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Fターム[2E001LA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材の取付け、接合 (2,152) | ねじ (340)

Fターム[2E001LA01]に分類される特許

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【課題】ヒートブリッジ、或いはクールブリッジの発生を防止することができ、パネル状の断熱材の不陸を矯正することができるとともに、屋根構造及び壁構造の施工の低減化を図ることができる。
【解決手段】屋根構造体20の最上部に設けた屋根下地部15に沿って配置したパネル状の断熱材22を保持する断熱材保持スペーサ1である。合成樹脂材からなる基部2と、金属材料からなる不陸矯正部3とを備えている。基部は、屋根構造体及び屋根下地部に固定される固着部4と、この固着部に一体形成された第1円筒部5と、第1円筒部の外周面に形成された第1ねじ部6とを備えている。不陸矯正部は、第2円筒部7と、この第2円筒部の内周面に形成され、第1ねじ部に螺合する第2ねじ部8と、第2円筒部の前記固着部に対して離間した端部に一体形成され、屋根構造体に対向する断熱材の面に当接して当該断熱材を保持する保持部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一方の建造物と他方の建造物とが目地を介して隣接され、一方の建造物から他方の建造物側に差し出されて目地を覆う遮蔽部材の、その直下に位置させて他方の建造物側に配設される目地カバー装置にあって、構造が簡単で部品点数が少なく、製作が容易で製造コストを低減し得る目地カバー装置を提供する。
【解決手段】端部相互が上下方向に回動可能に連結された複数の分割カバー板34a,34bからなるカバー体8と、カバー体8を下面から支持し、かつ目地幅の変化に伴って水平回動して、カバー体8を水平状の支持状態と下方に垂下する退避状態とに変化させる複数の回動支持部材7とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】強風下においても雨水の床下空間への浸入を確実に防止して床下空間の換気を図る。
【解決手段】基礎1の天端面に下面との間に換気通路Sを形成して壁フレーム2を順に立設する一方、取付金具4に、ウエブ部63に長手方向に間隔をおいて複数個の換気口6aを形成した断面略Z字状のシール部材6を装着した後、シール部材6を装着した取付金具4を壁フレーム2に順に固定する。この際、シール部材6は、下フランジ部62が基礎1の基礎1の天端面に密着するとともに、その先端部が基礎1の外側角隅部から外方に突出する。次いで、下端部に内方に向かう水切り部56を連設した基礎水切り5を取付金具4に固定する。これにより、台風などによって基礎水切り5を回り込んで雨水が吹き上げられたとしても、基礎水切り5の水切り部56およびシール部材6の下フランジ部62の先端部が投影開口面積を可及的に小さくして雨水の浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】建造物の内装用、例えばクリーンルームや食品製造工場などの内装用として好適な、断熱用の壁や天井あるいは断熱用間仕切りの施工に使用され、接続部材の形状が簡便で、接続部分の強度を向上させた断熱パネルを提供すること。
【解決手段】所定間隔を隔てて互いに平行に配設される一対の表面材11と、一対の表面材11で形成される空間部12に充填される断熱芯材13と、断熱芯材13の周縁部13a又は周縁部13aに近接する端部13bに複数形成した接続凹部14と、接続凹部14に装着する接続部材とを備え、接続部材20は、断面視略長方形の板状接続部材21や、断面視略H形の棒状接続部材22などで構成する。 (もっと読む)


【課題】熱の伝達を抑制することができるとともに、現場での施工を容易にして施工コストを低減させることができる建物ユニットを提供すること。
【解決手段】下階建物ユニットは、4本の柱10と、これらの柱10の上端間同士を連結する4本の天井梁と、各柱10の下端間同士を連結する4本の床梁12とを含む骨組みを有し、略直方体状に形成されている。床梁12は、外部からの熱が伝達されやすい鋼製部材である。そして、長辺床梁12Aの下面には、梁長手方向に沿って梁用断熱部材8が取り付けられている。梁用断熱部材8は、板状に形成された合板81、及び梁用板状断熱材82を接着剤等で接合して構成され、合板81は長辺床梁12Aの下面にボルト83にて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 木造住宅における外張り断熱構造用の木ねじにおいて、電動ドライバーでそれを螺着締結するとき、木ねじ11の頭部5が保持材16内部に異常に深く埋設しないようにすること。
【解決手段】 全長110mm以上の木ねじにおいて、ネジ部4の長さLを25mm〜35mmとする。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォールの層間区画を構成する作業性の良いカーテンウォール用耐火ボード、及び取り付け強度の高い耐火ボード支持構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用耐火ボード10の板材12には凹部20が形成され、凹部20の内部には接合金具16が取付けられている。接合金具16は、凹部20の底壁と当接する平面部18を有し、平面部18にはナット14の端部が接合されている。接合金具16は平面部18の端部から立ち上げられ、凹部20の周壁と接合される立上部26を有し、ネジ22で周壁に接合されている。凹部20の開口部は化粧板28で塞がれている。カーテンウォール用耐火ボード10は、ナット14の挿入口側を建物側(矢印Aの方向)に向けて配置され、取付金具32の取付孔33に挿入されたボルト36とナット14を螺合して、支持されている。即ち、取り付け金具32を介して建物躯体から支持される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であると共に、耐火パネルの取付けを容易かつ短時間のうちに行うことができる耐火パネル取付具及びそれを用いた耐火パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】耐火パネル取付具10は、耐火パネル12に固定される固定プレート11と、該固定プレート11の端部に四角枠状に一体形成される支持枠15と、該支持枠15に支持され固定プレート11と平行に延びる支軸としてのボルト19と、該ボルト19に遊嵌される円筒体25によって回動可能に支持され建築物の構造躯体としてのコンクリート床材22に取付けられる可動プレート24とにより構成されている。そして、可動プレート24は、固定プレート11に沿う鉛直位置及び固定プレート11に直交する水平位置を取るように形成され、可動プレート24が水平位置を取る場合には、支持枠15の側壁23の下面23aに当接されて位置決めされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】作業性の良いカーテンウォール用耐火ボード、及び取り付け強度の高い耐火ボードの支持構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール用耐火ボード10は耐火用の板材12を有し、板材12には貫通孔18と座ぐり20が設けられ、貫通孔18にはナット14が挿入されている。ナット14の片方の端面は受け金具16に接合され、受け金具16は座ぐり20に収められ、受け金具16と板材12は接合されている。カーテンウォール用耐火ボード10は、ナットナット14の挿入口側を、建物側(矢印Aの方向)に向けて配置され、取付金具78の取付孔79に挿入されたボルト80とナット14を螺合して、支持されている。取り付け金具78は建物躯体に接合されており、カーテンウォール用耐火ボード10は取り付け金具78を介して建物躯体から直接支持される。 (もっと読む)


【課題】防蟻材の強度を損なうことなく、柱材への嵌装を容易にし、白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に装着することができるようにした建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分における表面部分に、スペーサ20を介して白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を嵌装する。防蟻材は、スペーサを介在する当接片12に多数の通気孔16を設け、スペーサは、多数の通気孔23を設けると共に、防蟻材側の表面に、白蟻の通過を阻止する高さの凸条22を設ける。防蟻材の嵌装状態においては、防蟻材の通気孔とスペーサの通気孔は互いに相通していない関係にある。これにより、防蟻材の強度を損なうことなく、柱材への嵌装を容易にし、かつ白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】柱材に寸法上の歪みが生じていても白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に容易に装着することができるようにした建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分における表面に、2つの断面略L字形状の白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を柱材4の隣接面に当接すべく対角線方向から嵌装する。これにより、柱材に寸法上の歪みが生じていても白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】火災等の熱を受けて膨張する際、膨張中および膨張後の厚さを均一にして、良好な耐火性を有する耐火被覆構造、およびこれに用いられる伸展性固定手段を提供する。
【解決手段】耐火被覆構造10は、構造物90の表面91に設置される発泡性耐火剤1と、発泡性耐火剤の表面に設置された網状体(メッシュ、ネット、格子等を総称する)2と、構造物90に固定されて発泡性耐火剤1を貫通すると共に、先端に係止部3kが形成された伸展性固定手段3と、網状体2と伸展性固定手段3の係止部3kとを覆う耐火塗料4と、を有している。伸展性固定手段3は、構造物90に螺合したタッピンネジ部3tと、タッピンネジ部3tに下端が固定されたコイル部3cとを有し、コイル部3cの上端に係止部3kが形成されている。そして、係止部3kは網状体2に係止している。 (もっと読む)


【課題】表裏の外皮板間に断熱材を充填して形成され、雌ネジ部を有して断熱材中に埋設される連結体を備えて吊下げ可能構造とした天井用断熱パネルにおいて、断熱機能を向上させる。
【解決手段】連結体の本体部材1を、裏面にナット体2を嵌合装着できる筒状装着穴151を、上面に装着穴と連通する透孔111を形成した上面板部11、上面板部の前後辺に連続して下方傾斜面とし、且つ傾斜面に抜き孔121を形成した傾斜板部12、傾斜板部に連続して前後方向に延出し、且つ前後中間方向に突出させた突出部131を設けたアンカー板部13を備えると共に、上面板部、傾斜板部、アンカー板部の各左右辺にリブ板部(側辺リブ141)を有する形状に樹脂で一体成形し、この連結体を採用した。 (もっと読む)


【課題】 通気・換気機能を何等損なうことなく構成の簡略化、スペースの有効利用、工期の短縮、コストの低減を図ることが可能な建築物を提供すること。
【解決手段】 中空形状をなす複数本の柱材と、中空形状をなす複数本の梁材と、上記柱材と梁材或いは梁材同士或いは柱材同士を連結する中空形状のジョイント具と、を具備し、上記複数本の柱材の中空部と上記複数本の梁材の中空部と上記ジョイント具の中空部を連通させて通気路として使用するように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】屋根裏の空気を、淀みを発生させることなく容易に自然換気させることができ、温度上昇による熱気の排出、室内外の温度差や気圧差等を要因とする結露の発生の防止等を確実に行うと同時に、屋根全体の強度も維持できる、屋根裏の換気工法とその換気機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る屋根裏の換気工法は、台形部分が繰り返されて成る既設の折板屋根の台形上面部に沿って複数の開口部を形成する工程と、左右両側面にルーバーを備えた断面略台形状の換気カバーを、前記開口部を覆うように被冠して固定する工程と、開口部と換気カバーとの間に、耐火シートを介装する工程と、から成る。また、本発明に係る屋根裏の換気機構は、台形部分が繰り返されて成る既設の折板屋根の台形上面部に沿って形成された開口部と、該開口部を覆うように台形上面部に被冠して固定される、左右両側面にルーバーを備えた断面略台形状の換気カバーと、から成る。 (もっと読む)


【課題】非平坦面屋根の上に設置される屋根上設置構造物の一部に火がついた場合に、屋根上設置構造物全体が延焼するのを防止する屋根上設置構造物の延焼防止構造を提供する。
【解決手段】非平坦面屋根Rの上に設置された平面状に延在する可燃性の屋根上設置構造物11を、非平坦面屋根Rの上に設けた不燃性の隔壁部材31によって複数の領域に区画する。これにより、非平坦面屋根Rと屋根上設置構造物11との間の空間部A1に火が入り込み、屋根上設置構造物11の一部に着火した場合に、隔壁部材31で火を堰き止めて、隣接する領域に火が移動するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材をタッカーや釘、ビス等で固定しても破袋し難く施工し易い断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、内壁材4の室内側の面に配置された真空断熱材5と、真空断熱材5を室内側から覆い隠すように内壁材4に固定された突き刺し防止板7とを有する。真空断熱材5は、内面に熱溶着層11を有するガスバリア性の外被材9で芯材8を減圧密封してなり、外被材9の間に芯材8がある芯材部14と、外被材9の間に芯材8がない芯材なし部15とを有する。また、真空断熱材5は、真空断熱材5の上端に位置する芯材なし部15を芯材部14の略際で折り返して、真空断熱材5の左端と右端に位置する芯材なし部15における芯材8との間に所定幅以上の熱溶着部がある部分においてタッカー16によって内壁材4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】例えば鉄骨構造の各種建築物や構築物等における鉄骨柱の外周面にALC(軽量気泡コンクリート)パネル等のコンクリート系パネルを被覆した耐火被覆構造に係り、充分な耐火性能が得られ、かつ外観体裁のよい鉄骨柱の耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱の外周面をALCパネル等のコンクリート系パネルで覆うようにした鉄骨柱の耐火被覆構造において、横断面方形の鉄骨柱1の平面部外面を覆う平板状の平パネル2aと、上記鉄骨柱1の角部外面を覆う横断面略L字形のコーナーパネル2bとを組み合わせて上記鉄骨柱1の外周面を覆うようにしたことを特徴とする。上記平パネルとコーナーパネルとは、好ましくは、ほぼ同じ厚さに形成する。また上記平パネルとコーナーパネルの隣接する端部は互いに突き合わせて密着させた状態で所定位置に配置固定する。さらに上記両パネルは、例えばC型鋼等よりなる下地鋼材3を介して取付ける。 (もっと読む)


1対の格子T字部材の長さの間の長手方向の間隙をブリッジするためのクリップであって、クリップが、1組の4つの一体脚部によって形成された、平面図で十字形の形状を有し、脚部の一対が、クリップの中心から反対方向に第1の線に沿って延在し、他の一対の脚部が、クリップの中心から反対方向に、前記第1の線に対し直角の線に沿って延在し、前記脚部が、取り付けのために向きを決定されたとき、上縁に補強中空バルブを有する逆T字形である格子T字部材の4つの交差長さのそれぞれ1つに嵌合するように調整された逆U字形断面を有し、前記脚部の少なくとも1つが、長手方向に延在する締結具受容スロットを有し、かつ前記アームの他方が、それぞれの締結具を受容するための位置を有し、前記スロット及び受容位置の各々が、締結具を受容するように配置され、かつ関連のT字部材のバルブ内に締結具が留められることを可能にし、スロットの長さが、間隙の設けられた格子T字部材の長さの間の所望の間隙と少なくとも同一の長さであり、残りのアームが、前記位置に位置決めされかつそれぞれのT字部材長さの補強バルブに受容された締結具によって交差T字部材長さの関連の長さに対しロックされるように配置され、前記それぞれの格子T字部材長さに対して長手方向に異常な力が加えられる場合に、前記スロットのそれぞれの格子T字部材長さが関連のアーム内で伸縮することを可能にするように、前記スロットが配置される、クリップ。
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【課題】施工性および耐火性に優れた、建物の壁内部に設置される中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】外周に少なくとも一つの平面を有する中空柱と、前記中空柱の周囲に配置された複数の石膏ボードと、前記複数の石膏ボードのうち前記中空柱の平面に配置された石膏ボードを覆う断面がコの字状の金属板と、前記中空柱の平面に配置された石膏ボードに対して平行に配置された壁材と、を少なくとも備え、
前記金属板のそれぞれの端面内側表面が、前記壁材に対して垂直に配置された石膏ボードの外側表面に対向して配置され、
前記金属板のそれぞれの端面に垂直となる前記金属板の本体外側表面が、前記壁材の内側表面と接して配置されていることを特徴とする、壁内部に収容される中空柱の耐火被覆構造。 (もっと読む)


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