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Fターム[2D129BB04]の内容

地中削孔 (15,828) | 工法 (632) | アースオーガ工法 (260)

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【課題】削孔装置において、イニシャルコスト及びランニングコストを低く抑えるとともに、削孔作業以外の作業への作業替えを容易として装置全体の汎用性を高める。
【解決手段】伸縮ブーム52の先端部に吊下支持されたオーガガイド1と、伸縮ブーム52の先端部から吊下された吊フック57に掛止されるアースオーガ2と、アースオーガ2の下端側に取付けられる削孔機構3とを備えるとともに、オーガガイド1に設けたガイド部14にアースオーガ2に設けた係合材22が嵌合することで該オーガガイド1に対して上記アースオーガ2の相対回動が規制されるように構成する。係る構成によれば、従来のようなリーダを備えることなく、アースオーガ2の回転力を利用した削孔作業が可能となり、その結果、装置の簡略化及びコンパクト化が促進され、延いては削孔装置のイニシャルコスト及びランニングコストの低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】拡大ヘッドにおいて、拡大爪の閉縮時にヘッドロッド外周面での張り出しを小さくすると共に、拡大爪の拡開、閉縮を十分に行わせる。
【解決手段】ヘッドロッド内に油圧シリンダを同軸的に内装すると共に、該ヘッドロッド周壁に、外部から上記油圧シリンダに至る拡大爪収納室を形成し、 上記拡大爪の基部を上記収納室内を経て上記油圧シリンダに駆動伝達可能に連結し、 上記拡大爪の中間部を、上記ヘッドロッドに回転自在に軸支されたスライドブロックに軸方向摺動自在に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 1つの掘削ヘッドで、径の異る縦孔を掘削できるようにする。
【解決課題】 ヘッドロッド下端部に複数の掘削翼を放射状に突設し、該掘削翼に複数の掘削爪を突設した掘削ヘッドにおいて、
上記掘削爪のうち最外周にある掘削爪を着脱自在とし、
上記最外周の掘削爪に代えて同位置に着脱可能の予備掘削爪であって、上記最外周掘削爪より掘削径が大きく且つ予備掘削爪同志互に掘削径の異る複数の予備異径掘削爪を用意した、
複数掘削径に変更可能の掘削ヘッド。 (もっと読む)


【課題】
掘削ロッドを倒す方向や位置を自由にして、駆動軸のメス継手ブロックと掘削ロッドの着脱作業を簡単に行う掘削ロッドの連結継手を提供する。
【解決手段】
上部揺動部材の上部には駆動部のメス継手ブロックに嵌合固定するオス継手部を設け、下部揺動部材の上部には二股に分かれる一対の半円弧状の滑動部を設けるとともに、滑動部の半円弧状の回動中心軸には小回動軸受孔を設け、半円弧状の直径は前記一対の支持脚の内壁間隔にほぼ一致する大きさとし、大回動軸受孔に回動自在に大回動軸を嵌合し、大回動軸のほぼ中央部には滑動部の回動中心軸を嵌合する小回動軸受孔を設け、大回動軸の小回動軸受孔と滑動部の小回動軸受孔とを貫通して互いに回動自在に軸支する小回動軸を嵌合し、小回動軸に抜け止め部材を施した掘削機における掘削ロッドの連結継手。 (もっと読む)


【課題】圧入する鋼管毎に鋼管の上部内周面に溶接等で係止体を固定しなくても固い地盤や岩盤をオーガスクリューで円滑に掘削できる作業性に優れた鋼管圧入補助装置及びそれを使用した鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】鋼管圧入補助装置10のケーシング12の上端面12Aにはアースオーガ14のモータ16が載置固定されている。ケーシング12の下端部には鋼管圧入補助装置10の鋼管連結装置30がケーシング12の上下方向に沿って移動可能に取り付けられている。連結装置本体32の下部に形成された切欠部36には半円筒状に形成された鋼管締付体38が配設されている。この鋼管締付体38は連結装置本体32に鋼管矢板2の上部2Aが挿入された場合に前記上部2Aを締め付けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


【課題】掘削深さに応じて掘削スクリューの長さを可変させながら補助掘削刃を使用することが可能な掘削スクリューを提供する。
【解決手段】本発明の掘削スクリューは、掘削管20と、拡張ユニット10と、スクリュー21と、延長ロード30と、カプラー31とを備える。延長ロード30は、オイル流入通路32およびオイル排出通路32’を備える。また、拡張ユニット10は、シリンダー装着孔12、12’と、シリンダー装着孔12、12’に挿入され、一端に補助掘削刃11、11’が固定された出没軸17と、拡張ユニット10の内部に形成されたメーン流路15、15’と、拡張ユニット10と延長ロード30との間に配置されたオイル管14、14’とを備える。オイル管14、14’は、延長ロード30に連動してオイル流入通路32およびオイル排出通路32’の内部を摺動し、出没軸17に対して持続的に油圧を作用させる。 (もっと読む)


【課題】 アースオーガを併用した振動杭打ち技術を改良して、オーガ専用クレーンの必要を無くし、かつ鋼管杭を強力に地中へ貫入せしめ得るようにする。
【解決手段】 リーダ12を立てて、該リーダによって振動杭打機のハンガ14を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにし、上記リーダによってオーガ16を支持案内するとともに昇降動せしめ得るようにする。鋼管杭7の中にオーガのスクリュー17を挿通して、このオーガで土砂を掘削する。振動杭打機の鋼管杭用チャック15は、起振機13に対して軸心周りに回転駆動される。鋼管杭7の軸心周り回転により、該鋼管杭の地中貫入性能が格段に増加する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング後の廃棄物を速やかに排出するボーリング用ドリルを提供する。
【解決手段】動力モーターをスクリューシャフト2及びドリルヘッド軸シャフト1に組み合わせ、固定板21によってこれをフレームに結合させて構成される。動力モーターの中心軸は、直接ドリルヘッド軸シャフト1を伝動する。ドリルヘッド軸シャフト1のドリルヘッド11の外周位置には数個のドリルの刃12を有し、ドリルの刃12の上方には切れ込み状になった導入口13が形成される。さらに、ドリルヘッド軸シャフト1の外周のスクリューシャフト2は、主動ギア22及び固定板21内のプラネットギア23が組み合わさってかみ合い、2つの回転板24が結合して一体となる。中心軸31が回転すると、直接ドリルヘッド軸シャフト1を伝動し、ドリルヘッド軸シャフト1の外周の主動ギア22が快速で回転する。 (もっと読む)


【課題】将来的に芯材や骨材などを充填しうる中空部を有する柱体であって、該中空部の壁面が十分な強度を備えた中空柱体の構築方法を提供する。
【解決手段】搬送スクリュ6を備えたスパイラルロッド11を取り囲むようにホッパー12を配設し、該ホッパー12にバラ荷13を収納した状態で、上記スパイラルロッド11を、搬送スクリュ6の搬送方向がスパイラルロッド11の圧入方向22と一致するように回転させながら、地盤15中にスパイラルロッド11を圧入することにより、スパイラルロッド11の圧入と同時にバラ荷13を削孔14内に供給し、さらにスパイラルロッド11を引き上げる際にも同方向に回転させながらバラ荷13を供給し、スパイラルロッド11の先端付近において軸部の直径を漸増させた押圧部において該バラ荷13を削孔14の内壁面に押圧して中空部16の内壁面を形成する。 (もっと読む)


【課題】アースオーガ装置において、掘削土を地表に確実に導く吐出ラインを提供する。
【解決手段】オーガスクリュー4により、ケーシング管5内を搬送された掘削土を、ケーシング管の上端に設けられた回収コンテナ30で受ける。掘削土は、回収コンテナから排土シュート33を通って、地面に向けて延びる吐出ライン11に投入される。吐出ラインは、鎖状に連なる複数の管要素14を有し、入れ子式となっている。管要素同士を収納また展開することにより、吐出ライン11の長さを調節して、吐出ライン11の下端の吐出口が常に地面から少し離れた位置に維持され、周囲の汚染を防止する。また、吐出ラインが詰まることが防止される。 (もっと読む)


【課題】杭径や地盤性状が多様に変化する場合においても、その構成機器や杭を損傷させることなく品質に優れた杭基礎施工を実現できる杭施工機を提供すること。
【解決手段】その回転数とトルクの組合せを2パターン以上有した可変容量型の油圧モータ10,20を2基備え、かつ該油圧モータ10,20の回転を減速する減速機30を備えたオーガ駆動装置4をベースマシン1のリーダに沿って昇降自在に装備してなる杭施工機100であって、油圧モータ10,20は、トルク性能および回転性能からなる出力性能がそれぞれに異なる油圧モータであり、各油圧モータ10,20の有する出力性能と、各油圧モータ10,20の駆動の有無と、から規定されるオーガ駆動装置4の出力パターンを格納する格納手段と、該格納手段における出力パターンを自動選択してオーガ駆動装置4を駆動させる選択手段と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】作業ロッドの継足し接続部の簡略化、小型化を可能とすると共に、拡大翼の開度を自由確実に保持することを可能とする。
【解決手段】掘削作業ロッド下端部のヘッドロッド4内に、流体圧シリンダを内蔵すると共に、上記シリンダに外部から圧力流体を供給すべき1系統の流体流路を上記掘削作業ロッドに縦通し、上記ヘッドロッド4の外周部に、上記流体圧シリンダの駆動により拡縮される拡大翼5を設けた構成において、 上記ヘッドロッド4に内装された流体圧シリンダのピストン14またはシリンダ17の上下動に追随移動するストライカーにより、上記流体圧シリンダへの流体流路切替弁7を作動させ、拡大翼5を閉縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 拡大翼を土圧抵抗により閉縮する際縦孔崩壊を防止する。
【解決手段】 ヘッドロッド内に油圧シリンダ、1系統油圧流路及びアキュムレータを内装し、
油圧シリンダ内の一方のスペースと、1系統油圧流路を、又他方のスペースとアキュムレータの蓄圧室をそれぞれ接続し、
拡大翼の拡開は、油圧シリンダの一方のスペースに油圧を送って行い、その際他方のスペースの油圧は蓄圧室に送って蓄圧し、
拡大翼の閉縮は、拡大翼に外力を加えると共に、蓄圧室に蓄圧されていた油圧を油圧シリンダの他方のスペースに送ることにより容易に行うようにした、
アキュムレータ内蔵の油圧シリンダ式拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】孔掘具に捲設する螺旋羽根であって、穿孔時の前記螺旋羽根の地中への挿入抵抗を軽減することができ、少ない労力で効率良く回転挿入を行うことができる螺旋羽根、それを捲着する孔掘具および螺旋羽根の製造に好適な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基軸を回転させて地中に回転挿入して引き上げることにより穿孔を行う孔掘具の前記基軸の下方外周に捲設する螺旋羽根であって、前記螺旋羽根の下端は前記螺旋の径方向に対して斜行するように形成し、前記孔掘具に装着した場合は、前記螺旋羽根の下端すなわち地中への当たり面が、前記螺旋羽根の径方向に対して平面視において所定角度がつくように構成した。 (もっと読む)


【課題】孔を掘削する際において、地中への回転挿入を行い易く、また、前記螺旋羽根に土塊を乗せた状態で容易に引き抜くことができる孔掘具を提供することを目的とする。
【解決手段】基軸11の下方外周に螺旋体20を捲設し、基軸11を回転させて地中に回転挿入して引き上げることにより孔掘り作業を行う孔掘具10であって、前記螺旋体20は複数の螺旋羽根21,22からなり、該螺旋羽根21,22は前記基軸の長手方向において重なり合う多条螺旋構造とすべく捲設するように構成した。 (もっと読む)


【課題】杭や地下構造物の撤去する掘削工事及び岩盤の掘削工事に好適なアースオーガーヘッドを提供する。
【解決手段】アースオーガーヘッド1には、らせん状のスクリュー4を備えたヘッド本体が構成され、ヘッド本体の掘削端には、掘削刃として中央刃5、中間刃及び外側刃7が配置される。中央刃は、自転可能なコニカルビットによって構成され、中間刃は、中央刃と同じくコニカルビットで構成されるが、掘削の回転方向を基準に、前方刃6a及び後方刃6bが2列で配置されている。この後方刃は、前方刃よりも大きく、かつ掘削の軸方向を基準に先導量δ(mm)が、0<δ≦60の範囲に設定される。岩盤用のヘッドは、外側刃が自転可能なコニカルビットであり、前方刃及び先導量δを有する後方刃間には、噴射穴を有する水路管が配置される。掘削チップは、噴射穴からの給水によって冷却されるので掘削効率が向上し、掘削寿命も延長される。 (もっと読む)


【課題】孔掘具を真砂土等の比較的粘質の少ない土壌において使用する場合であっても、螺旋羽根に乗せる土塊を押圧圧縮することにより、前記螺旋羽根に土塊を乗せた状態で容易に引き抜くことができる孔掘具を提供することを目的とする。
【解決手段】基軸11の下方外周に螺旋体20を捲設し、前記基軸11を回転させて地中に回転挿入して引き上げることにより掘削作業を行う孔掘具10であって、前記螺旋体20の前記基軸11方向における上方には掘削孔HLの径と略同径の押込板40を設けて、前記孔掘具10を地中に回転挿入する際に、前記螺旋体20によって排出される排出土を前記押込板で排出を規制して、その結果、排出される排出土を前記螺旋体の上部で押圧圧縮して、比較的粘性の少ない土壌であっても、前記螺旋体20に乗っている土塊を引き締めることにより、前記土塊を乗せた状態で容易に引き抜くことができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】拡大翼や、その回転軸を支持するフランジなどを、アウターロッドから大きく突出させずに、アウターロッドをより円滑に回転させること。
【解決手段】掘削装置は、筒状のアウターロッド11と、このアウターロッドを回転させる回転駆動装置と、前記アウターロッドに挿入されるインナーロッド13と、このインナーロッドの上端部を上下に昇降させる昇降装置と、このインナーロッドの下部に設けられ、少なくとも一対のラック歯列を具備するラックと、前記ラック歯列に螺合するとともに、回転軸57がアウターロッドの外側に突出するピニオンと、このピニオンの回転軸の端部に設けられている拡大翼7とを備え、前記ピニオンの回転軸の中心軸線がアウターロッドの径方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】リーダを備えた工事用機械において、リーダに無理な荷重をかけることなく、移動を円滑に行なうことができるようにする。
【解決手段】走行可能なベースマシン10と、ベースマシン10に対して旋回可能及び俯仰可能に取り付けられたブーム12と、該ブーム12から懸垂されて作業時にアースオーガー14を案内するリーダ14と、ベースマシン10に取付けられ、懸垂した状態にあるリーダ14の下端部に係合して、該下端部のベースマシンに対する変位を規制可能な一対のフレーム材20,20と、を備える。工事用機械が移動時には、リーダ14を懸垂した状態でベースマシン10が走行し、その際に、リーダ14の下端部のベースマシン10に対する変位を一対のフレーム材20,20によって規制する。 (もっと読む)


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