると共に、床版ブロック23と主ケーブル40とを連結する支持材28を配置し、その後、主ケーブル40に所定の張力を与える架設方法。 (もっと読む)


【課題】
耐風性能に優れ、今までに建設されたことが無いような長大な中央径間(3000m級)の超長大橋を実現可能な橋梁を提供する。
【解決手段】
間隔を置いて設置される複数の主塔2,2と、主塔2,2を通って両側に張り出す部分が一箱桁31に形成されると共に主塔間の中央部分が二箱桁32に形成された橋桁3とを有し、主塔2付近の橋桁3は主塔に一端が固定された複数の斜張ケーブル4によって支持させ、中央部分は主塔の塔頂部2aを通って張り出された2本の主ケーブル5,5からそれぞれ吊り下げられた複数のハンガーロープ5a,・・・によって支持させる橋梁1である。
そして、ハンガーロープ5a,・・・の下端を、そのハンガーロープ5aを吊り下げた主ケーブル側の前記橋桁の外側縁3aに連結する。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物から発生するAEをセンサホルダの共振波として検出すると共に、そのAE波の発生箇所を特定することにより、被検査対象物の腐食および疲労破壊等の箇所を特定することが可能な弾性波検出装置を提供する。
【解決手段】光源2と、第1カプラ4と、参照光用光ファイバ5と、センサ用光ファイバ6と、光ファイバ5、6の一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わせる第2カプラ7と、その重ね合わされた光の強度を検出する光検出器8、9と、被検査対象物20に発生する弾性波を検出する処理装置12と、光検出部8、9の検出信号からノイズ成分を抽出するフィルタ14および積分器15と、ノイズ成分に基づいて、当該ノイズ成分を除去するように参照光用光ファイバ5の伸縮を制御するアクチュエータドライバ16、センサホルダ18およびアクチュエータ51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】各種板厚の構造物に適用することができるとともに安価で提供することができる化粧栓を得る。
【解決手段】1対の栓本体2を長さ調整軸3で連結して化粧栓1を構成し、一方の栓本体2を埋め戻す穴に圧入した後、さらに化粧栓1を埋め戻す穴に押し込むとき、化粧栓1の長さ調整軸3に連結した他方の栓本体2が埋め戻す穴に達するまでは、先に押し込んだ栓本体2だけが埋め戻す穴の内面に接触し、化粧栓1と埋め戻す穴との間に作用する摩擦力を低減して、化粧栓1を容易に押し込むことができる。また、長さ調整軸3の長さを埋め戻す穴を有する部材の板厚に応じて可変して、埋め戻す穴の径が一定の場合は、部材の板厚が変わっても1対の栓本体2を共通に使用することができる。 (もっと読む)


メイン懸架ケーブルや控えケーブルのような、固定されるべき構造ケーブル(2)が、互いに平行な金属製のワイヤの、コンパクトな束から作られている。ケーブルのワイヤは、ケーブルの、アンカーブロック(13)に隣接する部分において、7本ワイヤのユニット(18)に分けられ、7本ワイヤのこれらのユニットはアンカーブロックに個別に固定されている。
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本発明は、少なくとも1つの構造物の部分(6,12,13,15)であって、構造物の第1の基準点(7,16)と第2の基準点(7,17)とによって範囲が定められ、破断がない状態で所定の剛性を有し、引張力または圧縮力(F)が加えられている部分の内部の破断を検出する方法を提案する。本方法は、部分に加えられた引張力または圧縮力の変化量(ΔF)に応じて、構造物の部分の内部の少なくとも1つの長さの変化を検出するステップと、検出された長さの変化から、構造物の部分の内部に破断があるかどうかを推定するステップと、を有している。
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【課題】本発明は、長尺シースによるグラウト注入工法に関し、シースにおいて継目のない一体成型品にした長尺なシースを使用することで、接続工程が無く、気密性が高度に維持されるようにして、工期の短縮とコストの低減を図ることが課題である。
【解決手段】ケーブル2に被覆される筒状シース1であって、前記ケーブル2が両定着部3,4間に架設される長さとほぼ等しい長さで継目無しの長尺シース1を形成し、前記長尺シース1および該長尺シース内に挿通されるケーブル2をコンクリート構造物5の両定着部3,4間に配設した後に、前記ケーブル2を緊張材で緊張させてプレストレスを導入して前記定着部3,4に定着させ、このケーブル2と前記長尺シース1との間の空隙にグラウト材を前記定着部3側から注入して充填することとした、長尺シースによるグラウト注入工法である。 (もっと読む)


【課題】 上路式吊床版橋の架設中において、支柱が固定されたコンクリート板の転倒に対する安定性を確保し、安全にかつ低コストで構築する方法を提供する。
【解決手段】 ケーブル12に吊床版を形成するためのプレキャストコンクリート板51a、51bを順次に配列するときに、まず支柱が固定されていないコンクリート板(タイプB)51bを所定間隔をおいてほぼケーブル12の全長に配列し、その後、支柱が固定されたコンクリート板(タイプA)51aをクレーン等でつり上げて一方の橋台2に近い位置からすでに配列されたタイプBの間に順次に配列する。すでにタイプBの重量がケーブルに載荷されているのでケーブル12の鉛直方向の変位は小さく、タイプAの支柱の頂部を橋台2または隣に配置された支柱の頂部と連結し、安定した状態を維持して配列することができる。 (もっと読む)


【課題】 橋軸直交方向に向かう風に対して有効に振動を低減し得る長方形断面を有する橋梁の主塔を提供することを目的とする。
【解決手段】 横断面形状が、橋軸方向Xの寸法に対して橋軸直交方向Yの寸法が小さくされた長方形とされ、橋軸直交方向Yに向かって貫通するスリット10が略中央に形成され、横断面の橋軸方向の寸法Dに対するスリットの橋軸方向の寸法sの比が、0.2以上0.3以下とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 予めヘリカルロープが巻き付けられた制振ケーブルを施工現場に据え付けることができるようにする。
【解決手段】 主ケーブル35にヘリカルロープ37を螺旋状に巻き付けて制振ケーブル14を作成し、この制振ケーブル14にSUSバンド及びカバー部材55を装着してドラム12に巻き取り、このドラム12に巻き取られた制振ケーブル14を施工現場に搬送し、施工現場でSUSバンド及びカバー部材55を取り除いて制振ケーブル14を据え付ける。 (もっと読む)


【課題】吊ケーブルの押込み部として構築構造物に斜め交差状に固定される定着用パイプを構築構造物上に設けた反力手段で固定構造物上から定着用パイプに吊ケーブルの押込みが行なえるようにする。
【解決手段】構築構造物B桁エッジから斜め上方に露出する定着用パイプb部分に取付た取付座b1と、反力付与部13とをテンションロッド23で連結して構成されている反力手段3の反力を利用して押込みチャック5を押込みシリンダ2の係合部12に係合した状態で、ストローク手段4を作動させてその押込みシリンダ2所定距離定着用パイプbに押し込んだ後、反力付与部13で移動不能とされる盛り替えチャック6を係合部12に係合させ、押込みチャック5を開放して盛り替え、この押込みと両チャック5、6による係脱の盛り替え動作を吊ケーブルCの先端に設けたソケットc1が定着用パイプb先端から突出するまで繰り返し、押し込む。 (もっと読む)


【課題】ステーケーブルの径を小さくすることが可能な腐食防止システムを提供すること、及びこの腐食防止システムを常時モニタリングすること。
【解決手段】引張部材9で構成されて第1の固定箇所と第2の固定箇所11の間に延設されたステーケーブルを備えたステーケーブル構造体の腐食防止システム16において、製造時に腐食防止加工を施していない引張部材9と、該引張部材9で構成したステーケーブルを覆う複数のステーパイプ17と、所定の平均湿度に保たれた乾燥空気20を供給する除湿装置19と、第1の固定箇所、第2の固定箇所11及びステーパイプ17の何れかに設けられて所定の乾燥空気供給箇所22へ除湿装置19から乾燥空気20を供給する乾燥空気供給用パイプ21と、乾燥空気20を乾燥空気供給用パイプ21へ送る換気装置23と、検知手段24、計測手段25、制御手段26及び評価手段27とを備える構成とした。
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長尺物(50)の少なくとも一部分の保護に用いるための保護装置であって、本体(12)、すなわち、組立位置で本体がチャンバ(14)を内部に有するように互いに結合可能である第1および第2パーツ(22)、(27)を含む。第1および第2パーツはそれぞれが長手方向に延在する2つの側縁部分(23)、(28)を有し、第1パーツのそれぞれの側縁部分は第2パーツのそれぞれの側縁部分と協働するように成されて、組立位置で2つのパーツを互いに結合する。
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【課題】カルマン渦の生成の抑制による通行路の揺れ抑制。
【解決手段】概水平方向に延びる桁(1)と、桁(1)に支持される通行路(2)とから構成されている。桁(1)と通行路(2)との間には整流空域(11)が形成される。整流空域を通る風は、整流作用を受ける。整流作用により桁の渦励振が抑制され、結果的に、通行路(2)の揺れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】狭隘な用地でも施工することができる橋梁を提案する。
【解決手段】橋を架設すべき地点のそれぞれに打設した基礎工と、この基礎工の頭端に両端が剛結され、円弧が上向きに突出した姿勢で配置されたアーチ部材と、このアーチ部材の円弧部分から吊り下げられ、下端の位置が所定の位置に揃えられた複数本の吊材と、この複数本の吊材の下端に連結され、上記2地点を結ぶ線と平行して延長された吊床版と、この吊床版の一方の延長端部をこの延長端部が対向するアーチ部材の一方の端部に剛結する剛結手段と、吊床版の他方の延長端部を、この延長端部が対向するアーチ部材の他方の端部に対して吊床版の延長方向にのみ相対的に移動を許して連結する連結手段とを具備して構成した橋梁。 (もっと読む)


【課題】 繊維補強プラスチック部材とコンクリート部材とを接合し、繊維補強プラスチック部材に作用する引張力及び圧縮力をコンクリート部材に確実に伝達する。
【解決手段】 軸線方向に強化繊維32を含む繊維補強プラスチック部材31の端部31aを、表面積が増加するように加工し、この端部をコンクリート部材20中に埋め込む。また、端部をモルタル又はコンクリートからなるブロックに埋め込み、このブロックをコンクリート部材中に埋め込んでも良いし、ブロックをアンカーボルトによってコンクリート部材に固着してもよい。繊維補強プラスチック部材の端部の加工は、断面が拡大されるように加工したもの、軸線方向にスリットを設けて複数の舌状部に分割したもの、端部に棒状部材を係止したもの、強化繊維を端部で露出して棒状の部材等に係止したもの等を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】 路面の高低差が小さく、縦断勾配も小さく抑えられる吊床版橋を安価で構築する。
【解決手段】 固定支持された二つの橋台1,2間にケーブル6を張架し、可撓性を有する程度に部材厚が小さく上記ケーブル6を内包するコンクリートの床版4を形成する。この床版上に路面を形成するものとし、上記ケーブルは、橋台上で路面より高い位置に支持する。橋台近くの所定長の範囲Bでは、橋台に接近するにしたがって床版がケーブルより下方へ距離を隔てるように形成し、この範囲に、上記ケーブルを内部に埋め込み、このケーブルと下方に隔てられた床版とを連結するコンクリートの壁状体5を設けて床版を支持する。これにより路面の高低差はケーブルのサグより小さくすることができる。また、両端部におけるケーブルの勾配が最大となる位置で、床版をケーブルより離隔してなだらかに形成することができる。 (もっと読む)


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