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Fターム[2D129EB01]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置の細部構造 (1,023) | 駆動力の伝達機構 (163)

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【課題】ケーシング外への排土の搬出が容易で、かつ、排土を掘削穴に埋め戻す手間の軽減が図れる掘削装置及び掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削装置1は、オーガスクリュ120を第1の方向に回転させて掘削する際に排出される排土を上方に搬送するオーガモータ125と、ケーシング110の上端に接続され、オーガモータ125により搬送され、ケーシング110の外部に排出される排土を貯留する貯留部130と、を備え、オーガモータ125は、オーガスクリュ120を第1の方向と逆方向の第2の方向に回転させて、貯留部130に貯留された排土を掘削により形成された掘削穴に向けて吐出させる。 (もっと読む)


【課題】延長体が多数接続されて長尺となった削孔機を削孔から抜き取る際に、延長体を上部側から一段ずつ外しながら徐々に抜き取ることができるようにして、削孔箇所の上方または周囲にに大きな空間部が確保できない場所においても削孔作業ができるようにした、削孔機用ロータリテーブル装置を提供する。
【解決手段】回転式削孔機用ロータリテーブル装置(A)は、テーブル基台(1)に設けられた昇降可動台(4)、テーブル基台(1)に設けられダウンザホールハンマを回転させるドライブブッシュ(2)、昇降可動台(4)に対するダウンザホールハンマの固定及び固定解除を行う結合ピン(7)、ドライブブッシュ(2)に対するダウンザホールハンマの係合及び係合解除を行う落下防止用ストッパー(8)及び口径が径小時はハンマ延長体を通し径大時はハンマ本体とドライブブッシュ(2)を通すことができる口径切換具(6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 削孔ロッドの切り離しおよび継ぎ足しを実施しても、ドリルヘッドとクリーニングスイベルのねじ結合の緩みを全く心配することがなく、削孔効率の向上を図ったドリルヘッドを提供する。
【解決手段】 ドリルヘッドは、トランスミッションハウジング内に、シャンクロッドと、このシャンクロッドを回転する回転駆動装置と、シャンクロッドを打撃する打撃装置と、を内蔵し、
前記シャンクロッドの下端にシャンクロッドと共に回動可能なジョイントアダプタが一体に連結され、このジョイントアダプタ部分は、前記トランスミッションハウジングに連続して設けられたシールケースで被覆されてクリーニングスイベルとなっている。 (もっと読む)


【課題】地中に推進され長時間にわたって放置されたケーシングを再び回転させるために必要な起動トルクを低減して、立坑内に設置する推進機の大型化を防止する。
【解決手段】地盤中に推進した第1および第2のケーシング4A,4Bを長時間にわたって放置することが予想される場合には、接続手段20による接続を解除して第1および第2のケーシング4A,4Bを分離しておく。掘削作業を再開するときは、まず最初に第1のケーシング4Aのみを回転駆動して起動させることにより第1のケーシングと地盤との縁切りを行った後、接続手段20を用いて第1および第2のケーシング4A,4Bを相互に接続した後、第1および第2のケーシング4A,4Bを一体に回転駆動して第2のケーシング4Bと地盤との縁切りを行う。 (もっと読む)


【課題】土木施工を行うための掘削装置において、簡便な構成でドリルストリング内部への建設材料の供給を高い信頼性で行う。
【解決手段】ドリルストリング1を回転式に駆動する掘削駆動部10と、建設材料を建設材料用ホース6からドリルストリング1の内部へと送り出すための回転フィードスルー20を備え、回転フィードスルー20は、建設材料用ホース6のための第一の配管連結部21と、第一の配管連結部21に関して回転自在なドリルストリング1のための第二の配管連結部22を有し、第二の配管連結部22を第一の配管連結部21に関して能動的に回転させるための回転装置30を含む。 (もっと読む)


【課題】地中掘削用ハンマにおいて、掘削部とエアタンク部からなるハンマ本体を共用し、エアタンク部の外周部に、アタッチメントを取り付けることにより、掘削する対象となる地盤の質に合わせてより好適な排土機能を付与する。
【解決手段】地中掘削用ハンマ(1)は、掘削部(2)とその基部側に設けられたエアタンク部(3)を備えたハンマ本体(10)と、エアタンク部(3)に着脱が可能な所要数のアタッチメント(4)を備えている。掘削部(2)の先端には、作動流体で駆動されることにより進退動し地盤の掘削を行うハンマビット(27,28)を備えている。一方のアタッチメント(4)は、外周部に螺旋羽根(43)が設けられている。アタッチメント(4)と付け替えが可能な他方のアタッチメントは、外周部にフラットバーが軸周方向へ所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】機構がシンプルで安価であり、更に軽量でありながら安定した掘削性能を発揮する、新規且つ有用な掘削装置と、これに用いるドリルビットユニットを提供する。
【解決手段】遊星歯車機構を用いて、モータの回転方向に対して逆転するドリルビットを積層した。モータの回転に伴って、ドリルビットに発生する、動摩擦に起因する回転反力を相殺することで、掘削装置の土台となるやぐらが回転することを防ぎ、安定性を向上することができる。 (もっと読む)


ドリルリグ(10)は、タワー(12)と、タワー(12)において上下に線形に移動可能なドリルヘッド(14)とを含む。ドリルヘッド(14)は、ドリルヘッド(14)に取付けられたドリルストリング(16)、したがってドリルストリング(16)の遠位端に結合されるドリルの刃(18)にトルクを与える。ドリルヘッド(14)は、複数のラム(22a、22b)および(22c)(以下概して「ラム22」と称する)によってタワー(12)に沿って動く。ラム(22)は、ドリルヘッド(14)を介してドリルの刃(18)に対して引戻しおよび引下げを与える。ラム(22)は、ドリルの刃に適用される引戻しおよび引下げが選択的に変動可能にするよう選択的に動作可能である。したがって、第1の深さまで穴を開ける際に、たとえばラム(22a)のうちの第1のものが動作するよう選択される。次いで、より大きな第2の深さまで穴をあける際にはラム(22b)および(22c)が動作するよう選択される。最後に、さらに大きな第3の深さまで穴をあける際には、3つのラム(22a、22b)および(22c)のすべてが動作するよう用いられる。
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【課題】延長体が多数接続されて長尺となった削孔機を削孔から抜き取る際に、延長体を上部側から一段ずつ外しながら徐々に抜き取ることができるようにして、削孔箇所の上方または周囲にに大きな空間部が確保できない場所においても削孔作業ができるようにした、削孔機用ロータリテーブル装置を提供する。
【解決手段】回転式削孔機用ロータリテーブル装置(A)は、テーブル基台(1)に設けられた昇降可動台(4)、テーブル基台(1)に設けられダウンザホールハンマを回転させるドライブブッシュ(2)、昇降可動台(4)に対するダウンザホールハンマの固定及び固定解除を行う結合ピン(7)、ドライブブッシュ(2)に対するダウンザホールハンマの係合及び係合解除を行う落下防止用ストッパー(8)及び口径が径小時はハンマ延長体を通し径大時はハンマ本体とドライブブッシュ(2)を通すことができる口径切換具(6)を備えている。 (もっと読む)


本発明は、ダウンザホール穿孔のための方法および装置に関し、該穿孔は、ケーシング部2と、本質的にその内部に存在するドリルユニット3とを含むドリルデバイス1を有する装置によって実施され、そのドリルヘッドには、少なくとも、中心孔を穿孔するための第1のドリル手段4と、ケーシング部2ために中心孔をリーミングするための第2のドリル手段5と、噴射媒体をドリル表面P上に導くための第1の噴射手段6aおよび噴射媒体と穿孔屑とを少なくとも部分的にケーシング部2の内部に戻すための第2の噴射手段6bを含む噴射流構造部6とがある。第1のドリル手段4が、該孔からの除去を可能にするために取外し可能に第2のドリル手段5と結合される。ケーシング部2は、ドリルユニット3によって穿孔されるべき孔内に引き入れられるように構成される。噴射媒体は、断面図において、第1のドリル手段4の外周および/または第2のドリル手段5の内周に設けられる、軸線方向sに向けられた流れ構造部6a;6a’,6b;6b’によって、ドリル表面P上にもたらされ、そこから戻される。
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【課題】飛散防護体が折り畳まれた際におけるオーガとの接触を防止できる掘削機の泥土飛散防止装置を提供する。
【解決手段】地盤を掘削するオーガ15と、複数のリング33が周方向に取り付けられ、オーガ15を取り囲んで上下方向に折り畳まれて伸縮自在に設けられた筒状の飛散防護体31と、飛散防護体31の内側に配置され、緊張状態に垂下されるとともに飛散防護体31を伴って上下方向に伸縮可能となった複数の飛散防止体用ワイヤ35とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】硬質地盤や粘土質地盤であっても効率よく掘削でき、消耗部品の部分的な交換が可能であること。
【解決手段】掘進機がケーソンの下面の下方位置に、上下に配置した複数の回転カッタ体と、前記複数の回転カッタを回転駆動する手段とを具備し、前記回転カッタ体が、ケーソンの下面の横断方向に配置した回転軸と、回転軸に等間隔に配置し、掘削機能と排土機能を併有する複数の掘削板とにより構成し、前記複数の回転カッタの掘削板の一部を回転可能に重合させたこと。 (もっと読む)


【課題】 流体圧シリンダへの圧力流体供給切換弁の切換作動を周辺土砂に影響されずに確実に行う。
【解決手段】 流体圧シリンダ及び該シリンダにより拡縮される拡大翼を有する拡大ヘッドの上端に従動側継手を設け、掘削作業ロッドの下端に設けた駆動側継手に、上記拡大ヘッドの従動側継手を回転伝達可能に嵌合接続し、
上記従動側継手内に切換弁を、上記駆動側継手に上記切換弁の切換駆動手段をそれぞれ設け、上記拡大ヘッドを掘削孔底部に圧接した状態での掘削作業ロッドの逆回転時に、上記切換駆動手段により上記切換弁の切換を行う、
掘削作業ロッド正逆回転によるシリンダ進退切換式拡大ヘッド。 (もっと読む)


削岩リグ(1)に削岩機(6)が設けられ、削岩機は、衝撃装置(4)と、送り装置(9)と、削岩用ドリルビット(8)を端部に備えたツール(7)とを有する。衝撃装置は応力波をツールに対して発生し、ここからさらに、被掘削岩盤に対して発生するよう配設されている。掘削中、ツールに対して発生した圧縮応力波(σ)の少なくとも一部は、岩盤から反射されて応力波(σ)としてツールへ戻る。本方法では、岩盤から反射されてツールへ戻る応力波(σ)の運動量(P)を求め、衝撃装置の作動および/または送り装置の作動を運動量に基づいて調節する。 (もっと読む)


【課題】ボーリングビットの装着作業の簡素化及びドリリングロッドの継ぎ足し作業を効率よく安全に行うことができる土木掘削装置を提供する。
【解決手段】回転テーブルの回転部にボーリングビットが挿通できる大きさの穴を開け,その穴を塞ぐように,着脱自在に回転テーブルと嵌合するスライディングキャップを装着する。回転テーブルの回転トルクをそのスライディングキャップを介してドリリングロッドに伝達し,その先端に連結するボーリングビットを回転して掘削作業を行う。また,スライディングキャップに駒部を設けて,ドリリングロッドの継ぎ足し作業時に,ドリリングロッド側に設けた駒受けの下に差し入れることで,ドリリングロッドを回転テーブルに対して固定する。
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【課題】アースドリル工法により地盤に立坑を設ける場合に、回転圧入装置からの回転トルク及び押し込み力をケリーバに対して確実に伝達可能な立坑掘削機を提供する。
【解決手段】ケリーバ5と、円筒状ケーシング11を外周側から把持した状態でこれを回転可能に構成された把持部材80と、把持部材80を上下動させる上下動駆動手段74とを有する回転圧入装置7と、ケリーバ5がその軸方向にスライド可能に挿通されるボス部91と、把持部材80に上側から着脱可能に連結される連結部93とを有し、ケリーバ5と一体的に回転可能に構成された回転伝達装置9と、回転伝達装置9に対するケリーバ5の軸方向へのスライドを固定可能な固定ピン53からなる固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
削孔装置の複数のビットが同時に地中または岩石を打撃するのを効果的に防止して、低振動、低騒音での削孔作業を、より効果的に可能にする。
【解決手段】
ケーシング23内に、往復運動をするピストン61を有する複数の削孔ユニット22を配置している削孔装置1であって、複数の削孔ユニット22のピストンは同じ長さに形成され、各削孔ユニットごとに上行程端の位置を異にして各ピストンの行程が異なっており、ピストンの行程が異なることによって一定時間または単位時間あたりのビットを打撃するピストンの往復回数が各削孔ユニットごとに異なっている。 (もっと読む)


【課題】中軸オーガの駆動装置ケースに対する外軸オーガの取付け、取外しが容易となる構造の同軸オーガの外軸オーガ着脱装置を提供する。
【解決手段】中軸オーガ駆動装置の収容ケース39の筒状部39dの外周にアッパープレート54とロアープレート55を固着する。これらのプレート54,55の間の隙間61に円環状のロックプレート65を嵌める。アッパープレート54とロアープレート55に複数のピン孔62,63を設ける。ロックプレート65の内周部にピン孔62,63に対応して切欠き65aを設ける。外軸オーガ駆動装置ケース40の天板40aの上面に、凹部64aを有する連結ピン64を設ける。連結ピン64をアッパープレート54およびロアープレート55のピン孔62,63に挿入し、ロックプレート65を回してその内周部を凹部64aに嵌めることにより、外軸オーガ35のケース40を上下動不能に係止する。 (もっと読む)


【課題】ビット付きロッドを振動及び回転させて穿孔可能なバイブレーションハンマーを提供する。
【解決手段】本発明に係るバイブレーションハンマーは、メイン本体と、メイン本体に設けられた油圧コントロールバルブユニットによって昇降自在に設けられるピストンハウジングと、ピストンハウジングと同軸上にメイン本体に摺動自在に設けられるハンマーガイドと、ピストンハウジングとハンマーガイドに両端部が固定され、ピストンハウジングの昇降方向に対して所定の角度で弾性変形可能なピストンを備えた打撃ユニットと、メイン本体に設けられてピストンのように昇降されるハンマーガイドを正逆転させる回転ユニットとを備える。これにより、ピストンと連結されたロッドの側圧の発生時ピストンが弾性変形して損傷されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの推進を停止した後で再開するため、推進機のモータによりケーシングを回転させるときに、簡易な構成で大きなトルクを発生させ、一時的にトルクを増強できるようにする。
【解決手段】推進機の後方に延びたケーシング12の後端部の継手に着脱可能に取り付けられるワイヤドラム34と、ワイヤードラム34にケーシング12の回転方向と同じ方向に巻き付けられる第1のワイヤロープ44と、第1ワイヤーロープ44の巻き方向とは反対方向にワイヤードラム34に巻き付けられる第2のワイヤーロープ45と、第2ワイヤロープ45が巻き掛けられ、第2ワイヤーロープ45の方向を変えるために地面に対して固定された定滑車38と、第1ワイヤーロープ44の自由端と第2ワイヤーロープ45の自由端とが連結され、巻き上げ装置により引っ張れるようになした動滑車36と、からトルクアップ装置を構成する。 (もっと読む)


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