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Fターム[2D129BB04]の内容

地中削孔 (15,828) | 工法 (632) | アースオーガ工法 (260)

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【課題】削孔装置において、イニシャルコスト及びランニングコストを低く抑えるとともに、削孔作業以外の作業への作業替えを容易として装置全体の汎用性を高める。
【解決手段】伸縮ブーム52の先端部に吊下支持されたオーガガイド1と、伸縮ブーム52の先端部から吊下された吊フック57に掛止されるアースオーガ2と、アースオーガ2の下端側に取付けられるオーガスクリュとを備えるとともに、オーガガイド1に設けたガイド部14にアースオーガ2に設けた係合材22が嵌合することで該オーガガイド1に対して上記アースオーガ2の相対回動が規制されるように構成する。係る構成によれば、従来のようなリーダを備えることなく、アースオーガ2の回転力を利用した削孔作業が可能となり、その結果、装置の簡略化及びコンパクト化が促進される。 (もっと読む)


【課題】フレームの上枠体の下方に配置されたアースオーガに対して、昇降用ワイヤを簡単に取り付けることができ、施工効率を高めることができる掘削装置を提供する。
【解決手段】掘削装置であって、ベースマシンと、支柱によって上枠体23が支持された門型フレーム20と、上枠体23の開口部23aを通過した昇降用ワイヤ30と、昇降用ワイヤ30に取り付けられたフック40と、フック40に支持されたアースオーガと、を備え、昇降用ワイヤ30は、アームに取り付けられたベース側滑車と、フックに設けられたフック側滑車とに掛け回されており、上枠体23の開口部23aの上方には、昇降用ワイヤ30をフック側滑車群43に向けてガイドする第一ガイド部材81と、昇降用ワイヤ30をベース側滑車群に向けてガイドする第二ガイド部材85と、が配置され、各ガイド部材81,85材は上枠体23に対して着脱自在に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。比較的軟弱な地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】飛散防護体が折り畳まれた際におけるオーガとの接触を防止できる掘削機の泥土飛散防止装置を提供する。
【解決手段】地盤を掘削するオーガ15と、複数のリング33が周方向に取り付けられ、オーガ15を取り囲んで上下方向に折り畳まれて伸縮自在に設けられた筒状の飛散防護体31と、飛散防護体31の内側に配置され、緊張状態に垂下されるとともに飛散防護体31を伴って上下方向に伸縮可能となった複数の飛散防止体用ワイヤ35とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】リーダとラック材との関連構成を改良しただけの極めて簡易な構造変更により、安価な改良コストにて、基礎施工時にリーダに作用し得る偏心モーメントを効果的に抑止することのできる基礎施工機を提供すること。
【解決手段】ベースマシン1に立設されたリーダ2の軸線方向に沿って、該リーダ2の側面21,21に一対のラック材30,30が固定され、少なくともオーガを含む駆動装置4を備えた昇降機5がラック材30,30に昇降自在に支持されており、昇降機5は、ラック材30,30のそれぞれに刻設されたラック歯31,31に、その駆動軸が直接的に、もしくはピニオンギアを介して間接的に噛み合いながら回転駆動する一対の第1、第2の回転機10,10と、駆動装置4を構成する単数もしくは複数の第3の回転機20,20と、を少なくとも具備している基礎施工機100である。 (もっと読む)


【課題】
掘削装置のオーガヘッドに取り付けた拡大ヘッドの掘削径及掘削孔壁の連続性を、簡易な構造により地上で確認できるようにする。
【解決手段】
オーガヘッド7を回転駆動する掘削ロッド4に沿って、その両側に配置された外ロッド8を、油圧ジャッキ20aで掘削ロッド3に対して相対的に上下動できるようにする。その上下動により、外ロッド8の下端部及び掘削ロッド3に取り付けられたパンタグラフを構成する拡大ヘッド73の拡大翼73aを拡縮する。オペレータは、外ロッド8の掘削ロッド3に対する相対変位量に基づき、拡大ヘッド73(一対の拡大翼73a)の拡大量、即ち、その掘削径を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削機のスクリューに付着した土等を効率よく除去する。
【解決手段】除去装置は、リーダーに設けたレールに沿って昇降する移動体と、この移動体に回転可能に設けた覆い筒5と、この覆い筒5を回転させる回転駆動機構と、覆い筒5に設けた除去板7とを備えている。そして、上記除去板は上記スクリューSのフィンよりも大きな傾斜角を有するとともに、当該覆い筒5の回転方向前方における除去板先端をスクリューSの表面に接近させる一方、除去板の先端よりも覆い筒5の回転方向前方部分を切り欠いて開放部6としている。 (もっと読む)


【課題】掘削時に掘削坑の内面との摩擦によって生じる負荷トルクを低減して薄肉化を可能にし、軽量化及びコスト低減に寄与するとともに、可撓性を期待できるボーリング用ロッドを提供する。
【解決手段】掘削ドリル12の上端側に順次連結されて掘削ドリル12と一体に回転しながら土中に貫入されるパイプ状のボーリング用ロッドにおいて、隣接するロッド11と着脱自在に連結される両端部分11a,11bの外周径及び肉厚を、該両端部11a,11b間に位置する中間部分11cの外周径及び肉厚よりも大きく形成したボーリング用ロッド。 (もっと読む)


【課題】 掘削作業ロッドの掘進方向の曲がりを適正方向に修正するためのガイド板装置を提供する。
【解決手段】 ロッド下端に掘削ヘッドを有する掘削作業ロッドの単軸を、マストに昇降自在に支持された回転駆動装置に接続して垂下し、上記掘削ヘッドの掘削方向修正装置を備えた単軸掘削作業装置において、
上記掘削ヘッドより適宜上位において、上記ロッドの外周面に環状体を回転自在に被嵌し、該環状体に、上記ロッドを掘削孔内中心に保持すべく、該掘削孔内壁面に摺動可能に接する少なくとも3枚のガイド板を放射状に突設した、
単軸掘削作業ロッドの掘進方向修正用ガイド板装置。 (もっと読む)


【解決手段】掘削頭部3には各刃部5を回転方向Xへ外周面2aから半径方向Yへ突出するように配設し、各刃部5の先端縁に傾斜して延設された刃縁5bに刃先部8と刃溝9とを交互に形成している。掘削頭部3の外周面2aには各刃部5の基端縁5aに隣接して各刃部5の回転域S内で外周面2aから半径方向Yへ突出する各送り羽根10を設けている。各刃部5間には排出溝11を刃縁5bと送り羽根10との間で回転中心線1aの方向及び半径方向Yへ開放するように設けている。掘削ロッド1の外周には各排出溝11に送り羽根10を介して連通して送り羽根10から掘削ロッド1の基端側へ延びる滞留室12を回転中心線1aに沿って設けている。掘削土は、各排出溝11に溜まった後、各送り羽根10により通路13を通って滞留室12に送られる。
【効果】掘削土が掘削孔外に排出されて地盤上に溜まるのを制限することができる。 (もっと読む)


【課題】好適な切削を可能にする切削工具を実現する。
【解決手段】切削工具100の切削チップ10は、すくい面1と逃げ面2の交差稜線に形成される切刃3から切削方向の後方に連続する第一逃げ面21と第二逃げ面22と第三逃げ面23とを有し、その切刃3から離れるほど逃げ面の逃げ角が増すように形成されているので、刃先である切刃3が磨耗した場合でも、切削対象物の切削仕上げ面と切削チップ10との接触面積の増加を抑制することができ、好適な切削を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ビットの長手方向の軸を中心として回動可能に取り付けられる回動可能な切削刃と回動が規制された切削刃の複数種のビットを取付け可能なビットホルダを提供する。
【解決手段】切削刃4aの固定棒41を受け入れる固定棒受入れ穴11と,固定棒41を取り付ける取付け棒49を挿入する取付け穴12とを備え、端面に切削刃の回転を規制する回転阻止部13と切削刃の回転を許容する切削刃回転受け部14とを備えたビットホルダ1a。 (もっと読む)


【課題】幅が狭い施工領域において掘削装置の左右方向への移動範囲を大きくすることができ、狭い施工領域に杭を施工するときの作業性を向上させることができる杭施工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】杭施工装置1であって、左右方向に横旋回自在なブーム11を有するベースマシン10と、ブーム11の前端部に取り付けられた支持ブラケット20と、支持ブラケット20を介してブーム11の前端部に取り付けられたリーダ30と、リーダ30に沿って昇降するアースオーガ40(掘削装置)と、を備え、支持ブラケット20は、リーダ30をブーム11の前端部に対して前後方向及び左右方向に傾動自在に支持するとともに、リーダ30をブーム11の前端部に対して左右方向に横旋回自在に支持していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 地盤の性状に関わりなく、拡大爪が最大径に拡開したことを確実に確認することができる拡開確認方法を提供する。
【解決手段】 ヘッドロッドの外周面に、逆転拡開式拡大爪を、閉縮位置から最大掘削径の最終拡開位置へ往復揺動自在に、軸支した拡大ヘッドにおいて、
上記拡大爪が閉縮位置から最終拡開位置へ揺動する軌道上において、軟質金属からなる検知細材を、上記最終拡開位置に揺動してきた拡大爪により押圧変形を受けうる位置関係に保持し、
拡大掘削作業後、上記拡大ヘッドに残る検知細材の変形を検知して上記拡大爪の最大掘削径での拡開を確認する、
拡大ヘッドにおける拡開確認方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で振止装置をリーダに沿って昇降させることができ、駆動源も不要な振止装置の昇降機構を備えた杭打機を提供する。
【解決手段】下部振止装置7は、リーダ4に設けられた固定ガイド13と、固定ガイドに上下スライド可能に設けられたスライドガイド14と、スライドガイドに上下スライド可能に設けられた振止ベース15と、振止ベース前面のロッドガイド16と、スライドガイドの上昇限及び下降限を規制するスライドガイド上限ストッパ及びスライドガイド下限ストッパと、振止ベースの上昇限及び下降限を規制する振止ベース上限ストッパ及び振止ベース下限ストッパとが設けられるとともに、作業ロッドの下部外周面にはロッドガイドの下面に当接する突出部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】杭打機本体の前部が浮き上がった状態でフリー降下機構が作動状態になることを防止して油圧モータを保護することができる杭打機を提供する。
【解決手段】リーダに上下動可能に設けたオーガ駆動装置を昇降させるためのオーガ昇降用油圧モータ18を駆動する昇降用油圧回路20aと、オーガ昇降用油圧モータを自由回転させてオーガ駆動装置をフリー降下させるためのフリー降下用油圧回路20bと、オーガ駆動装置でオーガを回転駆動するための回転用油圧回路31とを備えた杭打機において、フリー降下用油圧回路を作動状態にするフリー降下用の電気回路に、回転用油圧回路を作動させる回転用電気回路が回転用油圧回路を作動状態にしたときにのみフリー降下用の電気回路を導通状態とする開閉回路(リレー回路)を設ける。 (もっと読む)


【課題】杭打機本体の前部が浮き上がった状態でフリー降下機構を作動させたときでも、油圧モータが過回転状態になったり、負圧が発生したりすることを防止し、油圧モータを保護することができる杭打機を提供する。
【解決手段】リーダに上下動可能に設けたオーガ駆動装置を昇降させるためのオーガ昇降用油圧モータ18を駆動する昇降用油圧回路20aと、オーガ昇降用油圧モータを自由回転させてオーガ駆動装置をフリー降下させるためのフリー降下用油圧回路20bとを備えた杭打機において、前記フリー降下用油圧回路を作動させた状態で、前記オーガ駆動装置が上昇したときに前記オーガ昇降用油圧モータから作動油が流出するフリー降下回路49に、オーガ昇降用油圧モータからの作動油の流出を規制するためのチェック弁29を設ける。 (もっと読む)


【課題】好適な掘削を可能にする掘削工具を実現する。
【解決手段】掘削工具1は、掘削方向に沿う幅が広い扁平形状を呈し、掘削方向に長尺な断面形状を呈する掘削爪10を有しており、この掘削爪10は、掘削方向に長尺な断面形状を呈するようになっているので、掘削方向に作用する力に対して効果的に抗することができ、掘削強度の向上を図ることができる。また、掘削工具1の掘削爪10の軸部12は、ホルダ20の支持孔21に挿入されるようになっており、掘削爪10の軸部12の外面には、軸端に向かって先細りになるテーパが設けられ、ホルダ20の支持孔21の内面には、奥に向かって先細りになるテーパが設けられているので、ホルダ20に対する掘削爪10の抜き差しが行いやすくなっている。 (もっと読む)


【課題】小型にして作動体の移動量を大きくし、作業範囲の拡大、あるいは深い地盤改良が行える作業機械を得る。
【解決手段】本体部5に支持アーム17を前方に突出させて設け、該支持アーム17の前端部に設けたガイド体20を起倒回動させる回動シリンダ22を設け、前記ガイド体20に中継移動体24と作動体10とを並列に配置してそれぞれ個別に前後摺動可能に設け、前記中継移動体24の前部と後部とに前部ガイド輪27と後部ガイド輪28とをそれぞれ回転可能に設け、前記ガイド体20と作動体10であってかつ前記前部ガイド輪27と後部ガイド輪28との間に位置する部位に、前進緊張体30の両端部と後進緊張体31の両端部とを連結し、前進緊張体30の中途を前記前部ガイド輪27に懸回し、後進緊張体31の中途を前記後部ガイド輪28に懸回し、前記中継移動体24をガイド体20に対して前後方向に移動させる作動シリンダ32を設ける。 (もっと読む)


【課題】油圧回路上の圧力損失やリリーフ弁の特性による不具合を解消して、作動速度が異なっても引抜力を正確に制限することができる杭打機を提供する。
【解決手段】ウインチに設けた巻層検出器からの信号と、油圧モータに設けた一対の圧力検出手段で検出した圧力から差圧を計測してワイヤーロープの実負荷を求め、油圧ポンプからの作動油の圧力を制御する電磁比例リリーフ弁の設定値をオーガの引き抜き荷重制限値に対応して調整する。 (もっと読む)


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