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Fターム[2E002UA01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 雨仕舞の設置箇所 (85) | 横目地(上下壁材間) (36)

Fターム[2E002UA01]に分類される特許

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【課題】組立作業性を向上させながら水密性を確保することができるカーテンウォール及びそれを用いた建造物を提供すること。
【解決手段】横枠部材11,12、縦枠部材13,14からなる枠体に面材15を取り付けた複数のカーテンウォールユニット10を、互いに隣接するものどうしが所定角度傾けられるよう接続して構成されたカーテンウォール1において、左右に隣接するカーテンウォールユニット10の縦枠部材13,14間に第1縦シール部材(21)どうし、第2縦シール部材(22)どうしが当接してなる縦樋部(24)と、上下に隣接するカーテンウォールユニット10の横枠部材11,12間に第1横シール部材(31)どうし、並びに第2横シール部材(32)どうしが当接してなる横樋部(34)が連通して空間を構成し、面材15が下向きとなる最下位のカーテンウォールユニット10の下端部が該空間に外気を導入するための開口(K)を形成している。 (もっと読む)


【課題】効率的に外壁パネルを縦張りすることができる外壁パネル取付工法及び外壁パネル取付治具を提供する。
【解決手段】建物に外壁パネルPを低層階から順に縦張りする外壁パネル取付工法であって、複数の外壁パネルPを整列して吊り治具10に配置する工程、第1連結部14c及び第2連結部14dを有するCT鋼14を外壁パネルPの上端部に固設することでユニット化する工程及び第1連結部14c及び吊り治具10を連結する工程を含む地組工程と、建物の外側から取付位置へユニット化された外壁パネルPを配置する配置工程と、第2連結部14dと躯体スラブ21とを連結することで、外壁パネルPの上端部側を建物に固定するとともに、外壁パネルPの下端部側に取り付けられたZクリップ15を低層階側のCT鋼14に係止させて外壁パネルPの下端部側を建物に固定する外壁パネル固定工程とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れた外観とするとともに、壁パネルの外面に汚れが生じることを防止することができる建物の外壁構造を提供する。
【解決手段】外側面に複数枚の壁パネル21を配列した建物において、壁パネル21の上下両端を横方向に隣接する他の壁パネル21の上下両端と互い違いになるように配置する。横方向に隣接する壁パネル21間には、前面側の第1間隙29Aと奥側の第2間隙とを形成する。壁パネル21の上端縁には、雨水を第1間隙29Aに導くための導水板33を設ける。第2間隙をシール材やガスケット等で止水する。 (もっと読む)


【課題】等圧空間を形成する態様であっても高い断熱性を得ることができるカーテンウォール、及び該カーテンウォールの水密構造を提供する。
【解決手段】横枠及び縦枠が枠状に組み合わされて形成される枠体と、枠体により区画される枠内に配置されるガラスパネルと、を有し、隣接する縦枠間には、複数のシール材が配置され、隣接する横枠間にはシール材が配置され、横枠間には横枠空間が形成され、縦枠間には少なくとも2つの縦枠空間が、見込方向に並列されて形成され、横枠空間が外気に連通されるように、片又はシール材は非シール部を有し、縦枠空間のうち最も室外側に配置される縦枠空間は横枠空間に連通しており、それ以外の他の縦枠空間が、最も室外側に配置された縦枠空間に直接又は他の縦枠空間を介して連通するように、片又はシール部材が非シール部を備えている。 (もっと読む)


【課題】窓システムに設置されるフレームの断熱機能と安全機能を具備しながら強度をアップさせ、窓システムの施工、機密及び水密性をもアップできるようにした、窓システムの断熱機能と安全機能を具備したフレームの構造を提供する。
【解決手段】フレーム100、本体10の先端に支え棒11を別途製作して結合させるが、支え棒11のフランジ11aの前・後端にそれぞれガイド溝11b、11b′を形成し、上記のガイド溝11b、11b′にスライディング結合できるガイド棒21a、21a′が突出して設置された断熱部材21を結合させ、フレーム100、本体10の先端にスライディング結合させてフレーム100、本体10の後端の角部分31、31′をラウンディング処理しながらその内側に補強材32、32′を形成し、上・下部には結露溝33、33′を形成させる。 (もっと読む)


【課題】外装材の納まりや取付手順が簡単化でき、かつ施工効率を向上させることができるカーテンウォール、およびカーテンウォールの施工方法を提供すること。
【解決手段】中間外壁体20の中間上枠21と中間下枠22との間を通って建物内部側に延びる片持ち梁31,32が梁2に固定されているので、バルコニー30の取付強度を高めることができる。また、バルコニー30の片持ち梁31,32の貫通部の止水構造を中間外壁体20位置において完結させることができ、カーテンウォールユニット11に貫通部を設ける必要がないことから、カーテンウォールユニット11の止水性が確保できる。中間外壁体20と上下階のカーテンウォールユニット11とが乾式の止水構造で接続されているので、取付施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】水平方向に隣接するパネル支持装置同士がタイロッドにより相互に連結されたカーテンウォールにおいて、前記タイロッドの軸力変化に対する緩衝機能を持たせることにより、タイロッドに過度の引張力や圧縮力が作用しないようにするとともに、タイロッド断面寸法の縮小化を図る。
【解決手段】パネル支持装置2、2’とタイロッド6との連結構造は、前記パネル支持装置2,2’に螺合連結されるソケット17,17を介して行うとともに、前記タイロッド6の一方側端部及び他方側に設けられる各ソケット17は、タイロッド6の端部に設けられた定着用大径部19の収容部17aを有するとともに、前記定着用大径部19の両側にそれぞれ板バネ部材20,20が介在された構造とする。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄く等圧空間の確保が困難な押出成形セメント板であっても、充分な等圧空間が確保できる縦張り押出成形セメント板の等圧目地構造を得る。
【解決手段】押出成形セメント板21が横目地空間HS、縦目地空間を隔てて躯体11に取り付けられる縦張り押出成形セメント板の等圧目地構造において、縦目地空間の室外側をガスケット37によりシールするとともに、室内側をシーリング39によりシールする。横目地空間HSの室外側を止水部材43により覆うとともに、室内側を防風ガスケット45によりシールする。横目地空間底面で開口する中空部23A及び縦目地空間を上部小口塞ぎシート51によって塞ぐ。横目地空間上面で開口する中空部23Aを下部小口塞ぎシート57によって塞ぐ。横目地空間HSを分断する等圧区画ブロック67を巾方向の略中央部に配設することで横目地空間HS及び縦目地空間を逆T字形状の複数の等圧区画に画成する。 (もっと読む)


【課題】パネルの横方向あるいは縦方向および前後方向の位置微調整を簡単に行なえるようにしたパネル支持装置を提供する。
【解決手段】長さ方向が横に向く支持アーム1の中央には貫通孔3が形成され、この支持アーム1の両側に長孔2が形成され、前記貫通孔3が形成された中央をパネル取付用支柱4に対しボルト6、ナット7で取り付けられるようになっており、前記両側の長孔2には支持アーム1の背面側から長孔2に挿通される鍔付きボルト8と、長孔2に挿通された鍔付きボルト8の雄ねじ部8aに螺合する2枚の円盤状のナット9,10と、雄ねじ部8aの先端側より適当長さ範囲に亘って形成された雌ねじ孔部8bと、この雌ねじ孔部8bに螺入する雄ねじ部8aを備え2枚目のナット10との間でガラスパネルなどのパネル15を挟持する押さえ金具16からなるパネル挟持手段17が装備されている。 (もっと読む)


【課題】
ALCパネル間の間隙部に亀裂が発生するのを抑制すると共に、仮に、シーリング材に亀裂が発生した場合でも、ALCパネル間の間隙部全体に亀裂が発生するのを防止し、シールを確実に行い、更に、仕上げ壁面の外観をも良好にしたALCパネルの壁面構造を提供すること。
【解決手段】
ALCパネルの壁面構造において、ALCパネル間の間隙部8に接着強度低下層を有する亀裂保護層(9,17,12)を形成したことを特徴とする。
好ましくは、該接着強度低下層は、第1ネット12と、該第1ネットの少なくとも一部のネット開口を塞ぐためのテープ又は粘着剤とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
パネル取付用の部材数および施工工数を減らすとともに、パネル、埋設アンカー位置、さらに柱等の製造時の寸法精度の不良があっても、パネル重量を自重受け金具で確実に支持し、さらに、パネル壁面の出入り調整もできる横壁パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】
パネル壁面に当接される壁面支持片、相隣接する上下パネル間に介在して上側パネルを支持する自重受け片、そして柱側面に固定される固定片より構成され、壁面支持片と自重受け片、および、壁面支持片と固定片とはそれぞれL字型を形成しており、さらに、その壁面支持片にはパネル内の埋設アンカーと螺合する係合部材が挿通できる貫通孔が設けられているALC横壁パネル用の取付金具とした。 (もっと読む)


【課題】 パネル材を取り付ける際の作業を簡素化し、且つ十分な保持強度と外見を維持し得る段差を持つ間口に適合した建築用構造ガスケットの提供。
【解決手段】 パネル材が装着される間口の立ち上がり部の下段に定着し、パネル材の縁部の屋外側の面を支持する外押え部、及び前記立ち上がり部の下段に設けられた定着溝に差し込まれるアンカー部を備えるベースブロックと、前記ベースブロックと組み合って前記立ち上がり部の上段に定着し、当該パネル材の縁部の屋内側の面を支持する内押え部を備えるプレスブロックとで構成され、前記ベースブロック及びプレスブロックに、相互に連結するための係合部を備え、前記外押え部、内押え部、及び前記ベースブロックの定着部とでパネル材の縁部を挟む保持溝を構成する等断面形状の建築用構造ガスケット。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが禁止されるように前記枠体に取り付けられる耐火パネルとを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、中空層内の圧力が室外の圧力に対して所定の圧力差内にあるときに、中空層内に存する空気の浮力により該空気を室外に排出可能な換気手段40、50と、中空層内の圧力と室外の圧力とが所定の圧力差を超えたときに、中空層からの空気の出入りを禁止する遮断手段40、50とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが許容されて枠体に取り付けられる耐火パネル27とを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、室外の圧力が中空層の圧力より所定の圧力差を有して高くなったときにのみ室外から中空層内への空気の流入を許容し、それ以外には空気の流入を遮断する換気手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】鉛直目地において気圧差が生じるのを防止できるうえ、現場施工で鉛直目地内を簡単に区画できて現場施工性に優れるカーテンウォールのフラッシング構造を提供する。
【解決手段】水平目地HJと鉛直目地PJの交差部にゴムパッキン製のフラッシングを納めるカーテンウォールのフラッシング構造において、カーテンウォール1A,1Bの左右の各縦枠8,9の上端部にそれぞれ鉛直目地用のフラッシング80がこれの一部80aを縦枠8,9外の鉛直目地PJに向けて突出させる状態に一体的に取り付けられており、横方向に隣接するフラッシング80,80の突出端部80a,80a同士を鉛直目地PJ内で密着状に突き合わせて鉛直目地PJ内を垂直方向に区画している。 (もっと読む)


【課題】建造物のカーテンウォールの排水性能を向上して雨水等の流下による汚れを防ぎ、外観の見栄えを良好にすること。
【解決手段】建造物のカーテンウォールにおいて、無目2の室外側の端面20を覆うように、取付具5を介して扁平の中空状のカバー部材4を取付け、カバー部材4と端面20とでパネル部材3の外周部を挟持するように構成する。カバー部材4の上縁には全長にわたって、上方のパネル部材3から流下する雨水等を受ける断面凹状の溝部44を形成し、雨水等をカバー部材4の左右両側の溝部44の端末より方立1の側縁に沿って排水する。カバー部材4と無目2との間には、取付具5に沿って、パネル部材3の室内面に結露流下した結露水を室外側へ流出せしめる流通路50を設け、カバー部材4には、室内側の壁面に流通路50と連通して結露水をカバー部材4内へ流入せしめる開口部48と、下面に内部の結露水を排出する排水口49を設けた。 (もっと読む)


【課題】制振機能を備えつつ美観に優れた外壁を実現することが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】建物の躯体に取り付けられた複数の外壁下地材と、前記外壁下地材のうちの互いに隣接する前記外壁下地材間に跨って設けられた外装材と、を有し、前記躯体と前記外壁下地材との間、及び、前記外壁下地材と前記外装材との間に、それぞれ粘弾性部材が備えられている。 (もっと読む)


【課題】外壁材を任意の位置で上下に分離でき、かつ、上下に分離した外壁材間での水密性・気密性を確保する。
【解決手段】カーテンウォール10は、下層躯体1aに支持された下側横通し部材12aと、上層躯体1bに支持されて下側横通し部材12aと隙間をあけて対向配置された上側横通し部材12bとを有する。下側横通し部材12aには、下側外壁材15aの上端部が支持され、上側横通し部材12bには、上側外壁材15bの下端部が支持されている。下側横通し材12aと上側横通し材12bとの隙間は、シール材16a、16b、16cによってシールされている。 (もっと読む)


【課題】審美性、断熱性、遮音性に優れ、かつ、デザイン設計の自由度を高めることができるガラス外装構造およびガラス外装ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】溝型ガラス1を屋外2側と屋内3側から互いに合わせて形成される略角筒状のガラスユニット4を外装面Aに連続して立て並べて構築され、
前記屋外2側の溝型ガラス1は、対向する側壁部1b内壁面5のそれぞれにほぼ全長に渡って接着固定されるとともに、屋内3面側に配置されてガラスユニット4上下端部の開放部6を閉塞する外装支持部材7を介して屋内3側から建物躯体8側に支持されて構成される。 (もっと読む)


【課題】Zクリップの緩み留め用溶接とセメント板の面取り加工を不要にし、セメント板にクラックが発生しないようにする。
【解決手段】セメント板1の外面側に、当て板11を通しアングル6内面に当接するように配置すると共に、セメント板1の内面側にはナット12を配置する。この後、Zクリップ10の下側鉛直部17を通しアングル6の外面に当接させ、Zクリップ10の上側鉛直部16を当て板11の上側部分21に重合させる。ついで、Zクリップ10の長孔18と当て板11の長孔26に締付けボルト14を挿通して、締付けボルト14をナット12に螺合締結する。Zクリップ10下部のバネ力により、通しアングル6を当て板11の膨出部24側に押付けて固定する。 (もっと読む)


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