説明

Fターム[2E002JC01]の内容

Fターム[2E002JC01]の下位に属するFターム

Fターム[2E002JC01]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】面材耐力壁と同様に構造用合板を使用しながらも、非耐力壁とみなすことができる程度まで剪断耐力を低減することが可能な木造住宅の壁体構造を提供する。
【解決手段】この壁体構造は、面材耐力壁と同様に構造用合板10を使用しながらも、この構造用合板10を軸組1の方形枠部4に一体化させずに、軸組1に対する構造用合板10の面方向へのスライドを許容する止め付け機構20を介して止め付けることで、構造用合板10に剪断力をほとんど負担させないようにして、非耐力壁とみなすことができる程度まで剪断耐力を低減している。 (もっと読む)


【課題】住宅密集地等のように建物の外側にスペースを確保し難い環境において、上階外壁部材と胴差材との固定作業、及び、防水機構の取付け作業を建物の内側から行うことができる建築方法を提供する。
【解決手段】上階外壁部材4及び下階外壁部材5の双方と、上下方向において双方の間に挟まれる位置にて固定される胴差材6とを有する建物1の建築方法であって、(A)予め設置された下階外壁部材5の上に胴差材6を載置し胴差材6に下階外壁部材5を固定する工程と、(B)胴差材6に上階外壁部材4の固定部材を、胴差材6の上端部セット穴Bhに挿入する工程と、(C)固定部材を保持している間に、水の浸入を防ぐための防水機構9を、胴差材6の前方位置に取付ける工程と、(D)上階外壁部材4を防水機構9及び胴差材6の上に載置して、固定部材により上階外壁部材4を胴差材6に固定する工程と、を有する建物1の建築方法。 (もっと読む)


【課題】効率的に外壁パネルを縦張りすることができる外壁パネル取付工法及び外壁パネル取付治具を提供する。
【解決手段】建物に外壁パネルPを低層階から順に縦張りする外壁パネル取付工法であって、複数の外壁パネルPを整列して吊り治具10に配置する工程、第1連結部14c及び第2連結部14dを有するCT鋼14を外壁パネルPの上端部に固設することでユニット化する工程及び第1連結部14c及び吊り治具10を連結する工程を含む地組工程と、建物の外側から取付位置へユニット化された外壁パネルPを配置する配置工程と、第2連結部14dと躯体スラブ21とを連結することで、外壁パネルPの上端部側を建物に固定するとともに、外壁パネルPの下端部側に取り付けられたZクリップ15を低層階側のCT鋼14に係止させて外壁パネルPの下端部側を建物に固定する外壁パネル固定工程とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】主架構を構成する梁部材にアーム部材を取り付けた出隅部構造において、アーム部材に作用する荷重を梁部材に良好に伝達させる。
【解決手段】出隅部構造1は、第一の通り芯L1に沿って架設される第一の梁部材10及び第二の通り芯L2に沿って架設される第二の梁部材20から形成される出隅部Cと、出隅部Cから第一の通り芯L1上に片持ち梁状に突設される第一のアーム部材30と、出隅部Cから第二の通り芯L2上に片持ち梁状に突設される第二のアーム部材40と、を備える。第一の梁部材10の先端部には、第一のアーム部材30を接合させて第一のアーム部材30に作用するモーメントを第一の梁部材10に伝達させる第一のアーム接合部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】住宅を建築する上においては、耐力壁と非耐力壁をバランス良く配置しなければならないが、横架材と柱材を方形枠状に組み立ててなる構造軸材の室外側の面に耐力面材などの板状体を固定して耐力壁を構成する場合、耐力面材の表面が耐力面材の厚さ分だけ、構造軸材の室外側の面よりも突出するので、耐力面材が設置されている耐力壁と耐力面材が設置されていない非耐力壁の室外側の面は同一面とはならず段差が発生し、外壁材を施工する際に下地処理が必要となっていた。さらに、建築後に軸組の状態を検査しようする場合、耐力面材を剥がさなければ点検出来ないという問題があった。
【解決手段】建築物の柱、間柱及び横架材からなる構造材が囲む内側面に受け材を固定し、耐力面材の室外側の面が構造材の室外側の面及び隣接する非耐力壁の室外側の面と同一面上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】軽量化および低コスト化が図れるとともに、面材の変形性能を確保しつつせん断耐力を有効に活用してエネルギー吸収性能を向上させることができる耐力壁用パネルを提供すること。
【解決手段】内装パネル4によって折板3の全体座屈を防止することにより、折板3の降伏せん断耐力までの変形性能および降伏後の変形性能を確保でき、エネルギー吸収能力に優れた耐力壁を構成することができる。さらに、折板3に生じる面内方向のせん断変形が内装パネル4に伝達しないまたは伝達されにくくできるので、内装パネル4の破損を防止することができ、地震後の内装パネル4等の補修が不要にできたり簡易化できたりするので、補修費用等の負担を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な施工で強度を向上し、耐震性の高い耐力壁を形成することができる面材の取付構造を提供する。
【解決手段】面材3の取付構造は、端部に嵌合凸部7が形成された面材3と、前記嵌合凸部7と嵌合する嵌合凹部6が端部に形成された他の面材3とを、嵌合凸部7と嵌合凹部6とを嵌合させて壁下地1に並設し、面材3の表面から嵌合凹部6及び嵌合凸部7を貫通させて固定具2を壁下地1に打入して成る。嵌合凹部6及び嵌合凸部7を貫通して固定具2を壁下地1に打入しているので、耐力壁の強度、特にせん断力に対する強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な施工で強度を向上し、耐震性の高い耐力壁を形成することができる面材の取付構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮5の間に芯材4が充填された面材3の取付構造に関する。面材3の取付構造は、金属外皮5が折り返されて形成された折返し部11を端部に有する面材3を壁下地1に配設し、面材3の表面から折返し部11を貫通させて固定具2を壁下地1に打入して成る。また、上記面材3と、金属外皮5が折り返されて形成された折返し部11を端部に有する他の面材3とを、上記面材3の折返し部11を有する端部と他の面材3の折返し部11を有する端部とを突き合わせて壁下地1に並設し、他の面材3の表面から他の面材3の折返し部11を貫通させて固定具2を壁下地1に打入して成る。折返し部11を貫通して固定具2を壁下地1に打入しているので、耐力壁の強度、特にせん断力に対する強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】柱脚引抜力を緩和することができる木造軸組における耐震構造を提供する。
【解決手段】一対の柱2,2Aと、これら柱2,2Aに接合された上段横架材3及び土台1と、一対の柱2,2A間に設けた耐震壁5,6とを備える。一方の柱2と離れた位置で、上段横架材3,中段横架材4A及び土台1に補助柱11を接合し、この補助柱11の上部と一方の柱2の上部とを小壁14により接合したから、地震などにより上段横架材3に他方の柱2A側から水平力が加わると、補助柱11の下部に圧縮力Xが発生し、この圧縮力Xに応じて、他方の柱2の下部における引抜力が低減される。また、柱2と上段横架材3及び中段横架材4Aを緊結したから、柱2,2Aに作用する引抜力を確実に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】パネル構成をシンプル化でき、品種の削減を図りうるとともに、連結位置の不規則な増加を抑えて外壁面の見栄えの低下を抑制する。
【解決手段】外壁パネルは、柱4の外面よりも屋外側に配される外装パネル体7と、柱4、4間に配される下枠部を有する内装パネル体9とを具える。外装パネル体は、基本モジュールPの2倍の幅の基本外装パネル体7Aと、前記幅2Pよりも基本モジュールの1/n倍、2/n倍・・、(2n−1)/n倍小さい値から選ばれる幅を有する調整外装パネル体7Cとから選択される。内装パネル体は、下枠部が基本モジュールの1倍の幅の基本内装パネル体9Aと、基本モジュールから柱の幅Wを減じた準基本モジュールPpの幅を有する柱隣り用基準内装パネル体9Bと、基本モジュールよりも基本モジュールの1/n倍、2/n・・、(n−1)/n倍小さい値から選ばれる幅を有する調整内装パネル体9Cとから選択される。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネル2の取外し、交換が容易であるとともに、建物の様々な部分の外壁パネル2を建物躯体に支持させることができる外壁パネル支持具1を提供する。
【解決手段】 外壁パネル支持構造1は、建物躯体を構成する軸組9に取り付いて外壁パネル2の荷重を受けるパネル受け具6と、外壁パネル2の基材3の屋内面3aに固定されるパネル固定枠4aに形成され、パネル受け具6に嵌着する突片5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 外壁パネル12の不陸調整をきわめて簡単に行うことができ、外壁パネル12を梁2に固定することができる外壁パネル取付構造1を提供する。
【解決手段】 外壁パネル取付構造1は、H型鋼により形成された梁2のフランジ2a間に取り付けられる梁プレート3と、該梁プレート3に固定されるベースプレート5と、該ベースプレート5に逆ネジ部材6により連結される台座7と、前記台座7に回転可能に取付られており、当該台座7との間に外壁パネル12の端部を挟持する外壁パネル支持片8と、を備え、前記逆ネジ部材6は、屋外側から操作することによりベースプレート5と台座7とを接近離反可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】架構の大きな変形に対して面材の定着効果を安価、迅速に持続させることができる架構への面材の定着工法および定着構造ならびに帯状補強材の提供。
【解決手段】架構11と接する部位に位置する面材21の少なくとも表面22側に設置した弾性、柔軟性および貫通抵抗性を備える帯状補強材31と、面材21を架構11側に最終定着させるべく、帯状補強材31と面材31とを貫通させて架構11側にその大部分が埋め込まれた貫通材51とで構成することで、簡易、迅速、安価に面材21の定着を行い、架構11の耐力を確保、向上させ、面材21の脱落の危険性を減ずることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】地震などの水平外力に対する壁パネルの機能を的確に評価して利用できる建物を提供する。
【解決手段】ピンブレース構造体1と、それに連結される複数の間柱2,2Aと、間柱に取り付けるためのフレーム41と硬質木片セメント板42とを備えた外壁パネル4とによって構成される鉄骨軸組建物10である。
そして、フレームと間柱は複数のリベット3,・・・によって接合されるとともに、間柱は変形量の大きなバネ部22を介して梁13,14に連結され、所定の水平外力より大きな水平外力が作用した際には、フレームと硬質木片セメント板との接合が破壊することなくリベットを挿通させるリベット孔41aが塑性変形し、これによってその外壁パネルの拘束から解除された間柱のバネ部が変形する。 (もっと読む)


【課題】連結金具側の長孔の幅方向中心に合わせてボルトを正確かつ容易に取り付けることができ、地震時にボルトを介してパネル壁材に作用する衝撃力を軽減・除去させる。
【解決手段】建造物の梁に固定された通しアングル24と押出成形セメント板(パネル壁材)15,19の間に、Zクリップ、短冊プレート等の連結金具33,35を介在させ、連結金具33,35に形成した長孔33b,35aに挿通されるボルト34,36により通しアングル24に押出成形セメント板15,19を締結固定する。又、ボルト34,36は、連結金具33,35に装着固定された座板40,41を介して締め付けられ、且つ、座板40,41に開穿したボルト貫通用の円形孔44の中心は、長孔33b,35aの幅方向中心と一致している。更に、長孔33b,35aの左右幅は円形孔44の直径よりも幅広に形成されている (もっと読む)


【課題】
建物躯体に対して、ALCパネルがスライドのみしてロッキングしないパネルの上部スライド取付構造を提供する。
【解決手段】
H形鉄骨梁1の下側フランジ1aの下面に固定されたL字型定規アングル2の垂直フランジ部2aが、稲妻プレート3の上部片3aの複数の突起部3aa,3aaとパネル壁面との間に挟まれて、さらに、該稲妻プレート3の下部片3bの貫通孔3baを挿通させたボルト4がALCパネル内のアンカー金具に螺合されて、ALCパネルPの上部をH形鉄骨梁1(建物躯体)に取付るようにした。 (もっと読む)


【課題】屋内側から外壁パネルを設置するに際して取り回しが容易な建物及び施工方法を提供する。
【解決手段】建物10には、外周下階天井梁16aに沿って延びている外周案内レール部55と、屋内外方向に延びている屋内案内レール部56とが設けられている。外周案内レール部55は複数の外周案内レール57から構成され、屋内案内レール部56は複数の屋内案内レール58から構成されている。下階外壁パネル20及び上階外壁パネル30の上端部には、外周案内レール部55及び屋内案内レール部56に対して吊り下げ可能な吊り具60が取り付けられている。したがって、屋内において下階外壁パネル20及び上階外壁パネル30の取り回しを容易とすることができる。 (もっと読む)


【課題】木造住宅の壁下地材の固定作業が簡単であり、外観、耐久性に優れた壁面を形成することができる木造住宅の壁下地材固定構造および木造住宅の壁下地材の固定方法を提供することにある。
【解決手段】柱と柱との間の間柱を横断するよう、ガイド部材を多段に取り付けるとともにその背面に胴縁を取り付け、また上端及び下端のガイド部材をL字形断面のものと、中間のガイド部材を逆T字形断面のものとして、前記各ガイド部材間の表面側に下地材を取り付けたことを特徴とする木造住宅の壁下地材固定構造。 (もっと読む)


【課題】外壁パネル間をシールするにあたり、屋外側からの作業を不要にできる建物の壁構造を提供する。
【解決手段】外壁面を形成する外壁材11,21、及び外壁材11,21を屋内側から支持するフレーム材(壁下地材)を有して構成される外壁パネル10,20を備え、このような外壁パネル10,20を複数並べて設置するとともに外壁パネル10,20間をシールする建物の壁構造であり、隣り合う外壁パネル10,20のうち、ジョイント外壁パネル20の外壁材21に、一般外壁パネル10のフレーム材12と壁厚み方向に重複する重複部21aを形成する。これによれば、フレーム材12のうち重複部21aと対向するシール部12aと、重複部21aとを、シール部材S1によりシールさせることができるので、屋外側からのシール材充填作業を不要にできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、断熱材や耐火被覆材を傷付けることがなく、外壁側からのみの施工で梁に外壁板を取り付けることが出来、外壁板受金具の固定作業も容易で、外壁板の固定強度の保障が出来る梁外壁結合構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 梁4のウエブ4aに設けられた貫通穴4a1の周縁のウエブ4aを挟んだ該ウエブ4aの両側に該貫通穴4a1の外径よりも長尺で且つウエブ4aの高さよりも短尺な平板5とL型板6とが当接され、該平板5とL型板6のそれぞれのウエブ4aの貫通穴4a1内の範囲に設けられたボルト挿通孔5b,6c1に挿通されるボルト7とナット8とにより該平板5とL型板6とがウエブ4aを挟んで締結固定され、L型板6の起立片6aに設けられた外壁板受部に軒裏用外壁板3を取り付けた構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 49