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Fターム[2E001LA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材の取付け、接合 (2,152) | ねじ (340)

Fターム[2E001LA01]に分類される特許

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【課題】断熱パネルの圧壊を防止できる複合パネルの取り付け構造を提供する。
【解決手段】複合パネルの取り付け構造1は、梁10と、外壁パネル20と外壁パネル20の裏面を覆う断熱パネル21とからなる複合パネル12と、梁10に取り付けられ複合パネル12裏面に沿って配置される起立片23と、一部が起立片23の裏面にかかるように複合パネル12の裏面に当接される裏当てプレート13と、裏当てプレート13と断熱パネル21を貫通し、裏当てプレート13を外壁パネル20に締め付けるボルト14と、を有し、該締め付けによって複合パネル12を起立片23に取り付ける。複合パネルの取り付け構造1は、断熱パネル21を貫通し、一端が外壁パネル20の裏面に当接し他端が起立片23の前面に当接する圧壊防止部材15を有している。 (もっと読む)


【課題】締結部の剛性を確保でき、しかも過大な荷重が作用した際、部材の破損を防止できる締結具を提供する。
【解決手段】基礎プレート42などの支持部材と、柱51などの結合部材と、を締結する締結具を、支承体11aと緩衝体38aと係留具55などで構成する。支承体11aは、支持部材と結合部材が対向する空間S内の中央に配置され、支持部材に面接触する基本板12と、結合部材に面接触する積載板14と、両板を連結する連結部と、からなる。緩衝体38aは、U字状の板バネなどを用い、支持部材と結合部材が対向する空間S内の外縁に配置され、結合部材などの変位に応じて反力を発生する。係留具55は、結合部材などが木材の場合、その中に埋め込まれて、木材に作用する集中荷重を緩和する。本発明による締結具は、支承体11aで圧縮荷重などを確実に伝達でき、また地震などの際は、緩衝体38aでエネルギーを吸収して部材の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】建築物における鉄骨の位置関係、鉄骨の厚みに依存することなく容易に施工することができ、火災等の熱にさらされた場合でも熱膨張性耐火シートの膨張残渣の厚みに薄い部分が生成することを防止できる鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】平行に対向する二本のフランジを有する断面H字状の鉄骨と、前記二本のフランジの少なくとも一方のフランジの両端に設置された拡張具と、前記鉄骨および前記拡張具を覆う熱膨張性耐火シートと、を有する鉄骨被覆構造であって、
前記拡張具が、前記フランジ端部にはめ合わせることのできる設置溝を有し、前記拡張具の設置溝が、前記拡張具の設置溝の一部または全部が変形された状態により、前記フランジ端部にはめ合わされて、前記拡張具が、前記フランジ端部から外部に突き出して設置され、
前記拡張具が、加熱された場合に変形することを特徴とする、鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、調湿性能を十分に生かすことのできる調湿内装パネルとその取付け構造を提供する。
【解決手段】内装下地材8との間に空隙を介して固定される調湿内装パネルである。調湿内装パネル1は、その意匠面11と反対側の裏面12に、上下方向に連通するよう形成された複数の溝部13を有する。複数の調湿内装パネル1の裏面12に取付金具2を設け、各調湿内装パネル1の溝部13が上下方向に向く姿勢で、上下左右に隣接した状態で複数の調湿内装パネル1を固定する。調湿内装パネル1の裏面12と内装下地材8との間には空隙を設ける。上下左右に隣接する調湿内装パネル1の間には間隔を設けてある。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の係留索による落下防止を簡単確実に行う。
【解決手段】間隙を有して隣接する第一構造物1と第二構造物2に、ホルダ5により上記間隙のカバー部材6を取付け、このカバー部材6を係留索7で上記構造物に係留することでカバー部材6の落下を防止させるエキスパンションジョイントカバーの落下防止構造において、上記係留索7の端部を止着する索止金具8を構造物側に取付け、カバー部材側には複数の索孔をあけた索支持部8cを設けて、構造物側の索支持部8cとカバー部材側の索支持部8cとに係留索7の両端を止着させた。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱を囲む周壁に開口部を設けることによる鉄骨柱の耐火性の低下を防ぐ又は低減することができる鉄骨柱の耐火構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱18を囲む複数のボード部材20により構成され開口部38を有する第1遮蔽部12と、開口部38を覆い設備スペースSを形成する第2遮蔽部14と、を有する鉄骨柱の耐火構造10により、第1遮蔽部12に開口部38を設けることによる鉄骨柱18の耐火性の低下を防ぐ又は低減することができる。 (もっと読む)


【課題】一方の建造物と他方の建造物とが目地を介して隣接され、一方の建造物から他方の建造物側に突出されて目地を覆う被覆部の、その下面と、他方の建造物の上面との間に形成されて両建造物相互の相対変位を許容する変位許容間隙を目地の長手方向に沿って遮蔽する間隙カバー装置にあって、被覆部の下面に形成されている水切り溝に先端が嵌り込むことに起因する間隙カバー装置の破損を防止し得るとともに、製造コストを低減し得る間隙カバー装置を提供する。
【解決手段】先端部に屈曲部14を介して鈍角に屈曲して形成された易摺動屈曲縁15を備えた、目地sの長手方向に長尺な帯板状弾性金属板10を、その基端部を目地sに臨む他方の建造物1Bの前壁面8に固定して立ち上げて、先端部に形成された前記易摺動屈曲縁15のその屈曲部14が被覆部5の下面に弾性を介して接触するように湾曲状態で配設した。 (もっと読む)


【課題】隣接するボード部材間の目地から侵入する熱量を低減することを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱110の周囲には、複数の下張りボード部材160が配置されている。下張りボード部材160は、コーナースタッド120C及び中間スタッド120Mによって支持されている。また、上下方向に隣接する下張りボード部材160E,160Fの端部160T,160Uには、薄肉部182,192がそれぞれ設けられている。これらの薄肉部182,192は、下張りボード部材160E,160Fの面外方向に重ねられている。 (もっと読む)


【課題】地震時に天井材2と壁との間に生じる変位を有効に吸収することができるとともに、ジョイント材と天井枠及び天井材2との間の形状に統一性があり、内観の意匠性に優れること。
【解決手段】断面L字形に形成したカバー材3の第1の縁10と第2の縁11の各内側面に蟻溝12を形成し、第1の縁10と第2の縁11の各外側面に凹凸条13を設け、上記カバー材3の第1の縁10又は第2の縁11を壁材1に固定するとともに、天井材2の端部と壁材1との間に間隙を設け、耐震構造にした天井下地材の天井材2の端部を上記カバー材3の水平に設けられた第1の縁10又は第2の縁11上に当接させて支持する。 (もっと読む)


【課題】地震などで過大な荷重が作用した際、弾塑性変形を生じることで衝撃を緩和可能で、しかも塑性変形した後の修理も容易な締結具を提供する。
【解決手段】基礎41などの支持部材と柱51などの結合部材を締結するための締結具を、支持部材に接触する支持板11と、結合部材に接触する先方板21と、支持板11と先方板21の側面同士を連結する一対の結合体31と、で構成する。そして結合体31は、支持板11および先方板21に対して着脱自在であり、且つ結合体31は、側部を切り欠いたクビレ部32と内部を切り抜いた窓部35のいずれか一方、または両方を設ける。これによって地震の際、結合体31が弾塑性変形を引き起こして衝撃を緩和する。その後の修理の際は、柱51などを元の位置に戻して、変形した結合体31だけを交換すると、締結具を当初の状態に復元でき、作業時間の短縮や費用の抑制が実現する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨部材の精度に起因するボード部材の施工コストの上昇を防止しつつ、鉄骨部材の耐火性能を向上させる。
【解決手段】ボード部材150を支持するスタッド120は、スラブ12、14に設けられたランナー130に、長手方向の端部が支持されている。また、スタッド120は鉄骨柱110と間隔をあけて配置されている。また、ボード部材150の幅方向の端部150T同士が突き当てられた四つ隅部102では、一方のスタッド120Yを強軸方向の端部120を、他方のスタッド120Xの弱軸方向の端部120が支える構造である。 (もっと読む)


【課題】地震で異なる前後左右方向に揺れ動いても補助目地プレートを用いることなく、床部分に隙間が生じることなく、安全に使用することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の建物の通路の床躯体に形成された目地プレートスライド支持凹部7と、目地プレートスライド支持凹部7の両端部がスライド移動可能に支持された目地プレート支持バー15と、目地プレート支持バー15のほぼ中央部に枢支ピン12で枢支された中央支持バー13と、中央支持バー13を常時目地部の中央部に位置させる中央維持リンク11と、目地プレート支持バー15の両端部を案内する左右方向のガイド手段18と、目地プレート支持バー15上を覆うように枢支され、かつ両側部にスライド移動して伸縮することができる目地プレート24と、目地プレートスライド支持凹部7上を覆うように床躯体に取付けられたカバープレート25とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】熱架橋(ヒートブリッジ)の防止及び断熱性能の維持が図れ、かつ、寿命の増大を図れるようにした断熱パネルを提供すること。
【解決手段】一対の上下面板5,6と、これら上下面板5,6の辺部間に介設される枠材7と、上下面板5,6及び枠材7にて形成される空間内に充填される断熱心材8と、上面板5の内面側に当接した状態で断熱心材8内に埋設される取付座金10と、を備える断熱パネルPにおいて、下面板6を貫通する連結ねじ20を、取付座金10の水平片14に設けられた貫通孔と連通するナット15にねじ結合して、取付座金10と下面板6を連結する。 (もっと読む)


【課題】地震等の際に建物どうしが接離するように変位したり前後に変位した場合に、建物間の隙間を覆うカバー材が破損するのを防止できる建物の接続構造を提供する。
【解決手段】隣り合う建物1,2の屋根1b,2b間の隙間を覆う上部カバー材10と、外壁31,32間の隙間を覆う外壁カバー材11,12とを備え、上部カバー材10は、前後方向に延在する折り曲げ線L1〜L4にて折り曲げ可能であることによって左右方向に伸縮可能であり、上部カバー材10の左右方向における少なくとも一端部が前記屋根1b,2bに前後に摺動可能に取り付けられ、外壁カバー材11,12は、上下方向に延在する折り曲げ線S1〜S5にて折り曲げ可能であることによって左右および前後方向に伸縮可能である。 (もっと読む)


【課題】上階からの床衝撃音による壁面放射音を抑制して重量床衝撃音遮音性能を高めるための壁構造を提供する。
【解決手段】鋼製のフレーム材3の一方の側に外壁面材6が固定され、もう一方の側には内壁面材5を取り付ける内壁下地材4が固定された外壁パネル2で壁体が構成される建物の、上階からの床衝撃音による外壁放射音を抑制する重量床衝撃音遮音性能を高めた壁構造であって、内壁下地材4が、フレーム3の上側と下側に横方向に設けられる上桟4aと下桟4cと、上桟4aと下桟4cの中間に少なくとも1つ以上横方向に設けられる中桟4bと、フレーム3の左右両側にそれぞれ縦方向に設けられる縦桟4d,4eとからなり、中桟4bが横勝ちで配置されて縦桟4d,4eが中桟で分割されており、内壁下地材4に内壁面材5がビスで固定されている重量床衝撃音遮音壁構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】空気の吸引量を大きくでき、また低コスト化も図ることができる太陽熱集熱壁装置を提供する。
【解決手段】建物の外壁面2に対しスパンドレルパネル11を所定間隔離隔して配置固定し、外壁面2とスパンドレルパネル11の間の空間部12内の空気を屋内に取り込み自在としてなり、スパンドレルパネル11の周縁部には桟部材が設けられ、一辺の桟部材24が外壁面2との間に隙間を設けて固定されることにより、スパンドレルパネル11の一辺略全長に渡って空間部12と連通する空気導入口15が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】目地部を介して設けられた建物が大きく揺れ動いても、小口カバーがその揺れ動きに追従してスムーズにスライド移動して、損傷や目地部に開口部が生じたりするのを防止することができる笠木装置を提供する。
【解決手段】一方の建物2の外壁面に後端部が固定され、先端部が他方の建物4の上面内側に突出するように設けられた目地カバー取付金具7と、この目地カバー取付金具7を覆うように固定され目地カバー1と、一方の建物2の外壁面に沿うように固定された下端部が開口された筒状のガイドレール14と、このガイドレール14に沿って移動するスライドカバー15、このスライドカバー15の前側面に設けられた小口カバー17と、この小口カバー17の側壁が他方の建物4の壁面と当接する方向に付勢する付勢装置24と、ガイドレール14を覆うように一方の建物2の外壁面に固定されたクランク状の水切りカバー22とで笠木装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】目地部を覆う左右の目地プレートにカバープレートを取付け、地震で揺れ動いても、左右のカバープレートが、回動しなくなったりするのを効率よく阻止することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】内側床躯体2と外側床躯体3との間に形成されたアングル状の目地部4を隙間なく当接するように覆う台形状の左右の目地プレート8を用いた床用目地装置1において、左右の目地プレート8の一方の目地プレートの先端部にヒンジ部材12を介して回動可能で、かつ端部より外方へ突出するように取付けられた長方形状の一方のカバープレート11と、他方の目地プレートの先端部にヒンジ部材12を介して回動可能に取付けられた他方のカバープレート14と、一方のカバープレート11に他方のカバープレートと対応する側の角部が下方へ回動できるようにヒンジ部材12を介した突出防止片て床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】シーリング材による縦目地の下方の撥水汚染を防止又は抑制する目地構造を得る。
【解決手段】窓枠24の縦枠24Bの側面下部に水切り部材38を取付け、窓枠24の下枠24Aの底面から垂下させるようにしている。そして、窓枠24を外壁パネル18の開口部18Aに嵌め込んだ状態で、水切り部材38の底壁46が外壁パネル18の開口部18Aの下角部48に配置(挿入)されると共に、水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出するように設定されている。この状態で、窓枠24と外壁パネル18との間に設けられた目地32にシーリング材を充填して、当該目地32をシールする。水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出しているため、縦目地34内のシーリング材の表面を伝って流れる雨水は、縦目地34の下方には流れない。このため、シーリング材による縦目地34の下方の撥水汚染を防止又は抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】カバー体の一端に配設されたスライダーが、該スライダーを支持するレール部材から地震時の振動によって容易に外れることがない床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】レール部材17を構成する導入縁部17aの所定高さ位置に、スライダー16を係止縁部17c側に案内する案内傾斜面部18を設けるとともに、係止縁部17cの上端に、前記案内傾斜面部18に対応する高さ位置で前記導入縁部17a側に向けて突出する抜け止め縁部19を設ける一方、スライダー16を構成する延成縁部16aの下端に連成されてレール部材17の受縁部17bに支承される摺動縁部16bを、その支承状態で前記抜け止め縁部19と上下で対向させるようにした。 (もっと読む)


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