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Fターム[2D059GG39]の内容

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【課題】撤去した継手部分の仮舗装を簡単に施工できるようにすると共に、撤去を容易にし、継手の交換作業に伴う交通止めの時間を短縮し、早期に交通開放する。
【解決手段】継手4の両側の床版1を切断して床版と継手を分離し、剥離補助具3の両端に爪ジャッキ5を設置して継手4を床版部分と共に剥離する。剥離補助具3と共に切断した部分を撤去する。継手4を撤去した跡の空間に容器6を設置し、発泡粒状体60を空間に充填し、その上に舗装縁切材61を設置し仮舗装7を施工して一旦交通開放した後、再度通行止めとして仮舗装7を剥離撤去すると共に、発泡粒状体60を吸引して空間から除去する。継手4を設置する空間に沿って床版表面に深さ10cmの切断溝17を両側に形成して静的破砕剤でコンクリート製の床版1を脆弱化し、床版1を崩して鉄筋11を側壁面から露出させ、新たな継手を設置してコンクリートを打設して床版と継手を一体化する。 (もっと読む)


【課題】塩害や骨材反応でヒビや亀裂が発生した部分のコンクリートを高圧水等の吹き付けにより除去し、この除去した部分にモルタルを充填して修復しても、この修復部分が再び塩害や骨材反応によりヒビや亀裂が発生することのなく、またコンクリート構造体の骨材を抑制できるモルタル吹付工法、コンクリート構造体の損傷部修復方法、修復したコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】乾燥モルタル供給装置32からポリマーセメントと骨材を混合してなる混合体(乾燥モルタル)35をホース34を介して圧縮空気33でモルタル吹付ノズル31に圧送し、該モルタル吹付ノズル31で乾燥モルタルに水と亜硝酸リチウム溶液の混合液を混入してモルタル37とし、該モルタル37をコンクリート構造体の所定個所に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】上部構造を下部構造に定着させるアンカーボルトに衝撃吸収の機能を付与し、特に使用状態にある耐力不足のアンカーボルトを補強する上で、補強作業を単純化する。
【解決手段】上部構造5を支持する支承体6の下部構造8側に一体化したベースプレート7を下部構造8に定着させるアンカーボルト2において、前記アンカーボルト2とそのアンカーボルト2の頭部2aの回りに配置される筒形の衝撃吸収材4から衝撃吸収材付きアンカーボルト1を構成し、衝撃吸収材4をベースプレート7の上面側に露出させた状態でアンカーボルト2の回りに配置し、ベースプレート7の上面とアンカーボルト2の頭部2aに螺合するナット3との間に挟み込む。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で、不等沈下の修正作業が容易であり、かつ、コストの安価な構造物の不等沈下修正可能支承構造と構造物の不等沈下修正工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 構造物の不等沈下修正可能支承構造1において、下部構造物3に固定されるベースプレート7の中央部に嵌合凸部9を形成し、上部構造物2に固定されるベッドプレート5の中央部に前記嵌合凸部9と嵌合する嵌合凹部6を形成した構造物の支承構造において、下面に前記ベースプレート7の嵌合凸部9と嵌合する嵌合凹部12を形成し、上面に前記ベッドプレート5に形成した嵌合凹部6と嵌合する嵌合凸部11を形成した高さ調整用プレート10を不等沈下量に応じた枚数積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な施工によって、効率よく橋桁部の遮蔽性、特にその端部の遮蔽性を向上させることである。
【解決手段】橋梁10の橋桁部12の側面および下面および端部を遮蔽板13で覆う場合において、端部遮蔽板13を、支承16よりも0.5m〜5m内側に設置する。こうすれば、端部遮蔽板13設置の際に、広い作業スペースを確保できるため、良好な施工が可能である。また、伸縮装置17から漏水があっても、橋桁部12内に雨水等が浸入することはないため、伸縮装置17下面等を別途閉塞する必要がなく、構造も単純化される。側面および下面遮蔽板13と端部遮蔽板13との接合部に隙間が生じても、外部に直接露出していないため、不純物が浸入しにくい。点検作業の際には、端部遮蔽板13に設けたメンテナンスハッチを用いると便利である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が良く、短時間に接着剤層を加熱軟化して、アスファルト混合物層と接着剤層の剥奪作業を効率よく行なってアスファルトの補修を短時間で行なうことができる橋面アスファルト舗装誘導加熱装置を提供するものである。
【解決手段】橋梁を構成する鋼床版1の上に接着剤層2を介してアスファルト混合物層3を設けた橋面アスファルト舗装4を剥離する前に接着剤層を加熱する装置であって、走行装置8にアスファルト舗装面に沿って誘導コイル15を設けて、誘導コイル15から発生した誘導磁束21により前記鋼床版1の表面を誘導加熱して、これに接する接着剤層2を加熱軟化するものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの劣化や、地盤変化等によるコンクリート構造物のひび割れや崩壊が懸念されている。繊維シートと樹脂による補強方法が知られているが、さらに、施工後の耐用環境温度範囲内、つまり、−30℃〜50℃においても十分な性能を発揮する剥落防止工法を提供すること。
【解決手段】接着剤を塗布する工程、補強オレフィン系繊維シートを貼り着ける工程を含む剥落防止工法において、補強オレフィン系繊維シートの表面濡れ張カの被補強面側を25mN/m以上、45mN/m以下とする。 (もっと読む)


【課題】被切断部位を簡単に切り取ることができ、特に橋梁の橋桁間に設けた伸縮調整部位の切り取りに好適に用いることができるリングソーを備えた切断装置を提供する。
【解決手段】この切断装置は、円環状芯材5の外周に切削部6・・を取り付けてなるリングソー1と、このリングソー1をその中心軸周りに回転可能に支持する支持体2と、リングソー1をその径方向へ往復動させて被切断部位40に対する突っ込み切断及び引き上げ切断を可能にするとともに、リングソー1をその中心軸方向へ往復動させて被切断部位40に対する横引き切断を可能にする駆動体3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】床版継手の撤去を構造体である床版にクラックを発生させることなく短時間、低コストでおこなう。
【解決手段】床版1端部にカッターで予定切断部10に沿って順に床版1に垂直な切断溝20、21を形成する。切断溝20の幅は板ジャッキ3が挿入できるものであればよく、約3〜4mmであり、切断線の間隔は約40mmである。板ジャッキを切断溝20に挿入して圧力流体で膨張させる。板ジャッキの膨張圧によるコンクリートに発生するクラックは床版1の底面側には向かうことがないので構造体を傷める恐れなく、簡単に切断溝20と21で区画される部分が除去される。 (もっと読む)


【課題】ハンガーロープ等に施された塗装をより効率的に、かつ斑なく剥離させる。
【解決手段】洗浄装置は、ロープ1に装着される装置本体10を有し、この装置本体10をロープ1に沿って移動させつつロープ1に対して洗浄液を吹き付けることによりロープ1を洗浄する。装置本体10にはロープ1を囲むように複数の吹き付け装置20が設けられている。各吹き付け装置20は、ロープ1への対向面22aを有し、かつ高圧エアによりロープ1とほぼ直交する枢軸21a回りに回転駆動されるロータリーヘッド22を備えている。ヘッド22の前記対向面22aには、ロープ1に洗浄液を吹き付ける複数の洗浄用ノズルが設けられており、ロープ1洗浄時には、ヘッド22を回転させながら各洗浄用ノズルから洗浄液を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】移動時の障害物を交わして移動足場を移動させる。
【解決手段】第1ハンガーレール10a,10bに沿って移動する第1梁部材1に形成された移動足場が橋脚A0(障害物)の手前に到達すると、第1ハンガーレール10a,10bに併設する第2ハンガーレール20c,20d側に第1梁部材1を移動させ、第2ハンガーレール20c,20dに吊り下げ支持された第2梁部材2の下に連結して、第1梁部材1を第2ハンガーレール20c,20d下に吊り下げ支持させる。移動した第1梁部材1は、長手方向が第2ハンガーレール20c,20dに沿うように旋回され、第2ハンガーレール20c,20dに沿って橋脚A0の後側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、落橋防止装置に関し、当該落橋防止装置を固定するためのネジ孔等を設けることができないPC橋桁の場合に、容易に取り付けられるようにすることが課題である。
【解決手段】PC橋桁2,3に適用される落橋防止装置であって、橋脚4上に載置された隣接する前記PC橋桁の端部同士において、該端部の下面と前記橋脚の上面との間に設けられたピン支承部5,6に反力を取るケーブル定着部材7,8を各々設け、該ケーブル定着部材7,8間に落橋防止装置の連結ケーブル9の端部をそれぞれ挿通させて架設・定着させた落橋防止装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】橋梁における橋桁の変位を計測するにあたり、その計測を行う為の装置の設置場所の制限を受けず、また、橋桁の移動が大きくとも計測可能な、橋梁監視システムを提供する。
【解決手段】橋梁における橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との組合せ毎に、橋桁と隣接する構造物との間の2箇所以上の橋軸方向移動変位を計測する橋軸方向変位計と、橋桁と隣接する構造物との1箇所以上の橋軸直角方向移動変位を計測する橋軸直角方向変位計とを備える。そして各変位計で得た計測値に基づいて、橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との間の相対移動量を、算出する。また、相対移動量に基づいて橋桁の所定の絶対座標を算出し、元の座標との比較により、通行可否を判定する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有するハンドロープが設けられていない場合などでも使用可能なケーブル検査車を提供する。
【解決手段】吊り橋等のケーブル3に沿って移動するケーブル検査車10において,ケーブル3によって支持される車体11,車体11をケーブル3に沿って移動させる駆動機構22A,22B,車体11から吊り下げられたケージ12A,12B,ケーブル3の上面に載せられ車体11の移動に伴って回転する走行用車輪21を備えた。さらに,ケーブル3に沿って延設されたハンドロープ8A,8Bに対して車体11側から押し当てられる補助車輪51を備えた。 (もっと読む)


【課題】橋脚等の移動を妨げる障害物が存在する場合であっても、これを簡単且つ安全に交わして移動吊り足場を移動することを可能にする。
【解決手段】ハンガーレール1L,1Rに沿って走行可能な上走行部2L,2Rと、ハンガーレール1L,1Rと交差する方向に足場を延設すると共に、左右両側に分割可能な梁部材3(3L,3R)と、梁部材3L,3Rの各上辺に沿って形成されたレール部3Aに沿って走行可能な左右一対の下走行部4L,4Rと、上走行部2L,2Rから下走行部4L,4Rを左右それぞれで吊り下げ支持し、分割された梁部材3L,3Rを水平面上で方向旋回可能な吊り下げ支持部材5L,5Rと、梁部材3L,3Rの左右両側に長手方向に沿って移動可能に設けられ、分割された梁部材3L,3Rの重心位置を調整する重心調整手段6R,6Lとを備える。 (もっと読む)


【課題】塗工材を塗布して塗工材層を形成し補修を行う工法において、該塗工材層にコンクリート床版に加わる活荷重等に対する充分な耐荷力を発揮せしめることができ、又補強後の経年劣化によるコンクリートの亀裂、膨らみ、コンクリート破片の落下を長期に亘り防止する補強効果上げることができる橋梁におけるコンクリート床版裏面の補修構造を提供する。
【解決手段】コンクリート床版1の裏面の表層コンクリートを除去して形成した表層コンクリート除去面域2に、1立方メートル当たり、ポルトランドセメント300〜600kg、砂600〜1200kg、ポリマー樹脂10〜 120kg、補強樹脂繊維10〜60kgを主成分とする補強樹脂繊維入りポリマーセメントモルタル9を塗布し、補強用塗工材層8を形成した橋梁におけるコンクリート床版裏面の補修構造。 (もっと読む)


【課題】 幅方向に重ね合わせて使用する際において、取扱い性、施工性に優れるコンクリート補強・補修用メッシュ状物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修または補強工法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも経方向、斜方向、逆斜方向の3軸方向、または経方向および緯方向の2軸方向の糸で構成される積層布によるメッシュ状物であり、メッシュ状物の幅方向端部から所定の間隔で幅方向に重ねて貼付するための識別用着色糸を有することを特徴とするコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物とし、この識別用着色糸を基準として、順次重ね合わせて覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法とした。 (もっと読む)


【課題】 高速道路の点検や補修作業の際に使用できる作業台車を提供する。
【解決手段】 高速道路等の下側には、符号3,3で示すような主桁が配置されているが、そのフランジの傾斜面3b,3bを4つの走行車輪4LF,4LB,4RF,4RBが走行するように作業台車1を設置する。必要な機器や資材はこの作業台車1により運搬できるので、作業者の作業負担が軽減される。また、作業台車1のための軌道を敷設する必要も無いので、便利である。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の下面等の任意の位置を容易且つ迅速に点検することができ、またサイズがコンパクトで組み立て作業、設置作業が簡便なものであり、しかも、台車を使用せずに、機器を高欄に設置して、高欄上を移動させながら撮影ができるので、歩道がない箇所でも通行止めの必要がなく、歩道がある場合でも自転車・歩行者の通行を妨げることがないものである。
【解決手段】 橋梁の高欄上を走行する上部支持台3で水平方向の第1のアーム4を支承し、第1のアーム4で、略垂直方向に延びる第2のアーム5を支承し、第2のアーム5で、長手方向に伸縮自在に構成された第3のアーム6を片持ち状態で支承し、第3のアーム6の先端にカメラ7を回転駆動可能に取付けた橋梁点検装置を使用し、上部支持台3を高欄に設置して全体のバランスをとりながら高欄上を移動させてカメラで橋梁下面の撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】 強度を低下させることなく、ルート部にかかる応力を効果的に低減し、亀裂の発生を防止できる鋼床版および鋼床版の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 走行路11の床版を構成するデッキプレート3の下面に、その長手方向に延設された閉断面を形成するUリブ5を幅方向に複数条備え、長手方向に間隔をあけてそれぞれ幅方向に延設された複数の横リブ7を備えている鋼床版1において、各横リブ7間に位置するUリブの側面に、その長手方向略全長に亘り取り付けられた補強部材13と、各横リブ7間に位置するUリブ5の下面に、長手方向に延在して少なくとも補強部材13と略等しい長さに設けられた開放孔17と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


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