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Fターム[2D129CB18]の内容

地中削孔 (15,828) | 検出量、検知 (452) | 振動、波動 (25)

Fターム[2D129CB18]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造物に穿孔する際に、コンクリート構造物内に埋設されている各種の配管等を切断したり傷付けたりするのを防止する。
【解決手段】コンクリート構造物65に孔を形成するための穿孔方法であって、穿孔面が平面で形成されるとともに、軸線方向に貫通するコア孔が設けられ、かつ、該コア孔の内外を貫通する孔又はスリットが少なくとも1箇所に設けられる円柱状の砥石ビット55を用い、流体供給手段45により前記コア孔を介して前記穿孔面に流体を供給しながら、該砥石ビット55を回転させつつ推進させることにより、前記コンクリート構造物65に孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】電波減衰の大きな泥水やセメントミルク中であってもリアルタイム伝送を可能とし、さらにコストやユーザの電池交換の手間を削減した掘削状態監視システムを提供する。
【解決手段】掘削ヘッドにセンサ及び送信ノードを搭載し、ロッドに中継ノードを搭載することにより、送信ノードがセンサを用いて計測した例えばセメントミルク濃度の計測情報を無線パケット化し、地上の監視装置まで伝達させる。各ロッドの中継ノードにもセンサを搭載すれば、掘削ヘッドを移動せずに掘削孔内のセメントミルク濃度分布を知ることができる。振動センサを搭載すれば、作業を行わない時間帯での省電力化をすることができる。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


【課題】海底に着底して、小さい掘削機を用いて細いロッドで掘って、地底探査する為の機械を提供する。
【解決手段】大きなプラットホーム〔搾油リグ〕を建てて海上から、太いロッドで掘下げ、かつ掘削機は小さいものを使い、海底に潜水して掘る為に、ロッドのグリップ方法をブルドーザのキャタビラー形で掘削機に適用すると共に、海底で長期作業する為に海底の海水圧に耐え、燃料、酸素を補給が行えるようにしたデーゼルエンジン127を使用する。 (もっと読む)


【課題】伝送速度及び伝送可能深度を十分大きくでき、そのため孔内データをリアルタイムで伝送することができ、しかもシステムを安価に構築でき、システム維持も容易に行えるようにする。
【解決手段】孔内データを得るためのセンサー及び関連機器を搭載した計測ゾンデ10と、計測ゾンデを吊り下げるワイヤー12と、ウインチ装置14と、地上観測装置16を具備し、ワイヤーにより計測ゾンデを孔内に挿入し、計測した孔内データを地上観測装置で収集するシステムである。ワイヤーは、長手方向に複数箇所に分散配置したロータリージョイント18を介して複数の多芯ケーブル20を機械的並びに電気的に順次接続した1本のケーブル構造体であり、ロータリージョイントは、ロータリー式の信号カプラを内蔵し、上部ケーブルと下部ケーブルとの間での相対回転が許容され、且つ多芯ケーブルの抗張力と同等以上の引張耐力を有し、電気信号の伝送を可能とする。 (もっと読む)


【課題】掘削工事よりも早い段階で、高精度かつ低コストで地盤の状態を評価することのできる地盤状態評価装置およびプログラムを得る。
【解決手段】地盤削孔機30により評価対象とする地盤を削孔しているときの、当該地盤削孔機30のリーダ部32において第1の加速度計14によって計測された振動の振幅に対する前記地盤の表面における第2の加速度計16によって計測された振動の振幅の減衰量が多いほど前記地盤の亀裂が多いと評価し、評価結果を示す情報を表示する。 (もっと読む)


本発明は、ふれまわり防止ドリルビット、坑井現場システム及びその使用方法を提供する。本発明の一実施形態では、ドリルビット(105)であって、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティ及びドリルビットの外部に設けられた第1の計器パッド(206a)を有するドリルビットが提供される。第1の計器パッドは、上記内部キャビティと流体連通状態にある第1のオリフィス(212)を有する。ドリルビットは、流体が第1のオリフィスから連続して流出するように構成されている。
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本発明は、自動安定化且つふれまわり防止ドリルビット105及び坑底組立体並びにその使用システムを提供する。本発明の一実施形態では、ドリルビットであって、ドリルストリングと流体連通状態にある内部キャビティ及びドリルビットの外部に設けられた複数個の計器パッド(206a)を有するドリルビットが提供される。第1の計器パッドは、内部キャビティと流体連通状態にある第1のオリフィス(212)を有する。ドリルビットは、流体が第1のオリフィスから連続して流出するよう構成されている。
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【課題】切削している途中で、コア体と躯体の間にせん断破壊が発生したり、躯体からコア体が脱落して落下することを防止することが可能なコアボーリング装置及びこれを用いた貫通孔の穿設方法を提供する。
【解決手段】切削ビット12を一端に有し、上床版2を切削する中空筒体状のコアチューブ7と、コアチューブの他端に連結された中空のボーリングロッド14と、ボーリングロッドを回転駆動しつつ下方へ移動させるボーリングマシンと、ボーリングロッドおよびコアチューブにスライド自在に挿通され、先端が上床版のコア体形成箇所20に連結されるインナーロッド17と、インナーロッドの基端に連結され、支持荷重が調整されてコア体の上下位置を保持するクレーンと、クレーンに作用する負荷を検知するロードセル32とを備えた。 (もっと読む)


削岩リグ(1)に削岩機(6)が設けられ、削岩機は、衝撃装置(4)と、送り装置(9)と、削岩用ドリルビット(8)を端部に備えたツール(7)とを有する。衝撃装置は応力波をツールに対して発生し、ここからさらに、被掘削岩盤に対して発生するよう配設されている。掘削中、ツールに対して発生した圧縮応力波(σ)の少なくとも一部は、岩盤から反射されて応力波(σ)としてツールへ戻る。本方法では、岩盤から反射されてツールへ戻る応力波(σ)の運動量(P)を求め、衝撃装置の作動および/または送り装置の作動を運動量に基づいて調節する。 (もっと読む)


【課題】新規で改良されたさく岩装置および砕岩装置を提供する。
【解決手段】移送体1に配設された第1の制御装置8とさく岩ドリル4に配設された第2の制御装置9とを含む。第1の制御装置8および第2の制御装置9は、第1データ通信リンク10よって互いに通信する。ドリル4は1つ以上のセンサ11、12、15を有し、その測定結果は第2の制御装置9で処理されて、そこで第1の制御装置8に転送されるだけである。第2の制御装置は、ドリル4の動作を制御するセンサ11、12、15および制御装置9を含む。 (もっと読む)


【課題】基礎杭用の掘削穴の途中や下部に根固め球根部を造築する基礎杭施工において、造築された根固め球根部の形状を的確に確認することができる、基礎杭施工における根固め球根部の形状確認システムを提供する。
【解決手段】掘削治具Kに取り付けられた拡大翼変化計測記憶手段21によって、拡大翼4の拡径・縮径状態の経時的変化を直接計測して記憶し、その直接計測された拡大翼の拡径・縮径状態の経時的変化と、拡大翼深度計測記憶手段22によって計測された拡大翼の深度の経時的変化とを統合することによって、根固め球根部50の形状を検知する。 (もっと読む)


【課題】 地盤に杭穴を掘削する杭穴掘削装置には杭穴の傾斜状況を知る好適な手段が設置されていないために杭穴の掘削作業中に掘削している杭穴が鉛直方向に正しく掘削されているか、あるいは鉛直方向から傾斜しているかをリアルタイムに確認することができず、その結果杭穴が斜めに形成されるという問題がある。
【解決手段】 掘削バケットを支持する支持部材に加速度センサを設けることにより、掘削バケットを支持する部材が傾いた際に発生する加速度を検出し、その加速度の値から傾斜角度検出手段によりケリーバの傾斜角を算出する。ケリーバの傾斜角度をリアルタイムに検出することにより掘削穴が傾斜したことを直ちに知ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機械式の拡大翼であったとしても、地上部において、拡大翼の拡径を簡便且つ確実に確認することが可能にする。
【解決手段】掘削ロッド1の先端部に対し拡径可能に支持される拡大翼4を備える基礎杭施工用の掘削装置による掘削で使用される。上記拡大翼4が拡径・縮径する際の可動部、若しくは掘削ロッド1の先端部に取り付けられて、拡大翼4の少なくとも縮径状態から拡径状態への変化を検出する傾斜センサ20と、その傾斜センサ20から信号を入力すると、掘削ロッド1を振動させて、弾性波として信号を送信する発信装置20と、地上部において、掘削ロッド1を伝搬してきた弾性波を検出する受信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に穿孔する際に、コンクリート構造物内に埋設されている各種の配管等を切断したり傷付けたりするのを防止する。
【解決手段】コンクリート構造物65に孔を形成するための穿孔方法であって、穿孔面が平面で形成されるとともに、軸線方向に貫通するコア孔が設けられ、かつ、該コア孔の内外を貫通する孔又はスリットが少なくとも1箇所に設けられる円柱状の砥石ビット55を用い、流体供給手段45により前記コア孔を介して前記穿孔面に流体を供給しながら、該砥石ビット55を回転させつつ推進させることにより、前記コンクリート構造物65に孔を形成する。 (もっと読む)


ハウジング(2)を有するパルス装置(1)の工具方向(R)に衝撃波パルスを生成する方法であって、ハウジング(2)の内部に衝撃ピストン(4)が配置され、衝撃ピストン(4)に、第一チャンバ(7)内の第一流体圧力(P1)を介して前記工具方向(R)と反対の方向に第一の力が作用し、かつ、前記工具方向(R)に第二の力が作用し、衝撃ピストン(4)が、ハウジングに対して、工具方向と反対の方向へ移動した後に、第一流体圧力を急速に低減させることによって衝撃波パルスを生成する方法において、前記移動の距離(L)を調整することによって、衝撃波の長さが制御される。本発明は、装置、削岩機及び削岩リグにも関する。 (もっと読む)


【課題】 スプライン構造により、拡大翼を徐々に拡径する形式の掘削機について、掘削性に優れ、根固め拡大球根部の品質を確保でき、引き上げ時における排土量を抑えることができる基礎杭施工用掘削機の掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】 掘削ヘッド1は、中空の駆動軸2と、その内側に軸方向に相対移動可能に収容される掘削軸3とを有し、これら相対移動を利用して、駆動軸2側にピン接合された拡大翼4を、掘削軸3側の拡径板5を介して拡縮する。駆動軸2の内面側のコ字状のキー溝6と掘削軸3の外面側のキー7によりスプラインを形成する。キー溝6は、縦方向のガイド部6aと、拡大翼4の縮径状態で駆動軸2を正転させるときにキー7が周方向に係合される第1の係止ロック部6bと、拡大翼4の拡径状態で駆動軸2を正転させるときにキー7が周方向に係合される第2の係止ロック部6cとからコ字状に形成されている。
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【課題】土中にあって地上から見えない掘進ヘッド等の先端部の向きを検知する。
【解決手段】ケーシング11の軸芯に対して直角に取り付けられ、正方形断面で環状の空間を形成する絶縁カラー12、13と、この空間内の1か所に互いに接近して設けられた1対の接点棒15と、空間内に収容され移動自由な1個の金属球14と、この金属球14が接点棒15の双方に同時に接触したときに回路が閉じるようにした検出回路と、回路が閉じたとき駆動されて音響を発する振動モータ16で角度センサ1を構成する。 (もっと読む)


本発明は、回転及び高周波振動荷重が可能なドリルビット(1)と、ドリルビットに加えられる回転及び/又は振動荷重を制御するための制御手段とを備え、制御手段は、加えられる回転及び/又は振動荷重を変更するための調節手段を有し、調節手段は、ドリルが通過する物質の状況に応答する掘削装置に関する。制御手段は、ダウンホール所在地にある装置に取り付けられて用いられ、そして物質の特性のダウンホール計測を行うためのセンサを有し、これにより装置は閉ループリアルタイム制御の下で孔を操作可能である。装置は、ドリルビット及びそれに接触する被掘削物質の間の共振を獲得及び維持するために、ドリルビットに対して適切な荷重パラメータを決定しうる。
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【課題】エアハンマーの上部に接続されたロッドを、掘削の進展に伴って継ぎ足す必要がなく、特に崩落地等における鋼管杭の打設作業において作業効率を高めることができるダウンザホールハンマ掘削装置を提供すること。
【解決手段】鋼管杭の内部に挿通されるロッドと、該ロッドの下端部に取り付けられたエアハンマーと、該エアハンマーの下方に配置されて該エアハンマーからの打撃を受けるハンマービットとを備えてなるダウンザホールハンマ掘削装置であって、前記ロッドは外筒と内筒からなり、該内筒は外筒内部において上下移動可能に構成されていることを特徴とするダウンザホールハンマ掘削装置とする。 (もっと読む)


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