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Fターム[2D118HB09]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの組み方 (274) | ブロック同士を連結するもの (79)

Fターム[2D118HB09]に分類される特許

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【課題】 海岸等に築造される緩傾斜護岸堤上を人が歩行しても藻類によってスリップすることなく安全に歩行できるようにする。
【解決手段】 本発明は多数の護岸ブロック2,2…を階段状に築造して成る階段式緩傾斜護岸堤1において、藻類が付着し易い箇所における各護岸ブロック2,2…上面に複数の条状突起4,4…を所定間隔を有して横方向に並設し、更に、該条状突起4,4…間に砂5,5…を充填して堆積させたことを特徴とする階段式緩傾斜護岸堤におけるすべり防止機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】 沈床ブロック、護岸ブロック、根固めブロック等海岸や河川、或いはこれらの沿岸に適用される各種ブロック製品について、耐腐食性に優れ、環境に対する適用性に優れ、そして、コンクリート製品に比べて成型工程が簡単であるブロック製品を提供する。
【解決手段】 鉄製フレーム14を枠状に形成してなるブロック製品であって、前記鉄製フレーム14を黒鉛状鋳鉄から構成してなる。この鋳鉄品としては、JIS G 5502記載の球状黒鉛鋳鉄品が好ましい。 (もっと読む)


【課題】異なる規格の土木用ブロックを製造する際、同一サイズの型枠部材を使用して対応でき、且つ、少ない工程で短期間に効率良く多数の土木用ブロックを製造する。
【解決手段】吸出し防止シート12が敷設された河床等の底面上に、逆台形柱状の型枠部材2を縦横に複数列配列して連結すると共に、型枠部材2同士が交差する箇所に、挿入筋8を保持して成る連結用中子3を設置する。そして、型枠部材2により形成された多数の略矩形のブロック製造用空間13にコンクリートを打設して、硬化後に脱型することにより、ブロック製造用空間13と対応する略矩形のブロック10が多数個製造され、この場合、ブロック10の側面には挿入筋8が埋設一体化される。 (もっと読む)


【課題】保管や補充などの管理が簡単であって、連結作業が容易なコンクリートブロック用連結具を提供する。
【解決手段】連結具本体2とその両端部の雄ねじ部2A,2Aを連結する連結片3とが連結部材4を介して連結されているため、これらの連結具本体2、連結片3および連結部材4の保管や補充などの管理を一括して簡単に行うことができる。そして、連結部材4を連結具本体2の中央部2Bのストッパリング2Cに突き当てることにより、連結片3の一対の挿通孔3A,3Aが連結具本体2の両端に対し位置決めされるため、連結具本体2の両端部の雄ねじ部2A,2Aと連結片3との連結作業が極めて容易となる。 (もっと読む)


【課題】 生物の登坂能力に見合う勾配と生物の体格に見合う空間および分岐点を持つ多数の通路を急傾斜の人工斜面に構築するための要素をブロック構造体に持たせる。
【解決手段】 前面8に突起A2a、突起B2b、突起C2cおよび突起D2dを持ち、前面8と背面9の間の内部に貫通孔A3a、貫通孔B3b、貫通孔C3cおよび貫通孔D3dを持ち、且つ突起の上面と貫通孔を空間的に接続する穴A4a、穴B4b、穴C4c、穴D4dを持つブロック構造体1であって、突起と貫通孔の配置が交差すること、突起と貫通孔の交差部に穴を持つこと、ブロック構造体を千鳥または並列に配置するときに互いのブロック構造体の突起が連続すること、同様にブロック構造体の貫通孔が連続すること、突起と貫通孔の勾配が斜面傾斜角7ではなくブロック構造体の高さHと長さBで決まることを特徴とする生物用通路要素付ブロック構造体。 (もっと読む)


【課題】河川の垂部に設置して用いたときに、この部分における洗掘を防止できると共に、この部分における生物の生育、生息環境をよくすることができるようにする。
【解決手段】背板2と、この背板の下端において折り曲がり状に連続する底板3と、背板と底板の折り曲がり内側面間に設けたリブ4とからなっている。そして上記背板の背面上部に覆工支持面5を設け、この覆工支持面に背板を貫通する孔6を設けた。 (もっと読む)


【課題】環境の保護と改善を行い、景観的効果の増進と生態発展において役立つトラス式堤防空間および壁体構造を提供する。
【解決手段】ビーム構造群1およびロッド部材群2を含む。ビーム構造群1の各ビーム構造10は、固定支持柱11と多方向連結板12より組成され、固定支持柱11は下部が支持地層または基盤13に固定され、上部が多方向連結板12を組立てトラス結合点作用のような結合点構造を構成している。ロッド部材群2のいずれのロッド部材20も結合部材として両端と結合点を連結して一体を為してヒンジ連結作用となり、この相互による組合せを通じて全体構造を枠組形式の堤防空間および壁体構造に構成する。圧力受容を伝達分布させることで、より合理的にできる。部材の可塑性を利用して良好な空間景観を形作り、生態発展に植物を役立たせることができる。 (もっと読む)


【課題】自然景観を損ねることなく、藻類が付着した危険箇所側への歩行者の進入を阻止して安全性を確保する。
【解決手段】複数個の護岸ブロック1を階段状に構築して成る緩傾斜護岸堤2において、滑って怪我し易い危険箇所R1と歩行用通路R2とに区分し、その境界部分又は危険箇所R1と対応する護岸ブロック1上に、必要に応じて所定高さの造景擬岩4を一体に固設し、所望により造景擬岩4等の上にソーラ発電型の照明装置12を取り付け、歩行者が危険箇所R1内に進入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】施工対象の据付面に多少の不陸があっても安定して据付けできる自然石連結ブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】閉鎖域Sを形成するように閉ループ状に配列した複数の自然石2の周りを型枠15で囲むと共に、閉鎖域Sの底部に底盤16を設置し、次に、自然石2の対向するもの同士を連結部材3により連結する。その後、自然石2と型枠15との間の空隙に砂18を充填すると共に、前記閉鎖域Sに貫通孔形成用筒状部材9を設置し、該閉鎖域Sにコンクリートを打設する。得られた自然石連結ブロックは、連結部材3を介して自然石2同士が連結され、かつコンクリートの固結層を介して一体構造となっているので、強度面で十分となる。また、底盤16によって固結層が底上げされるので、据付面に多少の不陸があっても安定して据付けることができ、しかも、施工対象に設置後は、貫通孔を通して底面に作用する揚圧が抜けるので、全体の浮き上がりも防止される。 (もっと読む)


【課題】 各自然石における表面側の端面の高さをできるだけ揃えることができる土木構築物用ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の自然石6を作業面8a上に並べて区画空間10を形成すると共に、その区画空間10内に、各自然石6に取付けたアンカー11を配置させ、次に、区画空間10内にコンクリートを充填して、コンクリートベース7を形成すると共にそのコンクリートベース7と各アンカー11とを一体化する。この場合、作業面8aとして、略水平な面を有するものを用い、区画空間10内のコンクリートが硬化してコンクリートベース7が形成された後、そのコンクリートベース7及び複数の自然石6を反転させて、それまで作業面8a側に臨んでいた側を表面側とする、 (もっと読む)


本発明は、植生ブロックフレームおよび植生ブロックに関する。本発明は、多機能植生ブロックのブロックフレームであって、前記ブロックフレームは、底板と外側壁からなる内部空間部に複数の間壁が横および縦方向に形成されて複数の単位植生空間部が形成され、前記底板と間壁には複数の貫通孔が形成され、前記外側壁には前記外側壁高さの半分を境界線として凹部と凸部が交互に形成されると共に、前記外側壁の長手方向にも凹部と凸部が交互に形成されることを特徴とする。また、本発明は、前記植生ブロックフレームの単位植生空間部にステップブロックを選択的に挿入した植生ブロックに関する。したがって、本発明は、内部空間部に貫通孔が形成された間壁で区画される複数の単位植生空間部が形成されることで、草や草木などが容易に根付いて生息できるようにし、外側板に凸部と凹部を長手方向に形成して噛み合わさるように施工することで、施工後に植生ブロックが捩れたり地面から浮き上がることを防げるようにしたものである。
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【課題】水深や潮流の影響を受けることなく効率よく上下方向で海水交換を行うことができる、適用範囲の広い海水交換装置を提供する。
【解決手段】内部に通水路11を有する管状構造体12を、捨石マウンド2の法面上に被覆ブロックの一列と置換する形態で設置し、管状構造体12の下端開口13は海底地盤1の直上部位に、その上端開口14は平均潮位付近にそれぞれ位置決めする。管状構造体12の両端開口13,14に対応する位置での波の位相差によって、該両端開口に作用する水圧に差が生じ、この水圧差によって管状構造体内に下降流または上昇流が誘起される。一方、管状構造体12の上端開口14には、波による水面変動に伴う上下方向の水流が作用し、この結果、管状構造体12内の水流が勢いを増して、鉛直方向での海水交換が効率よく進む。 (もっと読む)


【課題】座金と取付けアンカーとを用いて自然石を樹脂ネットに取付ける場合に、自然石を樹脂ネットにしっかりと取付ける。
【解決手段】座金10は、板状本体12と、板状本体12の板面から樹脂ネット4の他面に膨出されて板状本体12の板面に区画領域を区画する膨出部13と、を有し、その区画領域(板状本体12)及び膨出部13は、その区画領域に付与する取付けアンカー11の押圧力により撓ませられ、その撓みに基づく力は、座金10を樹脂ネット4を介して自然石8に強固に押圧固定するために、膨出部13を介して樹脂ネット4及び自然石8に作用することになっている。その一方、膨出部13の先端部に丸み形状をもたされて、それによる押圧力が樹脂ネット4に損傷を与えることを抑制することになっている。 (もっと読む)


【課題】互いに連結されて設置状態が安定し、必要高さに積み上げるのも比較的狭い設置スペースで簡易に行うことができる消波ブロックを提供する。
【解決手段】一辺の長さがaの正三角形のコンクリートプレート2を複数枚重ねたコンクリートブロック3を鉄筋コンクリート製の3本のロッド4により定ピッチで連結した消波ブロック1を海岸に設置する。高波が押し寄せると、コンクリートブロック3やロッド4に当って跳ね返された海水の一部に他の海水が衝突し、混ざり合ってブロック間に侵入することにより、流れが乱されて波浪エネルギーが減衰する。 (もっと読む)


【課題】 敷設時に護岸面の法長方向に隣接するブロック間に空隙を形成可能で、連結するブロック相互間の屈撓性を向上させるとともに、覆土護岸に供する場合に覆土の定着及び植物の生育を妨げず、護岸面略全面を覆工して施工性を向上させるための護岸面の端部調整用の護岸用ブロック及びその敷設方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向の断面が山形状の頂面を有する横棒状のブロック本体2の長さ方向にわたる両側面又は片側面に、そのほぼ中央部に合端凸部3を突設し、該合端凸部3にブロック本体2の長さ方向にわたる両側面を貫通する通孔4を穿設し、ブロック本体2の長さ方向にわたる少なくとも一側面を、幅方向にわたる一側端から他側端に向かって所定の勾配を有する傾斜面6となし、該長さ方向にわたる両側面を非平行面に形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート硬化後の壁体の安定性を向上し、且つ作業性に優れた積みブロックを提供する。
【解決手段】壁体Wの正面を形成する板状の正面壁部B1と、正面壁部B1と略同一高さ寸法を有し且つ正面壁部B1から後方に向かって延出する一対の控え壁部B2と、これら控え壁部B2の下端部位同士を連結する連結部B3とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】護床用コンクリートブロックを互いに連結するための連結具として、ボルト・ナットのような接続具を用いずに、係止塊を有する鋼索の一端を金属製連結板の導入孔に挿通するだけの操作で、能率的に連結できる連結具を提供する。
【解決手段】鋼索2の一端を第一係止塊3により連結板1の係止壁6に回動自在に連結し、ブロックのフックに挿通した鋼索2の他端の第二係止塊4を、連結板1の基板5に設けた導入孔7を通して、連結板1の上方へ挿通し、導入孔7の上方を第一係止塊3により閉塞することで、第二係止塊4を導入孔7から抜けでないように連結板1に連結する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で線材を容易に連結することができる線材用連結具を提供することを目的とする。
【解決手段】 基部材3と、前記基部材3に線材2を押付ける押付部材4とを有する連結具本体5からなり、前記押付部材4は、前記基部材3との間に線材2を挟んで保持する狭持部15と、前記狭持部15が線材2を狭持する方向と位相が異なる方向に線材2を押付けて保持する押付部16とを有する。前記押付部16は、円錐状の突起からなる。前記押付部材4が、狭持部15が線材2を狭持する方向に対し略90度異なる方向に線材2を保持する保持部25を備える。前記連結具本体5が、線材2を挿入するガイド部である挿通孔11を備える。 (もっと読む)


【課題】河川用ブロック内での水の動きを活発化させて土砂の堆積を防止するとともに、水を活性化することができる河川用ブロックを提供する。
【解決手段】平面四角形の河川用ブロック1の中央に円筒形空洞2と、河川用ブロック上面に隣の河川用ブロック本体と合わさって縦方向と横方向の水路を形成する切欠溝4と、切欠溝4により形成された凸部3と、各側面に隣の河川用ブロック本体と合わさって上下に通じる縦孔を形成する縦溝5と、凸部3の上面に縦溝5と円筒形空洞2とを連通する溝3cと、縦溝5の下部と円筒形空洞2との間に形成された、円筒形空洞2どうしを連通させる溝5bと、下部の四隅に形成する扇形切欠部6と、扇形切欠部6と円筒形空洞2とを連通する7溝とからなる河川用ブロック。 (もっと読む)


【課題】表面パネルユニッを利用して、重量が大きくかつ上下方向に強固に一体化できる土木構築物の構築方法および土木構築物を提供する。
【解決手段】表面パネル材20とアンカ材21と抵抗増大部材22とを有する表面パネルユニットHUを下方から上方へと順次段重ねして,施工面1aの表面を覆う土木構築物Dを構築する。第1工程では、アンカ材21が施工面1aに向けて伸びる姿勢状態でもって,表面パネル材20が所定位置に設置される。第2工程では、表面パネル材20と抵抗増大部材22との間において仕切材30が配設される。第3工程では、仕切材30の裏面側に裏込め材40が充・される。第4工程では、第3工程を経る毎あるいは第3工程を複数回経る毎に,表面パネル材20と仕切板30との間に胴込コンクリート50が充・されると共に,上下の胴込コンクリート50同士を連結する連結部材60が設置される。 (もっと読む)


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