説明

Fターム[2E001FA17]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 屋根裏 (193)

Fターム[2E001FA17]に分類される特許

1 - 20 / 193


【課題】不燃性が不十分である。評価装置は光量を変化した測定ができない。
【解決手段】シラスバルーン(A)、雲母(B)、珪藻土(C)及びバインダー樹脂(D)を含有した塗料3を発泡プラスチック材2に塗布した不燃遮断熱材1である。塗料1は、造膜助剤(E)を含有することが好ましい。更に、塗料1は、増粘剤(F)を含有することが好ましい。発泡プラスチック材2は、ポリスチレンを主要材料とすることが好ましい。評価装置には、光量を変化させるボリュームを設ける。 (もっと読む)


【課題】室内温度を好適に制御しつつ、冷房機器等の運転効率を高める。
【解決手段】潜熱蓄熱材を有する天井部を備え、所定の設定範囲内の目標室内温度に室内温度を近付けるように室内を冷房する冷房機器が設けられた家屋において、潜熱蓄熱材を用いて家屋の室内温度を制御する。そして、潜熱蓄熱材の融点は、目標室内温度よりも高くなっている。 (もっと読む)


【課題】従来の工法による建築可能で、かつ、面部材への過大な応力負担が発生することなく温度緩衝効果を高めることのできる家屋の提供を目的とする。
【解決手段】小屋裏1、および居住スペースを含む屋内空間を断熱処理するとともに、通風路2を介して居住スペースに連通する小屋裏1には、固液相間の相転移温度が20~30℃に調整された潜熱蓄熱体3が配置される。 (もっと読む)


【課題】 迅速な設置を可能にすると共に、通気機能及び防水機能の信頼性の高い軒先換気構造体を提供する。
【解決手段】 軒先換気構造体1は、軒先部材10と、軒先部材10内に取付けられた換気部材20とから構成されている。軒先部材10は、屋根材50に平行状態に取付けられた傾斜部11と、傾斜部11に庇部12を介して接続された第1垂直部13と、第1垂直部13に垂下部14を介して接続された、開口18を有する底面部15と、底面部15に接続され、シール部材23を介して鼻隠し56の外面に沿って設置された第2垂直部16とを備えている。換気部材20は、上下に貫通する多数の通気孔を有している。このように、軒先換気構造体1は軒先部分9に対応した形状の軒先部材10に換気部材20が一体化された状態となっている。従って、軒先換気構造体1の軒先部分9への取付けが容易になると共に、通気機能及び防水機能の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】屋根面の下方に通気層を不存在としつつも、結露の発生を確実に防止し且つ断熱性能を確保することができる傾斜屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根面を形成する野地板の裏面の全面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される屋根パネルを敷設して形成される一対の傾斜屋根と、これら一対の傾斜屋根の気密性断熱材の間に架け渡される中継気密断熱材とを備え、前記一対の傾斜屋根の棟側端部側に形成される棟部と前記中継気密断熱材との間には棟下空間が設けられると共に、前記棟部には前記棟下空間に通じる開口が形成されていることを特徴とする傾斜屋根構造とする。 (もっと読む)


【課題】通気胴縁を効率よく設ける。
【解決手段】建物の通気構造S1が適用されたユニット建物10では、通気胴縁50は外壁材40の取付面42Aと鋼板役物30の側壁部30Aとの間に設けられており、軒樋70が、通気胴縁50を介在させた状態で、タッピングスクリュー78によって外壁材40に固定されている。このため、軒樋70が通気胴縁50と共に一体的に外壁材40に支持される。しかも、軒樋70を外壁材40に固定させる際には、通気胴縁50が下地材として機能するため、従来の軒先構造のような軒樋70を取付けるためのプレートを用いることなく、軒樋70を外壁材40へ安定して連結できる。これにより、通気機能を有する通気胴縁50を利用して、軒樋70を外壁材40への連結できる。したがって、通気胴縁50を効率よく設けることができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】 室内の通気性を高め、カビ・ダニや結露を防止し、建物の耐久性を高め、かつ、十分に機能する壁内通気と、冬季においても室内温度の低下を防止でき、健康的な快適環境を実現する建物の通気断熱構造を提供することを課題とする。

【解決手段】 建物の外壁と内壁との間に空気の流動可能な壁間空気層が設けられ、該壁間空気層と天井板の上部空間部と床下空間部とを連通して空気が流動可能となる通気断熱層が設けられ、該壁間空気層の内壁側及び天井面の外側及び床面の外側に断熱材層が設けられ、該通気断熱層の内側全体を覆う断熱材層が設けられていることを特徴とする建物の通気断熱構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】ファンを駆動してダクトに送り込んだ室内の高温空気が小屋裏に送り込まれてしまうのを効果的に抑制ないしは阻止でき、しかも、それを簡素な構成によって施工容易に実現できる、小屋裏換気用の屋根排気塔を利用した室内空気排出システムを提供する。
【解決手段】アダプター8の接続用筒状部8aに、小屋裏換気用通路1eのがわに、該通路1eの面積の一部を遮るように側方に張り出す水平板部8bが設けられ、該張出し水平板部8bによって、小屋裏3の空気が屋根排気塔1内を通過して外に排出されるのを許容しつつ、ダクト6を通じて排出される室4内の空気が屋根排気塔1内から小屋裏3のがわに送り込まれるのを抑制ないしは阻止するようになされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、防水性、耐火性に優れ、納まりが簡単で容易に設置することが出来る換気部材を提供する。
【解決手段】 軒先の野地板2の上面に当接する野地板上面当接片4aと、該野地板上面当接片4aに接続され、野地板2の小口面2aに対向する野地板小口面対向片4bと、該野地板2の下方に設けられる外壁9の外装材10の上面10aに当接する外装材当接片4cと、野地板小口面対向片4bと外装材当接片4cとの間で外気側に設けられ、野地板2と外装材当接片4cとの間に設けられる通気空間13と外気とを連通する外部通気口11と、小屋裏空間側に設けられ、通気空間13と該小屋裏空間とを連通する小屋裏通気口12とを有し、外部通気口11は、野地板小口面対向片4bと外装材当接片4cとが接続される角隅部に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折板屋根等の屋根材の下面側において結露の発生を好適に抑制することができる建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】建物10は、建物本体11の上に設置された屋根ユニット12を有しており、屋根ユニット12は屋根フレーム21を有しており、屋根フレーム21の上面側には複数の断熱材27が敷設されている。断熱材27の上には屋根面を形成する折板材22が載置されており、それら折板材22と断熱材27との間には、屋根面の勾配上端部から勾配下端部まで延びるように屋根下空間部が形成されている。折板材22において勾配上端部を含んだ勾配上部が第1屋根部とされており、第1屋根部よりも勾配下側の部分が第2屋根部とされている。第1屋根部においては折板材22の上面に、日射吸収率を高くするための高吸収層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】防火性及び防水性が必要充分に確保でき、コンパクトでありながら通気量が確保でき、建物の屋根のデザイン上、ノイズにならない建築物の小屋裏換気構造を提供する。
【解決手段】勾配屋根の勾配を形成する屋根下地材2と、屋根下地2上に設けられる野地板3と、屋根下地材2の下端面と略同一面上に先端部が至る屋根仕上げ材11と、屋根下地材2又は野地板3の下端縁に対向して設けられる第1の水切り5と、野地板3の下端縁から延在されて第1の水切り5に対向する第2の水切り6とを備え、第2の水切り6は、勾配屋根の下り勾配方向に延長された傾斜延長部6aと、傾斜延長部6aの先端で折曲して垂下する鉛直部6bとを備え、これら第1の水切り5と第2の水切り6の鉛直部6a及び傾斜延長部6bとの間に外気から野地板3の下端縁までを連通する通気路7が設けられている建築物の小屋裏換気構造1による。 (もっと読む)


【課題】人工的なエネルギーを必要とせず、安価で設置が容易であり、夏場には屋根裏の空間の換気をし、冬場には屋根裏の空間の換気をしない機能を有する、屋根裏換気用器具、該屋根裏換気用器具付換気瓦、該屋根裏換気用器具付換気瓦装置、屋根裏換気方法を提供する。
【解決手段】
家屋の屋根に葺かれる一部の瓦に、雨水が浸入し難いような態様で換気通路が設けられた瓦を作成し、該換気通路の一部に温度の変化に応じて収縮する形状記憶合金製のバネを利用して、バネ部周辺の気温が高い時には前記バネ部が収縮して蓋が開けられ、逆にバネ部周辺の気温が低い時には前記バネ部が伸長して蓋が閉じられる機能を有する換気用金具を装着し、該金具が装着された瓦を換気通路のない一般的な瓦の一部に配置して、夏場には屋根裏空間の換気をし、冬場には屋根裏空間の換気をしない機能を備えた屋根裏換気用器具、該屋根裏換気用器具付換気瓦、換気装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 建物の屋根に設けられる換気塔を、パーツ化された必要最小限の構成部品によって構成し、構造が簡単で、施工も容易に行えるようにする。
【解決手段】 建物1の屋根2上に屋根裏と屋外とを連通させるための換気塔10を立設した状態で設けられる。この換気塔は、屋根の屋根下地材21の所定個所に穿設された換気塔取付用開口22に嵌挿されるとともに該開口の口縁部分に水密性を保って係止固定されるフランジ部11aを有する換気塔固定ベース部材11と、この換気塔固定ベース部材の上部筒部に嵌装されるように屋根ふき材31に一体に設けた水切り12と、前記換気塔固定ベース部材の上部筒部および上記水切りの筒状部に嵌装して組付け固定される筒状部を有し屋根裏から屋外に開口する換気路を形成する換気塔本体14とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、建築物に関して屋根、天井、外壁など個別の遮熱、断熱に関する工法があるが建築物全体を考慮しての工法がなくそれぞれの工法を組み合わせて施工する状態にあった。さらに床下の空間を考慮していないため寒冷地においては水道配管の凍結が懸念されるところであった、
【解決手段】建築物躯体の屋外側と、該基礎外周部分の屋内側と、該床下防湿コンクリートの上面に前記アルミ熱線反射材を張り、該その屋内側に現場発泡硬質ウレタンを吹き付け施工する事によって建築物内部と床下空間の暖房、冷房効果のアップと床下の水道配管の凍結不安の解消をもたらす。 (もっと読む)


【課題】換気性能を向上させることができる換気構造及び建物を得る。
【解決手段】換気部30は、内壁材34及び外壁材36と、内壁材34の上端と外壁材36の上端との間を覆い貫通孔38Bが形成された腰壁上桟38と、内壁材34、外壁材36、及び腰壁上桟38を覆う笠木部材42と、これらで形成される第1通気部46と、第1通気部46に配置された水切り材44と、腰壁上桟38に形成された第2通気部48とを有している。ここで、換気部30では、水切り材44で水が取り除かれると共に外気が第1通気部46に流入する。そして、第1通気部46に流入した外気は、第2通気部48を流れて内部空間51に流入する。これにより、上桟の外側を迂回して建物内部へ向かう通気路を有する構成に比べて、換気経路が簡易な構造となり、且つ換気経路の長さが短くなるので、通気量が増加し、換気性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に換気が行え、折板屋根の有効性を高めることができ、実用的価値が高い折板屋根の換気構造を提供する。
【解決手段】本発明の折板屋根1の換気構造は、折板屋根1の隣接する外装材の立ち上がり部間に跨って、少なくとも換気機能を有する外設装置を取り付けてなる換気構造において、前記外設装置2の水上側又は水下側には、被覆材3が隣接状に配され、前記外設装置2と前記被覆材3とは、裏面側には排水部材4が配設されて接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭い床下空間における部品交換作業や動作確認作業を容易に行うことを可能な床下通気制御装置およびこれを用いた建築構造を提供する。
【解決手段】壁構造材10と室内壁14との間に、床下空間23と屋根裏25に連通する内部通気層18が設けられた建物の床下空間23と内部通気層18との境界部に配設される床下通気制御装置24であって、建物の土台22に固定され、内部通気層18に連通する連通部52が形成された第1の部材50と、第1の部材50に挿抜可能に取り付けられる第2の部材60と、を具備し、第2の部材60は、連通部52に挿抜自在な差込連結部66と連通孔62が並設された本体部64と、貫通孔55Aが並設されて、本体部64に対してスライドして連通孔62を開閉する遮蔽板65と、外気温の変動に応じて遮蔽板65をスライドさせる開閉機構68とを具備する。 (もっと読む)


【課題】トップライト付近に溜まっている熱気を十分に排熱することによって、住宅内の室内環境を快適に保つことができる住宅の室内環境制御システムを提供する。
【解決手段】トップライト1と、シーリングファン2と、室内温度検出手段10と、上方温度検出手段11と、外気温度を検出する外気温度検出手段12と、トップライト1とシーリングファン2を制御する制御手段16とを備え、制御手段16が、室内温度とトップライト付近の温度との温度差が所定値以上で、かつ、トップライト付近の温度が外気温度以上の場合に、トップライト1を開けるとともにシーリングファン2を上方に向けて気流を生じさせるべく回転させるように制御するので、トップライト付近の熱気をシーリングファン2によって外部に容易かつ十分に排熱でき、この結果住宅内の室内環境を快適に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】屋根躯体層が不測の含水状態におかれる場合であっても、当該含水の室内に向けての急激な放出を抑制することができる屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】室内と外気との間で換気を行う換気構造40を備える建物1の屋根部6であって、建物1の室内と外気とを区画する屋根躯体層70を備え、屋根躯体層70の外気側表面は防水層73により覆われ、屋根躯体層70の室内側表面は、その屋根躯体層70の透湿抵抗よりも大きな透湿抵抗を有して屋根躯体層70から室内への放湿速度を換気構造40により排出可能な程度に調整する透湿調整層54に覆われている。 (もっと読む)


1 - 20 / 193