説明

Fターム[2D129EA03]の内容

地中削孔 (15,828) | ケーシング (828) | ケーシングの圧入方法 (249) | 揺動圧入によるもの (23)

Fターム[2D129EA03]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】地盤を無排土で掘削し、上空制限のある空間でも最低限のスペースで施工し、1台の施工機械で施工し、さらにケーシング先端の蓋を取り外すことなくケーシングの継ぎ足しを容易に行うことを可能にする。
【解決手段】ケーシング2に着脱可能であり先端部開口2aを閉塞する蓋部材3を地盤面Gに設置し、該蓋部材3の上方からケーシング2を被せ、蓋部材3と該ケーシング2を着脱自在に嵌合させ、ケーシング2を回転・掘進させて地盤中に当該ケーシング2を埋設し、所定深度到達後、ケーシング2と蓋部材3との嵌合をはずし、蓋部材3のみをケーシング2の内部を通して地上へと回収する。 (もっと読む)


【課題】シェルの閉鎖開始前にクランプでき、シェルの浮上防止を確実に行え、且つクランプの押圧力の微調節が可能なハンマーグラブを提供する。
【解決手段】クランプ取付腕6の基部上方所定位置に、上下移動体12を位置させ、ワイヤー16を弛めてハンマーグラブHを自由落下させ、シェルの先端の地盤上面当接による慣性力により上下移動体12を下降させてクランプ取付腕6をケーシングCの半径方向外側に移動させ、クランプ当接部10をケーシングCの内周に当接させてクランプし、ワイヤー16の牽引によりシェルが土砂を掬って閉鎖状態になると、クランプ解除シリンダ18に送油して上下移動体12をクランプ解除位置に移動させるハンマーグラブと、それを用いた掘削方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で掘削孔の形成とケーシングの圧入とを一体的に行う。
【解決手段】掘削機1を構成する自走可能なベースマシン2は、その前方で、柱状のリーダ3を支持する。リーダ3に沿って昇降するスイベルヘッド4は、鉛直方向に地盤を回転掘削する回転掘削装置5の駆動源である。ケーシング圧入装置6はベースマシン2又はリーダ3の下端部に着脱可能に取り付けられており、ケーシング10をその外方から挟持して回転させつつ地盤に圧入する。スイベルヘッド4の回転軸と、回転掘削装置5の回転軸と、ケーシング圧入装置6内のケーシング10の中央軸とは、互いに略一致する。ケーシング圧入装置6は回転掘削装置5の掘進速度に同調させた圧入速度でケーシング10を地盤に圧入し得る。回転掘削装置5の回転掘削により形成される掘削孔11は、その孔壁が、ケーシング圧入装置6により圧入されるケーシング10によって覆われて防護される。 (もっと読む)


【課題】地盤施工具専用の回転駆動装置を不要として施工をコンパクトに行うことを可能とする掘削装置を提供すること。
【解決手段】ケーシングチューブ4を地盤GRに回転させながら押し下げるチューブ回転装置1を備えた掘削装置であって、ケーシングチューブ4内に挿入可能であり、軸状のケリーバ6の先端に連結されて回転により地盤GRを施工可能な地盤施工具としてのドリリングバケット51,拡底バケット52と、ケーシングチューブ4に連結され、かつ、このケーシングチューブ4の回転を変速してケーシングチューブ4に挿入状態のケリーバ6に伝達可能な増速機2と、を備えていることを特徴とする掘削装置とした。 (もっと読む)


【課題】作業性よく鋼管類の圧入および引き抜きが可能であり、軽量で安価な鋼管類圧入引抜装置を提供する。
【解決手段】鋼管類が貫通される第1貫通部を有するベース10と、第1貫通部の外周部に立設される昇降部材18を有する3以上の昇降機構14と、昇降部材18に連結され、鋼管類が貫通される第2貫通部38を有する昇降フレーム37と、鋼管類が貫通される第3貫通部42を有し、昇降フレーム37に第3貫通部42の軸線を中心として回動可能に配設した回動フレーム41と、回動フレーム41の上部に配設され、鋼管類の外周部を締め付けて保持する締付保持機構44と、昇降フレーム37上に水平方向に回動可能に配設され、進退駆動される駆動ロッド54A,54Bの先端を回動フレーム41に連結した駆動シリンダ53A,53Bと、を備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】立坑構築の際に、日々の作業の終了後にチュービング装置を撤去することを不要とし、工期の短縮を図る。
【解決手段】地中にチュービング装置10の外形および高さよりも大きな容積の作業用立坑20を構築し、構築した作業用立坑20内にチュービング装置10を設置し、該チュービング装置10で立坑ケーシング1を圧入していき、立坑ケーシング1内部の土砂は地上に設置した立坑掘削機30の油圧バケット33で掘削および排出し、一日の作業が終了したらチュービング装置10を作業用立坑20内に残したまま作業用立坑20の上部に覆工板26を設置する。これにより、工事の進捗状況に関係なく道路の開放が短時間でかつ容易にできるため、その日の工事終了予定時刻ぎりぎりまで工事を行うことができ、施工効率が向上し、工期も短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】立坑内の掘削機械の体積が過大であるために、掘削過程中にクレーンで吊り掛け掘削方向を変更しなければならない。
【解決手段】伸縮リングプレート21と立坑内壁の相互圧接による支持固定により、伸縮リングプレート内側に体積が比較的小さい掘削機具30を設ける。鋼製ケーシング内側を支持する伸縮リングプレートは、該伸縮リングプレートの一側に縦向き開口22が設けられ、並びに伸縮リングプレートの内壁の該縦向き開口の両側位置に、一つ以上の位置決め構造24とアクチュエータ23が設けられている。該伸縮リングプレートの径方向長さは鋼製ケーシングより小さく設定されており、アクチュエータの動作により拡張させられ、鋼製ケーシングの内壁に圧接・固定される。固定された状態で掘削作業行い、掘削方向を変更するときは鋼製ケーシングを揺管機で揺動させる。 (もっと読む)


【課題】ハンマーグラブが地盤上を滑って十分に切削地盤を掴み取ることができないという従来構造の掘削システムの具備する課題を、簡易な改良構造のもとで効果的に解消することのできる、掘削システムを提供する。
【解決手段】シリンダ機構20,30と、ピストンロッド22,32に装着されたシェル81、82からなるハンマーグラブ80と、別途のシリンダ機構10と、シリンダ21、31、11のそれぞれが固有のピストンロッドで内部を二分されてなるそれぞれの分割領域を流体連通する流路系41,42と、ピストンロッド12の一端が昇降する昇降空間72と、その外周に平坦区間とアプローチ区間を有する突起74と、を備えた昇降材70と、これらを一体とする基台50と、からハンマーグラブ制御機構100が形成され、ハンマーグラブ制御機構100と、これを収容するケーシング200と、から掘削システム300が構成される。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法により地盤に立坑を設ける場合に、回転圧入装置からの回転トルク及び押し込み力をケリーバに対して確実に伝達可能な立坑掘削機を提供する。
【解決手段】ケリーバ5と、円筒状ケーシング11を外周側から把持した状態でこれを回転可能に構成された把持部材80と、把持部材80を上下動させる上下動駆動手段74とを有する回転圧入装置7と、ケリーバ5がその軸方向にスライド可能に挿通されるボス部91と、把持部材80に上側から着脱可能に連結される連結部93とを有し、ケリーバ5と一体的に回転可能に構成された回転伝達装置9と、回転伝達装置9に対するケリーバ5の軸方向へのスライドを固定可能な固定ピン53からなる固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、鋼管杭または鋼管製水槽の内径以下の直径に設定された開端穴が回転羽根の中心部に設けられ、内周の底蓋形成位置に予め突起物が取り付けられた鋼管杭または鋼管製水槽が回転圧入で埋設され、前記の鋼管杭または鋼管製水槽の埋設・据付後に鋼管内の底蓋形成位置に充填された経時性硬化材と、上記開端穴を介して侵入された掘削土砂とにより底蓋が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に実施可能で、しかも硬質な地盤であっても効率的に掘削可能な掘削装置を提供する。
【解決手段】筒状のフレーム10と、フレーム10の下端部に開閉自在に取り付けた1対の掘削シェル11と、掘削シェル11を開閉操作するための操作手段12とを有する掘削バケット2と、フレーム10上部のガイド筒部13に上昇位置と下降位置とにわたって上下移動自在に取り付けられて、下降位置への落下によりフレーム10を下方へ打撃するハンマー部材3とを有する掘削装置本体4と、掘削バケット2とハンマー部材3とを個別に昇降可能な第1及び第2ワイヤ5,6を有するクレーンとを備え、ハンマー部材3の打撃力により掘削シェル11を地盤に食い込ませてケーシング内を掘削可能となした。 (もっと読む)


【課題】回転するケーシングや切断機、破砕機と接触しても全体の共回りを生じず、シェルの駆動機構に繋がる油圧配管チューブ、動力ケーブル、ワイヤー等が捩じれて切れたり、ケリーバーが捩れて破損したりするの確実に防止する。
【解決手段】基枠1、基枠1の下部にスラストベアリング2を介して回転自在に嵌着されたシェル枢支枠3、シェル枢支枠3に枢着されたシェル4,4、基枠1の内側に取り付けられた昇降枠5、昇降枠5を昇降させる油圧シリンダ6、昇降枠5にスラストベアリング7を介して回転自在に嵌着されたロッド取付枠8、ロッド取付枠8と各シェル4を連結するコネクチングロッド9を備え、昇降枠5の昇降によってシェル4,4が閉合姿勢と開離姿勢とに転換する。基枠1及び昇降枠5を含む上部構体10に対し、シェル4,4及びシェル枢支枠3とロッド取付枠8及びコネクチングロッド9を含む下部構体が同心で相対回転自在である。 (もっと読む)


【課題】衝撃が水平ジャッキシリンダへの負荷となりにくいようにしたチュービング装置の設置方法を提供すること。
【解決手段】水平ジャッキシリンダ27がベースフレーム11の下面から突き出るようにして設けられ、ベースフレーム11の下方に、貫通孔を有する反力ウエイト55を連結するようにしたチュービング装置10であって、最初に反力ウエイト55を所定の位置に配置し、次いでチュービング装置10を反力ウエイト55に合わせて配置した後、ベースフレーム11に反力ウエイト55を連結し、水平ジャッキを伸縮させて反力ウエイト55を浮かせた状態で水平出しを行うチュービング装置の設置方法。 (もっと読む)


【課題】地盤の性状にかかわらず中掘掘削を効果的に行えるようにする。
【解決手段】中掘り装置1は、ケーシングパイプ2を圧入するに際し該ケーシングパイプの内側に挿入して中掘りするために用いられ、掘削に伴って生じたスライムをケーシングパイプの外側で排出できるようにクレーンによって吊設可能に構成されている。中掘り装置1の操作にあたっては、下記工程A〜Dを繰り返し、下部装置1bのスライム収納パイプ9の容量が一杯になるまで掘進する。A)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させた後、ケーシングパイプ2に対する上部装置1aの固定状態を解除する。B)上部装置1aの非固定状態で油圧シリンダ70を縮退させて該上部装置1aを降下させる。C)降下した上部装置1aをケーシングパイプ2に固定させて反力を確保する。D)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させる。 (もっと読む)


【課題】特殊な専用機を必要とせずに、汚染土を良質土と置換する際の効率向上を図れるとともに、排土量の低減による処理費の削減を図ることが可能なチュービング装置のチャックカラーを提供する。
【解決手段】ケーシング挿通孔12aに挿通されたケーシングチューブを軸芯方向に押圧して把持するチャック28を周方向の複数箇所に設けたチュービング装置11の前記チャック28に取り付けられるチャックカラー31であって、該チャックカラー31は、前記ケーシング挿通孔12aに挿通された角形ケーシングチューブ32の角部32aに対応する位置のチャック28に固定される基部31aと、前記角形ケーシングチューブ32の角部32a外面に対応する形状の把持面31bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】工事の進捗状況に関係なく道路の開放が短時間かつ容易にでき、これにより施工効率が向上し、工期も短縮することができる立坑構築方法を提供する。
【解決手段】必要とする立坑径より大きな径のガイドケーシング10を、圧入掘削機1を用いて揺動圧入または旋回圧入し、ガイドケーシング10の上端部が地上部に出ない位置まで圧入掘削する。次に、前工程で圧入掘削したガイドケーシング10内に、当該ガイドケーシング10の上部に覆工板の設置スペースを確保して埋設ケーシング11、12を挿入する。次に、埋設ケーシング12上部に、接合ボルトにより仮設ケーシング20を接続し、圧入掘削機1を用いて埋設ケーシング11,12を圧入掘削する。日々の作業終了時には仮設ケーシング20の接合ボルトを外して当該仮設ケーシング20を撤去し、圧入掘削機1を撤去し、覆工板を設置する。これにより、日々の機械撤去、現場復旧が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】円形ケーシングを吊るためのクレーンを大型化する必要のない円形立坑掘削装置を提供する。
【解決手段】円形ケーシングを揺動圧入または旋回圧入して立坑を掘削する円形立坑掘削装置において、円形ケーシングの外周を保持する主バンド10と、主バンド10と高さの異なる位置にあって、円形ケーシングの外周を保持する副バンド12と、主バンド10を円形ケーシングの外周に締め付ける主バンド締め付け手段と、主バンド10を昇降させる昇降シリンダ9と、主バンド12を揺動または旋回させる主バンド駆動手段と、副バンド12を円形ケーシングの外周に締め付ける副バンド締め付け手段とを設けた円形立坑掘削装置。主バンド10と副バンド12を使うことにより、小径の円形ケーシング1段を吊ることのできるクレーンを用意すればよく、工事費の節減になる。 (もっと読む)


【課題】滑材や裏込め材が円形ケーシング下部に流れることがなく、円形ケーシングを揺動・旋回・圧入する際に滑材や裏込め材が効率良く回り込み、滑材や裏込め材の効果を充分発揮することのできる立坑用ケーシングを提供する。
【解決手段】円形ケーシング1外部の地盤に対し滑材および裏込め材の注入口2を設けた立坑用ケーシングにおいて、注入口2の下部に、円形ケーシング1の外周の全周にわたり、リング状の突起8を設けた。円形ケーシング1の外周の全周にわたり、リング状の突起8を設けたことにより、注入口2から地盤に対し注入された滑材および裏込め材が円形ケーシング1の外周を伝って下部に流れようとするとき、リング状の突起8により流れを止められ、突起8の外側に流れようとするので、地盤との接触が確実になり、滑材や裏込め材の効果が充分発揮される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、立坑掘削の歳に使用されるハンマーグラブが土砂を確実に掴み取ることが出来るようにすることにある。
【解決手段】ハンマーグラブ1の可動枠8の周面に下方に向かって次第に突出するくさび面41を設け、該可動枠8を吊り込みワイヤー22によって引上げる時、該くさび面41によって摺動ブロック30を外方に突出させ、該摺動ブロック30の押圧板36をケーシングCの内壁面に押圧することによって、該ハンマーグラブ1のシェル17が土砂Sを掴み取る場合の浮き上りを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 孔壁の崩壊を防止しつつ掘削することができ、杭の必要断面を保持することができ、ケーシングを回収する必要がないコンクリート杭の施工方法、該方法に使用されるケーシングチューブ、ケーシングおよびコンクリート杭を提供する。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭の施工方法は、地盤に中空円筒の生分解性プラスチックからなるケーシングチューブ12aを圧入し、ケーシングチューブ内を掘削して、ケーシングを挿設した掘削孔を形成する工程と、ケーシング内にコンクリートを打設する工程とを含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 23