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Fターム[2D129EB01]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置の細部構造 (1,023) | 駆動力の伝達機構 (163)

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【課題】直線推進能力を損ねることなく十分な曲線推進能力を発揮させる。
【解決手段】主管体2に対して屈曲自在とされた先端管体3を有する削孔軸1と、先端管体の前面に設けられたビット4と、先端管体3に内蔵された、ビット4を回転駆動するモータとを備え、先端管体3を主管体2に対して屈曲させた状態で、モータによりビット4を回転させつつ削孔軸1を推進させることにより、削孔軸1の削孔方向を曲げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】軸心部に移送物が通過可能な中心孔を形成することにより、該油圧回転装置の活用範囲がさらに広がるようにする油圧回転装置の提供。
【解決手段】インナ部材(2)の外周部にシリンダ(3)を円周方向に所定ピッチで形成し、半球面状に形成されたボール受け面(4a)を有するピストン(4)を各シリンダ(3)に摺動可能に嵌合させるとともに、ピストン(4)のボール受け面(4a)にボール(6)を自転可能に設け、アウタ部材(15)の内周部にボール(6)が転動可能な波形カム面(16)を形成し、シリンダ(3)に作動油を供給するとともに、作動油を回収する油圧回路(26)を設け、インナ部材(2)の軸心部に芯軸(20)を貫通させ、芯軸(20)をアウタ部材(15)又はインナ部材(2)に固定し、芯軸(20)の軸心部に移送物が通過可能な中心孔(21)を形成する油圧回転装置。 (もっと読む)


【課題】 回転伝達部を組み込み取付孔を設ける必要がなく、回転伝達を確実に行うことができる掘削装置を提供する。
【解決手段】 衝撃力及び回転力を受けるデバイス6の先端に長さ方向の連結孔12を形成し、この連結孔12内にビット装置15の長さ方向基端に設けた連結軸16を回動自在に挿入連結し、デバイス6には、連結孔12の内周面にビットストッパ13を設け、このビットストッパ13が係合溝17に係合することにより、デバイス6の回転をビット装置15に伝達する。デバイス6の内周面に収納凹部61を設け、この収納凹部61にビットストッパ13を取り付ける。従来のような回転伝達部であるピンを取り付けるための孔をデバイス6の外面に設ける必要がなく、長期に渡って回転を安定して伝達することができる。 (もっと読む)


本発明は、ケーシング掘削方法、掘削ユニット、およびアダプタ装置に関するものである。拡張掘削用具による掘削で使用するアダプタ装置(20)は、削岩機械(7)の回転装置(9)によって回転させることができる内部部片(21)を含む。その内部部片を囲んで、内部部片に関して軸方向に移動させることができる外部部片(22)がある。ねじによる着脱時に、外部部片の軸方向位置を変えることによって、回転力を、回転装置から、ケーシング掘削で使用される内部ロッド(10)または外部管(13)のいずれに向けるかを選択することができる。

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【課題】コンパクトで搬送が容易な建設装置を提供する。
【解決手段】本発明は、マスト1と、少なくとも1つのケーブル12またはリードを案内するためのマストのヘッド上に配置された偏向装置と、旋回装置とを有し、その旋回装置によって、偏向装置が、稼動位置から搬送位置へ旋回されることができる建設装置に関する。偏向装置は、2つの偏向ローラ(21,22)を有し、その一方は、他方のローラに関して旋回可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】給進力の増大に伴って起振力を増大させ、さく孔速度を向上させることができる回転・バイブレーション型ドリルヘッドを提供する。
【解決手段】本体フレーム2に軸方向に変位可能に設けられ、先端にドリルロッドが連結されるスピンドル3と、スピンドル3を回転させる回転駆動装置5と、スピンドル3を軸方向に起振する起振装置8と、起振装置8を本体フレーム2に弾性支持する弾性支持機構11,12とを備え、スピンドルの軸方向に給進される回転・バイブレーション型ドリルヘッドであって、弾性支持機構11は給進力の増大に伴って、ばね定数が増大するものであり、給進力の増大に伴って非支持状態から支持状態に変化する支持体11aを含む複数の支持体11a,11bからなる。
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【課題】シール機構の周速限界を向上させることにより、掘削回転数を上げることができ、また掘削流体の流路径を大きくすることができるロータリパーカッションドリル用スイベル装置を提供する。
【解決手段】スイベル本体4の内周に、回転力と打撃力とをドリルロッドに伝達するためのハンマサブ2が摺動自在かつ回転自在に挿通されるシールケース5を有し、シールケース5の内周にハンマサブ内部の掘削流体の流路11と連通する環状流路10が形成されたスイベル装置であって、シールケース4の環状流路10を挟む軸方向両側に環状シール室13a,13bが形成され、環状シール室13a,13bにハンマサブ2の外周とキー嵌合するカラー14が設けられ、カラー14とハンマサブ2の外周との間に該ハンマサブの摺動用の第1シール部材16が設けられ、カラー14の外周にハンマサブの回転用の第2シール部材17が設けられている。
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機械のハウジング(1)と、機械のハウジング内に設けた前後に可動のパーカッションピストン(2)と、機械のハウジング内に設けた往復動可能な管状バルブ本体(6)とを有し、上記パーカッションピストン(2)が工具(3)に衝撃を与えるように構成され、また上記パーカッションピストンがパーカッションピストンを前後に駆動するために加圧されるように構成した第一の駆動面(4)及び第二の駆動面(5)を備え、上記バルブ本体(6)が第一の端部面(12)及び第二の端部面(13)を備え、第一の端部面(12)の加圧によりバルブ本体を第一の方向に駆動し、また第二の端部面(13)の加圧によりバルブ本体を第二の方向に駆動するようにし、それによってバルブ本体(6)が機械ハウジング内に設けた通路(7)を介して少なくとも第二の駆動面(5)を圧力源(8)にか又は低圧側(9)に交互に接続するように構成され、管状のバルブ本体(6)内の内部室(31)がバルブ本体(6)の包囲面を通る少なくとも1つの開口部(32)を介して低圧側(9)に連続して接続されることを特徴とするパーカッション装置。 (もっと読む)


【課題】 自穿ビットを管と共に地中に残すが、機械的強度が低い管であっても自穿ビットに回転推進力を容易に付与することができること。
【解決手段】 地中に埋設すべき管10の先端に取り付けられた自穿ビット12の角型係合部12Eに管10内に挿入された自穿ロッド14の角型被係合部14Eを係合し、自穿ロッド14に回転推進力を付与して自穿ビット12によって削孔しつつ管10を地中に打ち込み、管10の打ち込み後、自穿ロッド14を自穿ビット12から抜き取ることによって自穿ロッド14を回収する。 (もっと読む)


本発明は、軸方向ベアリングと、軸方向ベアリングを設けた削岩機とに関するものである。軸方向ベアリング(100)は、第1のピストン(20)および第2のピストン(21)を有している。これらピストン(20、21)間には、軸方向接触面(60、43a)が同一の圧力室(28)に配設されている。軸方向ベアリングに対して供給される同一の圧流体は、この接触面と、このピストンの作動する正圧面とに対して作用する。
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本発明は、衝撃と回転又は回転だけで動作する孔あけ装置用のビット組立体に関する。本発明のビット組立体は、孔中心部用のパイロットビット(1)と、外円部用のリングビット(2)とを有し、パイロットビット(1)とリングビット(2)との間の回転及び軸方向運動を阻止する構成が、リングビット(2)の溝無しの内面の直径(Ds)よりも大きい直径の部分に位置するように、リングビット(2)のシャツ部(5)の後縁部に組み込まれ、パイロットビット(1)に組み込まれた係止用ノーズ部分(7)が、ノーズ部分(7)の相手としてかみ合うようにシャツ部(5)の壁を貫通するギャップ部分(3,4,15)を有するシャツ部(5)に適用可能である。ギャップ部分(3,4,15)は、面を有し、この面は、回転動力をリングビット(2)に伝達する部分(4)と、この部分に隣接し且つリングビット(2)を孔から引出すための動力が伝達される部分(3)を有する。
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【課題】新規で改良された破岩機および破岩機の工具の潤滑方法を提供。
【解決手段】本発明は破岩機および破岩機の工具の潤滑方法に関する。潤滑系は、少なくとも1つの潤滑剤路(23)を含み、これに潤滑剤を潤滑装置(24)によって給送する。潤滑剤を破岩機の工具(6、13)の軸受部材(19)へ供給する。潤滑装置は潤滑剤容器(25)および給送装置(26)を含む。給送装置(26)は、潤滑剤の潤滑剤路への給送を制御する。潤滑剤容器(25)は破岩機の本体(17、18)に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 曲線孔と同一曲率に形成された外管内の軸部材に捻れを生じさせることなく、軸部材の回転力を削孔手段に伝達することにより、外管の前端部で削孔手段を確実に回転させることができる曲線削孔装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 曲線孔を削孔可能な曲線削孔装置1であって、曲線孔と同一曲率に形成された外管2と、外管2の前端部に配置された削孔手段3と、前端部が削孔手段3に取り付けられ、外管2内で軸周りに回転可能な直線状の削孔軸10と、前端部が削孔軸10の後端部に対して屈折した状態で連結され、外管2内で軸周りに回転可能な直線状の延長軸20とを備え、削孔軸10の後端部に設けられた後端歯車11と、延長軸20の前端部に設けられた前端歯車21とを係合させることにより、延長軸20の回転力によって削孔手段3が回転するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 拡大翼により掘削した拡大孔内でセメントミルクと掘削土砂を十分に撹拌混練することを課題とする。
【解決手段】 下端に掘削ヘッドを固定されたヘッドロッドに、上記掘削ヘッドの上位で、拡縮自在の拡大翼を、該ヘッドロッドの軸心について回転自在に支持させると共に、上記拡大翼を拡縮駆動する油圧シリンダを備え、
上記ヘッドロッドと拡大翼との間に、該ヘッドロッドを原動軸として拡大翼に回転を伝達する歯車伝動機構であって、該機構の1の歯車の伝動抑止により上記拡大翼の回転を上記ヘッドロッドと反対方向に反転させうる反転歯車伝動機構を介在させ、
上記ヘッドロッドに、上記拡大翼の上位で、拡縮自在の反力撹拌翼を、正転時に土圧により閉縮し、逆転時に土圧により拡開可能に支持させると共に、上記反力撹拌翼の拡開逆転時に受ける土圧抵抗により上記1の歯車の伝動抑止をして上記拡大翼の回転を反転させるようにした、
拡大ヘッド。 (もっと読む)


衝撃削岩機からドリルストリングへ衝撃及び回転を伝達する衝撃アダプタは、第1の端部(5)をドリルストリングに接続し、第2の端部に、回転を伝達する隆起部(7)及びそれら隆起部間の溝(8)が設けられる。衝撃アダプタ(2)の第1の端部(5)から離れた端部(9)における溝(8)が第1の端部(5)から離れる方向に広がっている。
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本発明は、下方への穴あけ工具に用いられる装置に関する。この装置は、案内ドリル錐(10)と、リーマ(8)と、リーマ(8)および案内ドリル錐(10)をケーシングチューブ(2)の端部で支持するよう設けられた案内棒本体(1)とを備えている。リーマ(8)は、閉止位置において工具の各部分が互いに同軸となるとともにケーシングチューブ(2)から取り外し可能となり、開口位置において当該リーマ(8)の少なくとも一部分がケーシングチューブ(2)の外方において半径方向に延びるよう配置されるよう、構成されている。案内部本体(1)にはリーマ(8)を貫通して延びるような雄部分(7)が設けられている。雄部分(7)は、少なくとも案内ドリル錐(10)に回転エネルギーおよび衝撃エネルギーを伝達するよう案内ドリル錐(10)に係合している。
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メインウエルから分岐する横穴を掘削するシステムである。本システムは、回転トルクを発生するためのモータ(412)、軸線方向力を発生する軸線方向スラスター(411)、モータ及び軸線方向スラスターを掘削穴内に固定するブロックシステム(410)を含むモータアッセンブリ(415)を含む。モータアッセンブリは更に、回転トルクを伝達する駆動シャフト(414)を含む。システムは更に、回転トルク及び軸線方向力をモータアッセンブリからドリルストリングアッセンブリに伝達するための第1及び第2のコネクタ(402,404)を含む。第1コネクタは、軸線方向力だけをドリルパイプ(401)に伝達するように及び回転トルクをドリルパイプ内に配置された別の駆動シャフト(405)に伝達するようにドリルストリングアッセンブリに連結できる。第2コネクタ(402)は、軸線方向力及び回転トルクの両方をドリルパイプ(401)に伝達するようにドリルストリングアッセンブリに連結できる。
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本発明は、地盤または岩盤物質に穴を掘削する方法および装置、詳細には穴を打撃掘削または回転打撃掘削する方法および装置に関し、ハンマリングおよび/または回転運動を有するドリルロッドアセンブリ(4)上のドリルビット(1)によってボアホールが形成され、外被管または被覆管(15、18)がボアホールに挿入される。さらに、ドリルロッドアセンブリ(4)によって生じる衝撃エネルギーの一部が、詳細には中心のドリルロッドアセンブリ(4)によってドリルビット(1)に伝達され、さらに衝撃エネルギーの一部が、ドリルロッドアセンブリ(4)と協働する衝撃シュー(10)によって、外被管または被覆管(15、18)に伝達され、それによって掘削または衝撃エネルギーを、ドリルビット(1)および外被管または被覆管(15、18)に、確実に導くことができる。
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