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Fターム[2E001DD18]の内容

建築環境 (50,610) | 熱に関する機能 (2,158) | 熱を利用するもの (411) | 熱交換 (71)

Fターム[2E001DD18]に分類される特許

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【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、床下空間に供給し室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房装置を提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトで床下空間へ供給すると共に、床板と床構造材で形成された閉鎖空間の床構造材に設けられた通気孔Aに、設置の攪拌型送風機による吸込み操作で、前記閉鎖空間を床下空間より気圧を低下させ、同時に床下空間の冷温風空気を通気孔Bから閉鎖空間に引き込み、閉鎖空間の床板や蓄熱材等を冷却または加熱し蓄熱すると共に、閉鎖空間の空気を前記攪拌型送風機で床下空間に供給し、対流、放熱させ強制循環器に戻る循環経路を形成し、閉鎖空間と床下空間に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】建物内部の熱を建物の外部に放出する積層体を提供する。
【解決手段】 下記A層、下記B層、下記C層、下記D層および下記E層がこの順番に重なってなる積層体。
A層:UCST型相分離の臨界温度(a)が0℃から50℃である組成物を含有する層
B層:当該B層に平行な方向への熱伝導率が3W/mK以上であり、当該B層に垂直な方向への熱伝導率が0.5W/mK以上である熱伝導層
C層:DSC(示差走査熱量測定)で測定される融解曲線のピーク温度(b)が0℃から50℃である成分(成分(C−1))を含有する層
D層:DSC(示差走査熱量測定)で測定される転移エンタルピー(ΔH)が10J/g以上である蓄熱層
E層:前記D層に接していない表面が親水表面であり、当該親水表面の水滴接触角が60度以下である層 (もっと読む)


【課題】組立性およびメンテナンス性を向上させるとともに、省エネルギーで高効率な空調装置を備える建築構造物の空調構造を提供する。
【解決手段】内部に空洞を有する外壁体2によって室内空間を画成する建築構造物において、冷媒を半液化状態に圧縮する圧縮機24と、この圧縮機24で圧縮した冷媒を液化状態に凝縮する凝縮器17と、この凝縮器17で凝縮した冷媒を気化させる蒸発器15と、この蒸発器15に、室内3から吸い込んだ空気を通過させて、室内3に送風する送風機13とからなる空調装置1を備え、この空調装置1により室内3の室温を調整し、外壁体2には、室内3の空気と室外4との空気を入れ換える換気部39を有し、この外壁体2に空調装置1を縦列配置した。 (もっと読む)


【課題】従来の木造住宅は、外部から基礎に熱が伝わりやすく、基礎の上部で換気を行う結果、夏は暑く1階でも寝苦しく、冬は反対に冷たくなる問題があり、このような木造住宅に対し、少ない電力で快適な居住空間を構成できる住宅を提供する。
【解決手段】木造建物の外壁を地面まで落として、建物全体を外気と気密状態にし、室内から地中へパイプを挿通し、パイプを介して、地中の四季を通して安定的な温度を室内に取り込んで、快適な室内環境を構築する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置で、太陽光から蓄熱体への蓄熱及び蓄熱体から室内側への放熱を効率的に行い、快適な暖房効果を長時間得る。
【解決手段】日射による熱を蓄積する蓄熱体11と、蓄熱体の室外4側及び室内5側に配置された外側断熱部材13及び内側断熱材15とを備え、予め設定された複数の時刻、蓄熱体の温度、室温等に基づいて、上記断熱部材13,15の開閉を制御する。空気流発生装置17を備え、暖められた空気を室内の下部へ送り出すこともできる。
また、蓄熱体の裏面に断熱部材を取り付けた積層体と、積層体の室内側に設けた開閉断熱部材と、で構成し、積層体の表裏の反転及び開閉断熱部材の開閉を制御することにより蓄熱、放熱の効率化を図ることもできる。
さらに、装置をユニット化し、冬は南面の窓際に設置して暖房として用い、夏は北面の窓際に設置して冷房として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】建屋の床下に放熱管と多孔吸着体を配置するという簡単な作業で、異質物を除去した適温の浄化空気を屋内に供給し、また工事費が安価で、地熱を利用して外気を加温又は冷却するので冷暖房費を低減することができる空気浄化式建屋及び建屋の空気浄化方法を提供する。
【解決手段】建屋本体1の基礎2に地盤Gと対面して下側閉塞体4を設け、床体3Cとの間に床下空間5を画成し、仕切り体6により床下空間5内は下側の熱交換空間部5Aと上側の浄化空間部5Bに画成してある。外気導入ダクト9を有する換気装置8を浄化空間部5Bに設置し、導入した外気は熱交換空間部5A、浄化空間部5Bを経て屋内1Aに供給する。浄化空間部5Bには塩化ビニル管からなる放熱管11を螺旋状に敷設し、炭を収容した多数の多孔吸着体12により放熱管11を押えた状態にしてある。 (もっと読む)


【課題】建物の外周部に付与される太陽熱を熱エネルギとして利用可能な構成において、太陽熱の好適な取得と窓部を通じての好適な採光とを両立する。
【解決手段】建物10の外壁15の屋外側には、集熱板としてのスパンドレル31が設けられており、スパンドレル31と外壁15との間には第1集熱空間が形成されている。外壁15には小窓が設けられており、小窓の屋外側にはスパンドレル開口部41が設けられている。小窓35には内側ガラス戸が取り付けられ、スパンドレル開口部41には外側ガラス戸44が取り付けられている。内側ガラス戸と外側ガラス戸44との間には第2集熱空間が形成されており、第2集熱空間は第1集熱空間と隣り合っている。小窓35及びスパンドレル開口部41にはサッシ枠51が取り付けられており、サッシ枠51には第1集熱空間と第2集熱空間とを通気可能に連通する連通孔が設けられている。 (もっと読む)


【課題】結露を有効に防止することができる住宅の提供を目的とする。
【解決手段】床1下に所定間隔の隙間2を隔てて設置される蓄熱式暖房設備3と、
前記隙間2に連通して壁4内に敷設される暖気流路5と、
壁4内に敷設されて前記暖気流路5の屋外側に配置され、土台6側および棟7側において屋外に開放する外気流路8とを有して住宅を構成する。
また、前記暖気流路5と外気流路8を透湿性を高めて区画する。
さらに、木造軸組工法により形成し、
前記壁4は、柱9の屋外側と屋内側に取り付けられる外装部材10と内装部材11を有し、
かつ、前記暖気流路5と外気流路8は、前記外装部材10と内装部材11との間に配置され、表裏を断熱部材12で覆った構造用合板13により区画する。 (もっと読む)


【課題】人工地盤の利用価値を高める。
【解決手段】熱交換システム10は、建築物11の基礎となる人工地盤12と、太陽熱温水器13と、上水道管14と、給湯器15と、を備えている。人工地盤12は、建築物11の下方に埋設された雨水槽16と、この雨水槽16の内部に隙間を形成するように敷設された複数の樹脂製のブロック17と、等を備えている。上水道管14は、雨水槽16の外部から内部に引き込まれ、ブロック17の隙間を縫うように雨水槽16の内部に張り巡らされると共に、雨水槽16の内部から外部に引き出される。上水道管14は、雨水槽16の内部において、蓄えられた雨水に浸される。雨水槽16に蓄えられた雨水の熱は、上水道管14を介して、上水道管14を流れる上水道水に移動する。雨水槽16の外部に引き出された上水道管14は、給湯器15につながれており、給湯器15に上水道水を供給する。 (もっと読む)


【課題】屋外の影響を受け難く、省電力で温度管理と同時に換気を行うことができる空調システムを提供する。
【解決手段】建築物の内外空間を仕切る仕切面の中に設けた空隙層122と、この空隙層122を更に層状に少なくとも二分して室内側空隙層124と反室内側空隙層126を形成するように配置された遮熱シート120と、を備えた仕切構造100と、室内側空隙層124と連通し、当該室内側空隙層124内に空気を送り込むことができる第1の送風路と、室内側空隙層124と連通し、当該室内側空隙層124内から空気を排出することができる第2の送風路と、この第2の送風路内の空気を屋外に排出すると共に、第2の送風路内の空気と屋外から第1の送風路に取り込むフレッシュエアとの間で熱交換を行う全熱交換器と、空気を積極的に移動させるための送風機と、を備えて空調システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】貯留した水の蒸発を考慮しつつ、水の貯留量を調節する。
【解決手段】保水設備10は、枠体20に囲まれた、建造物の床面Pに設けられる。床面Pより上方に位置し、床面Pの上に貯留された水が所定の水位に到達したときに排水が可能な排水口112を備える。排水口112は、円柱状の排水装置110に設けられている。排水装置110は、底板100に設けられた排水管106に、底板100を貫通して床面102から上方へ突き出すように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】外部空間と内部空間との断熱性能を高めるとともに、窓部の内部空間側の面が結露するのを防止した断熱システムを提供する。
【解決手段】窓部10を有する建造物1に組み込み可能な断熱システム25であって、窓部10の窓枠11に設けられ、建造物1の外部空間S1と内部空間S2とを連通する連通部を有するとともに連通部を通過する空気に熱を伝達する伝熱部材16と、外部空間S1に対する内部空間S2の圧力を所定の範囲に調節する圧力調節手段24と、を備え、ダイナミックインシュレーションにより断熱効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】建物周辺の空気の滞留を抑制することを目的とする。
【解決手段】地下通風路16、18は、第1通風路16A、18Aと第2通風路16B、18Bを有している。第2通風路16B、18Bは基礎12に設けられており、構造体14に沿って下降した風が導入される。第2通風路16B、18Bに導入された風は、構造体14の下に設けられた第1通風路16A、18Aに導入され、構造体14の反対側に設けられた第2通風路16B、18Bから導出される。これにより、構造体14の反対側の空気が循環され、構造体14の反対側における空気や熱の滞留が抑制される。 (もっと読む)


【課題】建物内の二酸化炭素/酸素濃度を維持できる建物構造及び方法を提供する。
【解決手段】グリーン建築には、植物が生長する少なくとも一つの植物成長領域と、
前記植物成長領域を照らす少なくとも一つの照明装置と、周りの熱を受け取る熱ポンプが含まれる。 (もっと読む)


【課題】床下空間の冷却された空気を室内空間に効率的に取り込むことができ、ひいては省エネルギー性に優れた建物10を提供する。
【解決手段】床の高さが所定の高さの通常床領域40と、床の高さが通常床領域40よりも高い高床領域45とを隣接して設けて、スキップフロアを形成するとともに、床下空間として、通常床領域40の下方の通常床下空間50と、高床領域45の下方の高床下空間55とを隣接して設ける。基礎20は、建物10の外周部分に位置して床下空間と建物10の外部とを仕切る外周立ち上がり部21を有する。通常床下空間50と高床下空間55とは、連通した空間とする。外周立ち上がり部21のうち、高床下空間55と建物10の外部とを仕切る部分であってかつ日光が当たらない位置に、外部通気口70を設ける。通常床領域40と高床領域45との境界において通常床領域40の床と高床領域45の床との間の隙間を塞ぐ仕切壁60に、内部通気口75を設ける。 (もっと読む)


【課題】夏場において、より冷たい空気を屋内に供給することができるとともに、屋内の快適性を維持あるいは向上させることができ、もって、冷房設備の使用を抑制することができるとともに、省エネルギーに貢献することができる建物の給気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】床下空間4に設けられた床下上水管5と、コンクリート基礎2における日照の当たらない位置に形成されるとともに、床下空間4に外気を取り入れるための外部給気口8と、床下空間4を形成する建物1の床3に形成されるとともに、床下空間4の空気を屋内に取り入れるための内部給気口9と、を備え、床下上水管5として、直管6と蛇行管7とが設けられ、所定の条件により直管6と蛇行管7とを切り替える床下上水管切替手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】建築コストを著しく嵩ませることなく、自然の熱が利用でき、これにより、外気温が著しく高くても、換気によって冷房効果を得ることができるようになる建物の提供。
【解決手段】地中に埋設したコンクリートダクト6からの外気が床下空間18を経由して外壁内ダクト12C 内に流通するようにすることで、特殊な床構造を不要にし、且つ、コンクリートダクト6を充分深く埋設することで、夏季の外気温ピーク時におけるコンクリートダクト6の温度が外気温よりも低くなるようにする。これにより、外気温が著しく高くても、コンクリートダクト6で外気を冷却することができ、冷却した外気を外壁内ダクト12C に通すことで、外壁内ダクト12C の内側の居室空間17を冷やすことができ、従って、外気温が著しく高い場合でも、換気による冷房効果を充分に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】外断熱外壁及び床版からなる躯体の温度を安定的に維持することを可能とした放蓄熱構造体を提案する。
【解決手段】外断熱外壁11及び床版12からなる躯体10と、外断熱外壁11の開口部13に設けられた内窓21と、内窓21の外側に設けられた外窓22と、躯体10の内部を通り内窓21と外窓22との間に設けられた空間23に排気口31が開口する通気通路30と、通気通路30の排気口31を開閉する開閉機構40と、空間23から屋外に至る排気路24と、屋外から空間23に至る給気路25とを備え、開閉機構40は、開閉機構40直近の気温が第一閾値以下になったときに全閉状態となり、第一閾値よりも高い第二閾値以上になったときに全開状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時において、床上空間を素早く暖める即効性を有し、そのうえ、実用化レベルで冷房運転も行える空調システムを提供する。
【解決手段】建物1の床下空間4に、屋外の屋外機2と接続されたヒートポンプ式のエアコンディショナの屋内機3が設置されており、建物1の床上空間5と床下空間4との間の床部1aに、排気口6と給気口7とが設けられており、排気口6とエアコンディショナの屋内機3の吸込部31との間及び給気口7とエアコンディショナの屋内機3の床上用吹出部32との間が、ダクト81,82でそれぞれ接続されており、エアコンディショナの屋内機3には、床下空間4への床下用吹出部33が設けられているとともに、床部1aには、ダクトを介さない給気口7とは別の給気口9が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】高気密高断熱住宅で床下暖房手段を設けた住宅において、車両や工場や住宅密集地や各種花粉や中国大陸からの不快外気や不快臭気を床下空間で減少させる健康的換気手段を提供する。
【解決手段】Hは床下空間から小屋裏空間までを連通化した屋内通気空間を形成した高気密高断熱住宅であり、床下空間10と床下暖房構造11と居住部20と居住部30と小屋裏空間40と屋内通気空間50で構成され、小屋裏空間40には外気取入れ口41と小屋裏排気口42と熱交換手段付き強制吸気・排気装置60を設け、強制吸気・排気装置60には吸気部61と供給部62と排気入力部63と排気出力部64が設けられ、居住部20には居住部吸気口21と居住部排気口25を設けられ、居住部30には居住部吸気口31と居住部排気口35を設けられ、床下空間10には空気改質装置70とメンテナンス部12で構成されている。 (もっと読む)


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