説明

Fターム[2E002MA01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | 施工 (419)

Fターム[2E002MA01]の下位に属するFターム

Fターム[2E002MA01]に分類される特許

21 - 39 / 39


【課題】ボルト軸の上端に大きな力がかかっても、それに耐えさせて、ボルトをしっかりとした脱落阻止状態に固定できるボルト固定金物等を提供する。
【解決手段】上端部に、取付け用ボルト5の頭部5aを受ける受け部10a,11を備えた上材8と、下端部を下フランジ1bへの当接部として上材8に螺合された下材9とを備え、上材8と下材9との相対回転で上下方向に伸縮するようになされており、伸長することで上下のフランジ1a,1b間で突っ張り、ボルト5を上フランジ1aに固定するようになされている。上材8の受け部10a,11は、ボルト頭部5aと回転方向において係合し、上材8が下材9に対してボルト軸5bに螺合させたナット7の締込み回転方向に回転するとボルト固定金物3が伸長するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】隣接する大型壁パネル同士を、容易かつ強固に連結することが可能な大型壁パネルの連結構造および連結方法を提供することを目的とする。
【解決手段】板材3の両面の周縁部に取り付けられた枠体4,5を有する壁パネル2,2aが複数接合されてなる大型壁パネル1を、幅方向に隣接させて連結するに際し、複数の壁パネル2,2aの各板材3の枠体4表面に外装材6を予め取り付け、各板材3の枠体5表面に、対向する縦框材5a,5bの周囲を露出させた状態で石膏ボード7を予め取り付けておき、隣接する大型壁パネル1の対向する縦框材5a,5b同士を緊結した後、露出する縦框材5a,5b同士の周囲に、補助石膏ボード8を取り付ける大型壁パネル1の連結構造および連結方法。これにより、従来とは異なり、パネル自体の強度を維持するための補強作業等を行なう必要がない。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に建築物に作用する圧縮と引張り荷重に十分耐えられる耐震性の高い耐力壁ユニットと、その耐力壁施工工法を提供することにある。
【解決手段】土台材2と、一対の柱材3と、柱材3間の壁装着溝16に沿って両端部が落とし込まれる壁材5と、桁材4と、それぞれの部材間を結合するボルト6及びナット7とからなり、土台材2と桁材4とには、柱材3の中心位置にボルト貫通孔11が形成され、柱材3の底部と頂部とには、その内部に土台材2と桁材4に形成されたボルト孔の中心線上に、ボルト挿通孔12が設けられ、ボルト6のネジ位置に相当する位置には、ナット7を差し入れて捻じ込み可能な座堀孔10が形成されている。そして、土台材2の貫通孔から柱材3の挿通孔に挿通したボルト6に、座堀孔10から差し入れたナット7を捻じ込んで各部材を一体に緊結する。 (もっと読む)


【課題】耐震スリットとセパレータとの強固な連結が容易で施工時間を低減できる耐震スリットの補強金具及び補強金具のストッパを実現する。
【解決手段】耐震スリットの補強金具が、耐震スリットの保持枠に係合するストッパと、セパレータに係合するクリップと、ストッパとクリップとを連結する連結棒とを有し、連結棒の一端側に位置調整可能に装着したクリップをセパレータに係合し、連結棒の他端をストッパに接続し、ストッパを耐震スリットの保持枠に係合し、連結棒に対するクリップの装着位置調整で耐震スリットへのコンクリートの打設圧力を連結棒を介しセパレータに伝えて、耐震スリットを強固にコンクリートの打設圧力に対し補強する。補強金具のストッパは、保持枠との係合部に保持枠に係止する第1の爪と保持枠の抜けを防止する第2の爪を有して保持枠に係合し、係合部と接続部との間を補強部で補強して、ストッパ強度と耐震スリット補強強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】伝統的な軸組構造にみられる知恵を生かしつつ、木材資源や技術を取り巻く現在の情況を考慮して、耐震性、施工性、経済性等の様々なメリットを同時に得られる新規な木造軸組構造を得ること。
【解決手段】柱材41と、該柱材41に接合されて架設される横架材51とを有する木造軸組構造11において、柱材41として、上下階を貫通するように取付けられる通し柱42と、側面に横架材51が接合され頭部が露出する露頭柱41aを備え、横架材51として、各階軒高の上端部位置に架設される主横架材52,53と、該主横架材52,53との間で隙間を隔てて平行に架設される従横架材54,55とを備える。柱材41、主横架材52,53および従横架材54,55の間には嵌め込みパネル61が固定され、各柱材41と横架材51は構造用金物で接合される。力を分散させる接合部が増えるとともに、構造的バランスがよくなり、仕口等の加工は容易になる。 (もっと読む)


【課題】 完成後の板壁の改修や修理が可能で、簡単・低コストで十分な強度を有する板壁を形成できる木造建築物における板壁の施工方法を提供する。
【解決手段】 柱に形成された溝に複数枚の壁板を順次落とし込んで壁板を形成する木造建築物における板壁の施工方法において、壁板14の端部と嵌合する溝13bと、この溝13bの一端に形成され切欠き13aと、この切欠き13aに隣接する溝13bの側壁に形成され、壁板14を溝13b内まで案内する案内面13dとを有する保持枠13を準備し、柱11を立設する前又は立設した後に、切欠き13aが上端に位置するように、一対の柱11の対向面に保持枠13を取り付ける工程と、柱11の上端に桁12を取り付けた後、切欠き13aから壁板14を溝13b内に嵌入して落とし込む工程とを有する。 (もっと読む)


断熱材料で構成され、均一なコンクリート層(3A,3B)で二つの面を覆われたコア(2)を含むビルディング建造用予備製造パネル(1)において、板の一つの面に近接して、地面に対するシーリングを目的として一端部が突出している支柱(5)用のハウジング(4)が設けられ、前記板の反対の面上に、前記パネル(1)の二つの互いに平行な縁の間で延長するとともに、前記縁を越えて突出する強化要素(8)用のハウジング(7)が設けられ、前記パネル(1)が隣接するパネル(21,22)と組み付けられた状態において、ベルト要素が構成される予備製造パネルであり、非常に軽量な構造体を有するビルディングの外壁の建造に用いられる。
(もっと読む)


【課題】例えばビル等の建築物の壁に形成される窓や出入口等の開口部の上方または下方もしくは両方あるいは屋上やベランダ等の縁部に下がり壁や立上がり壁をALC等のパネルで形成するものにおいて、上記パネルに局部的な負荷や過度な負担を掛けることなく、上記の壁を良好かつ強固に支持することのできる壁支持構造を提供する。
【解決手段】形成すべき壁Wの上側または下側もしくは上下両側の建物躯体F1に、横材11と縦材12および筋交13とからなる略三角形状の支持ユニット10を略水平方向に複数個取付け、その複数個の支持ユニット10の自由端側に取付けた水平補強材3と、上記建物躯体F1に沿って設けたパネル支持材5との間にALC等のパネル1を複数枚並べて取付けることによって下がり壁W1または/および立上がり壁を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁パネルに関し、その制震効果を得ると共にコスト低減と、施工の工期を短縮することが課題である。
【解決手段】面材2と、該面材の周囲の4辺において建物の内側となる部分に貼着された両面粘弾性テープ3と、前記面材の中央部において上下方向に固着された間柱4と、前記面材の下部に設けられる下横材5とからなる壁パネル1とする。さらに、下横材5は、その左右方向の両端部5a、5bが、接続金物との接合用にカットしている。 (もっと読む)


【課題】パネルの枠体を構成する部材自体の変形を抑止しつつ、隣接する2枚の壁パネルの結合を容易に行うことを可能にする壁パネルの結合構造を提供すること。
【解決手段】雌側側辺116に設けられた結合クリップ118が雄側側辺115側のスタッド111のリップ部111aに係合することで、2枚の壁パネル110の仮結合がされる。結合クリップ118をスタッド111のリップ部111aに係合させる際には、結合クリップ118が弾性変形する。すなわち、壁パネル110の枠体を構成する部材をほとんど変形させることなく、2枚の壁パネル110の仮結合を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造耐震壁において、煩雑な配筋の施工を要することなく、その靭性能を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート造耐震壁1において、平面形状が壁幅方向に凹部2と凸部3とを交互に連続させる波形状に形成されている複数の波形横筋7を備える。この波形横筋7を対とする波形横筋対6を、前記凹部2と凸部3とが対向するように互いに交差させて、壁高さ方向に所定間隔で配置する。この波形横筋対6の対向する凹部2と凸部3とが、表裏面に沿って配置されている2本を含む複数本の縦筋5を囲むように配置する。さらに、上下に隣り合う前記波形横筋対6を、それぞれの前記対向する凹部2及び凸部3の位置を壁幅方向にずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】 無機質矩形板をセメントボードに貼付する作業が簡便かつ確実に行なえること。
【解決手段】 少なくともセメントと軽量化骨材とを含んで混練した一様な厚さtの平板であって、耐火性繊維布12に包まれた状態で乾燥成型されると共に、無機質矩形板30が垂直方向周期(W+W)で貼付されるセメントボード10において、目地の目地幅(w=W+W−W)よりも所定幅(Δ+Δ=W−W)だけ狭い横目地部材20をセメントボード10の無機質矩形板貼付面16に形成すると共に、1枚の無機質矩形板30に対して一箇所又は複数箇所の目地間欠部22が、横目地部材20の横手方向に設けられ、横目地部材20の垂直方向幅(W)は、セメントボード10の無機質矩形板貼付面16と無機質矩形板30との間に充填されるモルタル質充填材40によって、無機質矩形板30の横目地部材対向面34が充填されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】 支持金物の位置調整及び固定作業が簡単で、作業効率の悪化及びコストアップを回避することができるパネルの支持金物及びパネルの支持構造を提供する。
【解決手段】 パネルを取り付ける為に鉄骨柱3の室外側フランジ3aの中心付近に上下方向に設けられた2本の下地鋼材5の間に、平面が長方形である水平部とその水平部長辺の一方より鉛直方向に立ち上がる垂直部を有し、その垂直部の幅は水平部の長辺より短く、水平部の中心付近より立ち上がっていることを特徴とするパネルの支持金物10の垂直部を挿入し、且つ下地鋼材5に当接する部分を固定することにより、その水平部にパネルを載置する。 (もっと読む)


【課題】 建物の外観を損ねることなく、例え隣接建物との間に足場スペースを確保できない場合であっても、安全かつ効率的に配管作業が行なえる外壁構造を提供する。
【解決手段】 外周枠を含むパネル枠体に外装板を固着して形成され、建築構造体に取り付けられて外壁を構成する外壁パネルと、前記パネル枠体と同厚の配管パネル枠体に同厚の外装板を固着するとともに前記外壁パネルよりも小巾に形成され、かつ前記外壁パネルの間で建築構造体に取り付けられる配管パネルとを具え、前記配管パネルは、屋上に設置された外部設備機器と屋内の内部設備機器との間に配管される管体を、外装板の内側、かつ配管パネル枠体の厚さの領域に収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枠組壁工法により建築する建物において、開口部の壁パネルの割り付けを効率良く行うことにより、材料の無駄をなくすことが可能な壁パネルの割付装置、割付プログラムおよび割付方法の提供。
【解決手段】壁パネルを施工する枠組の位置と開口部の位置とを含む設計値データを記憶する設計値記憶手段10と、矩形状の壁パネルの外周4辺のうち1辺を枠組の開口部の周縁を構成する枠の位置に合わせて配置することにより壁パネルの割り付けを行う壁パネル割付手段14とを有し、壁パネルを施工する枠組の位置と開口部の位置とを含む設計値データに基づき、矩形状の壁パネルの外周4辺のうち1辺を枠組の開口部の周縁を構成する枠の位置に合わせて配置することにより壁パネルの割り付けが行われる。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材の把持力に優れると共にアンカー部材への着脱が容易であり、かつアンカー部材の挿入部位を正確に位置決めすることができる壁パネル取付用アンカー部材の挿入用治具を提供する。
【解決手段】壁パネルに形成した長孔に対しアンカー部材を挿入するために使用する治具10であって、先端側に位置しアンカー部材の端部を外側から付勢把持する把持部11と、この把持部11に連結されその少なくとも一部が長孔内に挿入される軸部14と、この軸部14の後端側端部に位置するハンドル部15とからなり、軸部14には、アンカー部材の長孔内到達位置を規制するためのストッパー16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンドイッチパネルを壁下地にアンカーボルトによって堅固に固定し、その上にタイル張りを施してアンカーボルトの頭部を隠蔽し、美観に優れた仕上げ面とすることができるタイル壁を提供する。
【解決手段】サンドイッチパネル10を壁面20に当て、ドリルによってサンドイッチパネル10に貫通孔30を穿孔し、さらに壁面20にアンカー穴32を穿設する。アンカー本体41、アンカーボルト42及びワッシャ43を備えてなるアンカー40を、貫通孔30からアンカー穴32へ打ち込む。この際、アンカー本体41の先端側を壁面20から突出させ、開口31の上縁が該アンカー本体41に上方から当接した状態とする。その後、アンカーボルト42をアンカー本体41へ十分に締め込んでサンドイッチパネル10を壁面20に固定する。サンドイッチパネル10の表面に弾性接着剤50を塗着し、タイル51に張り付け、必要に応じ目地詰めを行う。 (もっと読む)


【課題】施工用間隙を不要とし、軸組への固定が簡単な建築用パネルと、この建築用パネルを使用して、壁耐力が大きく、現場での作業工程に熟練を要せず、簡単に施工することができる施工方法および施工用工具を提供する。
【解決手段】建築用パネル10は、矩形状の枠材11、12、13、14の両面に第1の面材16および第2の面材17を形成されており、第1の面材16および第2の面材17の表面に釘打線19、20、21、22が形成される。建築用パネル10は第1の面材16および第2の面材17の各々から柱25、26、梁27および土台28に向かって実質的に45度の角度に釘31、32、33、34、35、36、37、38を打ち込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】スケルトンにインフィルを接合するときにアンカーや溶接作業が不要になる一方、スケルトンからインフィルの全てを容易に切り離すことができるとともに、剛体フレームも容易に交換可能とする。
【解決手段】スケルトンS内に剛体フレーム10を着脱可能にばね力にて固定する第1固定部材と、剛体フレーム10にインフィルを着脱可能に固定する第2固定部材と、を備えた。 (もっと読む)


21 - 39 / 39