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Fターム[2D059GG39]の内容

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【解決手段】コンクリート構造物の表層に塗布するコンクリート片はく落防止樹脂組成物であって、芳香族アミンから成るアミン樹脂と、イソシアネートプレポリマーから成るイソシアネート樹脂とを混合して成ることを特徴とするコンクリート片はく落防止樹脂組成物またはその施工方法を提供する。
【効果】手作業で塗布することが出来ると共に、塗膜の硬化が速く、上塗材を塗布するまでの養生時間が短時間であるという効果がある。また硬化後の塗膜は強靭であり、繊維シートによる補強や、変位層を設けることなく、(株)高速道路総合技術研究所発行の構造物施工管理要領(平成19年8月)による、はく落防止性能を満たすことが出来る効果がある。 (もっと読む)


【課題】工数を減らして、工期を短縮し、コストを低減し、作業のための道路交通規制を短縮できる橋梁の表面保護方法を提供する。
【解決手段】橋梁1の梁10のひび割れ部分11に、スタティック式スプレー装置を用いて、ウレタン系樹脂材料を吹き付けて、ひび割れ部分11に、ウレタン系樹脂からなる保護膜20を一層形成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁で使用される全ての橋梁床版を対象にでき、交通への影響が少なく、しかも、少ない手間とコストにより橋梁床版の金属部材の亀裂を検出できる橋梁床版の亀裂検出方法を提供すること。
【解決手段】鋼製床版1の舗装3の表面の赤外線熱画像を撮影し(ステップS1)、この赤外線熱画像を用いて、デッキプレート2の探傷候補位置を特定する(ステップS2)。続いて、特定された探傷候補位置で、渦流探傷装置を用いて舗装3の上面側からデッキプレート2の損傷位置を特定する(ステップS3)。この後、特定された損傷位置で、フェイズドアレイ探傷装置を用いて舗装3の下面側からデッキプレート2の亀裂7Aの位置及び大きさを検出する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】本発明は既知の二液硬化形樹脂を利用したコンクリート構造物表面の補修用シートに係り、要補修面に貼り合わせるのみで短時間で剛体板化し、要補修面を覆うことができ、よって要補修面からの劣化コンクリートの落下を有効に防止することができる補修用シートを提供する。
【解決手段】二液硬化形樹脂を形成する一方の硬化形樹脂Aを含浸させた第一補修シート2と、同他方の硬化形樹脂Bを含浸させた第二補修シート3から成り、第一補修シート2と第二補修シート3を重ね合わせ状態でコンクリート構造物1の要補修面4に添着して両硬化形樹脂A,Bを接触せしめ硬化を促す補修用シート。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のひび割れや脆弱化等により損傷を受けたコンクリート体の健全性非破壊で効果的に評価する方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、鉄筋コンクリート体の健全性を非破壊で評価するにあたり、電磁波レーダーkにより鉄筋コンクリート体g内の鉄筋hの探査を、所定の探査間隔で、コンクリート体gの評価対象領域の全体にわたり行うことによって、少なくとも鉄筋hの深さ位置を取得し、取得した深さ位置に乱れがある探査箇所範囲をコンクリートの不健全箇所として評価する、ことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の下側面に付着した汚れを、効率よく低コストで洗い落とすことが出来る洗浄装置の提供。
【解決手段】 車両1から支持アーム2を水平に延ばし、該支持アーム2の先端には縦支柱8と水平アーム9からなるL形アーム3を取付け、上記支持アーム2は伸縮可能とし、L形アーム3は昇降動すると共に縦支柱8を中心として旋回することが出来る構造とし、そして上記水平アーム9には洗浄液を噴射する噴射ノズル10,10・・を取付けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は未硬化樹脂を不織布シートの繊維空隙内へ適切に含浸することができ、熱硬化等による不織布シートの繊維強化剛体板化と、コンクリート表面への強固な貼付を図り、所要の補修効果を上げることができるコンクリートの剥落防止用不織布シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂製繊維1aから成る不織布シート1に紫外線硬化形樹脂又は熱硬化形樹脂又は湿気硬化形樹脂の未硬化樹脂2を含浸し、該未硬化樹脂2を含浸した不織布シート1の表面に保護用剥離シート3,4を貼付した構造を有するコンクリートの剥落防止用不織布シート。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れると共に鉄筋の補修が必要なく、壁内部までのはつりが可能である鉄筋コンクリート壁を貫通する既設管廻りのはつり方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート壁3を貫通する鋼管5廻りのはつり方法であって、鉄筋コンクリート壁面に対してウォータジェットを噴射して鋼管周囲の所定範囲の鉄筋コンクリート壁をはつるウォータジェットはつり工程と、コンクリートに打撃力を付与することによってはつる打撃はつり工程を有し、ウォータジェットはつり工程においてはウォータジェットの圧力を155MPa〜255MPaとし、流量を15L/min〜35L/minとし、かつ鋼管5の周囲の所定範囲についてはコンクリートを残存させるようにし、打撃はつり工程においてはウォータジェットはつり工程で残存した鋼管周囲のコンクリートに打撃力を付与することによってコンクリートを除去するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】屋外鋼構造物の塗膜及び塗膜下素地の状態を診断し、劣化した箇所を補修し得る屋外鋼構造物の塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】屋外鋼構造物の塗膜が設けられた領域を区分したものである複数の診断領域ごとに、複数の調査手段を実施することにより塗膜等の状態を数値化した調査結果を取得し(ステップS1)、塗膜等の劣化状態を判定する判定基準に調査結果が適合するか否かに基づいて調査手段ごとの劣化状態を判定することを各診断領域について行い(ステップS2)、劣化状態と所定の重み付け係数とから総合点を算出し、当該総合点が閾値を超えているか否かに基づいて各診断領域の塗膜等の劣化状態を表す総合判定を算出し(ステップS3)、総合判定により補修を必要とする診断領域に対して素地調整を行い、下塗り塗料を塗装し、その診断領域又は屋外鋼構造物全体を上塗り塗料で塗装する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】既存のコンクリート造構造体に接する新設のコンクリート造構造体を構築する場合に、両構造体間でのせん断力の伝達効率を高める。
【解決手段】互いに接する旧構造体1と新構造体2間に跨って定着部材3を配置し、新構造体2が旧構造体1に対して相対変位しようとするときのせん断力を定着部材3を通じて旧構造体1に伝達させる接合構造において、
旧構造体1にその表面側から溝部1aを形成し、
定着部材3を旧構造体1と新構造体2との境界面に重なる平板状の本体部31と、本体部31の背面に形成され、溝部1aに嵌入する環状の凸部32から形成し、本体部31の少なくとも厚さ方向の一部を新構造体2中に位置させ、凸部32の少なくとも厚さ方向の一部を旧構造体1中に位置させた状態で、旧構造体1と新構造体2中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法にて充填剤を支持部と基部との隙間に充填する。
【解決手段】 支持部11の周囲を囲む止水材30を設置することにより充填剤プール31を形成した後、充填剤プール31に充填剤を注入する。これにより、車両の通過に伴う橋桁10の変位を利用したポンプ作用により、支持部11と桁座20との隙間に充填剤が吸引されるように充填剤が充填されていくので、簡便な方法にて樹脂等の充填剤を支持部11と桁座20との隙間に充填することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価にメンテナンスが行える耐食性に優れた橋梁や高架道路の床版接合部端面の防食構造および防食用保護カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】プレキャスト合成床版をずれ止め高力ボルトで固定した橋梁や高架道路に用いる下面鋼板の端面や、鋼材が露出する床版接合部端面および側板、鋼板を用いた屋外構造物の角が露出する端面に防食用保護カバーを被覆してなる防食構造。なお、防食用保護カバーが、亜鉛系めっき鋼板、亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板、亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板、アルミニウムめっき鋼板、アルミニウム板、アルミニウム箔、ステンレス鋼板、ステンレス箔のうち、選ばれた1種または2種以上からなる。 (もっと読む)


【課題】 柱の目視を行うことなく効率的に損傷レベルを評価する。
【解決手段】本発明に係る損傷レベル評価システム1は、ピークセンサー2a,2b,2cと、該ピークセンサーからの計測データを演算処理する演算処理部3とから構成してあり、演算処理部3は、ピークセンサーからの測定データから最大応答部材角θを求める部材角算出部6と、該最大応答部材角をラーメン高架橋4の等価固有周期Teqを含む弾塑性特性を用いて弾性応答変位δに変換する変換部7と、等価固有周期Teqと弾性応答変位δとを用いて構造物群21の弾性応答特性を求めるとともに該弾性応答特性からさらに修正弾性応答特性を求める応答特性算出部8と、非計測対象物であるラーメン高架橋4の等価固有周期Teqを構造物群21の修正弾性応答特性に適用することによって弾性応答変位を算出する弾性応答算出部9と、該弾性応答変位を最大応答部材角に変換する逆変換部10とからなる。 (もっと読む)


【課題】 柱の目視を行うことなく効率的に損傷レベルを評価する。
【解決手段】本発明に係る損傷レベル評価システム1は、ピークセンサー2a,2b,2cと、該ピークセンサーからの計測データを演算処理する演算処理部3とから構成してあり、演算処理部3は、ピークセンサーからの測定データから最大応答部材角θを求める部材角算出部6と、該最大応答部材角をラーメン高架橋4の等価固有周期Teqを含む弾塑性特性を用いて弾性応答変位δに変換する変換部7と、等価固有周期Teqと弾性応答変位δとを用いて構造物群21の弾性応答特性を求める応答特性算出部8と、非計測対象物であるラーメン高架橋4の等価固有周期Teqを構造物群21の弾性応答特性に適用することによって弾性応答変位を算出する弾性応答算出部9と、該弾性応答変位を最大応答部材角に変換する逆変換部10とからなる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、支保工の架設、撤去が能率的で、作業空間の確保も容易な、型枠保持用支保工を提供する。
【解決手段】電気防食工用支保工100は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111を上端に備えた上方開放のコの字状の複数の形鋼製支保材110と、複数の形鋼製支保材110それぞれの下辺上に載設され、モルタル充填型枠40を支持すると共に形鋼製支保材110を桁20に固定する簡易ジャッキ120とから構成され、コの字状の形鋼製支保材110は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111と、懸架部111から垂下する2本の形鋼材112,113と、2本の形鋼材112,113の下端近傍同士を着脱自在に剛結する水平な結合形鋼材114とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸条を簾状になるように集束させることによりテープの形態安定に優れるだけでなく、柔軟性、取扱性および賦形性にも優れる簾状炭素繊維テープを用いて構成した炭素繊維アンカーにおいて、高い力学特性(特に接着強度)を得ることができる、炭素繊維アンカーの接着構造を提供する。
【解決手段】炭素繊維アンカーを、被着体であるコンクリート構造物もしくはコンクリート構造物に貼り付けられた炭素繊維シートに接着させた接着構造において、炭素繊維アンカーが、炭素繊維束を一方向に並行して配列した簾状炭素繊維テープを樹脂で含浸して、扇形状に賦形した扇部と棒状に集束した埋込部とを形成したものであり、炭素繊維アンカーと被着体とが前記樹脂により接着されて接着層を形成しており、接着層の平均厚が0〜3mmの範囲内、最大厚が0〜6mmの範囲内とされている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の比較的小規模な補修を行なうのに適した機動性に優れる吹き付け装置と、これを用いたコンクリート用補修材の吹き付け工法を提供する。
【解決手段】吹き付け装置Mは、材料タンク1、接続具10、ノズル5を装着したホース4、エアコンプレッサー等の加圧空気供給装置20から構成され、材料タンク1内に収納した補修材S上面に可撓性部材から成る円板状の中蓋6を配置する。中蓋6には中心から周縁部に向かう半径方向のスリットを形成する。補修材を材料タンク1内へ投入し、蓋部1Bで密閉したのち、加圧空気供給装置20から加圧空気導入口2と加圧空気受入口13aとに加圧空気を供給する。補修材Sは、上部空気配管P1を通じ作用する加圧空気の圧力により接続具10内へ押し出され、下部空気配管P2を通じて作用する加圧空気の圧力により、ホース4先端のノズル5から霧状に噴出して、目標施工面へ吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】橋幅方向における一部しか通行止めにできないような場合でも、継目のない止水材を遊間に施工することができる。
【解決手段】第1車線31における既設の伸縮装置70及び止水材10を取り外す。道路橋の幅長さに略一致した長さを有するロール状に巻かれた、交換用の止水材10を用意する。第1車線31において、交換用の止水材10を遊間20に施工する。次に、第1車線31の伸縮装置70を取り付ける。このとき、止水材10の架設されていない残り部分10Rは、巻き取られて遊間20に収納する。次に、第2車線32の既設の伸縮装置70及び止水材10を取り外す。その後、第2車線32の遊間20に止水材10の残り部分10Rを設置する。そして、第2車線32に伸縮装置70を取り付けて、止水材10の施工を完了する。 (もっと読む)


【課題】センサによる計測情報を用いる監視・保守対象に対する保守点検において、コストを増大させることなく、低消費電力な計測システムが低送信電力で送信する計測情報を端末装置に受信させることができる設備点検システム、計測システム、及び、設備点検方法を提供する。
【解決手段】監視対象設備である保守監視対象物5の状態を検出するセンサを備える計測システム6は、移動体4が備える情報端末4−1から受信機6−1が受信する励起信号に応じて、受信機6−1の通信可能エリアと一致しない範囲を通信可能エリアとする送信機6−4が、センサ6−2の計測結果である計測情報を情報端末4−1に送信する。 (もっと読む)


【課題】既設支承の下沓のみならず上沓も撤去して、全面的に新設時とほぼ同様の支承に取り替え、支承の本来の機能を十分に発揮させることができる取り替え方法を提供する。
【解決手段】既設支承の下沓を撤去する工程と、上部構造1の下面を所要厚さだけ斫り、既設支承の上沓のアンカーバーを一部露出させて該アンカーバーを切断し、切断残部が前記斫り部に突出するように残置して上沓を撤去する工程と、斫り部から鉛直方向上方に複数のコア抜きを行う工程と、斫り部に、残置アンカーバー3aの挿入孔12と新設アンカーバー13とが設けられたソールプレート11を配置して、挿入孔に残置アンカーバーを挿入して溶接するとともに、コア抜き孔10に新設アンカーバーを挿入し硬化材を注入して固定する工程と、上部構造の上面にベースプレート18を設置して、該ベースプレートとソールプレートとの間に支承本体19を設置する工程とを備えてなる。 (もっと読む)


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