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Fターム[2D129EB01]の内容

地中削孔 (15,828) | 掘削装置の細部構造 (1,023) | 駆動力の伝達機構 (163)

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【課題】 土留め矢板等を用いることなく透水管を効率的に埋設できるようにする。
【解決手段】 埋設すべき透水管30の下端部に掘削刃42付き底蓋40を取り付けて、内・外周面に螺旋翼15、16を備えた円筒状ケーシング10内に収容する。この円筒状ケーシング10上端を回転キャップ20に連結して、これらを一体に回転させて、ケーシング10を地盤中に推進する。ケーシング10が所定の深度に達したとき、回転キャップ20を外し、透水管30の上端にガイド付きキャップを被せ、その状態で透水管30とケーシング10間に砂を投入する。砂の投入後ケーシング10を引き上げつつ、掘削方向と逆回転させることで、投入した砂を下方に推進するとともに締め固める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成より、シリンダの後方部におけるピストンハンマの進退動作の切替えを素早く行うことができ、しかもその切替え時に伴う衝撃力を緩和して装置に対する損傷を防ぐことが可能な回転打撃式削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔ビット4に対してダウンザホールハンマにより打撃力を付与するように構成した回転打撃式削孔装置において、シリンダ2の後端部にピストンハンマ1の外周部が摺接することにより密閉されるクッション室30を設けるとともに、その手前にピストンハンマ1の外周部との間に流通間隙が形成される拡径部29を設け、ピストンハンマ1の後退時に、それらの拡径部29とピストンハンマ1の外周部との間に形成される流通間隙を介して加圧エアをピストンハンマ1の後部へ流通させ、更にその加圧エアをクッション室30に閉込めて増圧しながらピストンハンマ1の進退動作を切替える。 (もっと読む)


【課題】 削孔ビットと伝達部材との連結を確実に、しかも低コストで行うことができる削孔装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る削孔装置は、削孔ビット4と、削孔ビット4に削孔ロッド1の打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材7と、埋設用パイプ3の先端部に取り付けられるとともに伝達部材7が挿入される筒状のガイド部材11とを備え、削孔ビット4は刃体が設けられたビット本体5と、伝達部材7の外周を覆うカバー部材9とで構成され、カバー部材後端の開口周縁の一部は切り欠かれて切欠部25が形成されるとともに、切欠部25が形成されていない開口周縁の後端部には、径方向内方に突出する第1突出部27が形成されており、カバー部材には、径方向外方から切欠部25を介してガイド部材が装着され、ガイド部材には第1突出部27と係合することで軸方向後方への移動を規制する第2突出部29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
木材等の建築用構成部材を接合するための表面に露出しない接合構造を構成する孔の内部の所要箇所に孔拡張部を設ける作業において、特に熟練していない作業者でも、容易かつ迅速に孔拡張部を所要の形状に均一につくることができる装置を提供する。
【解決手段】
孔拡張部切削装置C1は、孔90に本質的に隙間なく挿入できる挿入体1と、挿入体1に収められ、回転力を付与することができる回転軸2と、回転軸2に、挿入体1の外周面より外側へ張り出し可能及び内側へ収容可能に設けられた切削具3とを備えており、孔90に挿入体1を挿入した状態で回転軸2に回転力を付与し、切削具3を遠心力で挿入体1の外周面より外側へ張り出させ、孔より径大の孔拡張部91を形成することができるものである。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上でほぼ多角形状の軌跡をなす機構を実現する。
【解決手段】所定の固定中心線Pを中心とした環状の内周部311を有する固定の軸受31、固定中心線に平行な所定の移動中心線Gを中心とした内周部321および外周部322を有して外周部を軸受の内周部に当接係合して軸受に内装した環状軸32、固定中心線を回転中心として回転可能に設けてあって環状軸の内周部に対して外周部331を当接係合した回転軸33、移動中心線を中心に回動する態様で環状軸に内装してあるとともに回転軸を支持して当該回転軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材37、回転軸を回転駆動する駆動部、および固定中心線を中心とした所望の正多角形状の輪郭内で正多角形状の角数から1減らした数をもって環状軸に設け移動中心線から放射方向に等角度に同じ長さで延在した羽根部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、また鉛直のみならず斜面直角方向でも、簡易迅速かつ安価にパイプアンカーを埋設施工することができる装置を提供する。
【解決手段】先端部内側に推進力受け部を設けたパイプアンカーと、径が拡縮可能なビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビッドと、ビッドに推進力を与えるハンマー部とビッドに回転力を伝達する回転軸部を直列状に連結した掘削アッセンブリーと、回転軸部およびハンマー部の駆動手段と、前記、掘削アッセンブリーを施工場所で支える架台とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 セメントミルクの量を節約でき、しかも長寿命であり、杭断面の外接円が異なる杭に対処可能な打杭用穴掘機を提供すること。
【構成】 拡径刃を開閉自在に固定すると共に、該拡径刃と干渉して開き動作をさせるための干渉部材と、該干渉部材に開き動作を付与するための駆動手段と、該拡径刃の開き角度を所定の開き角度で停止させるためのストッパーを設け、該駆動手段は掘削軸を逆方向に回転駆動させたときに該干渉部材が該拡径刃に作用して開き動作を開始させるように構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】杭工事や、集排水ボ−リング、アンカ−工事、ロックボルト工事等のボ−リング工事でさく孔装置として、ダウンザホ−ルドリルがよく使用されるが、崩壊性の高い湧水のある地層や、緩い砂礫層等、施工対象地盤の条件により、ダウンザホ−ルドリルによる従来のさく孔装置と工法では困難な施工現場がある。また、それにより施工現場の周辺地盤に悪影響を及ぼす問題が発生する。
【解決手段】さく孔されたスライム(切りくず)とダウンザホ−ルドリルの排気であるブロ−エア−を、ダウンザホ−ルドリルに装着した、2〜3重構造となるハンマ−カバ−とハンマ−サブ及び、2〜4重管構造のレジュ−サ−、ロッド、クリ−ニングスイベル内の各排出管を通過させ孔外へ排出し、必要に応じ孔壁保護剤、潤滑剤、貧配合のセメントスラリ−等の孔口からの投入による孔壁保護が可能となる、各さく孔装置によるシステムと工法。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、削孔ビット20が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント30を介して削岩機40が接続されており、削岩機を駆動させて地山の掘削を行う。先受鋼管10には、気体流通往路VTと気体流通復路VBが形成され、削孔ビット20には気体流通往路VTから気体流通復路VBに向けて空気を噴射する案内路25が形成されている。この空気の噴射により、気体流通復路VBに負圧が発生し、この負圧により、削孔ビット20の掘削によって生じたくり粉を吸引する。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 操縦機2に連結される基台4と、基台に前後移動可能に設けられた削岩機5と、基台の前部に設けられた支持部7と、支持部に連結されて前方に突出する案内ロッド6とを備え、削岩機により削岩機のドリル部3を案内ロッド6の軸線に沿った方向に前後に移動させる穿孔装置において、案内ロッド6及び案内ロッドの前方を撮像する撮像装置61と、撮像装置61からの映像信号を映す表示装置66とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、衝撃要素を備えた衝撃発生装置が衝撃発生装置に接続したツールに衝撃波を伝達し、それにより衝撃波のエネルギーの一部をツールによって岩盤に伝達し、衝撃波のエネルギーの一部を反射し、反射エネルギーとして衝撃発生装置へ戻す削岩作業の制御方法に関する。本方法は、反射エネルギーを表す少なくとも一つのパラメータ値を発生する段階、及び上記衝撃波の立上り時間及び/又は上記衝撃波の長さを制御するように一つ又は複数の上記パラメータ値に少なくとも一部基いて上記衝撃要素と上記ツールとの相互作用を制御する段階を含む。本発明はまた、調整装置、衝撃発生装置及び掘削装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 掘削時に掘削土砂を地上に搬出することなく径方向外方に押し込んで孔壁を圧密することができると共に純粋な砂のみの砂杭を容易に造成することができる地盤圧密装置を提供する。
【解決手段】 作業機2により基端部が昇降可能に支持されると共に正逆方向に回転駆動される駆動軸3と、該駆動軸3の外周に設けられ、その逆回転により砂を先端側へ搬送する搬送部5と、駆動軸2の先端部に設けられ、正回転により地盤の掘削が可能で、且つ逆回転により前記搬送部5からの砂を掘削孔6の孔底側及び径方向外方へ押し込んで圧密する少なくとも二つのカム面7aを有する圧密カム7と、前記搬送部5を含む駆動軸3の外周を覆うように設けられ、駆動軸3の正回転時にこれと一体的に回転して掘削孔6の孔壁6aを径方向外方へ圧密し、駆動軸3の逆回転時には回転が停止される中空角柱状のケーシング9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の垂直多軸削孔機を利用した簡易な構造とすることで装置のコストを低減させた。
【解決手段】 地下地盤を水平に掘削する水平掘削装置1は、単独駆動する第1〜3の削孔回転軸3、4、5を備えた三軸削孔機2に装着させる構造である。水平掘削装置1は、先端に掘削部7を設けた掘削軸部材Rと、第1の削孔回転軸3の回転力を掘削軸部材Rの掘削回転軸Pの方向の進退移動に変換させるスライド伝達機構Sと、第2の削孔回転軸4の回転力を掘削軸部材Rの回転に伝達させる回転伝達機構Tとを備えている。掘削軸部材Rを、回転伝達機構Tによって回転させ、スライド伝達機構Sによって掘削方向へ前進させることで水平方向に掘削できる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとインナー筒体との係脱を確実に行い、所定深度まで掘削した後、地中にケーシングを残した状態でインナー筒体等の地表側への回収が可能なケーシング掘削施工装置の提供。
【解決手段】ケーシング掘削施工装置において、ケーシング1、端部にケーシングビット3を有するケーシングサブ2の内側に、掘削方向に移動可能な端部にインナービット5が設けられたインナー筒体4を設ける。インナー筒体4内を移動する押圧体7により、インナー筒体4に設けられた保持部材6を掘削方向と直交する方向側に進退移動させ、ケーシングサブ2とインナー筒体4との係脱を行う。ケーシングサブ2、インナー筒体4、押圧体7の間にはシール部材10,11,12が設けられている。インナー筒体4には、インナービット5に変えて、ダウンザホールハンマーを取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】アウタービットを進退のみ許容する状態に連結する外管との間の係合部に繰り粉等の粒状物や塊状物などの異物が詰って起るトラブルを軽減して二重管削孔装置の耐久性を改善するとともに、その二重管削孔装置の小口径化により小型軽量化を図り、自然斜面安定化工法の作業性の向上に資する。
【解決手段】アウタービット6の外周面に、基端部側に外管2側の内側面に形成した外管側係合部16と係合して軸線方向の進退のみ許容するアウタービット側係合部を形成するとともに、そのアウタービット側係合部の先端部側に該アウタービット側係合部の外径より縮径された縮径部20を形成し、さらに外管2側の先端部に前記アウタービット側係合部の先端部側の端部に係止可能で、かつ前記縮径部20の外周面に対して摺動可能なストッパ部材17を設置する。小口径化して自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性を向上する。 (もっと読む)


【課題】掘削性能のよいダウンザホールハンマ式の回転打撃式二重管削孔技術を採用し、かつその小口径化による小型軽量化を図り、とりわけ自然状態をなるべくそのまま残して斜面の安定化を図る自然斜面安定化工法の作業性向上に資する。
【解決手段】インナービット5の外周部に配設されるアウタービット6を外管2に対して進退可能に構成するとともに、インナービット5に付与されるダウンザホールハンマによる打撃力をアウタービット6に伝達するように構成した二重管削孔装置において、前記アウタービット6を外管2の内側に進退可能に設置するとともに、そのアウタービット6の後端部とインナービット5側に設けた係止部との係合によって、インナービット5に付与される打撃力をアウタービット6側に伝達する。このダウンザホールハンマ方式を採用した小口径二重管削孔装置1を前記自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 ロータリジョイントを使用することなくケーシング内の作業装置に作動流体などを供給するパワーユニットを提供すること。
【解決手段】 ケーシング200内に挿入され一体になって回転する作業装置1のアクチュエータ13を駆動させるためのものであって、ケーシング200上端に載置可能なテーブル31に、アクチュエータ13を駆動させる駆動装置33と、その駆動装置33とアクチュエータ13とを接続するライン36を巻いたラインリール35とが設置され、そのテーブル31の中心に形成された貫通孔31aを通してケーシング200内にライン36が送られてアクチュエータに接続13されたものであることを特徴とするパワーユニット30。 (もっと読む)


【課題】 鋼管またはケーシングチューブの先端に掘削具を簡単に着脱できる掘削装置を設け、杭穴を掘り込むのに排土を極力少なくする杭施工機及び杭施工方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管またはケーシングチューブ2と、それをチャック機構によって把持し、駆動モータの回転力を伝達して回転させるとともに、昇降シリンダの駆動力によって地盤に押し込むチュービング装置1と、地盤を掘削する掘削具と円筒形状の内壁に等間隔に設けられた複数のグリップ部材を押し付けるグリップ機構とを備え、その掘削具が下端開口部を塞ぐようにして鋼管またはケーシングチューブ2内にグリップ機構によって装着された掘削装置5とを有し、掘削装置5の掘削具によって掘削した土壌を鋼管またはケーシングチューブ2の外側に押し退けて掘り進めるようにし、一定の深度まで掘削後、掘削装置を鋼管またはケーシングチューブから取り外し、取り出せるようにした杭施工機。 (もっと読む)


【課題】ウエイトハンマを付勢するばねを設け、ウエイトハンマの落下による打撃力とばねの付勢力との加重された打撃力で被打撃物(チャックピース)を打撃して削孔する貫通型ドリルヘッドを採用し、小型でも大きな打撃力が発生し、大きな削孔径の削孔も可能であり、軽量、小型でも掘削効率の高い削孔装置を提供する。
【解決手段】貫通型ドリルヘッド3は、削孔ロッド9を把持するチャック機構10、削孔ロッドに回転力を与える駆動機構11および削孔ロッドに打撃力を与える打撃機構12を内蔵する。打撃機構は、削孔ロッドが貫通する中空のウエイトハンマ19がスピンドル13と同心上に摺動自在に設けられ、さらにウエイトハンマに付勢力を付与するばね20と、回転することによって原位置からウエイトハンマを係止して前記ばねの付勢力が増大する方向に移動させると共に所定位置で係止を解除する係止爪22が設けられた回転体21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】直線推進能力を損ねることなく十分な曲線推進能力を発揮させる。
【解決手段】主管体2に対して屈曲自在とされた先端管体3を有する削孔軸1と、先端管体の前面に設けられたビット4と、先端管体3に内蔵された、ビット4を回転駆動するモータとを備え、先端管体3を主管体2に対して屈曲させた状態で、モータによりビット4を回転させつつ削孔軸1を推進させることにより、削孔軸1の削孔方向を曲げるように構成する。 (もっと読む)


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