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Fターム[2D059GG39]の内容

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【課題】電力線による電力供給を必要とせず、長期間にわたる保守点検作業を要することなく、シンプルで安価な支承センサ装置を提供する。
【解決手段】支承センサ装置1では、ワイヤ10を円形のプーリ12に巻きつけることによって、ワイヤ10の長さの変化を抵抗値に変換し、橋桁の変位をポテンショメータ11の中点Pの電圧として測定端子Tから電気的に測定する。適当なギア比のギア13および14を用いてプーリ12の回転を最大1回転以下として円盤15に伝達し、円盤15によってマイクロスイッチ16の接点16aを駆動する。マイクロスイッチ16には電圧(+3V)が印加されているが、通常、接点16aは開放状態なので電力を消費しない。接点16aが短絡されたことを検出すれば、規定の値以上の橋桁の変位があったことを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】大型建造物の維持管理、診断方法に用いることができる客観的且つ定量的な大型建造物の診断システム等を提供する。
【解決手段】亀裂が想定される橋梁の桁及び/又は床版(所定の部位)の多数の点(ここでは8点)に加速度センサ1aを配置し、そのセンサ信号から独立成分分析(ICA)による独立成分の変化を検出することで、橋梁(上部構造物)全体の異常診断を行う。橋梁の場合の所定の部位は橋梁中の各位置とすればよい。それから、異常部位を把握するために、異常箇所の特定と劣化診断を行う。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版舗装におけるコンクリートのひび割れを分散させ、コンクリート中に含まれる潜在水硬性によってひび割れ部に水硬性水和物を有効に充填することができ、鋼床版に腐食をもたらす水などの液体及び酸素・二酸化炭素などの気体の侵入を防ぐことができる、いわゆるひび割れ自己修復機能有する、鋼床版補修用コンクリート複合材を提供する。
【解決手段】 鋼床版補修用モルタル複合材料は、セメント、細骨材および補強繊維を必須成分とし、かつ、ブレーン比表面積が500〜2000cm/gのセメント粗粉及び/又はブレーン比表面積が500〜3000cm/gの高炉スラグ粗粉及び/又はJIS A 5011に規定される高炉スラグ細骨材であってJIS篩0.6mm全通に粒度調整されたものを含む、繊維補強高靭性セメント複合材料からなる。 (もっと読む)


【課題】マンホールを利用したり、立坑を掘削せず、施工スペースを節約しつつ、更に、管路橋を切断することなく、管路橋を更生する。
【解決手段】着脱管12を取り外すことにより本管11の一端側に開口部を形成させ、気密性材料からなる中空筒状の内面水密層21と、加熱又は光の照射により硬化する硬化性樹脂が不織布に含浸され、内面水密層21を被覆する樹脂含浸層22と、樹脂含浸層22を被覆する外装保護層23とを有する可撓性筒状体2を開口部から導入し、本管11の軸方向に沿って可撓性筒状体2を配置し、内面水密層内21に気体又は液体を圧入することにより、外装保護層23を本管の内面に対して圧着させ、樹脂含浸層22に対して内面水密層内より加熱又は光を照射し、硬化性樹脂を硬化させることにより本管11の内面に対して可撓性筒状体2を固着させる。 (もっと読む)


【課題】 橋梁に損傷を与えることなく設置できるようにし、設置作業性を向上させるとともに、骨組み強度の向上を図る。
【解決手段】 シート状の覆いが被覆されて内部に高欄部Kを収容し、高欄部Kの長手方向に沿って適宜間隔で設置される複数の骨組みユニットUを備え、この骨組みユニットUを、一端部側が橋梁Bの床板部1に支持されるとともに他端部側が地覆部2から外側に突出させられて中途部分が地覆部2に支持される台板13と、台板13の一端部に立設される内側支柱杆16と、台板13の他端部に立設される外側支柱杆17と、高欄部Kを貫通して内側支柱杆16及び外側支柱杆17の間に架設され高欄部Kの笠木4に係止される係止杆30とを備え、内側ジャッキ機構40A及び外側ジャッキ機構40Bを操作して、内側支柱杆16及び外側支柱杆17を上動させて、係止杆30を笠木4に押圧して係止させる。 (もっと読む)


【課題】作業性が良好であり、かつ工期の短縮を図ることができるコンクリート構造体を被覆する表面被覆パネルを用いた表面被覆方法を提供する。
【解決手段】表面を形成し、かつ高靭性を有する補強板10と、この補強板10の裏面に設けられ、被覆対象面に対向する面に複数のアンカー突起11A,11A,…を有する防水板11と、を有する表面被覆パネル1を用いて、コンクリート構造体3の表面を被覆する表面被覆方法であって、コンクリート構造体3の被覆対象面に対し所定の間隔をもって、表面被覆パネル1をアンカーボルトにより順次固定し、表面被覆パネルと構造体表面との間に注入材4を注入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設の地覆コンクリートを取り壊さずに防護柵の取替え作業を行うことができる既設の橋梁用防護柵の取替え工法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、前記地覆コンクリート2より既設の橋梁用防護柵1を取り外す工程と、前記地覆コンクリート2内に残置するアンカーボルト10を切断する工程と、前記残置されたアンカーボルト10の周囲にアンカーボルト設置穴7を穿孔し、新たなアンカーボルト10Aを硬化材によって挿入固着する工程と、アンカーボルト10Aに新設の支柱3Aを締結固定して橋梁用防護柵を取り付ける工程を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ無電源方式の機械式センサーを用いて、直接的に高架橋柱の最大応答部材角を測定することができる高架橋柱の最大応答部材角測定装置を提供する。
【解決手段】高架橋柱の最大応答部材角測定装置において、高架橋柱1の上部側面2と上層梁3の下面4との間に取り付け位置が順次異なる複数の計測線5〜8を張設し、前記高架橋柱1の最大応答部材角θの大きさに対応して前記計測線5〜8が順次破断するように構成することにより、前記高架橋柱1の最大応答部材角θを測定する。 (もっと読む)


【課題】隙間などの損傷が発生したと考えられる上面増厚床版の補修が簡単で、施工時間も短縮され、かつ、そのコストが低廉な補修工法を提供することである。
【解決手段】上面増厚床版の補修工法であって、
上面増厚床版に穴を穿つ穿穴工程と、
前記穿穴工程で設けられた穴からバインダ材を注入する注入工程と、
前記注入工程で注入されたバインダ材が上面増厚床版の内部に出来ている空隙に充填され、該充填固化したバインダ材によって前記空隙が埋められて密実一体化される一体化工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コンクリート床版上に防水層を介してアスファルト層が一体積層された既設道路橋において、前記アスファルト層の補修の際に、前記床版面を殆ど削らずに削取り代を最小限に抑え、床版の不陸凹部に残存する防水層を完全に除去する方法を提供し、舗装補修工事を最短工期で終了させることを課題としている。
【解決手段】
コンクリート床版C上に防水層W0 を介してアスファルト層P0 が一体積層された既設道路橋Bにおいて、前記アスファルト層P0 を補修するために、当該アスファルト層P0 及び防水層W0 を削り取った後に、当該コンクリート床版Cの不陸凹部12に散在している残存防水層Wを除去する際に、前記コンクリート床版Cの不陸凹部12に散在している残存防水層Wに対してドライアイスのペレット群31を圧縮空気32aと共に高速で吹き付けて、当該残存防水層Wを除去する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、耐久性に優れ、層間剥離やひび割れなどが発生し難く、また補修時にも解体が容易で工事期間が短く騒音発生も少ない鋼床版舗装構造を提供する。
【解決手段】鋼床版とコンクリート版もしくはモルタル版とを瀝青系材料またはゴム系シーリング材を介して接合する。 (もっと読む)


【課題】すべり樹脂プレートの交換の必要性が生じた場合、その交換作業を容易に行うことができる、すべりプレート及びそれを組み込んだすべり支承を提供する。
【解決手段】一方の面にすべり樹脂プレート4を設けてなるすべりプレート1であって、
プレート本体2と、すべり樹脂プレート4が接着された取付けプレート3とからなり、取付けプレート3はプレート本体2に着脱自在に装着されている。取付けプレート3に凹部5が形成され、凹部5にすべり樹脂プレート4が嵌め込まれている。プレート本体2に凹部6が形成され、凹部6に取付けプレート3が嵌め込まれている。
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【課題】工事中に地震が発生しても安全を確保できる連絡橋の切断改修方法を提供する。
【解決手段】連絡橋を切断して長さを修正するにあたり、切断予定位置のコンクリート床3を幅方向中央部側が残された状態にはつり取って、橋桁用大梁鉄骨1の上フランジを露出させ、切断予定位置両側の上フランジ間に振れ止め14を取り付け、大梁鉄骨の切断予定位置の両側部を仮受構台に仮受ジャッキ16で支持させ、この状態で大梁鉄骨を切断する一方、切断位置の両側に位置する大梁鉄骨のウエブにガイドプレート18を取り付け、両側の大梁鉄骨を水平ジャッキ19で連結した状態で、残しておいた中央部側コンクリート床3aをはつり取り、しかる後、水平ジャッキで切断された大梁鉄骨の引寄せ又は引離しを行い、ガイドプレートの撤去後、両側の大梁鉄骨をスプライスプレート21等を介してボルト連結すると共に、水平ジャッキを撤去し、両側の大梁鉄骨の溶接後、振れ止めを撤去する。 (もっと読む)


【課題】
作業コストや作業時間の増加を抑制し、補修後も緊張材の張力による躯体部分への圧縮力を維持することが可能なプレストレストコンクリート構造物の補修工法を提供すること。
【解決手段】
張力が付与された緊張材により躯体部分に圧縮力が付与されたプレストレストコンクリート構造物の補修工法において、補修箇所のコンクリートを除去するコンクリート除去工程(b)と、該補修箇所の少なくとも一部に膨張性補修材を充填するコンクリート補修工程(c)とを有することを特徴とする。
より好ましくは、該コンクリート補修工程は、該膨張性補修材の膨張方向を緊張材の張力付与方向に制限する膨張制限手段を設けて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料分離抵抗性の低下を引き起こさず、ひび割れ抵抗性に優れ、高い流動性を維持したまま、気泡発生がなく、材料分離抵抗性も高く、良好な強度特性と耐久性を示すグラウト材及びそれを用いたグラウト工法を提供する。
【解決手段】セメントと、アクリル酸エステル共重合体の再乳化型粉末樹脂であるポリマーディスパージョンと、膨張材と、特定の粉末状乾燥収縮低減剤と、ポリカルボン酸系分散剤に、メラミン系分散剤、ナフタレン系分散剤、リグニン系分散剤の中から選ばれる1種又は2種以上を配合した分散剤と、骨材とを含有してなり、水を練り混ぜて得られる混練り物の単位容積質量の比が1.05以上で、混練り物の硬化体の中性化深さの比が0.95以下であるグラウト材である。さらに、前記グラウト材に水を加え練り混ぜて充填箇所に流し込むグラウト工法である。 (もっと読む)


【課題】橋脚の支承装置の取替え作業に際して、旧支承装置を解体撤去し新支承装置の設置固定が完了するまでには、一般に数十日から数ヶ月と長期間を必要とし、その間、大掛かりな仮受け部材の製作と設置が必要となり多くのコストと手間を要した。
【解決手段】支承装置の取替え作業に先立って、支承装置の下の部分の橋脚を水平方向に削孔し、該削孔内に孔内用仮受けジャッキを設置する準備工程と、仮受けジャッキを使って橋桁を仮受けした後に、前記削孔内に設置した孔内用仮受けジャッキを撤去し、次に該削孔穴の上部のコンクリート躯体と旧支承装置を撤去する工程と、前記の撤去したコンクリート躯体部分に、新支承装置を設置し硬化材を充填して該支承装置と橋脚上部とを固定した後、前記仮受けジャッキを撤去する工程とを具えた。 (もっと読む)


【課題】
作業コストや作業時間の増加を抑制し、補修後も緊張材の張力による躯体部分への圧縮力を維持することが可能なプレストレストコンクリート構造物の補修工法を提供すること。
【解決手段】
張力が付与された緊張材2により躯体部分に圧縮力が付与されたプレストレストコンクリート構造物の補修工法において、プレストレストコンクリート構造物の少なくとも補修箇所4の周辺の躯体部分1に対し、該補修箇所を広げる方向であり、該緊張材2の張力が付与された方向に沿って力を付与する追加力付与工程(d,e)と、該追加力を付与している状態で、補修箇所のコンクリートを補修するコンクリート補修工程(e)と、該コンクリート補修工程が完了した後、前記追加力を解除する追加力解除工程(f)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管路に削孔を要さずに、容易にケーブル布設状況を把握し空き管路を特定できる橋梁添架区間管路の特定探査方法を提供する。
【解決手段】橋梁添架区間の管路に連なるマンホール4において、内壁面4aに開口している多数の管路5のうちの選択した管路に、音発生手段9を先端部に取着してなる通線部材8を通線操作し、前記音発生手段9による音を発生させるとともに、橋梁添架区間の所定位置において、通線操作による管路5内の発生音を確認することにより、通線操作している管路5を特定する。 (もっと読む)


【課題】旧塗膜を剥離させることなく、その上にチヂミやクラック等の生じない補修塗装が可能な、熱可塑性樹脂を結合剤とする旧塗膜の補修塗装方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を結合剤とする旧塗膜の表面に、該旧塗膜を溶解又は膨潤させない溶剤を含み、かつ、伸び率3〜200%、乾燥膜厚50〜300μmの塗膜を形成する下塗塗料を塗装し、次いで、伸び率2〜200%、乾燥膜厚200〜2000μmの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】支持部材への取付位置のずれを従来よりも許容して取付けられる歪調整冶具を提供することを目的とする。
【解決手段】ベースプレート22の上面に沿って摺動可能な下沓30の摺動方向をガイドするガイド部14と、ベースプレート22の側面に設けられた雌螺子部44の直径よりも上下方向に対して直角方向の長さが長いと共に、直角方向の長さよりも上下方向の長さが長い切欠き12を有し、雌螺子部44に螺合可能な取付ボルト46によってベースプレート22の側面に締結される締結部16と、を歪調整冶具10が備えたことで、ベースプレート22の側面に異物Cが設けられて上方向へ取付位置がずれても、従来よりも上方向への取付位置のずれを許容してベースプレート22に取付けることができる。 (もっと読む)


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