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Fターム[2D118HB09]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの組み方 (274) | ブロック同士を連結するもの (79)

Fターム[2D118HB09]に分類される特許

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【課題】人工魚礁としての必要な重量や面積並びに構造上の特徴等の要求を満たしつつ、構築に必要な部材を一定の重量に制限して分割して組み立て可能な藻場増殖礁を提供する。
【解決手段】鋼材を用いて形成され海底に設置される基台1と、この基台1に分割して取り付け可能な、藻類を育成するための複数の藻場造成ユニット2とを具備してなる藻場増殖礁Aであって、前記藻場造成ユニット2が、藻類が活着し得るブロック体21と、このブロック体21が取り付けられるユニット基部22とを具備してなるものとした。 (もっと読む)


【課題】遊着ロープを備えた独立形態のみでも海藻類の生息環境を最適に造成することができるうえ、連結空間の間隔支持台と陰影空間管を用いて各種の様々な海藻類および陰影生物の産卵空間としての生息環境を造成することができる、海の森作り用多機能トンネル型人工漁礁の提供。
【解決手段】海の森作り用多機能トンネル型人工漁礁は、海水の力を分散させ、流速を減少させて海岸浸食を防止することができるとともに複層に嵌合結束させることができるように、本体上部の両側と本体下部の両側にそれぞれ設けられた嵌合突起および嵌合溝と、海水の出入りと各種海藻類および魚介類の生息ができるように本体の上・下部および両側側部に多数貫設された出入り孔と、各種水産植物・生物の生息を倍加させることができるように前記本体上部および本体側部に設けたロープ溝に定着された遊着ロープとを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】植生の回復、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築できるとともに、河川に転落した人が容易に脱出できるようにした環境保全型ブロックを提供する。
【解決手段】左右の側面壁2,2と、両端側部3a,3b,4a,4bを左右の側面壁よりも左右方向に突出させて左右の側面壁の前後端にそれぞれ別れて配設されている前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁と前面壁と後面壁とにより囲まれる土砂充填空間5の底部を閉塞して配設された底面壁とを有するブロック体を構成し、該ブロック体の左右の側面壁の外側2箇所にそれぞれ上下及び1側を開口させて形成されているコンクリート充填空間7a,7bと、前面壁の一部を前面突出空間12を形成してなる前面突き出し部11と、底面壁に上下に貫通させて形成してなる水抜き孔と、左右両側部に流水に対してほぼ直角方向に形成した人が手を掛けてつかまるための避難用凹部14を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


本発明は、EM(effective Micro−organisms;有用な微生物)と黄土を混合して形成される多数の環境調和型ブロックで沿岸海域の海底地盤に谷が形成されながら山が形成されるように潜堤を形成して水質浄化および赤潮発生を予防して海の森を早期に造成するとともに、大波の波浪エネルギーを基底層、中間層および上部層でそれぞれ吸収、分散および回折させて減衰させるので波高の間隔を著しく減らすことができるうえ、養浜現象で侵食部分を復元させることができるようにする、海岸侵食防止と魚場形成のための多谷多孔型潜堤および潜堤用環境調和型ブロックの製造方法に関する。本発明の海岸侵食防止と魚場形成のための多谷多孔型潜堤および潜堤用環境調和型ブロックの製造方法によれば、沿岸海域の海底地盤に多数のブロックで積層されてなる潜堤のエネルギー吸収部で波の波浪エネルギーを吸収、分散および回折させてより効果的に減衰させることができるうえ、ブロックの空隙維持突起の長さだけ維持される空隙と連通空間を介して魚類の移動が可能なので、魚類の生息地および散乱空間を提供するとともに、コンクリートモルタルに混合されたEMと黄土によってコンクリートの毒性を中和させながら水質浄化および赤潮発生を予防することができる。 (もっと読む)


【課題】護岸上を流れる流水等による護岸背面の土砂が吸い出しを受ける危険性を少なくするとともに、植物を育成し繁茂させるのに適した大きな目地部を確保することができて自然な景観を創出することが可能なコンクリートブロックによる護岸構築工法を提供する。
【解決手段】河川等の法面G上に複数のコンクリートブロック1を敷設して形成されるコンクリートブロックによる護岸構築工法において、相互に対峙するコンクリートブロック1,1間の目地部6の下部に多孔質繊維7を配置し、この多孔質繊維7の上面からコンクリート8を流し込み、コンクリート8のトロが多孔質繊維7内に流下して該コンクリート8が固化することにより多孔質状のコンクリート8が形成され、該多孔質状のコンクリート8により各コンクリートブロック1,1間の目地部6が閉塞されるようにした。 (もっと読む)


【課題】連結具の取付け作業を容易にし、保護ブロックの敷設を効率よく行うことができる、地面保護用の保護ブロックを提供する。
【解決手段】保護ブロック2は、法面等の地面に敷設されてその地面を保護する盤状のブロックである。この保護ブロック2は、ブロック本体3と、そのブロック本体3と隣接する他の保護ブロック2のブロック本体3とを連結具5によって連結するための被連結部4とを備える。被連結部4は、ブロック本体3の側面3aから、左右に並んで突出する二本の横延設部4a、4aと、それら横延設部4a、4aから折れ曲がって上向きに延設される二本の縦延設部4b、4bと、それら縦延設部4b、4bの上端を繋ぐ繋ぎ部4cとを有する。そこで、隣接する保護ブロック2、2は、被連結部4、4に通される連結具5によって、被連結部4、4同士が連結され、これによって、保護ブロック2、2が互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部に対する要求品質が高い合成部材でも、その高品質性を確保できること。
【解決手段】現場サイトにおいて、予め工場生産された鋼製パネル20に、予め工場生産されたプレキャストコンクリート部材10を取り付け、前記鋼製パネル20と前記プレキャストコンクリート部材10との間に流動性固化剤を流し込むことにより、前記鋼製パネル20と前記プレキャストコンクリート部材10とを一体化してなるプレキャスト合成部材30を製作する。 (もっと読む)


上部埠頭デッキを備え、天然の深海での係留及び下部防波堤デッキ部を備える深水港が提供される。港は相互連結したプレハブのモジュール式海洋構造ユニットから造られる巨大構造物である。埠頭デッキ/防波堤の組み合わせは深海中で建設され、橋によって海岸と接続されており、別々の防波堤と同様、陸地又はその上のいかなる構造物から独立している。 (もっと読む)


【課題】施工時の位置合わせ作業が容易で、強度が高く、施工後の土砂流出も発生し難い連結構造体を構築可能なブロックを提供する。
【解決手段】ブロック10は、平面視形状がT字状をしたコンクリート製の建設資材であり、T字垂直部分13の下端に設けられた拡大部19上面に回転支承用の溝部11が形成され、T字水平部分16の左右の端部12,12下面にそれぞれ回転支承用の突起12aが形成され、溝部11内に当該溝部11を横断する隔壁17が設けられている。拡大部19の厚さ及び幅19wは、T字垂直部分13の厚さ及び幅13wより大きく形成されている。隔壁17は溝部11の長さ方向の中央に設けられ、隔壁17両面の下方部分にそれぞれ、溝部11の底部に向かって当該隔壁17の厚さが増大するように傾斜したガイド面17aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業性のよい、コストパフォーマンスに優れた港湾構造物及びその構築方法の提供。
【解決手段】ブロックを上下左右に積み重ねて形成し、上下に重なり合うブロック間の接合面のうち、一方側のブロックの接合面には、断面が台形状の滑動防止用凸部12が形成され、他方側のブロックの接合面には、滑動防止用凸部12に嵌合される滑動防止用凹部13が形成され、滑動防止用凸部12と滑動防止用凹部13は互いに嵌合され、左右に隣り合うブロック間の接合面には、上下方向に連続したコンクリート充填用凹部6が形成され、左右に隣り合うブロックのコンクリート充填用凹部6,6同士が突合せ配置となってコンクリート充填空間7を形成し、コンクリート充填空間7にコンクリート8を打設した。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンクリート躯体の嵩上げブロックに関し、特にコンクリートにより形成されるL形擁壁ブロック、擁壁ブロック、勾配可変形のブロック、護岸ブロック、護床ブロック、基礎コンクリート構築物から形成されるコンクリート躯体の施工現場での嵩上げを効率的にしかも構造堅牢に行おうとする。
【解決手段】コンクリートにより正面略矩形の嵩上げブロック主体1が形成され、該嵩上げブロック主体1は、下端部に既設のコンクリート躯体2の上端2aに載置されて固着される固着手段3が、複数個、設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模な河川に護床を施すと共に、自然河川のような瀬と淵や曲線的な流れを有する河道を創出する。
【解決手段】河川の渓流20をなす流路23を形成するに当り、形成すべき河道縦断面の全深さの数分の1の厚さの三角形状の小型の護床工ブロック10を互いに隣接接触させて平面的に敷き詰めると共に上下に複数段重ねて配設し、各段のブロック10は、上下段のブロック10と係合させ、所望の渓流20のプロフィールに近似するようにブロック10を欠除させて流路23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック上の歩行時の安全性を確保した護岸用ブロックを提供する。
【解決手段】 板状をなすブロック本体2の表面に少なくともその縁部3との間に表面部4を残置して凹部5を1個又は複数設け、該凹部5を形成する下側内壁5bが緩傾斜面をなす護岸用ブロック1であって、表面部4に複数の突起6を突設するとともに、上記凹部5を形成する下側内壁5bに滑り止め部7を設ける。或いは、上記突起6を設けずに上記下側内壁5bに滑り止め部7のみを設けるか、或いは上記滑り止め部7を設けずに上記表面部4に複数の突起6のみを設ける。 (もっと読む)


【課題】植生に適した環境を作り、河川等が本来有している植生の回復、及び、保全を図ることができる擁壁を簡単に構築可能な環境保全用ブロックを提供する。
【解決手段】植生可能な擁壁を構成する環境保全用ブロックにおいて、左右の側面壁2,2と、該左右の側面壁2,2の左右幅よりも左右幅が大きく、かつ、左右の両端部が左右の側面壁2,2よりも左右方向に突出した状態で配設された前面壁3及び後面壁4と、左右の側面壁2,2と前面壁3と後面壁4とにより囲まれる土砂充填空間の底部を閉塞して配設された底面壁6とを有するブロック体として構成されているとともに、該ブロック体の左右の側面壁2,2の外側2箇所には上下、及び、一側に開しているコンクリート充填空間7a,7bを設け、前面壁3には該前面壁3より斜め前方に突出して上面が開口され、かつ、土砂充填空間5に連通している前面突出空間12を形成して成る前面突き出し部11を設け、底面壁6には1個若しくは複数個の上下に貫通した水抜き孔を設けて成る構成にした。 (もっと読む)


【課題】従来法枠で形成が困難な半端部を含め法面略全体を覆工して保護機能、施工性及び外観上の美観向上を図る法枠ブロックの敷設方法とこれに用いるブロックを提供する。
【解決手段】法面6に格子状法枠4を形成すべく、各法枠4の枠辺をなす所定長さの汎用型ブロック2,2aを多数配し、長さ方向端部相互を接合する法枠ブロックの敷設方法において、汎用型ブロック2,2aのみの敷設では法枠4の形成に際し法面6端部に半端が生じる際、法面6の端部及び/又は適宜箇所に、汎用型ブロック2,2aと長さの異なる1又は複数種類の調整用ブロック1,1eを複数用い、その長さ方向両端部に必要に応じ汎用型や調整用ブロック2,2a,1,1eを配して端部相互を接合することで、調整用と汎用型ブロック1,1e,2,2a、又は調整用ブロック1,1e,同士による調整用法枠5を所定の法枠4に連続的に連結形成し、法面6の半端部を略充足する。 (もっと読む)


【課題】水中におけるブロックの設置作業を正確かつ安全に行うことのできるブロック施工法を提供する。
【解決手段】ブロック吊り具10の支持部材11のワイヤ係止部に係止されたワイヤ20を、クレーン60の昇降部材22のフック22aに引っ掛け、ブロック吊り具10全体が昇降及び移動できるようにする。そして、ブロック吊り具10の複数の吊り下げ部材21に対して複数のブロック30を一つずつ連結した後、クレーン60の昇降部材22を上昇させれば、ブロック吊り具10とともに複数のブロック30が持ち上げられる。次に、クレーン60を操作して複数のブロック30を設置予定面Pの水面W1上まで移動させた後、昇降部材22を繰り出してブロック吊り具10を徐々に水中に向かって下降させれば、複数のブロック30を水W中の設置予定面P上の正確な位置に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】魚礁等に用いられる汎用性の高いブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】円環体に、一対の半月状に圧潰した円環体を嵌着した円環組立ブック。 (もっと読む)


【課題】複数個の連節ブロックを一度に吊り上げて施工面に搬送し、据付けることができ、作業効率および作業安全性に優れる、連節ブロック用の吊具を提供する。
【解決手段】複数個の連節ブロック1の側面の挿通孔4に差込まれる差込み部材12を、内面に備える長尺な吊具本体11と、吊具本体の上面に立設され、吊上げワイヤー25が掛止される左右一対の第1支柱13と、第1支柱に対し回動自在に支持される第1回動部材15と、第1回動部材の先端に水平支持されるブロック支持バー17と、吊具本体の上面に立設され、第2回動部材18を回動自在に支持する第2支柱14と、第2回動部材の先端に設けられ、ブロック支持バーのロック用穴20に挿入可能なロックピン21とを具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】隣接する護岸ブロック間で強固な連結状態を得ることができ、揚圧力に対しても、充分な安定性、耐久性を期待できる護岸ブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】本体の側方へ向かって開口し、対向する二つの顎部2a,2b間において上方が開放された構造の溝2と、本体の側方へ向かって突出するように構成された突起3,3とからなる連結手段を有し、この連結手段を介して、隣接するブロック同士を連結できるように構成され、他の護岸ブロックに対する傾斜角度が所定の範囲にある場合のみ、他の護岸ブロックの顎部2a,2b間からその溝2内へ、突起3を進入させることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で確実に嵩上げが可能な擁壁を提供する。
【解決手段】堤防5上にはプレキャスト擁壁1が設けられている。プレキャスト擁壁1の最小構成単位は基礎プレキャスト版9と、基礎プレキャスト版9の上面に連結された擁壁プレキャスト版11からなる。
また、基礎プレキャスト版9と擁壁プレキャスト版11を連結するようにして設けられた控えブロック13をさらに有している。
基礎プレキャスト版9の本体15の上面には溝部17が設けられており、擁壁プレキャスト版11の本体25の端面には、凸部27が設けられている。
凸部27の形状は基礎プレキャスト版9の溝部17の形状に対応しており、溝部17に擁壁プレキャスト版11の凸部27が係合されることにより、プレキャスト擁壁1が構築される。 (もっと読む)


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