説明

Fターム[2D129GB05]の内容

地中削孔 (15,828) | 耐摩耗部材、チップ (457) | 耐摩耗部材の形状 (142) | 棒状又は板状のもの (19)

Fターム[2D129GB05]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】 耐久性が高く、且つ効率良く掘削できる掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 回転軸と、該回転軸の先端部に設けられた螺旋状の掘削翼と、該掘削翼の外周を覆う円筒状のケーシングとが備えられ、前記ケーシングと、前記掘削翼の外周部とが接合されてなる掘削ヘッドであって、
前記ケーシングが、後端方向に突出した突出部を後端側に備え、該突出部と前記掘削翼の外周部とが接合されてなることを特徴とする掘削ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】坑壁からの面圧を低減、かつ振動発生を抑制することができるロックビットを提供する。
【解決手段】第1の発明は、ジャーナル部を有するビットボディと、ビットボディに対して回転可能なコーン部と、コーン部とジャーナル部の間の軸受部と、コーン部とジャーナル部の間に設けられ、軸受部を密封するためのシールとを備えるロックビットにおいて、コーン部は坑井の側壁と接触するゲージサーフェイスを有し、このゲージサーフェイスに、ダイヤモンド複合材料を設置、好ましくは広く滑らかに設置した。第2の発明においては、ビッドボディの外周部にリングビットが設けられている。また、トリコンビットのコーン部には坑井の側壁と接触するゲージチップおよびサーフェイスチップが設けられておらず、坑井の底部と接触する超硬チップのみが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
地中に存在する岩石に掘削部材が突き当たった場合でも、掘削部材によって岩石を確実に粉砕または掘削して掘削作業を円滑に行うことができる掘削部材およびその掘削部材が固定された試錐管を提供すること。
【解決手段】
地中に貫入される試錐管9の先端部に掘削部材24が固定される。試錐管9にその軸芯に沿う方向に衝撃力を繰り返し付与することで地中を掘削して地面に穴を穿つ。掘削部材24の先端側の部分がその先端に向かうほど階段状に先細りになるように形成され、かつ、前記先端の部分が超鋼部材34で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ビットの長手方向の軸を中心として回動可能に取り付けられる回動可能な切削刃と回動が規制された切削刃の複数種のビットを取付け可能なビットホルダを提供する。
【解決手段】切削刃4aの固定棒41を受け入れる固定棒受入れ穴11と,固定棒41を取り付ける取付け棒49を挿入する取付け穴12とを備え、端面に切削刃の回転を規制する回転阻止部13と切削刃の回転を許容する切削刃回転受け部14とを備えたビットホルダ1a。 (もっと読む)


本発明は、削岩装置、ドリルビット交換装置、およびドリルビットを交換する方法に関する。送りビーム(5)の前部はリテーナ(14)と、これに連結されたドリルビット交換装置(15)とを有する。ドリルビット(14)を交換する際に、ドリルビット(12)とドリルロッド(11)の間の連結部が開かれると、送りビームに固定された標準的なリテーナが利用される。交換装置はまた、ドリルビットを格納するマガジン(16)と、ドリルビットをリテーナおよびマガジンの間で移送する移送装置(18)とを有する。

(もっと読む)


本発明は、特に水平ボーリング装置のためのドリルヘッドであって、ケーシング、並びにケーシング内に配置されたレーダ装置を有し、レーダ装置は、電磁波を形成し、電磁波はケーシングから出るようになっている形式のものに関し、本発明により、ケーシングは少なくとも、電磁波がケーシングから出る領域を、誘電性の材料により形成されている。
(もっと読む)


【課題】軟弱で不安定な地盤であっても、埋没することなく確実かつ容易に充填材を注入及びアンカ部材を挿入可能な埋設孔を掘削できる掘削工法を提供する。
【解決手段】打撃力発生用ハンマを内蔵したドリル本体1を備えたダウンザホールハンマ式の掘削装置を用いて、上記ドリル本体を覆う筒体23と、筒体の先端に取着されると共に外周面部に圧密用チップ26を有する筒状の圧密リングビット21と、圧密リングビットに同心状に内蔵されると共にズリ排出用のエア吐出口20aを有するメインビット20と、を備えた掘削ビット2を用いて、埋設孔Aを無水掘削し、地盤E内の不安定な地盤G内で、所定の深さ掘削するごとに孔内で圧密リングビット21を回転させると共に軸心方向に往復移動させ、掘削によって生じたズリを圧密用チップ26で孔壁に押し固めて圧密孔壁Gaを形成して、圧密リングビット21で上記筒体23を上記埋設孔Aへ引き込みながら掘削する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプを地上に引き戻すことなくケーシングメタルの切刃を交換でき、掘削部分の埋め戻しを防止し、掘削効率の向上を図ることができるボーリング装置を提供する。
【解決手段】ケーシングメタル13の上端部にケーシングパイプ24下端のメタル台座25に螺合して固定できるように雄ネジ13aを刻設する。ケーシングメタル13の下端部に、切刃機能を有する複数の方形状チップブロック32同士を嵌合して積層且つ埋設する(以下、積層チップ33という。)。具体的には、ケーシングメタル13の下端に、掘削面(地面)に対して22.5度傾斜して積層チップ挿入孔を穿孔し、積層チップ33を挿入後、真ちゅうロウ着けして固着する。 (もっと読む)


【課題】地盤の掘削と埋設物の掘削とを連続的に行う場合に、掘削ビットの本体の摩耗を抑えてチップの脱落を防ぎ、確実な掘削を行う。
【解決手段】軸線O回りに回転されるカッタリング11の先端部に、掘削ビット本体22よりも硬質の掘削チップ23が掘削ビット本体22の先端面25aから突出するように植設された掘削ビット21と、保護ビット本体32よりも硬質の保護チップ33が保護ビット本体32の軸線Oに対する径方向内外周面35bの少なくとも一方に露出するように植設された保護ビット31とを設け、この保護ビット31を、その先端が掘削ビット21の先端よりも軸線O方向に後退した位置にあって、軸線O回りの回転軌跡が掘削ビット21と重なり合うように配設する。 (もっと読む)


【課題】拡底部が低くても拡底率を大きくできるとともに応力集中が発生し難い拡底杭を提供する。
【解決手段】杭の底部となる部分に軸部101よりも直径を拡大させた拡底部102が形成される拡底杭100である。
そして、この拡底部102は、軸部101から下方に向けて朝顔状に広がる漸次拡幅部102bを有している。
また、この漸次拡幅部102bは、軸部101の側線の下端に上端が接続する中心102cが杭の外側にある円弧を、杭の軸心を中心に回転させることで形成される。 (もっと読む)


【課題】 土木、建築等の分野で使用される掘削用ビットであって、耐衝撃性、耐摩耗性、ろう付け性等に優れた刃体を備えた掘削用ビットを提供すること。
【解決手段】 鋼製シャンク(2)の先端部に超硬チップ(3)からなる刃体を固着してなる掘削用ビットであって、前記超硬チップが、互いに組成の異なる複数種の超硬チップを当該超硬チップのバインダー金属中に浸透する接合材(5)を介して接合一体化した積層超硬チップである掘削用ビット。 (もっと読む)


【課題】ツインヘッド式掘削において、特定状況下では掘削の進捗が比較的遅くなることがわかっており、これに伴ないドリルパイプの内壁およびコンベアスクリューが比較的早く摩耗しやすい場合が極めて多い。この現象は特に、土壌の粒状化が十分に進行していないか、粗い砂利が存在する場合に生じる可能性がある。
【解決手段】本発明は、土壌にボーリング孔を掘削する方法に関し、本方法において、ドリルパイプおよび当該ドリルパイプ内に配置されたコンベアスクリューを回転させながら土壌内へ貫入させ、露出している土壌物質をコンベアスクリューの軸方向前方に備えられた少なくとも1個の主刃先でほぐして、ドリルパイプ内のコンベアスクリューにより運び出す。本発明に従い、主刃先をドリルパイプ上に配置して、当該ドリルパイプと共に回転させる。本発明は更に、本発明の方法に従い使用できる、土壌にボーリング孔を掘削する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】地中の掘削をするとともに鉄材料を完全に切削することができ且つ衝撃負荷による欠損を防止する単一の切刃部を備えたビットを提供する。
【解決手段】本発明のビット1は、すくい面21と、逃げ面24、25と、これらすくい面21と逃げ面24、25との交差稜線に形成された切刃22、23と、からなる切刃部を備え、前記切刃22、23を鋭利に形成し且つ前記切刃22、23に連なるすくい面21のすくい角αを−40°以上の負角に設定した。該切刃22、23を鋭利に形成するため、該切刃22、23に直交する断面において、稜線部をまったく丸みのないシャープエッジ又は曲率半径1.0mm以下の微小円弧状、好ましくは0.5mm以下の微小円弧状に形成した。 (もっと読む)


【課題】上面外周側一部分にダイヤモンド焼結体で構成されたカッタを配置した切刃チップを、工具本体の取付部に強固に固定できる掘削工具の製造方法及び掘削工具を提供する。
【解決手段】工具本体の取付部3に切刃チップ11が装着された掘削工具の製造方法であって、切刃チップ11は超硬合金製の切刃基体12とダイヤモンド焼結体製のカッタ14とを有し、切刃チップ11の上面外周の20%以上50%未満をカッタ14が占め、カッタ14と切刃基体12とが接合される第1接合工程の後に、切刃基体12と取付部3とが接合される第2接合工程を有し、第2接合工程において、カッタ14の温度がダイヤモンド焼結体の劣化温度よりも低く、かつ、カッタ14と切刃基体12との接合部分の温度が第1接合工程の接合温度よりも低く維持されるとともに、切刃基体12と取付部3との接合部分の温度が、劣化温度よりも高くされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土木建設工事等で杭孔の穿孔等に使用されるケ−シングパイプ式掘削装置用カッタービットであって、繰粉による掘削抵抗が少なく、掘削能率が良好で、台金部分の摩耗も少なくてすむカッタービットを提供すること。
【解決手段】 ケ−シングパイプの先端部に該ケ−シングパイプの円周方向に沿って取り付けられる掘削用カッタービットであって、先端部に超硬チップの刃体が固着された頭部と、ケ−シングパイプに固着したホルダに対する固定手段が設けられた脚部とを備え、前記超硬チップの刃体の外周部には、掘削時に先端部から脚部側にかけて所定長さで孔内壁面に摺接して移動する直線状陵縁部が形成されているカッタービット。 (もっと読む)


【課題】 硬化肉盛層中での分散性に優れ、かつ強固に焼結超硬合金粒子と結合金属が溶着されて、十分な耐摩耗性と靭性を付与することができる肉盛用溶接材及びこれを用いて硬装した掘削工具並びに摩耗防止用プレートを提供する。
【解決手段】 鋼管2と、鋼管2の内部に充填された焼結超硬合金粒子3とからなる肉盛用溶接材1において、焼結超硬合金粒子3は、CoあるいはCoとNiの結合相中にWCを分散配置させたものであるとともに、TiC、TaC、NbC、VC及びCrのうちの1種または2種以上を、焼結超硬合金粒子3の重量に対して0.4〜5.0Wt%含むものとされ、かつ焼結超硬合金粒子3の粒径が7〜80メッシュの範囲のものとされて、肉盛用溶接材1の重量に対する焼結超硬合金粒子3の重量比率が45〜70Wt%とされるとともに、鋼管の重量比率が、肉盛用溶接材1の重量に対して25〜50Wt%とされている。 (もっと読む)


【課題】コストの低減された掘削性の良い掘削刃を提供する。
【解決手続】掘削刃は、立杭を構築するときの掘削のために地中に入れられて回転される管1の先端部分2に形成されていて、多数の刃3を有する。多数の刃3は、刃先部41と刃元部42とを備えた多数の刃材4がスタッド溶接によって先端部分2にその円周方向に均一状に直接溶着されることによって形成されていて、端面2a、内面2b及び外面2cにそれぞれ取り付けられた刃31、32及び33からなる。この掘削刃は、強度が大で必要な硬度と耐磨耗性とを備えていて、刃の高さが高く掘削性が良く、極めて低コストで製造される。
(もっと読む)


【課題】 トンネル内から周囲の緩み地盤に打ち込んで地山の安定化を図る地山補強用打ち込み鋼管における先端に装着した穿孔ビットであって、掘削物を確実且つ効率よく取り込んで、鋼管の外周面と掘削地盤との間に食い込むのを防止しながら、鋼管の円滑な打ち込みを可能にする。
【解決手段】 鋼管1の先端に装着した穿孔ビット2の前端面外周部に環状壁部2a2 を形成すると共にこの環状壁部2a2 の前端面と該環状壁部2a2 によって囲まれた凹部2a1 との前面に掘削チッ7a、7bを突設し、且つ、該凹部2a1 から鋼管1内に連通する掘削物取込孔5を設けて、穿孔ビット2により掘削された掘削物を凹部2a1 内に取り込み、該凹部2a1から掘削物取込孔5を通じて鋼管1内に排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内から周囲の緩み地盤に打ち込んで地山の安定化を図る地山補強用打ち込み鋼管であって、掘削物を円滑に効率よく排出しながら打ち込みが可能な地山補強用打ち込み鋼管を提供する。
【解決手段】 前端に穿孔ビット2を固着している鋼管1内の中心部に小径の送水管3を該鋼管1の略全長に亘り配設してその前端開口部を上記穿孔ビット2に設けている注水孔4に連通させていると共にこの送水管3の外周面と鋼管1の内周面間の空隙部を全長に亘って略一定の広さを有する掘削物排出通路6に形成し、鋼管1の後端部を打撃・回転伝達部材20に接続して送水管3内を通じて供給する水を穿孔ビット2の注水孔4から噴出させながら穿孔ビット2により地山を掘削し、掘削物を穿孔ビット2に設けている取込孔5から上記排出通路6を通じて排出するように構成している。 (もっと読む)


1 - 19 / 19