説明

Fターム[2E101KK04]の内容

建築物の階段 (4,288) | 笠木 (566) | 笠木の端部処理(例;キャップ) (49)

Fターム[2E101KK04]に分類される特許

1 - 20 / 49



【課題】手摺の端部の強度を維持しつつ衝撃を緩和して安全性を高めることができ、かつ、取付作業を容易にした手摺の端部構造を提供すること。
【解決手段】金属製の手摺芯材10に合成樹脂製の笠木20を被覆してなる手摺材1を、設置面である壁面2に適宜間隔で固定されるブラケット3に固定してなる手摺において、手摺材1の終端部に、壁面2に向かって直角よりも大きく、かつ壁面2と平行にならない範囲の角度θで屈曲する円弧部5と、該円弧部5の先端に延在する直状部6とからなる屈曲部4を形成すると共に、直状部6の終端を該直状部6に対して直角に形成し、直状部6の終端の直角部にキャップ部材30を被着する。 (もっと読む)


【課題】天井を備えた場所であれば当該場所を傷付けることなく撤去可能に隈なく設置することができ、倒れる虞が小さく、手摺使用者の移動の邪魔にならない支柱ユニット、及び該支柱ユニットに手摺ユニットが架設された手摺を提供する。
【解決手段】本発明にかかる支柱ユニットは、支柱ユニット床面に設置されるベース部から支柱部が立設され、前記支柱部の上端には天井に当接される当接部が形成され、前記支柱部から離間して前記ベース部に手摺高さまで手摺取付柱部が立設され、前記手摺取付柱部の上端から前記支柱部に架設部が架設されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】手摺施工時における手摺同士の連結を任意の角度で正確にかつ簡単に行うことができ、しかも構造が簡単な手摺の連結構造を提供することである。
【解決手段】所定の角度で連接した2本の手摺2,2を、各手摺2,2の端部に取り付けられる一対のエンドキャップ100,100で連結する手摺の連結構造であって、前記エンドキャップ100は、後端面に手摺2の端部が取り付けられ、先端面が手摺2の軸心に対して傾斜した円形の傾斜面4となっており、円形の傾斜面4は、前記エンドキャップ100の径と等しい丸棒をその軸心に対して所定の傾斜角度で切断したときの楕円形切断傾斜面における短径と等しいか、それよりも小さい直径を有し、円形の傾斜面4,4同士を互いに当接ないし近接対向させると共に、連結部材21を介して両エンドキャップ100,100を連結した。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって良好な見栄えが確保される笠木の連結部材をを用いた構造を提供する。
【解決手段】連結される一対の笠木の対向端面間の隙間を表側から覆い隠す表面部、表面部の両端部から延びて隙間を左右両側方からそれぞれ覆い隠す左右一対の側面部、及び表面部から裏側方向に延設されて、笠木の表側から隙間に入り込む表面部側挿入面部、を有する第1部材と、
側面部の先端部から延びて隙間の階段壁壁面より露出する部分を裏側からそれぞれ覆い隠す左右一対の裏面部、及び裏面部から表側方向に延設されて、笠木の裏側から隙間の階段壁壁面より露出する部分に入り込む挿入部位、及び挿入部位から反対側の側方に延びる延長部位からなる裏面部側挿入面部、を有する第2部材と、
を含むこと、を特徴とする、階段壁の端面に取り付けられる該端面より幅広とされた笠木の連結部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】手摺りを施工性よく簡単に施工面に取り付ける方法を提供する。
【解決手段】手摺り1とブラケット2とを有する手摺り装置を取り付ける方法において、上面を手摺り面12とする長尺の手摺り本体11の両側にその長手方向に沿って垂下脚部13を形成し、該それぞれの垂下脚部13の下端部を互いに内方に折曲して水平摺動棚14を形成し、該水平摺動棚14の先端部を上方に折曲して立ち上げ支持片15とし、該手摺り内に形成された空間を係合摺動間隙16とするとともに、ブラケット2の固定部21に突出形成された支持棹22の先端部に、水平支持板231と該水平支持板231の両端部に形成された垂下摺動係合片232とを設けて係合保持部23を形成し、必要数のブラケット2の各係合保持部23を手摺り1の端部から係合摺動間隙内16に嵌挿し摺動自在に保持した後、該ブラケット2の固定部21を施工面Wに固着する手摺りの取り付け方法。 (もっと読む)


【課題】屋内や屋外に設置される手摺り、特に言えば管状の手すり材を使用した手摺りの構築に好適な継手と、同継手を使用して構築した手摺りを提供する。
【解決手段】管状手すり材2の外径と同径で同一形状の継手基部3から、管状手すり材2の中空部2aを密接に外嵌めする連結用筒部4が1個突き出され、継手基部3と連結用筒部4との境界は垂直な段部5に形成され、継手基部3から、内側面6aが管状手すり材2の外面へ外接して同方向へ突き出された固定板6が片持ち板として形成され、この固定板6に固定用孔7が設けられ、連結用筒部4へ外嵌めした管状手すり材2は、固定板6の固定用孔7を利用する固定具8で固定される。 (もっと読む)


【課題】カバー部が容易に外れることなく且つ施工が容易なエンドブラケットを提供する。
【解決手段】手摺り棒6の端部に設けられるエンドブラケット1であって、固定具9によって取付面5に固定されるとともに前記手摺り棒の端部を支持する本体部2と、前記本体部にスライドして装着され側方からねじ止めされるカバー部3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入隅部を構成するいずれかの壁面にしか下地材がない場合でも、手摺バーを容易に固定できるようにする。
【解決手段】手摺バーBを入隅部に固定するための手摺ブラケット1において、入隅部に当接して固定される台座部2と、台座部2から延出した腕部3と、腕部3の先端側に手摺バーBを保持する手摺バー保持部4とを備え、台座部2の背面側には、入隅部を構成する二つの壁面に応じて角度をなす二つの当接面5,6を形成し、台座部2の正面側から背面側へ貫通して、台座部2を壁面に固定するための固定ねじSを挿通するねじ穴8を設け、ねじ穴8を、台座部2の正面側から二つの当接面5,6に亘って広がった形状とする。下地材のある壁面に向けて固定ねじSをねじ穴8のいずれかの端部寄りに挿通し、その壁面に固定ねじSをねじ込んで、台座部2を壁面に固定できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ使用上における操作性及び利便性に優れた手摺装置を提供する。
【解決手段】取付基台3と、取付基台3に対して略水平方向又は略鉛直方向の回転軸心回りに回転可能に連結された回転支持部2と、回転支持部2にその一端1aが連結された手摺本体1を備えた手摺装置において、手摺本体1内に配置された操作ロッド48の嵌合部49を回転支持部2をその径方向に貫通して前方へ突出可能とするとともに、取付基台3と回転支持部2の間に、複数のロック孔52A〜52Cが設けられたロック受材5を配置し、操作ロッド48の嵌合部49を上記ロック受材5の各ロック孔52A〜52Cに択一的に嵌入させることで手摺本体1をその回動位置で固定する。係る構成によれば、回転支持部2の構造が簡略化され、手摺装置の低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】把持棒12〜14に対する把持範囲が広がるとともに、起立後に歩行先の変更が可能となり、自助範囲が増す介助用手摺装置1を提供する。
【解決手段】横把持棒ユニット18を把持棒12、13の端部に着脱可能に連結しているので、使用者を横方向にも支えることができる。このため、使用者の把持棒12〜14に対する把持範囲が広がる一方、起立後に歩行先の変更が可能となり、姿勢を変えることで移動範囲が広がり、自らの力で身辺雑事を足す自助範囲が増す。支柱9は回転調節可能で、かつ軸方向に高さ調節可能であるため、支柱9を把持棒12〜13が使用者の望む向き指向するように設定できるとともに、支柱9を使用者の身長に見合った高さで、把持棒が掴み易いように調整できる。 (もっと読む)


【課題】手摺の取り付け、取り外しをねじ等の固定部材を外すことなく行うことができるようにした手摺部材連結具を提供すること。
【解決手段】第1の手摺部材T1の端部に取り付けられる第1の端部部材1と、第1の手摺部材T1と隣接する第2の手摺部材T2の端部に取り付けられる第2の端部部材2とからなり、第1の端部部材1及び第2の端部部材2を介して、第1の手摺部材T1と第2の手摺部材T2とを連結するようにした手摺部材連結具において、第1の端部部材1が、第1の手摺部材T1の端部を収容する筒状部11と、この筒状部11の先端に球面の一部からなる凸部12とを備え、第2の端部部材2が、第2の手摺部材T2の端部を収容する筒状部21と、この筒状部21の先端に第1の端部部材1の凸部12と摺接する凹部22とを備え、第2の端部部材2が、第2の手摺部材T2の軸方向に移動可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】パイプ材に対するキャップの施工が容易になされるキャップ及びキャップ付きパイプ材を提供する。
【解決手段】パイプ材1の開口端部14に取付けられるキャップ2であって、キャップ2は、パイプ材1の開口端部14を覆う蓋部21と、蓋部21より延設されてパイプ材1の内側に挿入される挿入部22とを備え、該挿入部22を、パイプ材1の開口端面16に相対向させる蓋部21の下端面23に対して傾斜状に形成すれば、キャップ2の挿入部22をパイプ材1の長手方向と平行にして挿入することにより、挿入部22の外壁面とパイプ材1との内壁面間に比較的大きな隙間を設けることが可能となり、挿入部22の挿入作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】曲線状の長尺物部材からなるものにおいて、その長手方向に沿って、かつ、横断面方向に均一な状態で光を照射させるようにする。
【解決手段】光伝播性を有するとともに光拡散性を有する部材にて形成される光ケーブル3と、当該光ケーブル3と同様に光伝播性及び光拡散性を有するものであって、上記光ケーブル3を包んだ状態で保持するように形成され、かつ、全体がチューブ状の一定の横断面形状を有するように形成されたベース部材12と、当該ベース部材12を保持する保持部材16と、上記光ケーブル3に光を送る発光装置33と、からなる。 (もっと読む)


【課題】従来、住宅・病院・養護施設等建物の廊下の壁には、歩行の安全を確保するために手摺りが付けられているが、各部屋への出入口の部分は手摺りが途切れていて頼れるものがない。特に引き戸に於ては、引き戸の表面に手摺りが少しでも出っ張っていると、手摺りが戸枠にぶつかるので手摺りを付けることができない。そこでこの状況を考慮して考え出された発明も幾つか見受けられるが、どの技術も利用されるには至っていない。
【解決手段】この発明は上記の課題を解消するために次のような構成としている。即ち固定板22と回動支持体24と係止具26備えたブラケット21は、固定板22によって引き戸1の適宜な高さにビス固定していて、手摺り棒11は基端部12を前記係止具26によってブラケット21に固定され、且つ他端部13は竪枠B6に設た受け具31によって水平に保持されている。そしてこの他端部は引き戸の開閉動作に連動して竪枠B6に沿って上下摺動するものであ (もっと読む)


【課題】階段全体が一体となって大きく揺れることを防止することができるとともに、建物の変形に無理なく追随できる建物の階段を提供する。
【解決手段】複数の段板24が設けられた建物の階段において、隣接する段板24間の相対移動を許容する許容手段を設ける。許容手段は、段板24の両端位置に配置したリンク機構25により構成し、そのリンク機構25のリンク25aに段板24の両端を支持する。リンク機構25の両端におけるリンク25a,25bの先端を、建物の躯体21,22に対して水平軸を中心に回動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって良好な見栄えが確保される笠木の連結部材を提供する。
【解決手段】連結される一対の笠木の対向端面間の隙間を表側から覆い隠す表面部、表面部の両端部から延びて隙間を左右両側方からそれぞれ覆い隠す左右一対の側面部、及び表面部から裏側方向に延設されて、笠木の表側から隙間に入り込む表面部側挿入面部、を有する第1部材と、
側面部の先端部から延びて隙間の階段壁壁面より露出する部分を裏側からそれぞれ覆い隠す左右一対の裏面部、及び裏面部から表側方向に延設されて、笠木の裏側から隙間の階段壁壁面より露出する部分に入り込む挿入部位、及び挿入部位から反対側の側方に延びる延長部位からなる裏面部側挿入面部、を有する第2部材と、
を含むこと、を特徴とする、階段壁の端面に取り付けられる該端面より幅広とされた笠木の連結部材。 (もっと読む)


【課題】取付施工性が容易なものでありながら、長年に亘って強固な取付状態を維持でき意匠性に優れた笠木用エンドキャップを提供する。
【解決手段】木質材からなる板状笠木4の長手方向端部4aに覆うように取付けられる笠木用エンドキャップ1であって、前記笠木の前記長手方向端部に固定部材5で固着されるベースプレート3と、該ベースプレートに形成された孔部30に掛止される掛止片20が裏面2bに突出して形成されたカバー部材2とを備え、前記固定部材で前記長手方向端部に固着された前記ベースプレートに前記カバー部材を覆い被せて押圧することにより前記孔部に前記掛止片が掛止され、前記ベースプレートと前記カバー部材が一体となって前記長手方向端部に取付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手摺2の上面に手をついたときに体重を支えやすく、しかも、しっかりとつかまりやすく、さらには手摺2から手を離さずに歩き続けることができる。
【解決手段】複数の支柱1の上端に支持された手摺2であって、略平板状の上面部7と、上面部7の両側から垂下形成された側面部8と、上記側面部8の下端を連結する下面部9とを有し、上記上面部7の少なくとも一方の側部から外側に上部突条部12を突出させて大人の手のひらと同じ程度の幅とするとともに、上記上部突条部12と上記側面部8との間に指掛け可能な凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の構造が簡単で安全性も高いにもかかわらず、広告や装飾等を表す文字等の内容を容易に変更することが可能なようにする。
【構成】 手摺り装置1は、広告等を表す静止表示媒体を兼ねた手摺り部材10と、手摺り部材の両端部を支持する固定用ブラケット20、20とを備えている。固定用ブラケット20は、ロック機構23が設けられたブラケット本体21と、ブラケット本体21に形成された手摺り部材10を通して交換するための切り欠き213を覆う部材であり且つブラケット本体21に着脱自在に設けられたカバー部22とを有している。ロック機構23については、カバー部22をブラケット本体21に対してロックするとともに専用工具を用いることにより当該ロックを解除可能な構成としている。 (もっと読む)


1 - 20 / 49