説明

Fターム[2D059GG39]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 点検又は補修 (680)

Fターム[2D059GG39]の下位に属するFターム

Fターム[2D059GG39]に分類される特許

281 - 300 / 308


【課題】鋼製の支承板を取り外した後に高強度コンクリートの打設により新支承を形成することで作業を容易とする既設橋における多機能支承への交換工法を提供する。
【解決手段】既設桁3をジャッキアップして既設の支承板支承5を取り外す工程と、支承板支承5を撤去した後に橋脚2上面に型枠を組み立てる工程と、型枠内に高強度コンクリートを打設し、硬化後に型枠を取り外して新支承を形成する工程と、既設桁3を新支承により支承するまでジャッキダウンして、ジャッキ10を取り外す工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 長尺物の長手方向の長さとその垂直方向の変位幅の規模が著しく異なる場合であっても、垂直方向の変位を精度よく計測することが可能な長尺物の変位計測システムを提供する。
【解決手段】 変位計測システム10では、計測対象たる長尺物1の位置情報が長手方向と垂直な方向と平行な面を持つ多面体からなる多面体ミラー12を用いて集光され、その各面を介して長尺物の不連続な複数部位の画像がカメラ14によって撮影され、コンピュータ16にて画像から長尺物の垂直方向の位置が検出される。すなわち、長尺物の長手方向の代表部位が抜き出され、それらをつなぎ合わせて長尺物全体を把握し得る画像が撮影されて垂直方向の位置が検出される。 (もっと読む)


【課題】老朽化等したPCケーブル取替え時またはPCケーブルを新たに敷設して橋桁を補修・補強する時の緊張・定着接続方法を提供する。
【解決手段】外ケーブル方式を採用した桁橋の複数本のPCケーブルの取替え時または
複数本のPCケーブルを新たに敷設して橋桁を補修・補強する時の緊張・定着にあたって、PCケーブルの左右両端の固定部位を橋桁の端部とし、左右のPCケーブルの緊張・定着接続部を桁端の内方に設け、当該緊張・定着接続部において、前記複数本のPCケーブルの撚り線端末部を定着板の左右の一方側からジャッキにより全数同時にまたは数本毎に分割して緊張し、クサビによりその定着板に定着固定する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの構造物の部分(6,12,13,15)であって、構造物の第1の基準点(7,16)と第2の基準点(7,17)とによって範囲が定められ、破断がない状態で所定の剛性を有し、引張力または圧縮力(F)が加えられている部分の内部の破断を検出する方法を提案する。本方法は、部分に加えられた引張力または圧縮力の変化量(ΔF)に応じて、構造物の部分の内部の少なくとも1つの長さの変化を検出するステップと、検出された長さの変化から、構造物の部分の内部に破断があるかどうかを推定するステップと、を有している。
(もっと読む)


【課題】壁高欄の上端面など不陸となっている設置面に音が漏れない遮音壁を設置した後であっても、H鋼の支持用基盤を固定するアンカーボルトの点検を容易に行うことができる遮音壁の支持構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる遮音壁の支持構造は、H鋼(1)と遮音板(2)による遮音壁(3)のためのもので、基盤(11)と遮音枠(21)を有する。該基盤は該遮音壁の設置面(4)上に固定具(5)により設置され、上面に第一支持部(12)と第二支持部(13)を一体的に備える。該H鋼(1)はウェブ(1a)を該第一支持部の逃げ(14)に通しかつフランジ(1b)を該第二支持部の一対の衝立(13a)間に収めて該基盤上に一体的に立設される。該遮音枠は、本体(24)の端部から突き出た差込部(25)が該第一支持部の一対の遮蔽板(12a)間に差し込まれ、該設置面上に設置される。該遮音板はその端部が該H鋼の溝(1c)に嵌合され、その底板部(2a)は該遮音枠の天板(22)と密接している。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来の桁橋において不可欠とされていた橋台パラペットの構築、該桁橋上面の路面舗装とパラペット間の伸縮継手の設置を省約でき、上記桁橋の架橋工事後における上記伸縮継手の補修工事、並びに桁橋端部下面の補修工事に多額の費用を要している問題を抜本的に改善できる桁橋の架橋構造を提供する。
【解決手段】桁橋1端面と橋台3背面の地盤表層部5の立ち上げ面6との間にコンクリートを打設して桁橋1端面と一体に剛結合され且つ上記桁橋1端部を支持する橋台3から遊離せる橋頭壁10を増設し、該橋頭壁10の端面で地盤立ち上げ面6の土留めを図る構成とした桁橋の架橋構造。 (もっと読む)


【課題】 頭部がコンクリート材に埋め込まれた締結ボルトが遅れ破壊して被締結材に対する締結を維持できなくなっても、コンクリート材を掘削することなく、元の締結ボルトと同じ位置で被締結材を再度締結することができ、構造物の強度維持を図ることができる締結ボルトの交換方法を提供する。
【解決手段】 被締結材及びコンクリート材に下孔を穿孔する下孔形成工程と、頭部に係合部材を係合させ、係合部材を振動させつつ回転させることで、頭部を所定位置に押しやって空間を形成する空間形成工程と、コアピンを大径部側から挿入し、該コアピンの軸部にナットを螺合して空間内でスリーブを圧縮変形させてバルビング部を形成して被締結材を締結する再締結工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 セメント構築物に使用されたモルタル及びコンクリートの情報を直接ICタグに記入して埋設すると共に、コンピューターに入力し、構築物の品質を管理する。
【解決手段】 セメント、骨材及び水を混練したモルタル又はコンクリートを打設するにあたり、出荷時から打設時までの間にモルタル又はコンクリートの一部を試験ユニットに充填する一方、ID番号を記入した非接触ICタグを当該モルタル又はコンクリートに埋設すると共に、上記試験ユニットを所定の日数保存した後、少なくとも圧縮強度を測定し、構築物の所在地を始め、構築物の各部位に関する上記情報及びモルタル又はコンクリートの必要な情報をコンピューターに入力し、整理統合して永久保存し、以後、構築物のいずれかの部位に、リーダーを近接させてICタグの情報を読み取ることにより、上記コンピューターから各部位の詳細に至るまで構築物全体の情報を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の変状を適切なレベルで表すことで、経年の変状の進行を予測し、その予測結果に基づき最適な補修補強の組合せを提示することで、低コストでの橋梁の維持管理する。
【解決手段】
橋梁の維持管理を行うために、橋梁の維持管理計画支援システム(BMS)を用いることにより、橋梁を構成する部材の健全度を定量的にかつ客観的に評価し、長期的な劣化を予測する、そしてBMSデータベースは評価条件を作成し、劣化機構毎の劣化予測を自動計算、補正、確定し、またライフサイクルコストを自動計算、補正、確定し、さらに集計、表示を行うことで、最適な対策工法と対策時期を選定でき、橋梁の計画的かつ効率的な維持管理ができ、橋梁の健全度から将来的な保全計画を立案する作業を支援する。 (もっと読む)


【課題】架設足場の設置区間の全ての枕木を交換できない。
【解決手段】足場板2、2a…を載置するメインフレーム4における内端側部位の下部に、
梁H、Haを上下方向及び左右方向で挟着する手段5、6を、外端側に手摺支柱7を設け
たブラケット1、1a…を、梁H、Haの長手方向に所定間隔毎に、且つ梁H、Haにおけ
る枕木間部位に取り付けて足場板2、2a…を敷設することによって、設置区間の枕木の全
が交換可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンクリート床版の端部下面を所要の深さと幅に亘りハツリ、補修セメントモルタルの充填スペースを適切に確保して補修セメントモルタルをハツリ帯域内へ空洞等を生成することなく均密に充填し、補修効果を確保するコンクリート床版の端部下面の補修工法を提供する。
【解決手段】ウォータージェット装置による高圧水噴射にてコンクリート床版1の端部下面のコンクリート表層部を所要の帯域6に亘りハツリ、上記コンクリート床版1端面の縦方向遊間9内に曲げ弾性を有する型板10を挿入し、上記ハツリ帯域6の下部開放面を覆う型枠を設置し、該型枠の前端面を上記型板10の表面に当接し、該型板10と型枠13とによって画成された上記ハツリ帯域6内へ補修セメントモルタル14を充填し、該補修セメントモルタル14の硬化後上記型枠13を除去し、上記型板10を残存するコンクリート床版の端部下面の補修工法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不溶着部を持つ溶接継手の止端部および不溶着部の応力集中を解放し、残留応力を制御する処理を施し、溶接継手の疲労性能を改善する方法を提供するものである。
【解決手段】 溶接継手1の端部において、端面から不溶着部5の端部に穴をあけ、応力集中を低減する。さらに当該穴にピンまたは鋼棒19などを打ち込むことによって応力低減を施す。また、当該端部において塑性変形を与え、溶接継手1表面の形状を平滑にして、端面および止端の応力集中を低減すると共に圧縮残留応力を与える。溶接の寸法を増加させるように増盛りを併用することによって効果はより大きくなる。塑性変形を与える手段として、超音波ピーニング処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑え、塗り替え周期が延びる鋼橋の塗装方法を提供する。
【解決手段】鋼橋の塗り替え補修において、劣化進行度合いが他の部位より著しい鋼橋の両端部に、他の部位より耐候性(耐久性)の高い塗装を施すことで、鋼橋全体の劣化バランスを平均化させ、塗り替え補修サイクルを延ばし、メンテナンス費用を低減させる。 (もっと読む)


既存のプレートまたは桁と離隔して、特に橋の構造体の下面上に補強板を固定して、閉鎖された空洞部を形成すること、および液状のプラスチックまたは高分子材料を前記空洞部内に注入することであって、それにより前記プラスチックまたは高分子材料を固化または硬化して、十分な強度で前記補強板と既存のプレートを接合してその間にせん断力を伝達することを含む、橋の補修、補強または修復方法。 (もっと読む)


【課題】 狭隘な作業スペースしか確保できない場合でも、簡単かつ確実にモルタルの均一な吹付けが行えるようにした吹付けノズルの提供。
【解決手段】 ノズル主体部1と、その前端に接続された湾曲自在なフレキシブルホース12と、上記フレキシブルホース12を湾曲させてその先端の向きを変更できるようにしたリンク機構とからなる吹付けノズルA。 (もっと読む)


【課題】 簡単に、かつ一貫した判断基準で、橋梁の補修等を行う優先順位を決定することのできる橋梁の管理システムを提供する。
【解決手段】 個々の橋梁を特定するための特定情報を入力および記憶可能な特定情報登録手段19,22と、橋梁の重要度を表す重要度情報を入力および記憶可能な重要度登録手段19,30と、橋梁の損傷度を表す損傷度情報を入力および記憶可能な損傷度登録手段19,32と、前記重要度情報および前記損傷度情報に基づいて、橋梁の補修を実行する優先度を表す補修優先度情報を算出する補修優先度算出手段12と、補修優先度算出手段12により算出された前記補修優先度情報に基づく情報を、対応する前記特定情報と共に出力する補修優先度出力手段36とを備える。 (もっと読む)


【課題】老朽化したケーブル敷設用鋼管の補修をより高能率に行うことができる補修管の構造及びこれを用いた補修方法を提供する。
【解決手段】第1補修管1については、半割り構造の第1樋型部材2,3からなり、突き合わせ辺の対向部に設けられた係止爪4a,4b,5a,5bを係合することによって一体化できる構造とする。第2補修管11については、半割り構造の第2樋型部材12,13からなり、突き合わせ辺に設けられた係止片15,16にクリップ14を係合することによって一体化できる構造とする。 (もっと読む)


【課題】 これまで、特定地域における道路網に存在するコンクリート構造物の修繕計画を立案する際、その指標となる情報である、個々のコンクリート構造物の劣化度や余寿命の情報や破損した場合の迂回路情報などは、分散した情報としてしか存在せず、修繕計画を立案する人にとって参考となる有益な情報は存在しなかった。
【解決手段】 本発明では、簡単なコンクリート構造物の点検結果と道路網情報や交通量情報やコンクリート構造物の立地条件など、特定地域における道路網を管理する機関にとって既に所持している情報を入力するだけで、特定地域における道路網に存在するコンクリート構造物の修繕計画を出力することで、修繕計画を立案する人にとって有益な情報を提供するシステムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 構造物の表面亀裂の開口変動量を簡単、迅速にかつ高精度で測定する方法、亀裂深さの測定方法及びそれに利用するデータベースを提供する。
【解決手段】 開口変動量測定方法は、構造物の表面亀裂をまたぐように圧電フィルムを該構造物に貼り付ける段階と、前記圧電フィルム上に所定長さの電極を、当該電極の中心が表面亀裂の裂け目上にあり、かつ、電極の長手方向が表面亀裂の裂け目の方向と直交するように貼付する段階と、前記構造物の表面亀裂部分に曲げ歪みを生じさせその際に前記圧電フィルムに発生する電圧を取り出す段階と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 梁板における亀裂の発生や進展を高い確実性をもって抑止できる鋼橋を提供する。
【解決手段】 鋼橋は、鋼の床板1と、床板1の下面に対して互いに直交する鋼の桁板2、及び桁板2を貫通させつつ先端に円形のスカラップ5aを有する切込み5が形成された梁板3と、床板1と共に梁板3を支持する箱桁4と、を備えて成る。床板1の下面と桁板2の上端とが溶接接合され、桁板2の一側面と梁板3における切込み5の一側縁とが溶接接合され、床板1の下面と梁板3の上端とが溶接接合されている。桁板2と梁板3との溶接接合部分Wを覆いつつスカラップ5aを含む切込み5の長さを超えた高さを有する断面L形状の添接板10を桁板2と梁板3とにボルト締結して備える。 (もっと読む)


281 - 300 / 308