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Fターム[2D059GG29]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 落下防止 (153)

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【課題】 鉄道車両の軒けたに対応した橋梁の斜材または垂直材の上部に走行方向に延びるレールを配置することにより、強風による橋梁における列車転覆防止装置を提供する。
【解決手段】 強風による橋梁における列車転覆防止装置において、鉄道車両の軒けた6に対応した橋梁1の斜材または垂直材2の上部に走行方向に延びる列車転覆防止用レール3を配置し、強風時の列車の転覆を防止する。 (もっと読む)


【課題】落橋防止機構のほかに変位制限機構を備えた簡易な構造であり、設置が容易な落橋防止装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つが橋桁12である2つ以上の連結対象物12,14にそれぞれ固定される支持部材40,50と、前記橋桁の支持部材と他の前記連結対象物の支持部材を連結して前記橋桁の落下を防止する連結部材20と、前記橋桁の支持部材と他の前記連結対象物の支持部材とを繋ぐように取り付けられ、前記橋桁の変位を制限する変位制限部材30と、を含むことを特徴とする落橋防止装置10。好ましくは、変位制限部材がプレート32A,32Bであり、支持部材に取り付けるための長穴34と、優先的に破断し易い部位38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来例におけるコンクリート製台座の亀裂発生の問題を解消し、主桁の引き留め効果を健全に発揮し、又取り付け作業が容易で、従来例におけるコンクリート製台座の現場構築の煩雑さ、コスト高の問題を適切に解決する橋梁における主桁の引き留め構造を提供する。
【解決手段】主桁7を支持する橋脚1の橋座面2から立ち上げられた引き留めロッド3を有し、該引き留めロッド3が貫挿され且つ上記橋座面2に定着された受圧座板12を有し、該引き留めロッド3に外挿され且つ上記受圧座板12と一体剛結合された筒体13を有し、該筒体13を中心に放射状に配され且つ上記受圧座板12及び筒体13と一体剛結合された補強フィン14を有し、上記主桁7と上記筒体13の上端から突出する引き留めロッド3の上端間を連結する連結板8を有する橋梁における主桁の引き留め構造。 (もっと読む)


【課題】 路線幅の建設限界の中で設置可能で、さらに高架橋の下に足場を組む必要がなくコスト削減でき、設置工期の短縮されたプレキャストコンクリート製ガードフェンスを提供する。
【解決手段】 上下走行路線用の左右の高架橋の路版11、11の地覆11a、11aに跨がって設置したプレキャストコンクリート製ガードフェンス1は、最大幅の下面2と最小幅の上面3と、緩やかに傾斜した下部傾斜面4aと急峻に傾斜した上部傾斜面4bからなる左右対称の側面4、4を有し、その下面2はその長手方向の中央部に跨状の凹溝5を有し、凹溝5の両側の下面2は水平面6で、これらの水平面6の下部には振動吸収ゴム板9aが配設されて設置されている。これらのプレキャストコンクリート製ガードフェンス1は3〜5個の複数個のプレキャストコンクリートブロック1aを一体的に接続して形成の1列の連接体1bからなっている。 (もっと読む)


【課題】メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れたコンクリート補強または補修用複合メッシュ状物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂製フィラメントが熱硬化型接着剤で収束された断面扁平な構成糸が二軸以上に積層されたコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物であって、該構成糸の交点が熱硬化型接着剤で目止され、その交点の剥離強度が20N以上であることを特徴とするコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物、及び(a)熱可塑性樹脂製フィラメントを二軸以上に積層してメッシュ状物を形成する工程、(b)前記メッシュ状物に熱硬化型接着剤を付着させる工程、(c)加熱処理を行い、熱硬化型接着剤を硬化する工程、及び(d)加圧処理を行い、構成糸を扁平化させる工程を含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】付着性及び剥落防止効果に優れたコンクリート剥落防止工法の提供。
【解決手段】ポリマーセメントモルタルで繊維メッシュシートを貼り込むコンクリートの剥落防止工法であって、当該繊維メッシュシートが、その両面をコロナ放電により濡れ性を付与されたポリプロピレン製繊維であり、当該繊維メッシュシートの躯体コンクリート側の濡れ指数が表層側よりも低いものであることを特徴とするコンクリートの剥落防止工法。 (もっと読む)


【課題】構造系が変化しない橋梁の耐震性能向上工法を提供する。
【解決手段】上部構造2と、下部構造3と、両者間に介在する支承5からなる既存の橋梁1の耐震性能向上工法であって、支承5をそのまま機能させ、上部構造2と下部構造3の間で、支承5より橋軸方向中央側に機能分離型水平荷重支持手段11を設置し、機能分離型水平荷重支持手段11は上部構造2の慣性力を下部構造3に分散する機能と鉛直変位追随機能を具備していることを特徴とする橋梁の耐震性能向上工法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋脚や橋台、床版など重要部分に対する不確実な削孔が不要で、且ついっそう確実に落橋を防止できるような落橋防止装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る落橋防止装置は、橋幅方向の貫通孔12をフィンガー部11にもつフィンガージョイント型で、上部構造3の継目に設置される伸縮継手10と、貫通孔12内に遊挿状態で挿入されて橋幅方向へ差し渡された貫通棒体13と、を含んで構成される。伸縮継手に連結機能をもたせたことによって、たとえ一方の上部構造が支承から外れたとしても、他方の上部構造が伸縮継手の連結機能によりこれを支えて、支承から外れた上部構造が桁座まで急激に落下してしまわないように留めることができる。これを既存橋梁に適用する場合は、その上部構造継目の継手交換段階で落橋防止装置を組み込むことができ、継手の交換工事で施工可能なので、橋脚や橋台、あるいは床版に対する削孔は不要である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの落下や、トンネル内の覆工コンクリートのはく落を防止する目的で、コンクリート内に設置する補強筋であり、鉄筋ではなく塩害等による腐食が起きない化学系繊維のネットに置き換えたコンクリート内に設置する補強筋において、RC構造のコンクリート構造体においてせん断補強効果を有する化学系繊維のコンクリート補強ネットを提供する。
【解決手段】複数本の糸状の化学繊維を縒って線状の化学繊維束とし、該化学繊維束を格子状に組むことから成る化学系繊維ネットであって、該化学繊維束の線径が1.5mm〜5mmであり、格子間隔が20mm〜40mmであり、RC構造のコンクリート構造体のせん断補強筋として用いることを特徴とするコンクリート補強ネット。 (もっと読む)


【課題】トンネル等構造物内壁に布設する格子状落下防止材であって、従来のネットのような垂れ下がりがないため構造物表面の視認が容易であり、且つ、施工性に優れる格子状落下防止材を用いる剥離片落下防止方法を提供すること。
【解決手段】構造物表面に格子状落下防止材を固定してなる構造物の剥離片の落下防止方法であって、格子状落下防止材が、横方向に剛性を付与した剛直繊維束を用い、縦方向に剛性を付与していない柔軟繊維束を用いて、両繊維束の各交点が固着された簾状長尺ネットであることを特徴とする構造物の剥離片の落下防止方法。 (もっと読む)


【課題】ストッパー本体の可動範囲を確保しながら粘弾性体の使用量を削減することができる粘弾性体ダンパーストッパー、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粘弾性体ダンパーストッパー1は、橋脚5に固定され上に開口するカップ部17と、橋桁9に固定され、下方に延びてカップ部17の内側に挿入されたストッパー本体15と、カップ部17の内壁とストッパー本体15との間隙を埋めるように設けられた緩衝部21と、を備えている。緩衝部21には、アスファルト系材料からなる第1及び第2粘弾性層21a,21bと、第1粘弾性層21aと第2粘弾性層21bとの間に挟まれた水の層からなる中間層21cとが上下方向に積層された積層部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フランジとベースプレートとの溶接部のひずみを低減させ、低サイクル疲労耐久性を向上させることができる、せん断パネル型制震ストッパーを提供する。
【解決手段】ベースプレート4と、ベースプレート4に下端部が溶接される縦向きの1対のフランジ5,5と、これらのフランジ5,5間に縦向きに設けられ、低降伏点鋼からなるせん断パネル8を有するウェブ6とを備え、上部構造2と下部構造3との間に上部構造2の変位を拘束するように設置されるせん断パネル型制震ストッパー1であって、ウェブ6は、せん断パネル8の下側に連設された、該せん断パネル8よりも降伏せん断耐力が大きな下部拘束パネル9を有している。
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【課題】道路橋や鉄道橋などの構造物に適用される上揚力抵抗装置において、全水平方向の移動に対応可能とする。
【解決手段】橋梁の上プレート13に上部溝17が橋軸直角方向(矢印A、B方向)に形成され、橋台の下プレート23に下部溝27が橋軸方向(矢印C、D方向)に形成されている。上部溝17と下部溝27とは直交しており、上部溝17および下部溝27に浮上り阻止部材5が鉛直方向に挿通されている。これにより、橋台に対して橋梁がどの向きに水平移動しても、それに追従して浮上り阻止部材5が水平移動する形で上プレート13と下プレート23との拘束状態を維持する。その結果、全水平方向の移動に対応しつつ橋梁の浮上りを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトの破断によるボルトおよび座金の飛散を防ぎ、それらの落下の危険性を低減できる落下防止用部材を備えた支承装置を提供することである。
【解決手段】上部構造物にソールプレートを介して固定される上沓と、下部構造物にベースプレートを介して固定される下沓と、これらの間に配設されたゴム層とからなるゴム支承体と、該ゴム支承体の両側に配設され、前記下沓およびベースプレートにボルトで固定されたサイドブロック30とを備えた支承装置であって、前記サイドブロック30を固定したボルト31の頭部および座金をクリップ20で把持すると共に、このクリップ20を前記サイドブロック30に固定した支承装置である。 (もっと読む)


【課題】 既設橋梁の沓は鋳鉄で衝撃力に脆く,且つ現行所要性能を満足していない。また連続桁は1点固定のため慣性力が固定橋脚に集中し負担が過大になり易く,単純桁は小数ながら落橋事故が見受けられる。既設橋梁の設計水平震度は0.2〜0.3であるが現行震度は0.75〜1.0程度なので主桁が橋台に衝突するのは確実で耐震性能が確保できない。
【解決手段】 連続桁の端子点は可動沓,中間支点は固定沓に,単純桁は可動支点は可動沓,固定支点は固定沓に,夫々現行所要性能を持つ鋳鋼沓に交換する。連続桁は多点固定となるため慣性力は各橋脚に分散される。単純桁は隣接桁同士をピン連結し落橋防止を図る。橋台と桁端には非弾性体を使った緩衝装置を設け,橋台と主桁の衝突力を非弾性衝突によって緩和し耐震性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】 補強塗料のスプレー塗布により構造物表面の材料の剥落を防止する剥落防止工法であって、スプレー塗布の際の補強塗料の周辺への飛散を確実に防止することが出来、かつ、一層簡便に施工できる構造物表面の剥落防止工法を提供する。
【解決手段】 造物表面の剥落防止工法は、構造物の表面に補強塗料をスプレー塗布して補強膜を形成して剥落を防止する工法であり、スプレー塗布する際、ブース(1)によって施工部分を覆い、フィルターを備えた排風設備を使用してブース(1)内の空気を排気することにより、ブース(1)内に飛散する補強塗料を回収する。 (もっと読む)


【課題】 斜材ケーブルへの雪氷の付着を防止する装置を提供することである。
【解決手段】 斜材ケーブルを被覆するように配置された所定長さの円筒形の加温ユニット(12)と、加温ユニットの内面に配置され、斜材ケーブルと接するベアリング部(20)とを備え、加温ユニットが、外側カバー(14)と、内側カバー(16)と、外側カバーと内側カバーとの間に配置された発熱線入りシート(18)とを有し、発熱線に通電して外側カバーを加温することにより、加温ユニットの外面に付着した雪氷を融かすように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常時には剪断方向への変形により減衰機能を発揮し、非常時には捩れ変形により減衰機能を発揮するようにした、特に橋脚や橋桁などの連結用として好適な複合型粘弾性ダンパ−を提供する。
【解決手段】 弾性体2と減衰体3とを同一平面上に隣接して配置した複合型粘弾性ダンパ−1において、弾性体2を等価粘性減衰定数が0.05以下の天然ゴムで構成し、減衰体3を等価粘性減衰定数が0.3以上の粘弾性ゴムで構成した。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の劣化によるコンクリート剥落物の落下を防止し、さらにコンクリート構造物に生じる現象の変化を目視し得るコンクリート片の剥落防止用のネットを提供する。
【解決手段】 高架橋あるいはトンネルなどのコンクリート構造物の下面もしくは側面に貼付するための引張り強さおよび剛性の高い可撓性のプラスチック素材あるいは繊維強化プラスチック素材から形成の格子状体2からり、厚さ2〜6mmの格子素材からなり、格子素材に間隙20〜50mmを離間して正方形穴3や円形穴4からなる径30〜100mmの穴を格子素材全面に開口して有するコンクリート構造物の目視及びコンクリート片落下防止用ネット1。 (もっと読む)


【課題】手が入らない等の理由により補修等が実質的に行われていなかった構造物狭窄部に対し、構造物の通常使用状態を維持したまま、高い精度での表面処理を実施可能な構造物狭窄部の表面処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理面Sfに、はつり等の表面処理を行うための作業治具1と、この作業治具1を移動させる移動装置とを備え、移動装置は、構造物Sの被処理面Sfに向かって少なくとも左右方向に、構造物狭窄部G内を移動可能な治具支持部41を備え、治具支持部41に支持された作業治具1を、移動装置によって、構造物狭窄部Gの左右両端間において移動させることのできる構造物狭窄部の表面処理装置を提供する。 (もっと読む)


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