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Fターム[2E002RB06]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 取付手段 (262) | 弾性材あり (30)

Fターム[2E002RB06]に分類される特許

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【課題】パネルの位置決めを容易に行うことができ、パネル支持装置が支持するパネルに貫通孔などの追加工を行わなくてもパネルの縁部を支持することができるパネル支持装置を提供する。
【解決手段】パネル支持装置1は、支柱5に固定されるベース金具6と、ベース金具6に取り付けられるカバープレート7とを備え、ベース金具6は、パネル2が当接する当接面16と、パネル2の端面が当接する凸部13と、カバープレート7が取り付けられるねじ孔15とを備え、カバープレート7は、パネル2が当接する当接面24と、ねじ孔15に取り付けられる貫通孔28とを備え、ベース金具6の凸部13およびねじ孔15を境に当接面16とは反対側の位置と、カバープレート7の貫通孔28を境に当接面24とは反対側の位置との間に挟み込み部材20が挟み込まれ、ねじ孔15と貫通孔28との間に隙間が確保された状態でカバープレート7がビス止め固定される。 (もっと読む)


【課題】ALC等のパネルをパネル取付具を用いて建物躯体等に取付ける際に、パネル取付具の棒状体及び弾性キャップを挿入穴内への挿入が容易で且つ不用意に落下することがなく、しかも地震等で躯体が大きく振動したり変形した場合にも、パネルに亀裂が生じたり欠落するのを可及的に低減することのできるパネル取付具を提供すること。
【解決手段】パネル取付具3は、基板30と、基板30の一方の面に略垂直に起立させた状態で一体的に固着される棒状体31と、棒状体31の先端部に被着され、弾性変形可能な弾性キャップ32と、を備え、弾性キャップ32には、有底略筒状の外周面から突出する弾性突起33dが形成され、棒状体31には、弾性キャップ32が被着された状態で弾性突起33dが形成された部分の内周面が配置される部分に、内周面が接触しない様に溝加工された溝部31aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】パネルの位置決めを容易に行うことができ、パネルに貫通孔などの追加工を行わなくても支持することができるパネル支持装置を提供する。
【解決手段】ベース金具6と、パネル2を挟み込んだ状態でベース6に取り付けられるカバープレート7とを備え、ベース金具6は、ベース金具6を支柱5に固定する段付き部9と、パネル2の裏面が当接する当接面16とパネル2の垂直方向の端面が当接する凸部13とを備え、カバープレート7は、パネル2の表面が当接する当接面26を備える第1支持金具3と、ベース金具6は、段付き部9と、パネル2の下端角部の裏面が当接する当接面16とパネル2の下端角部の垂直方向の端面が当接する凸部13とを備え、カバープレート7は、表面が当接する当接面26を備え、ベース金具6とカバープレート7との下端にはパネル2の下端に当接し自重を受けるプレート片28が挟み込まれる第2支持金具4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ALCパネル等のパネルをパネル取付具を用いて建物躯体等に取り付ける際に、弾性キャップによりパネル取付具の抜け落ちを確実に防止することができると共に、パネルの挿入穴への弾性キャップの確実な挿入を確保することができる。
【解決手段】パネル1a、1bに形成される挿入穴10内に挿入される棒状体31を有するパネル取付具3であって、棒状体31の先端部に挿入穴10の内面に弾力的に嵌合する弾性キャップ32を被着し、棒状体31、弾性キャップ32及び挿入穴10の製作誤差を含む値において、弾性キャップ32の外径を挿入穴10の内径よりも大きく設定すると共に、弾性キャップ32の硬度をHs75以上Hs95以下とする。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接する異なる断面形状を有するカーテンウォールユニットどうしを良好に接続することができるカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】上枠部材11a,11b及び下枠部材12a,12b、並びにこれら上枠部材11a,11b及び下枠部材12a,12bの端部どうしを連結する左右一対の縦枠部材13a,13bからなるカーテンウォールユニット10を上下左右に接続することにより形成された、建物の外壁材を構成するカーテンウォールにおいて、互いに隣接し、かつそれぞれの断面形状が異なるカーテンウォールユニット10間に介在して装着された介装部材を備え、介装部材は、それぞれ上枠部材11a,11bに相当する部位の端部を覆うよう取り付けられた蓋部30,32どうしが互いに弾性変形しながら圧着されることによりカーテンウォールユニット10どうしを接続するものである。 (もっと読む)


【課題】 高い施工性を備えるとともに、施工後には高い気密性を発揮することができるクリーンルーム用間仕切り壁を提供する。
【解決手段】 クリーンルーム用間仕切り壁Wは、上下方向に延在する複数の下地材1を備えている。この下地材1の表面に対して、複数の鋼板4が四方に張り巡らされた壁面が形成されている。壁面における縦目地では、左右に位置する鋼板4,4の側面同士が突き合わされて配設され、壁面における横目地では、上下に位置する鋼板4,4の一部が重ね合わされて配設されている。さらに、縦目地の裏面側に下地材1が配設され、縦目地における左右に位置する鋼板4,4と下地材1との間にガスケット6が介在されており、横目地における鋼板4の重ね合わせ位置にシーリング層が介在されている。 (もっと読む)


【解決手段】窓ガラス、支持部材、及び窓ガラスを支持部材に取り付けるための取付アセンブリを具える建物用グレージングシステムが開示される。取付アセンブリは支持部材に固定される取付部材、及び窓ガラスに固定されるガラス嵌合部材を具える。取付部材は取付部及び、フック部を具えるガラス嵌合部材を具え、取付部材はフック部と取付部との連結によってガラス嵌合部材に結合される。取付アセンブリはさらに緩衝装置を具え、緩衝装置によって取付アセンブリが窓ガラスに加えられた衝撃に対して支持部材に対して相対的に移動し、それによって窓ガラスの耐衝撃性を向上させる。かかるグレージングシステムにおいて用いられる取付部材及び嵌合部材が開示され、懸架された窓ガラスの耐衝撃性を向上させる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】パネルの横方向あるいは縦方向および前後方向の位置微調整を簡単に行なえるようにしたパネル支持装置を提供する。
【解決手段】長さ方向が横に向く支持アーム1の中央には貫通孔3が形成され、この支持アーム1の両側に長孔2が形成され、前記貫通孔3が形成された中央をパネル取付用支柱4に対しボルト6、ナット7で取り付けられるようになっており、前記両側の長孔2には支持アーム1の背面側から長孔2に挿通される鍔付きボルト8と、長孔2に挿通された鍔付きボルト8の雄ねじ部8aに螺合する2枚の円盤状のナット9,10と、雄ねじ部8aの先端側より適当長さ範囲に亘って形成された雌ねじ孔部8bと、この雌ねじ孔部8bに螺入する雄ねじ部8aを備え2枚目のナット10との間でガラスパネルなどのパネル15を挟持する押さえ金具16からなるパネル挟持手段17が装備されている。 (もっと読む)


【課題】
ALCパネル間の間隙部に亀裂が発生するのを抑制すると共に、仮に、シーリング材に亀裂が発生した場合でも、ALCパネル間の間隙部全体に亀裂が発生するのを防止し、シールを確実に行い、更に、仕上げ壁面の外観をも良好にしたALCパネルの壁面構造を提供すること。
【解決手段】
ALCパネルの壁面構造において、ALCパネル間の間隙部8に接着強度低下層を有する亀裂保護層(9,17,12)を形成したことを特徴とする。
好ましくは、該接着強度低下層は、第1ネット12と、該第1ネットの少なくとも一部のネット開口を塞ぐためのテープ又は粘着剤とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】層間変位に追従するすべりを確実に行わせることができ、しかも、カーテンウォールとファスナーとの現場での結合作業を容易にすることができるカーテンウォールの取付け用ファスナー等を提供する。
【解決手段】建物躯体1とカーテンウォール2とをつなぐファスナー3が、躯体側に取り付けられるファスナー部品4と、カーテンウォール側に取り付けられるファスナー部品5とに分割され、これらファスナー部品4,5の一方又は両方にルーズ孔6が設けられ、該ルーズ孔6に通されたボルト8によりこれらファスナー部品4,5同士が層間変位追従のためのすべりを生じる締付け力にて締結されている。そして、カーテンウォール側のファスナー部品5の取付け部5bが大きな締付け力でカーテンウォール2側にボルト9で接合されている。 (もっと読む)


【課題】皿孔による板ガラスの板厚の制約をなくして外部側板ガラスと内部側板ガラスとで合わせ板ガラスの重量と面外方向の荷重とをバランスよく支持でき、孔加工コスト、部材コスト、施工コストが低い板ガラス支持構造を提供する。
【解決手段】外側板ガラス(1a)と内側板ガラス(1b)の双方の孔中心軸が略合致するストレート孔(A及びB)を有し、前記外側板ガラスの第一の該孔(A)の孔径が前記内側板ガラスの第二の該孔(B)の孔径より大径である前記合わせ板ガラスと、前記第一の該孔に内接し、かつ前記第二の該孔周辺の前記内側板ガラス表裏面を該孔端面から隔置して把持する樹脂材料からなる把持部材(2)と、前記把持部材の内部(C)に一部が嵌合し、躯体に取り付ける支持部材(3)と、前記支持部材に嵌合して前記把持部材を前記孔中心軸の前記外側板ガラス方向に押圧する押圧部材(4)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、層間変位に起因してガラス板に局所的負荷を生じさせることなく常に安定で安全にガラス板を支持できるガラス板の支持構造を提供する。
【解決手段】実施の形態のガラス板の支持構造は、層間変位が無くなると、浮き上がったガラス板G1〜G4は自重により逆方向に傾動して元の位置に戻る。このとき、ガラス板G1〜G4の下辺両端角部に、緩衝部材18を介してエッジカバー部材16が装着されているため、元の位置に復帰した際に自重受け部材14から受ける衝撃力がエッジカバー部材16によって緩和され、かつ、ガラス板G1〜G4の少なくとも底面に装着された緩衝部材18によって緩衝される。すなわち、ガラス板G1〜G4に加わる衝撃力が、前記底面を覆うエッジカバー部材16、及び緩衝部材18によって緩和、緩衝されるので、ガラス板G1〜G4の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】制振機能を備えつつ美観に優れた外壁を実現することが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】建物の躯体に取り付けられた複数の外壁下地材と、前記外壁下地材のうちの互いに隣接する前記外壁下地材間に跨って設けられた外装材と、を有し、前記躯体と前記外壁下地材との間、及び、前記外壁下地材と前記外装材との間に、それぞれ粘弾性部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】免震装置3の性能を十分に確保しつつ、この免震装置3を外観上目立たなくでき、しかも、地震が収まった後に、各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す力を作用させられる構造を実現する。
【解決手段】免震装置3は、支持部材4と、支持ブラケット7と、ガイドピン8と、移動ブラケット9と、圧縮コイルばね10、10とを備える。又、弾性を有するシール接着材22により上記各ガラスパネル1、1を、上記移動ブラケット9に対し接合している。比較的小さな地震の際には、各部が(B)の様に変位し、大きな地震の際には(C)の様に変位する。地震が収まると、上記圧縮コイルばね10、10及び上記シール接着材22の弾力により、上記各ガラスパネル1、1を元の位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】壁パネルに関し、その制震効果を得ると共にコスト低減と、施工の工期を短縮することが課題である。
【解決手段】面材2と、該面材の周囲の4辺において建物の内側となる部分に貼着された両面粘弾性テープ3と、前記面材の中央部において上下方向に固着された間柱4と、前記面材の下部に設けられる下横材5とからなる壁パネル1とする。さらに、下横材5は、その左右方向の両端部5a、5bが、接続金物との接合用にカットしている。 (もっと読む)


【解決手段】パネル取付金具3が弾性を有する金属板材からなって、パネル支持フレーム1のウェブ4に対向するウェブ7と、このウェブの一端縁に折曲げ連設されパネル支持フレーム1の第1フランジ5に壁パネル2の一側端部2aを介して対向する第1フランジ8と、この第1フランジ8の突出端から該第1フランジの外側に折り返されて壁パネル2の一側端部2aの内面に弾性当接する第1折返板9と、ウェブ7の他端縁に折曲げ連設されパネル支持フレーム1の第2フランジ6の内面に弾性当接する第2フランジ10とを有する形に形成される。第1折返板9は壁パネル2の一側端部2aの内面側にセルフドリルビス11で固定される。
【効果】パネル取付金具3の断面形状に工夫を凝らすことによりパネル支持フレーム1へのボルト通し孔加工を省略できて工期の短縮化を図れ、また常に安定かつ確実強固な取付状態の確保を図れる。 (もっと読む)


【課題】Zクリップの緩み留め用溶接とセメント板の面取り加工を不要にし、セメント板にクラックが発生しないようにする。
【解決手段】セメント板1の外面側に、当て板11を通しアングル6内面に当接するように配置すると共に、セメント板1の内面側にはナット12を配置する。この後、Zクリップ10の下側鉛直部17を通しアングル6の外面に当接させ、Zクリップ10の上側鉛直部16を当て板11の上側部分21に重合させる。ついで、Zクリップ10の長孔18と当て板11の長孔26に締付けボルト14を挿通して、締付けボルト14をナット12に螺合締結する。Zクリップ10下部のバネ力により、通しアングル6を当て板11の膨出部24側に押付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】例えばALC等よりなるパネルを建築物の躯体あるいは開口部に取付けて縦壁を形成する場合などに用いるパネル取付具およびそれを用いたパネル取付構造に係り、上記パネル取付具の装着が容易で、しかも地震等で躯体が大きく振動したり変形した場合にもパネルに亀裂が生じたり欠落するのを可及的に低減する。
【解決手段】パネル支持部材2に溶接等で固着される基板30と、その基板30の一方の面に略垂直に起立させた状態で一体的に固着され、パネルの小口面に形成した挿入穴10内に挿入される棒状体31とを有するパネル取付具3およびそれを用いたパネル取付構造において上記棒状体31の先端部にゴム等よりなる弾性キャップ32を被着し、その弾性キャップとともに上記棒状体をパネルに形成した挿入穴内に挿入することによって上記棒状体を上記挿入穴の内面に弾力的に圧接嵌合させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低域の周波数の振動を効果的に抑えることができ、しかも構造が簡単で設備コストも安価に抑えることができる天井材や壁材等の面材の遮音下地構造を提供する。
【解決手段】格子状の天井下地材2における強度的に強い各交差部分に、複数の固定台座8・・を間隔をあけて取り付けて、これら固定台座8・・に、天井下地材2とは非接触状態で天井材1を固定する。天井材1における固定台座8・・に固定する固定部位3・・は、所定の周波数の振動に伴う天井材1の振動性状に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】外壁として立設する高さが6mを超えるような大寸法のガラス板をセッティングブロックを介して下部フレーム内に自立支持させ、層間変位があっても破損させないようにする。
【解決手段】外壁として立設する面ガラス板の下辺にセッティングブロックを介して面ガラス板を自立させて支持するガラス板の支持構造において、地震による層間変位時に面ガラス板のロッキングに追従してセッティングブロックがロッキングするように、セッティングブロックの底面形状を面ガラス板がロッキング可能な形状とし、前記セッティングブロックの面外方向から見た底面形状を弧状面、あるいは弧状面の中央部を水平面とし、前記弧状面と下部フレーム枠間に隙間部を有し、地震による層間変位時に底辺の弧状面とベースブロックの上面または下部フレーム枠の内部底面との当接点を中心として、面ガラス板およびセッティングブロックをロッキング容易とした。 (もっと読む)


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