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Fターム[2D129BA30]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | その他 (117)

Fターム[2D129BA30]に分類される特許

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【課題】 スプライン構造により、拡大翼を徐々に拡径する形式の掘削機について、掘削性に優れ、根固め拡大球根部の品質を確保でき、引き上げ時における排土量を抑えることができる基礎杭施工用掘削機の掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】 掘削ヘッド1は、中空の駆動軸2と、その内側に軸方向に相対移動可能に収容される掘削軸3とを有し、これら相対移動を利用して、駆動軸2側にピン接合された拡大翼4を、掘削軸3側の拡径板5を介して拡縮する。駆動軸2の内面側のコ字状のキー溝6と掘削軸3の外面側のキー7によりスプラインを形成する。キー溝6は、縦方向のガイド部6aと、拡大翼4の縮径状態で駆動軸2を正転させるときにキー7が周方向に係合される第1の係止ロック部6bと、拡大翼4の拡径状態で駆動軸2を正転させるときにキー7が周方向に係合される第2の係止ロック部6cとからコ字状に形成されている。
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複数のアクチュエータユニット(2aないし4b)、ユーザインタフェース制御部(6)、およびユーザインタフェース制御部(6)へ接続され削岩装置(1)の各機能を制御する少なくとも1つの操作手段(7ないし9)を備え、さらに各アクチュエータユニット(2aないし4b)ごとに、ユーザインタフェース制御部(6)の制御の下に接続されユーザインタフェース制御部(6)より与えられる制御信号に従ってアクチュエータユニット(2aないし4b)の作動を制御する制御要素を備えた削岩装置、ならびに削岩装置の制御方法。削岩装置のアクチュエータユニット(2aないし4b)の制御要素が故障すると、他のアクチュエータユニット(2aないし4b)を制御する必要がなければ、前記他のアクチュエータユニット(2aないし4b)の制御要素を接続して最初のアクチュエータユニット(2aないし4b)を制御する。
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【課題】 開孔用パイプロッドを保管することは、保管スペース的にもまた、炉況急変による突発的なビット径変更に膨大な手間と時間を要しているため、ネジ式開孔ビットパイプロッドを用いて、その場で最適ビット径を選択し、パイプロッドにネジ締結後、迅速に開孔作業を行い、かつ安全、作業効率の向上及び保管スペースの効率的な活用可能な装置を提供する。
【解決手段】 高炉1の鋳床2に出銑口3開孔用の同一長パイプロッド4と、複数サイズのビット5との置き場6,7をそれぞれ独立的に設け、上記ロッド4のそれぞれ両端部に雄ネジ8,8’を形成し、炉況に応じて、適応サイズの上記ビット5を上記ロッド4の先端部に螺着するように形成したことを特徴とする出銑口開孔装置。 (もっと読む)


【課題】機械高さを低くできる拡径掘削用バケットを得る。
【解決手段】底蓋96におけるヒンジ94の回転中心位置が底蓋96の外周縁よりも内側の位置にあるので、開放された底蓋96のヒンジ94の位置から底蓋96の外周縁までの距離が、底蓋96の最大外径の距離よりも短くなる。このため、ヒンジ94を底蓋96の端部に設けたものと比べて、拡径バケット10を地上面に引き上げたときの拡径バケット10の外周縁から地上面までの距離を短く設定することができ、掘削機27の機械高さを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】好適に曲り孔を穿孔可能な穿孔装置及びこれを用いた曲り孔の穿孔方法を提供する。
【解決手段】ロッド体3と、ロッド体3を通じて地盤を穿孔する回転力及び/又は打撃力をビット2に与えるドリフター4と、ドリフター4を進退可能に支持してその進退方向を規制するガイドセル5とを備えた穿孔装置Aであって、略直線状の軸線O1を備えたロッド体3を、穿孔ととともに弾性変形させるロッド湾曲変形機構Bが設けられており、ロッド湾曲変形機構Bは、ロッド体3の進退に従動可能に支持された本体部10と、本体部10から延出した弾性変形可能な第1延出部11と、本体部10から延出し、軸線O1を挟んで第1延出部11と略反対側に設けられた弾性変形可能な第2延出部12と、第1延出部11の先端に設けられた先端当接部13と、第2延出部12の先端に設けられた後端当接部14と、ロッド体3を進退可能に支持するロッド支持部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】正方形状をなす回転機構を提供する。
【解決手段】所定の固定中心線Pと、固定中心線Pに対して平行に設けてあって当該固定中心線Pを中心とした回転移動する態様で設けた移動中心線Gと、移動中心線Gを中心に回転可能に設けた羽根部材6と、固定中心線Pの周りに移動中心線Gを1回転させつつ、当該移動中心線Gの1回転に対して羽根部材6を逆方向に1/3回転させる駆動手段とを備え、移動中心線Gから垂直方向に所定長さ[L]で延在してあって移動中心線Gを中心に120°間隔で設けた基準線61と、基準線61の延在端Tの間を繋ぐ態様で設けてあって各基準線61間の角度の中央を[θ=0]とした移動中心線Gから垂直方向の距離[S]を特定の条件式に基づいて規定した外形線62とで羽根部材6を形成し、さらに固定中心線Pと移動中心線Gと間の距離を[L/3]と設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータにかかる負荷に対応した適切なリリーフ圧に調整することが可能な油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】タンク13内の作動油を送り出す油圧ポンプ11と、その油圧ポンプ11から供給される作動油によって駆動する油圧アクチュエータ10と、油圧ポンプ11によって油圧アクチュエータ10に供給される作動油の流れを制御する制御弁12と、作動油が流れる油圧回路の圧力を制御する電磁比例リリーフ弁15と、油圧アクチュエータ10を動作させる作動油の圧力を計測する一対の圧力計測器17,18と、その圧力計測器17,18によって計測された圧力値に基づいて電磁比例リリーフ弁15を調整するコントローラ20とを有する油圧制御装置1。 (もっと読む)


【課題】金属埋設物に損傷を与えることなく金属埋設物に到達する調査用掘削穴を形成する。
【解決手段】掘削刃21を有する推進駆動軸20と、推進駆動軸20を回転駆動する駆動手段22とを備え、推進駆動軸20の先端に推進駆動軸20の軸中心に対して自由回転可能に軸支された先端接触部材24を設け、金属管1の地上部1Aに一端が導通接続される導線4の他端を電源30とこれに接続される報知手段31とを介して推進駆動軸20の基端側に設けた接続端子26に接続し、接続端子26と先端接触部材24とを導通させて、先端接触部材24が金属管1の表面に接触することによって閉じて報知手段31を作動させる回路を形成する。 (もっと読む)


【課題】杭先端に拡大根固め球根を築造するための拡大ヘッド拡大掘削刃の拡縮開閉装置において、回転シャフトの回転を利用して拡大掘削刃を確実に開閉でき、出力の大きい開閉駆動源を不要とし、比較的簡単な開閉機構で開閉を可能とし、任意の径の拡大も可能とし、目視で開閉の確認ができるようにする。
【解決手段】回転シャフト4の上部に雌ねじ付き外リング32・雄ねじ付き内リング33からなる開閉操作治具20を設け、回転シャフト4に沿って上下移動可能・回転シャフトと共に回転可能な操作ロッド21を設け、正逆回転する回転シャフト4に対して外リング32の回転を回転停止手段34で停止させることで内リング33をねじ回転させつつ回転シャフト4に沿って昇降させ、この内リング33の昇降で操作ロッド21を上下移動させて拡大掘削刃を拡縮開閉させる。 (もっと読む)


【課題】リーダのガイドパイプと作業装置のガイドギブとの間に生じる摩擦力を減少させるラック昇降機構及び作業装置付杭打機を提供すること。
【解決手段】リーダ101に形成された両歯のラック10と、そのラック10に噛合する一対のピニオンギア2,3を有し、ラック10に噛合したピニオンギア2,3が回転することにより、リーダ101のガイドパイプ103にガイドギブ111,112を摺動可能に嵌め合わせた作業装置1をリーダ101に沿って昇降させるものであって、ピニオンギア2,3がはすば歯車であり、ラック10がはすば形状にラック歯が形成されたはすばラックであることを特徴とするラック昇降機構。 (もっと読む)


【課題】一般的な液圧シリンダを用いて回転駆動装置の比較的大きな昇降ストロークが得られ、もって構成の簡略化と昇降速度の均一化が図れる杭打機のリーダ装置を提供する。
【解決手段】ベースマシンに取付けられる前面開口型のリーダ9と、このリーダ9内に昇降可能に収容された可動フレーム15と、この可動フレーム15にチューブが連結されると共に、ピストンロッドがそれぞれ上下逆向きに取付けられた同サイズの2本の液圧シリンダ13,14とを備える。2本の液圧シリンダ13,14のうち、ピストンロッドが下向きに設けられた一方の液圧シリンダ13はそのピストンロッドが前記リーダ9の下部に連結される。ピストンロッドが上向きに設けられた他方の液圧シリンダ14のピストンロッドはリーダ9に沿って昇降される杭作業用の回転駆動装置19に連結される。2本の液圧シリンダ13,14を同時に伸縮させて回転駆動装置19を昇降させる。 (もっと読む)


本発明は掘削工具に関する。掘削工具は、平行する軸上に軸方向に配列された2対の回転ドラム(72)と、そのドラムを回転させるモータ手段(70)と、支持手段と、そのドラムが回転するように取り付けられ、ドラムを支持手段に連結する働きをする支持構造体とを備え、モータ手段(70)がドラム(72)の内部に取り付けられており、支持構造体が、下端部に前記ドラムのベアリング(52〜56)を形成するプレート(42、44)と、支持手段に固定するための取付けパッドとを備え、プレートの上縁面がそのパッドをベアリング形成手段に連結する。 (もっと読む)


【課題】掘削に伴って土質試料を採取するに際し、実際の深度の土質試料を確実に採取することができるオーガー削孔装置における土質試料採取具を提供する。
【解決手段】回転軸部の外周にスパイラル翼22を有するオーガー削孔装置に設置される土質試料採取具であって、土質試料採取具1は、回転軸部21の外周かつスパイラル翼22の外径範囲内に設置され、回転軸部21の半径方向外方を向くように開口した土質試料の取り込み口4を有する採取ケース2と、縦向きの回転軸線の回りを回動して取り込み口4を開閉するとともに、開放時に先端部がスパイラル翼22の外径範囲外に突出する切削ブレード3とからなり、切削ブレード3は、回転軸部21の掘削方向回転時(a)に取り込み口4を閉鎖し、回転軸部21の掘削方向とは逆方向の回転時(b)に開放して掘削孔壁26の土砂を切削し、切削土砂を取り込み口4を経て採取ケース2内に取り込むようになっている。
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【課題】軽量・コンパクトであって、鋼材等の障害物を含むあらゆる地質に対しても適用可能であり、施工精度も従来以上に確保できる削孔装置、削孔方法及び杭の構築方法を提供すること。
【解決手段】削孔用チューブ1内に泡4aを送り込みつつ地盤を削孔する削孔装置であって、削孔用チューブをその軸回りに回転させる駆動手段2と、削孔用チューブをその軸方向に昇降移動させる昇降手段3と、削孔用チューブ内に起泡させた泡を送り込む泡供給手段4と、泡による削孔用チューブ内の圧力を制御する圧力制御手段5とを備え、削孔用チューブは、駆動手段により回転させられるシングルケーシングチューブ11と、そのシングルケーシングチューブの先端部に設けられたダイヤモンドビット7とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 さく岩機を搭載するマストと、マストを前進後退可能に支持するガイドマウンチングとの間でガタつきが発生することの防止。
【解決手段】 さく岩機を前進後退可能に支持するマスト9と、マスト9を前進後退可能に支持するガイドマウンチング13と、を固定するマストクランプ21a、21bによってマストガタつき防止装置を構成し、さく岩機による穿孔作業中はマストクランプ21a、21bによってマスト9とガイドマウンチング13とを固定する。 (もっと読む)


炭化水素産出のための管状部材の選択と関連した方法が開示される。特に、この方法は、ねじ連結部の性能限界の評価と関連している。この方法では、ねじ連結部の評価群の構成要素をモデル分析によって決定する。次に、評価群中のねじ連結部の第1の群に対する物理的試験を実施する。第1群及びねじ連結部の第2の群に対するモデル化分析を実施し、この場合、第2群に対しては物理的な試験を実施しない。いったんモデル化すると、物理的試験の結果とモデル化分析の結果を相互に比較して第1群に関する固有の性能ファクタを評価する。次に、固有性能ファクタを第2群に適用し、この固有性能ファクタに基づいて性能限界を特定する。
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【課題】杭下端下の拡大球根の径を従来に比べて大きくすることができるPC杭を使用した中掘り工法による杭埋設方法の提供。
【解決手段】正回転させることによってスパイラルオーガの外径より内側に収納され、逆回転させることによってスパイラルオーガの外径より外側に突出する拡大掘削刃10と、その拡大掘削刃10の先端部にスパイラルオーガの外径より外側に液を噴射するノズルを備えた掘削ヘッドAを使用し、PC杭Cを拡大球根形成位置の手前D5まで挿入した状態でその内部に収容した掘削ヘッドAを正回転させながら拡大球根形成位置の底部まで先行させて掘削し、掘削ヘッドAを逆回転させて拡大掘削刃10をオーガ半径方向に突出させるとともにその先端のノズルより掘削水を高圧噴射させながら上昇させることにより、拡大掘削刃10の回転半径より大きい半径の拡大球根形成部Eを造成する。 (もっと読む)


オーガークレーンを使用した支線根枷の機械化施工法及びオーガークレーン用拡張型掘削ユニットを提供する。拡張型掘削ユニットがオーガークレーンのオーガー軸の下端部に装着され、伸縮する掘削歯が掘削ユニットに設けられることにより、支線根枷の大きさに適合した掘削孔が施工される。支線根枷の埋設が既存のオーガークレーンの掘削直径より大きな直径を有している場合でも、既存のオーガークレーンの電柱設置工事や小さなサイズの支線根枷の埋設工事における困難さがなく、オーガークレーンを使用した支線根枷の機械化施工が、掘削ユニットを拡張することによって埋設孔を掘削する施工方法によって可能となる。
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【課題】拡大球根形成部の径の拡大率を従来に比べて大きくできる既製杭埋め込み用掘削ヘッドの提供。
【解決手段】縦向きの中心軸1の外周面にスクリュー羽根を螺旋状に突設したスパイラルオーガ3,4と、中心軸1を正回転させることによってスパイラルオーガ3,4の外径より内側に収納され、逆回転させることによってスパイラルオーガ3,4の外径より外側に突出する拡大掘削刃10を備え、拡大掘削刃10の先端部分に高圧液体噴射用のノズル20を拡大掘削刃10の先端延長方向側に向けて備える。 (もっと読む)


【課題】正循環工法において、掘削の効率を損なわずにマッドケーキやスライムの滞留を少なくできる掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削装置10は、ボーリングマシン12と、グラウトポンプ16とから構成される。グラウトポンプ16から供給された安定液は、ボーリングマシン12のロッド管22内に導入される。ロッド管22の下端にはカッタヘッド24が設けられており、掘削孔Hの掘削を行う。ロッド管22内に導入された安定液は、ロッド管22の下端開口部から掘削孔H内に供給される。グラウトポンプ16は、ボーリングマシン12に安定液を供給する。グラウトポンプ16の安定液の送水量は0.5〜2.1m/分であり、従来の正循環工法における1.5倍〜5倍の送水量となっている。これにより、正循環工法において、掘削の効率を損なわずにマッドケーキやスライムの滞留を少なくできる。 (もっと読む)


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