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Fターム[2E110AA15]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 目的、効果又は機能 (7,070) | 流体に関するもの (1,118) | 液体(雨水、蒸気又は粉粒体混入液等) (854) | 導水、排水又は透湿 (137)

Fターム[2E110AA15]に分類される特許

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【目的】本発明は建築、構築物に使用する乾式壁材の下端部に形成する、流水機能を付加した壁の下端部構造に関するものである。
【構成】垂直平面状の固定部17と、固定部17の下端を屋外側に突出した下端面21と、下端面21の先端を上方に突出したカバー面22とから形成し、下端面22に流水兼通気口24を一定ピッチで複数個形成した長尺状のスターターFと、垂直平面状の化粧片25と、化粧片25の上端を屋内側に折り返した係止片29とから形成した長尺状の化粧カバーGを使用し、スターターFの空間に乾式壁材Eを挿入して壁を形成する共に、スターターFのカバー面22に化粧カバーGを装着した壁の下端部構造である。 (もっと読む)


【課題】取扱い時、設置時に、パネル2上縁の係合縁22が破損する可能性を少なくした構造と方法を提供する。
【解決手段】パネル2はその上縁に長手方向に平行に係合溝21を刻設してある。係合溝21の一側には係合縁22を突設してある。係合溝21の他側には、保護縁23を突設してある。 (もっと読む)


【課題】サイディングボード等の膨張による寸法変化を吸収できるパネル用の固定金具を提供する。
【解決手段】金属板の対向する二辺1a,1b間に規定した中間線Cに対し紙面下側の部分に櫛形にスリットSh,SV1〜SV4を形成し,板バネ状の帯板41〜43を形成する。この帯板41〜43を中間線Cと折曲線Fとで折り曲げて,各帯板41〜43に固定片41a〜43aと係止片41b〜43bをそれぞれ形成し,これによりサイディングボード50の固定端52a,52bを係止可能とする。そして,中央の帯板41に設けた固定片41aの傾斜角θ1と,左右の固定片42a,43aの傾斜角θ2を異なる角度に設定することで,膨張によるサイディングボードの寸法増に伴い帯板41〜43が弾性変形できるようにした。 (もっと読む)


【課題】壁材が上下方向に突き合わされる場合の外壁材間から屋内への雨水の浸入が抑制され、高い防水性を発揮する外壁構造を提供する。
【解決手段】外壁構造は壁下地2、壁下地2に対して屋外側の位置に設置されている第一の外壁材101及び第二の外壁材102、壁下地2と外壁材101,102との間の位置に設置されている目板材40、及び誘導手段とを備える。第一の外壁材101と第二の外壁材102とは水平方向に隣合うように近接配置される。目板材40が、第一の外壁材101と第二の外壁材102との間の縦目地部を屋内側から覆う位置に配置される。誘導手段が、第一の外壁材101と第二の外壁材102のうち少なくとも一方の上端面上を前記縦目地部から外壁に沿って移動する水の流れを、屋外側或いは目板材と重なる位置において屋内側へと誘導する。 (もっと読む)


【課題】外壁材を水平方向に突き合わせた場合の外壁間の目地からの雨水の浸入が抑制され、この目地へのシーリング材の充填が不要となる外壁構造を提供する。
【解決手段】壁下地2に設置されている第一の外壁材101及び第二の外壁材102と、壁下地2と第一の外壁材101及び第二の外壁材102との間の位置に設置されている目板材40とを備える。第一の外壁材101と第二の外壁材102とは、相互に水平方向に突き合わされる。目板材40が、第一の外壁材101と第二の外壁材102との突き合わせ部分を屋内側から覆う位置に配置される。目板材40には、突き合わせ部分よりも第一の外壁材101寄りの位置と、突き合わせ部分よりも第二の外壁材102寄りの位置の各々に、少なくとも2条の上下方向の凸条41が形成される。凸条41の各々が、第一の外壁材101又は第二の外壁材102の屋内側表面に接触し或いは近接する位置にある。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電パネル及び緑化パネルを共に建物の屋上や屋根あるいは壁面などの設置面に最大限に敷設して、その発電作用及び修景効果を最大限に発揮させる。
【解決手段】この太陽光発電・緑化パネル1は、複数の太陽電池セル21が光を透過可能に配列されて電気的に接続され、透明な合成樹脂材22により被覆されてなる光透過型の太陽光発電パネル2と、緑化植物31が植栽された植栽層を有する緑化パネル3とを備え、太陽光発電パネル2及び緑化パネル3を設置する設置面に、太陽光発電パネル2を上段に、緑化パネル3を下段にして設置する。 (もっと読む)


【課題】外壁材の横目地部における裏面側での水の浸入を防止するための新規な技術を提案する。
【解決手段】上側外壁材10の下部に設けた裏合抉部11と、下側外壁材20の上部に設けた表合抉部21にて合抉接合され、裏合抉部11と表合抉部21には、それぞれ留付具30の爪部31を係止させるための下方向凸部12、上方向凸部22が設けられ、下方向凸部12と上方向凸部22の裏側において、下方向凸部12と上方向凸部22の間に空間Mを形成するために、上方向凸部22の裏側面最上点20dと、下方向凸部12の裏側面最下点10dとの距離を、上方向凸部22と下方向凸部12の間に形成される隙間Sの距離よりも大きく確保するものであって、上方向凸部22の裏側面最上点20dの上下位置が、上方向凸部22の最上点の上下位置よりも低い位置に設定される、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】簡易に太陽電池を取り付けることができ、かつ、輸送時や施工時の手間を省略することを可能とし、なおかつ、太陽電池の表面の汚れを抑制することを可能としたプレキャストコンクリート部材を提供する。
【解決手段】太陽電池2が配設される取付面11を有する壁部10と、取付面11の下端に沿って形成された排水路20と、排水路20の下側に形成された突出部30と、を備えるプレキャストコンクリート部材1であって、排水路20は当該排水路20に流れ込んだ水が側方に流れるように水勾配が付いていて、突出部30は取付面11よりも前方に突出している。 (もっと読む)


【課題】外壁の入隅部などの日陰で多湿になりやすい壁面にカビやコケなどの発生を抑制することができ、しかも、その抑制を簡便に実現することのできる雨水集水壁材を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に配置可能な排水溝12が表面部11に形成されるとともに、表面部には、排水溝をはさんで左右両側またはいずれか片側に、排水溝に向かって斜めに傾斜し、排水溝への水の導入が可能とされた凹部13が、排水溝の長さ方向に沿って複数形成され、かつ親水性の表面を有している。 (もっと読む)


【課題】各段のユニットにおいて灌水される水が不均一となるのを極力防止することができるとともに、上段側のユニットよりも下段側のユニットが過湿の状態になるのを極力防止することができる、壁面緑化ユニット及び壁面緑化設備を提供する。
【解決手段】植栽基盤と植物とが収容可能な内プランター3と、該内プランター3を収容可能で且つ灌水される水を貯留する貯水部8を有する外プランター2と、該外プランター2の貯水部8に貯留された水を内プランター3内に誘導するための導水手段と、前記外プランター2の貯水部8内の水を排出する排水口を有して該排水口から排出される水を下段側の壁面緑化ユニットの外プランター2の貯水部内に誘導する排水誘導路とを具備し、該排水誘導路の排水口が前記貯水部8の底面部より上部に設けられて、該排水口から溢流する貯水部8内の水が該排水誘導路の上流側から下流側へ誘導されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】方立や無目を傷つけることなく構造物に壁面緑化ユニットを容易に取り付けることができる。
【解決手段】植物が植栽される固化培土(植栽基盤)3と、植栽基盤3を保持する固化培土保持部(植栽基盤保持部)4と、を備える壁面緑化ユニット2がカーテンウォール構法の構造物21の壁面に沿って設置される。カーテンウォールにおける構造物21の水平方向に隣り合う方立22、22および方立22、22間に位置し鉛直方向に隣り合う無目23、23で囲まれた領域には、周縁部が方立22、22および無目23、23に形成されたガラス溝22a、23aに嵌めこまれたパネル材8が設けられている。保持する固化培土保持部4は、パネル材8に着脱可能に取り付けられている (もっと読む)


【課題】開口部装置と外壁材との隙間を埋めるための新規な目地工法を提案する。
【解決手段】開口部装置1と外壁材2Aの間の目地工法であって、前記開口部装置1の枠10の少なくとも二箇所に端部ベース部材としての角部端部ベース部材20A・20Bが配置され、前記両角部端部ベース部材20A・20Bの間に前記枠10に沿って中間部ベース部材30が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B及び前記中間部ベース部材30と外壁材2Aの間の隙間部5には目地材としてのシーリング材50が配置され、前記角部端部ベース部材20A・20B、前記中間部ベース部材30、及び、前記シーリング材50を覆うように化粧部材としての角部化粧部材70と中間部化粧部材60が配置される、こととするものである。 (もっと読む)


【課題】 耐震材や胴縁を施工する必要性はなく通気性も確保することができるばかりではなく、耐震用の金物等が柱等に固定されている場合であっても確実に固定することができる耐震用下地材及びこの耐震用下地材を用いた耐震壁構造を提供する。
【解決手段】 ほぼ長方形状の板状に成形された下地本体部と、この下地本体部の裏面のほぼ全面に該下地本体部と一体成形された多数の裏面側凸部と、を備えてなるとともに、
上記裏面側凸部は、外径又は長さ幅が5〜40mmであって上記下地本体部の裏面からの高さが5〜40mmとなされ、個々の裏面側凸部は手指により又はノミ又はドラーバー等の工具により除去可能とされてなる。また、この耐震用下地材を用いて耐震壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築、構築物の外装を形成する凹凸を形成した外装材の化粧面の補修構造に関するものである。
【解決手段】平面状の固定片13と化粧片15間に断面コ字状の挿入空間Y1を有する長尺状の端部材Yと、垂直面状の化粧面6と、下端に雄型連結部4、上端に雌型連結部5を形成した表面材1と裏面材2間に芯材3を充填した横張り型の外装材Aにおいて、雄型連結部4は化粧面6の下端を上方にU字状に窪んだ係合溝7と、係合溝7により形成された係合片8とから形成し、雌型連結部5は化粧面6の上端を下方にU字状に窪んだ嵌合溝9から嵌合片10と固定面11を形成し、裏面材2は芯材3により接着されると共に、固定面11上から係合片8に張り渡され、かつ長手方向両端部の固定面11上の裏面材2が前記端部材Yの固定片13の幅以上の範囲で接着された外装材Aとからなり、外装材Aを上下に連結すると共に、外装材Aの両端部は端部材Yの挿入空間Y1に挿入されている外装材Aの端部防水構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築、構築物の外装を形成する凹凸を形成した外装材の化粧面の補修構造に関するものである。
【解決手段】垂直面状の化粧面6と、下端に雄型連結部4、上端に雌型連結部5を形成した表面材1と裏面材2間に芯材3を充填した横張り型の長尺状外装材Aにおいて、雄型連結部4には化粧面6の下端を上方にU字状に窪んだ係合溝7と、係合溝7により形成された係合片8とから形成し、雌型連結部5には化粧面6の上端を下方にU字状に窪んだ嵌合溝9から嵌合片10と固定面11を形成し、裏面材2は芯材3と一体化されると共に、固定面11裏面上から係合片8まで張り渡して形成した外装材にAおいて、長手方向両端部の固定面11上の裏面材2を一定幅で接着した外装材Aである。 (もっと読む)


【課題】 サイディングの目地から内部へと侵入した雨雪水が、柱や土台に達することがないようにする。
【解決手段】 サイディング14の目地(25)裏側に、胴縁13の外側面に固定した板状の弾性樹脂材20を備え、この弾性樹脂材20は、その外側面に、縦方向に延設させた複数の排水凹溝22を備える(請求項1)。弾性樹脂材20は防水性を持ち、釘打ちしても孔部を閉じる復元性(膨張性)があるから、目地から侵入した雨雪水は、この弾性樹脂材20より奥へと侵入できない。弾性樹脂材20には複数の排水凹溝22があるので、目地から侵入した雨雪水は、排水凹溝22に従って下降し、屋外へと排出される。 (もっと読む)


【課題】四辺合じゃくりを利用した外壁材の施工方法に代わる新規な施工方法を提供するものであり、段差加工の無い縦端面と合じゃくり部の接合において、防水性の確保が可能な技術を提供する。
【解決手段】 三辺に合じゃくり部が形設される四角板状の外壁材1A・1B・1Cと、各辺に合じゃくりが形設される断面略L字状の出隅コーナー材20A・20Bと、接合用役物6と、を用いる建物外壁の施工方法であって、複数配列される外壁材1A・1B・1Cの少なくとも一つの外壁材について横幅方向の寸法調整を行うとともに、切断により新たに形設される段差加工の無い縦端面1nと、裏合じゃくり部24a、及び/又は、隣り合う他の外壁材の裏合じゃくり部13aとを、前記接合用役物6を用いて接合する、建物外壁の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】特別な部材を必要とすることなく曲面壁を形成することができるとともに、多様な曲率半径に対して柔軟に対応することができる曲面壁構造を提供する。
【解決手段】 所定の曲率半径Rを有する曲線C上に間隔をあけて配置される複数の柱4と、隣り合う前記柱4の外面に両端部の内面が夫々固定される複数の構造用合板5と、該構造用合板5の両端部の外面を前記柱4に押しつけるようにして固定される胴縁6と、該胴縁6に両端を固定することによって前記構造用合板5から前記胴縁6の厚さ分の間隙Xをあけて配設される複数のサイディング材7と、を備え、隣接する夫々の前記サイディング材7の目地部13にはパテ材14が充填されることを特徴とする曲面壁構造。 (もっと読む)


【課題】紙質材本来の透湿性能を確保しつつ、意匠性を損なうことなく耐アルコール性等に優れた透湿化粧材を提供することを目的とし、さらにはこの透湿化粧材を貼り合わせた調湿化粧板を提供する。
【解決手段】紙質材2/インキ層3/樹脂層4の順に形成された透湿化粧材1において、少なくとも紙質材2の表面の一部が露出している。樹脂層4は、インキ層3を覆うように形成されているが、紙質材2の露出部分を覆うことのないように形成されているので、インキ層3を保護して耐アルコール性等を確保しつつ、紙質材2の透湿性能を低減させることもない。 (もっと読む)


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