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Fターム[2E036QA01]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | 揺動ルーバー板の動き (104) | 個別に揺動するもの (20)

Fターム[2E036QA01]に分類される特許

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【課題】 簡素な構成にしたがって、窓ガラスと日射遮蔽装置との間の内側空間において日射により発生する高温空気を自然回収し且つ室外へ自然排出することのできる回収排出機構。
【解決手段】 日射により窓ガラス(1)と室内側の日射遮蔽装置(2)との間の内側空間(12)で発生する高温空気を回収して室外へ排出する回収排出機構(3)は、高温空気を一時的に回収するための実質的に密閉可能な回収部(31)と、内側空間と回収部との間を選択的に連通状態にする第1シャッター部材(32)と、回収部と室外との間を選択的に連通状態にする第2シャッター部材(33)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上ドア部と下ドア部とをずれやがたつき等を発生させず一体として開閉することができる上下分割ドアを提供する。
【解決手段】連結固定部7によって、上ドア部3及び下ドア部6を一体に連結する。連結固定部7は、上ドア部3に対して下ドア部6を引き寄せてこれらの間に押圧力を発生させた状態で連結させる機構である。これによって、下ドア部6が垂れ下がったり、ドア部同士が前後にぐらつかない。また、ドア部同士が同面で納まる。以上によって、通風を得るためにドアを開放しても、内部に視線を通さず、上ドア部3と下ドア部6との連結時には、ずれやがたつき等を発生させず、上ドア部3と下ドア部6とを一体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造や組立等に要する手間を軽減しつつ枠体の剛性を確保することができる浴室出入り口用の建具を提供すること。
【解決手段】開口部6Aにおいて第1上枠21の面材保持部213を切除して切除部214を形成し、この切除部214を介した換気経路24によって浴室と脱衣室とを連通させることで、開口部6Aと戸袋部6Bとで別部材を用いなくてもよくなり、上枠2を構成する部材種別を少なくして製造や加工、組立に要する手間を軽減させることができる。そして、第1上枠21の第1係合部216と第2上枠22の第1被係合部226とを係合させるとともに、第1上枠21の第2係合部218と第3上枠23の第2被係合部233とを係合させて上枠2が組み立てられることで、上枠2の剛性や強度を高めることができ、建具枠6全体の剛性を確保しつつ組立時の固着箇所を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を大きくせずしてコストの低減化を可能にする。
【解決手段】 温室Hにおける開口を形成する枠体1と、この枠体1あるいは近傍部に一辺部を枢支させながら開口を開閉する遮蔽体2と、この遮蔽体2の枠体1に対する揺動を実現する駆動機構3とを有し、駆動機構3が枠体1あるいは近傍部に保持される支持体4と、この支持体4に基端ウォームホイール部5aが枢支されながら先端アーム部5bを遮蔽体2に連結させる駆動アーム部材5と、この駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aに先端ネジ部6aを噛合させながら支持体4に保持される駆動軸6とを有し、この駆動軸6が支持体4の外に突出する基端入力部6bへの外力の入力で回動されて駆動アーム部材5の基端ウォームホイール部5aを回動し、この基端ウォームホイール部5aの回動で駆動アーム部材5が先端アーム部5bを揺動させて遮蔽体2を動かし、遮蔽体2が開口を開閉してなる。 (もっと読む)


【課題】把手板に換気機能とドアハンドルの機能を持たせたドアハンドル構造及びドアを提供すること。
【解決手段】扉本体2に空気の通路となる開口部4を形成する。開口部4に扉本体2に開閉可能に軸支される把手板9を配設する。把手板9の中央部に扉本体2の開閉及び把手板9の開閉を可能に形成した貫通孔10を設ける。貫通孔10に手を挿入して把持して把手板9を扉本体2に対して直交するように開けることにより扉本体2を閉めたまま換気する。換気しない場合には、把手板9を扉本体2に対して面一になるように閉めて扉本体2をフラットな状態にする。貫通孔10に手を挿入して把持して扉本体2の開閉を行なう。 (もっと読む)


【課題】ビス孔部によって規定される作動板の可動範囲をできるだけ大きくすることのできる換気装置及びそれを有したサッシを提供する。
【解決手段】装置本体21の中空部27には、室内端部上部に作動板25の上端部を揺動自在に保持する支軸部27cが形成されると共に、支軸部27cよりも室外側寄りに、装置本体21と直交する障子の框と連結するためのビス孔部50が長手方向に沿って形成され、ビス孔部50には、ビスを挿通するための挿通部50aが、略円弧状を有すると共に、一方向に向かって開放状となる断面略C字状に形成され、挿通部50aの開放状となる一方向は、揺動して全開状態となった作動板25の室外面と対向する斜め下方とされてなる。 (もっと読む)


【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】自然換気用窓1は、縦框上部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、窓下枠2Bに対して、障子3の下框3Bを外部側に押し出して障子3を開操作する障子開操作装置17を設け、閉窓状態から障子開操作装置17によって障子3を開操作し所定の開度になると自動的に開窓を始め、力の釣り合いが取れた状態で静止状態となる。 (もっと読む)


【課題】 浴室ドアに設けられたガラリ部を大きくすることなく、浴室ドアを閉塞するに当たって、重たいと感じさせず操作性の良い浴室用開きドアを提供する。
【解決手段】 浴室に該浴室外側へ向けて開放するように開閉自在に設置した浴室ドア本体1と、該浴室ドア本体1に設けられ浴室内外方向の通気を可能とするガラリ部2と、該ガラリ部2とは別に浴室ドア本体1に設けられ浴室内外方向を連通する開口部3とを設ける。そして、浴室内部Aから浴室外部Bへ空気を通流させると共に浴室外部Bから浴室内部Aへの空気の通流を阻止する逆止弁4を前記開口部3を閉塞するようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】枠体の枠部における上部、下部を開放状態にできると共に、上下中間部を閉鎖状態にできる遮蔽装置とする。
【解決手段】枠体1の上部に上遮蔽体(上ルーバー羽根2−1)、上下中間部には中間遮蔽体(中間ルーバー羽根2−2)、下部に下遮蔽体(下ルーバー羽根2−3)を、閉鎖姿勢と開放姿勢とに回転自在にそれぞれ設け、その上、下遮蔽体と中間遮蔽体を独立して回転する操作部をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】 冬季暖房中に屋外の新鮮な空気を暖めて供給することができる窓装置を提供する。
【解決手段】
窓装置Aは、窓開口15を画成する窓枠10と、この窓開口15を開閉する透光性の雨戸20(屋外側遮蔽体)および透光性の障子40(屋内側遮蔽体)とを備えている。閉じ状態にある雨戸20と障子40との間の間隙が空気通路50として提供される。この空気通路50は、窓枠10の下枠部13に形成された第1換気路13xを介して屋外に連なり、障子40の上縁部に形成された開閉可能な第2換気路43xを介して屋内に連なる。屋外の冷たい空気は、第1換気路13xから入り、空気通路50を上昇しながら暖められ、第2換気路43xを経て屋内に供給される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により操作性がよく、しかもコストを低く抑えることができる通風窓の提供。
【解決手段】障子3は前記窓枠1の上枠1aの屋外側にヒンジを介して回動可能に取付け、前記オペレータハンドル4と連係する揺動アーム12と前記障子3の上端から上方に突出した開閉アーム11とをリンク機構を介して連結するとともに、前記ヒンジの回動軸8よりも前記開閉アーム11と前記リンク機構とを連結する連結軸16を高い位置に配置し、前記オペレータハンドル4を回すことで前記障子3を開閉可能とする。 (もっと読む)


【課題】 風の状況に応じて給気と排気の両方が行え、建物の一側面だけで効率の良い換気が行える開口部装置の提供。
【解決手段】 横軸回転パネル1a,1bを少なくとも上下に二つ備え、横軸回転パネルは、下部側が外側に突き出す方向に回転して開くものであり、回転軸2をパネルの上下方向の中間よりも上方に偏心した位置に設けるとともに、回転軸2よりも上方に錘3を取付けた上パネル1aと、回転軸2をパネルの上下方向の中間よりも下方に偏心した位置に設けるとともに、回転軸2よりも下方に錘3を取付けた下パネル1bとがあり、正圧を受けたときには下パネル1bのみが開き、負圧を受けたときには上パネル1aのみが開く。 (もっと読む)


【課題】 意匠性が良好で、且つパネルを支持する竪枠の強度が高められる開口部装置の提供。
【解決手段】 左右の竪枠4,4と、左右の竪枠間に回転自在に軸支した複数の横軸回転パネル1a,1bと、左右の竪枠間に架設した横繋ぎ材5とを備え、横軸回転パネル1a,1bは、下部側が外側に突き出す方向に回転して開くものであり、上面の内側に立ち上がり部6を有し、下面の外側に垂下部7を有し、上下に隣接する上側の横軸回転パネル1aの垂下部7と下側の横軸回転パネル1bの立ち上がり部6とが見込み方向に隙間を持って重なり合い、垂下部7と立ち上がり部6との間の隙間8に横繋ぎ材5が挿通して設けてある。 (もっと読む)


【課題】 風圧により自然に開閉する横軸回転パネルを強制的に開閉操作するための機構を目立たなくすることができ、横軸回転パネルを上下に複数連続して設ける場合にも容易に対応できる開口部装置の提供。
【解決手段】 左右の竪枠4,4と、左右の竪枠4,4間に回転自在に軸支してあり風圧により開閉する横軸回転パネル1a,1bと、竪枠4に沿ってスライド自在に設けたスライド棒9とを備え、横軸回転パネル1a,1bは、下部側が外側に突き出す方向に回転して開くものであり、回転軸2よりも下方の内側に突起部10を有し、スライド棒9は、横軸回転パネル1a,1bよりも内側に位置し、外側に向けて押圧突部11が設けてあり、スライド棒9が上方にスライドして押圧突部11が横軸回転パネル1a,1bの回転軸2よりも上方の内側面を押すことで横軸回転パネル1a,1bが閉まり、スライド棒9が下方にスライドして押圧突部11が横軸回転パネル1a,1bの突起部10を乗り越えることで横軸回転パネル1a,1bが開く。 (もっと読む)


【課題】通常の風が生じている際にはその風力に対応して一定の風量を室内に取り入れるように調整し得るとともに、突風等の強風が突然に生じた際には風路を閉鎖して突風が室内に吹き込むのを防ぐことができ、且つ、定風量を確保できるとともに、風路の開放を所定時間経過後に自動的に行って外気の取り入れや室内からの排気を行うことができる外気取り入れ装置を提供する。
【解決手段】建物の外壁側開口部3と室内側開口部5を有し風路7を形成するケーシング6と、前記風路を開閉する回動可能なモータダンパ21と、前記風路7を流れる空気圧により回動し風圧を検出するセンサー羽根30と、前記センサー羽根30の回動量に応じて前記モータダンパ21をポテンショメータ35と、前記モータダンパ21による風路7の閉鎖をロックするロック手段と、所定時間経過後に前記開閉手段による風路の閉鎖を解除するロック解除手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】弁板のバタつきが起こらず、弁板のバタつきに起因する騒音の発生がない防風弁を提供することを課題とする。
【解決手段】組み付け対象となる給気口等に形成される開口4に嵌装される逆台形状の開口枠7を備えた円形枠体6と、前記開口枠7を開閉する前記開口枠7に対応する形状であって前記開口枠7の下辺部に枢支される弁板8とから成り、前記開口枠7の端面は、上方が前方に突出する傾斜状態にされ、前記弁板8の枢軸に、前記弁板8を常時前記開口枠7から離れる方向に付勢するネジリコイルバネが巻装されることにより、前記弁板8を閉じるように作用する風圧と、それを開くように作用する風圧とに差が生ずるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 横枠や縦枠と共に一体成型された連通路に設けられるサッシ窓の換気装置を提供する
【解決手段】 サッシ窓の横枠または縦枠の一方側と共に室内と室外とを結ぶ長手方向に長い連通路が一体成型され、この連通路の室内側開口部にフラップと回動軸とカムとにより構成され既にユニット化された換気手段が設けられてなるサッシ窓の換気装置 (もっと読む)


【課題】換気孔付き台輪の換気孔を必要に応じて開閉できる換気孔開閉シャッターおよび換気孔開閉シャッター取付構造を提供する。
【解決手段】建物躯体12の下面12aに取り付けられる取付部13と、基礎8に密接することによって換気孔2を閉鎖する閉鎖位置と、基礎8から離間することによって換気孔2を開放する開放位置との間で回動可能なシャッター部14と、シャッター部14が閉鎖位置側に向けて所定量回動した際に、シャッター部14を基礎8に押圧し、また、シャッター部14が開放位置に向けて所定量回動した際に、シャッター部14を前記開放位置に保持する板バネ15とを備えた構成とするので、換気孔付き台輪1の換気孔2を必要に応じて開閉できる。 (もっと読む)


【課題】
異物侵入防止又は、遮熱及び遮光機能を有する建造物通気部に用いられる通気体において、安価であってしかも施工が容易であり、且つ普及している様々な大きさの網戸等にも同様な固定方法にて装着できる遮蔽部付き通気体を実現する。さらに遮蔽部の所定部位の色彩変更や、外観形状に好みの意匠を持たせることを可能にする。
【解決手段】
通気部材に、丸形断面又は異形断面を有し平面方向に延伸する長棒状部材又は丸形断面又は異形断面を有し垂直方向に突出する凸状部材を有する遮蔽部材を平面の各方向に所定間隔にて備え、遮蔽部材は異物侵入防止、遮熱及び遮光機能を有する遮体部と、断面外周に通気部材をつなげる接合部にて通気部材と遮蔽部材とを一体的に形成する。また、遮蔽部材にさらに異物侵入防止、遮熱及び遮光機能を高めた意匠の異なる覆体を付帯する。 (もっと読む)


【課題】日除けや通風の機能を確保しつつ、建築物壁面等の垂直面の緑化を行うことができ、また新旧を問わず建築物壁面等の垂直面の緑化を容易に行うことができるような、植物を取り入れた全く新しいタイプの建築資材である植栽ルーバーを提供する。
【解決手段】支柱10,10同士の間に複数の羽根板20を隙間をあけて取り付けたルーバーにおいて、開口容器状に形成される羽根板20の内部に植物(コケ40)が植え付けられ、パイプ状に形成される支柱10を介して羽根板20の内部に対する給排水が行われる植栽ルーバー1を構成する。羽根板20の内部には、植物(コケ40)が植え付けられた基盤マット30が備えられる。 (もっと読む)


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