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Fターム[2E036NB01]の内容

Fターム[2E036NB01]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成にしたがって、窓ガラスと日射遮蔽装置との間の内側空間において日射により発生する高温空気を自然回収し且つ室外へ自然排出することのできる回収排出機構。
【解決手段】 日射により窓ガラス(1)と室内側の日射遮蔽装置(2)との間の内側空間(12)で発生する高温空気を回収して室外へ排出する回収排出機構(3)は、高温空気を一時的に回収するための実質的に密閉可能な回収部(31)と、内側空間と回収部との間を選択的に連通状態にする第1シャッター部材(32)と、回収部と室外との間を選択的に連通状態にする第2シャッター部材(33)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】閉状態から自然換気状態までのハンドル操作と自然換気状態から排煙状態までのハンドル操作とで異なる手ごたえを得ることができると共に、閉状態から自然換気状態及び排煙状態に至るハンドルの回動角度を小さくできる自然換気窓の提供。
【解決手段】ハンドル53は、一方向の回動操作によって、障子19を閉状態から自然換気状態と排煙状態とに切換自在であり、一方歯車57及び他方歯車59はそれぞれ、大径部57a、59aと小径部59bとを同軸にして一体に設けてあり、各小径部59bは、一部に歯がない間欠歯車であり、他方歯車59の大径部59aはラック51aに歯合して、閉状態から自然換気状態に変えるハンドル操作では一方歯車57の大径部57aと他方歯車の小径部59bとが歯合し、障子19を自然換気状態から排煙状態に変えるハンドル操作では一方歯車57の小径部と他方歯車59の大径部59aとが歯合する。 (もっと読む)


【課題】室内の通気効率を好適に向上すること。
【解決手段】建物10の一面側を向く外壁13には窓部15が設けられている。この窓部15の上方には、シャッタ装置30が配設されている。シャッタ装置30は、個別に回動可能な複数のスラット32によって構成されたシャッタカーテン31を有している。シャッタカーテン31において降下位置に配置された状態にて窓部15と対向している部分には、複数のスラット32の一部が回動して開状態となることで上下に離間して複数の通気口(上側通気口51及び下側通気口)が形成される。シャッタケース33には、それら両通気口51,52のうち前者への屋外側からの風の流入を規制する規制面を有し、当該上側通気口51に屋外側から所定の隙間を隔てて対向するようにして配置された制御板61が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラリの形状に特徴を持たせることで、ガラリ羽根の強度を確保しつつ薄板化を可能とする。
【解決手段】第1方向に延びる長尺部であって、第1方向に直交する第2方向に傾斜する傾斜辺50を備えた羽根部と、前記羽根部の第2方向の両端部からそれぞれ垂直状に延びる垂直部と、を備え、前記垂直部は、傾斜辺50の端部から垂直状に延びる第1垂直辺51と、第1垂直辺51の先端側の余長部を当該第1垂直辺51に離間対向して平行するように内側に折り返してなる第2垂直辺52と、折り返し部Bからなる先端部と、からなり、前記垂直部の第1方向の両端部位が差し込み部53を形成している。 (もっと読む)


【課題】ドア内部の劣化の防止やドア自体の遮音性能の維持を達成しつつ、通気及び防音の両方を満足させる通気防音ドアが得られるようにする。
【解決手段】一端がドアA表面に開口する表面側開口部21に連通する一方、他端がドアA裏面に開口する裏面側開口部22に連通して両開口部21,22間で通気させる通気路24が、ドアA内部の上端寄り及び下端寄りの両方に形成されている。通気路24は、ドアA内部で裏面側開口部22外側に延出し、当該延出領域で吸音空間部Sが構成されている。 (もっと読む)


【課題】羽根を開口開放位置に位置させるためのばね等の部材を用いる必要がなく、気流の変化が生じても建物内外の所望の定風量換気を行い得る縦型定風量換気装置を提供すること。
【解決手段】縦型定風量換気装置1は、窓枠2に装着されるZ方向に伸びた枠体3と、枠体3によって画成されたZ方向に伸びた開口4に配されると共に当該開口4を開閉する羽根5と、気流に基づいて羽根5に開口4を開閉させる開閉手段6と、枠体3に装着されていると共に、開口閉鎖位置にある羽根5に解除自在に係合して当該羽根5の開口開放移動を禁止する禁止機構7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】各ルーバー要素の間からの虫等の侵入を防止することが可能なルーバー設備とそのようなルーバー設備を使用した建築物を提供する。
【解決手段】ルーバー設備は、複数のルーバー要素を備えてなるルーバー設備において、上記複数のルーバー要素間にメッシュ状部材を設けたもの。又、ルーバー設備を壁構造として使用し、その内側に別途壁を設けないようにした。 (もっと読む)


【課題】見込み方向が厚くなることや採光面積の縮小を抑制することを可能とする開口部装置を提供する。
【解決手段】サッシ窓11と、サッシ窓より室外側に配置される可動式面格子40と、を備える開口部装置10であって、可動式面格子は、縦枠42、43及び横枠44、45を有して枠状に形成された枠体41と、枠体の枠内に該枠体の見付け方向に複数並列して設けられ、並列の方向に直交する方向の軸52を中心に回動可能である格子羽根51と、格子羽根を回動させる開閉機構55と、枠体のいずれかの部位に配置され、開閉機構を操作可能な開閉操作装置65と、を有し、開閉操作装置は、操作者が触れて操作すべき操作摘み68を具備するとともに、操作摘みは見付け方向内側に突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】可動翼の交換やメンテナンスを容易に行える木製可動ルーバを提供する。
【解決手段】多数の可動翼4と、縦框1a,1b間で各可動翼を水平軸回転自在に軸支する軸部5とを備えており、少なくともいずれかの縦框は、内周側部Pに間隔をあけて多数の軸受孔10が設けてあるとともに、外周側が開放して内部に軸受孔と連通した凹部9を有するほぼコ字型をなしており、凹部には、縦框の長手方向に沿って伝達ラック6が配置してある。可動翼は、一方側端に軸部が差し込まれる被差込係止部15を有するとともに、他方側端には他方の縦框に差し込む他方軸部16を有しており、軸部は、軸棒5cを縦框の凹部側から軸受孔に挿通したとき、可動翼の被差込係止部に差し込まれる差込係止部5aと、伝達ラックに噛合して軸棒と同軸回転する歯車5bとを有しており、伝達ラックは、凹部内を上下動して歯車の回転することで各可動翼の傾斜角度を同期調節する。 (もっと読む)


【課題】ドレン水を利用して空調用の室外機置場内の温度を下げて室外機の運転負荷を低減することにより、ドレン水の有効利用と電力の節約による省エネを実現した建物の空調システムを提供する。
【解決手段】各階の空調用の室外機置場1の外気と面する部分にルーバー3を設置する。ルーバー3は、は各階の同じ位置に設置する。ルーバー3の各羽板5の下端部にドレン水を貯留するための貯留部5aを形成し、その底部分に複数の排水孔5bを形成する。ルーバー3にドレン水を注ぎ込む。ドレン水が排水孔5bを介して羽板5,5間を上から下に順に水滴の形で滴り落ちるときのドレン水自体の水温とドレン水の気化熱を利用して外壁部分の外気を冷やし建物内に取り込む。 (もっと読む)


【課題】ルーバー窓を薄くすることが可能であるとともに、ルーバー羽根の取り付け施工性にも優れるルーバー窓を提供する。
【解決手段】建物開口部に沿って備えられる枠体10と、枠体の枠内に該枠体の見付け方向に複数並列して設けられる板状のルーバーパネル21a、22aを具備するルーバー羽根20と、枠体に取り付けられ、ルーバー羽根を滑り出し式に開閉させる開閉機構30と、を備え、開閉機構は、ルーバー羽根を保持するホルダー33を具備し、ルーバー羽根は、枠体の縦枠13、14の見付け方向内側面間の距離のうち最も短い距離より長い幅を有しているとともに、ルーバー羽根は開閉機構が枠体に取り付けられた姿勢でホルダーから着脱可能に保持され、ルーバー羽根のルーバーパネルの幅方向両端には、該幅方向にホルダーが移動することを規制する被係合部を形成する端部部材24が具備され、ホルダーには端部部材に係合する係合部が設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】ルーバー羽根の幅方向両端部が室内視で枠体により隠蔽されて外観を向上させることができ、ルーバー羽根の取付け施工性にも優れるルーバー窓を提供する。
【解決手段】枠体と、ルーバー羽根と、ルーバー羽根を滑り出し式に開閉させる開閉機構を備え、開閉機構は、ルーバー羽根を保持するホルダー33を具備し、ルーバー羽根は、枠体の縦枠の見付け方向内側面間の距離のうち最も短い部位の距離より長い幅を有し、ルーバー羽根は、開閉機構が枠体に取り付けられた姿勢でホルダーから着脱可能に保持され、ホルダーにはルーバー羽根を保持する間隙を形成する立設部35が設けられており、最も上横枠に近いホルダーの室外側に配置される立設部35は、室外側ルーバー羽根の上端を上横枠の中空部に差し込んで配置した姿勢でホルダーを滑り出し式に移動させても、室外側ルーバー羽根に接触しない位置に配置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】雨水を効果的に分離して室内側への水分の浸入を減少させることができるガラリを提供すること。
【解決手段】ガラリ羽根10の見込み方向中間位置において、第2中間延出片部33によって風雨が上下2方向に分けられることで、風のエネルギーが消費されて風速を低下させることができる。そして、2方向に分かれた風雨が中間延出片部32および第2中間延出片部33に衝突することで、雨水が分離できるとともに、風速が低下したことにより分離した雨水を再度吹き上げることが防止でき、雨水を効果的に分離することができる。さらに、ガラリ羽根10の見込み方向室内側において、中間延出片部32を超えた風雨および隙間12を通過した風雨が、室内側延出片部34に衝突することで、さらに雨水を分離することができ、水分の減少した風が室内側に流れ込むようにできる。 (もっと読む)


【課題】建築物の開口に回転窓の中心軸の周りを回転自在に枢着し、夏期には回転窓の外側に、また冬期には回転窓の内側に位置させることができるように回転窓にブラインドを取り付けた遮光機能付きの窓構造を提案する。
【解決手段】建築物の外壁Wに存する開口部Aに水平な回転軸Oの周りを回転可能に設けた回転窓12を含むとともに、この回転窓から水平方向へ遮光手段20を突出してなる回転ユニット10を具備し、上記遮光手段20は、水平方向に一定の巾を有する遮光体24を含み、かつ上記回転ユニットは、上記回転窓の回転軸周りの回転により、遮光手段が少なくとも建築物の内側へ突出している状態と建築物の外側へ突出している状態とを選択できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】防虫網戸の取り外しが面格子周枠の室内側から容易に行え、網戸を取り付けたままサッシ窓枠の両側を開放できできる面格子装置を提供する。
【解決手段】2枚の引き違い障子17,17が嵌装されるサッシ窓枠13の室外側に取り付けられる面格子装置であって、上下側枠2,3及び左右側枠4,4からなる面格子周枠5内の室外側端部に面格子6を設け、面格子周枠5内には上下框7,8と左右框9,9と左右框9,9の中間の中框10とからなる網戸取付周枠11を設け、網戸取付周枠11と面格子周枠5の室内側端部との間に網戸取付け・取外し用空間部Sを形成し、網戸取付周枠11には防虫網戸12,12を検鈍式に室内側に取り外し可能に取り付け、面格子周枠5の上下側枠2,3及び左右側枠4,4の夫々室内側端部を、サッシ窓枠13の上下横枠14,15及び左右縦枠16,16の夫々室外側端部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、且つ既存のドアに対して簡単に取付け取り外しができるドア用ルーバーを提供する。
【解決手段】ドア用ルーバーであって、中央開口部に複数の羽板が取付けられた矩形枠体からなるルーバー本体と、該ルーバー本体の一端側に設けられた回動軸部材と、該回動軸部材を介して回動自在に取付けられたルーバー支持部材とからなり、磁石などの固定部材を介し前記ルーバー支持部材をドア本体に着脱自在に貼着してなる。 (もっと読む)


【課題】室内外に気圧差があったとしても、容易に扉の開閉を行うことのできる室内外差圧解消装置を提供する。
【解決手段】本発明は、キー又はサムターン11の回転操作によりデッドボルト33が錠ケース16のフロント19から進退して施解錠する施錠装置12と、室内外を連通する空気流通路と、空気流通路を開閉する開閉板14とを備えた扉15に設けられる室内外差圧解消装置10であって、施錠装置12と開閉板14とを連結し、キー又はサムターン11の回転操作に連動して軸方向に移動して開閉板14を移動させるロッド69を備え、ロッド69は、施錠装置12の施錠動作に連動して空気流通路を閉鎖する方向に開閉板14を移動させる一方、施錠装置12の解錠動作に連動して空気流通路を開放する方向に開閉板14を移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パネルが全閉する際の衝撃を緩和できながらコンパクト化が図れる自然換気装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自然換気装置は、建物の内外を連通する通気口1に配置しているパネル3と、そのパネル3を揺動させる駆動機構5とを有している。パネル3は、建物の内外方向に揺動することで通気口1を開閉するようになっている。駆動機構5は、駆動力を出力するモータ10などからなる駆動手段と、そのモータ10の駆動力をパネル3に伝達するためのシャフト14とを有している。シャフト14には、当該シャフト14の回転を制動するための第1ダンパー21Aが接続手段20を介して接続されている。接続手段20は、パネル3が通気口1を全閉する過程で所定の閉じ姿勢なったときに第1ダンパー21Aをシャフト14に接続する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を節減でき、作業も簡単であるとともに、意匠性にも優れる建築用ルーバーの小口塞ぎ構造。
【解決手段】建物躯体に取付部材3を固定し、この取付部材3に固定した固定部材4に、中空部8と該中空部8の一側にアリ溝を有する取付部10とを有するルーバー材5を固定するとともに、このルーバー材5の小口を小口化粧材によって塞ぐ建築用ルーバーの小口塞ぎ構造であって、小口化粧材13の背面の中央部から上記ルーバー材5の両側面の内面に押圧可能な断面C字形の嵌合片16を形成し、嵌合片16の両側の湾曲部を上記ルーバー材5の中空部8の両内側面に嵌合して固定した。 (もっと読む)


【課題】開閉操作が簡単で、且つ、台風などの強風とともに雨水が吹き付ける場合においても、全閉時の気密性、防水性に優れたガラリを提供することを課題とする。
【解決手段】可動羽根がその全閉時に、可動羽根が固定羽根の立ち上がり部と当接する部分で固定羽根と密接する第1シール手段と、可動羽根の先端に取り付けられた当接部材が固定羽根に当接して外気を遮断する第2シール手段と、可動羽根の先端が固定羽根の立ち上がり部と軸受部の間の室外側の凹部に取り付けられた弾性部材と当接する部分で固定羽根と密接する第3シール手段と、によって通気を遮断することを特徴とするガラリ。 (もっと読む)


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