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Fターム[2E125AA72]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒、板状に特定されない部材 (159) | ブロック (23)

Fターム[2E125AA72]に分類される特許

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【課題】簡単な作業でモルタル注入路やエア排出路を確実に形成できるモルタル注入路およびエア排出路形成用治具を提供すること。
【解決手段】コンクリート型枠12の内のモルタル充填継手14のモルタル注入用開口14Aとエア排出用開口14Bに治具16をそれぞれ取り付ける。治具16の取り付けは、筒状部材26に筒体28を被せ、ゴムワッシャ24と、筒体28が被せられた筒状部材26に雄ねじ部材3002を挿通し、雄ねじ部材3002の先端にナット3004を螺合した状態で、ナット3004を開口14A、14Bからモルタル充填継手14の内部に挿入すると共にゴムワッシャ24を開口14A、14Bに装着し、雄ねじ部材3002の他端を、コンクリート型枠12の側板1204の孔1206から側板1204の外面に突出させ、側板1204の外面においてナット3006を雄ねじ部材3002に締め付けて行なう。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁からなる柱梁接合部において、超高強度繊維補強コンクリート製プレキャストブロックを部分的に使用することにより、施工を簡略化させ、耐力を向上し、コストを削減させるようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱2と鉄骨梁3の接合部構造において、鉄骨梁3に接する位置に超高強度繊維補強コンクリートを用いたプレキャストブロック11を設置する。柱梁接合部1に変形能力に優れる超高強度繊維補強コンクリートを用いることで、接合部への応力集中に耐えることができ、ひび割れを生じることが少なくなり、局所破壊を防止する。また補強筋を低減したり、除去したりすることができる。さらにプレキャストブロック化しているため、施工の簡略化に繋がる。 (もっと読む)


【課題】既製の緊結具は部品点数が多く、構成が複雑で、高価である。
【解決手段】本発明に係る緊結構造は、スタッド(1a,1b)と、筒ボルト(2a,2b)と、緊結部材(3)を有している。該スタッドは軸部(11a,11b)と頭部(12a,12b)を備え、該軸部(11a,11b)の一端部は被緊結体(51a,51b)に埋設され、該頭部(12a,12b)、該軸部(11a,11b)及び該筒ボルト(2a,2b)と共に該被緊結体(51a,51b)に形成された連結溝(52a,52b)に臨出している。該筒ボルト(2a,2b)は外周面に互いに逆の雄ねじ(22a,22b)が切られている。該緊結部材(3)はターンバックル形式で、両端部の逆向きの雌ねじ(31a,31b)で各別の筒ボルト(2a,2b)に螺合し、自身の回転で両筒ボルト(2a,2b)を接近させることにより、該緊結部材(3)内での筒ボルト(2a,2b)の最近接状態で該被緊結体(51a,51b)相互が緊結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロックを壁面、天井面に配設する継手の提案にある。
【解決手段】本発明は、ブロックとブロックを前後左右に連結するブロック用継手であって、当該ブロック用継手はブロックの側面端部に設けた嵌合受け部に嵌合する嵌合部と、嵌合部壁面には外方に突き出した突片1と突片2と、契合相手であるブロック用継手の突片1が挿入される凹部1と突片2が挿入される凹部2が設けられ、凹部1および凹部2は嵌合部壁面から嵌合部内に連通し、突片1はブロックを敷設する基盤面上に接するよう設けられ、かつ突片1にはブロックを基盤面に固定するためのビス孔が設けられたブロックとブロック用継手である。ブロックを雄雌継手で連結すると共に、壁面、天井面に配設するため、敷設面に接する凸片1を設け、ビス止めを可能とした。 (もっと読む)


【課題】アンカーホールのコンクリート面に目あらしをすることなしに、グラウト材とコンクリートの付着強度を少なくとも2[N/mm2]程度、又はそれを上回る程度にまで上げて、施工アンカーとしての引張耐力を十分に確保する。
【解決手段】コンクリート構造物2に穿設したアンカーホール20にアンカー筋11を挿入し、このアンカーホール20に膨張性を有するグラウト材を充填し、硬化させて膨張させ、この硬化体3の膨張をアンカーホール20のコンクリート面21で拘束する。 (もっと読む)


【課題】現場での型枠作業を不要としたプレキャストコンクリート梁とプレキャストコンクリート梁とを接合する接合構造を提供する。
【解決手段】第1のプレキャストコンクリート梁及び第2のプレキャストコンクリート梁の対向する端面の少なくとも一方には、該端面の外周に沿って形成され上方が開口したプレキャスト埋設型枠が備えられている。更に、第2のプレキャストコンクリート梁の端面には、挿入部が形成されており、該挿入部に機械式継手を挿入することにより、第1梁主筋と前記第2の梁主筋とが接続される。その後、プレキャスト埋設型枠内にコンクリートを打設して、第1のプレキャストコンクリート梁と第2のプレキャストコンクリート梁とを接続する。 (もっと読む)


【課題】立体トラス構造物、立体格子状構造物のための接合装置
【解決手段】正4面体(3)または正6面体(17)の面にねじ孔(6)を1本または複数本、正4面体(3)または正6面体(17)の中心に向けて、または、面に垂直に設け、正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)を造り、前記正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5,17)を介して接合することにより、軸材の各端部を相互に接合して立体トラス構造(8a)または立体格子状(50)の構造物を構築することを特徴とする接合装置である。
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【課題】経時的にコンクリート躯体からモルタルが剥がれのを確実に防止することができるコンクリート躯体、タイルの手張り工法、コンクリート躯体の施工方法およびモルタル塗付け用下地の施工方法を提供することを課題としている。
【解決手段】表面にモルタル4の塗付けを行うコンクリート躯体1であって、モルタル4をコンクリートの躯体本体2にアンカリングする多数のアンカー3を、モルタル4の厚み内に納まるように頭部3a側を突出させてそれぞれ埋め込んだものであり、このコンクリート躯体1は、いわゆる型枠先付け工法により施工される。 (もっと読む)


【課題】ブロック連結を簡単な作業で行えると共にブロック連結力を十分に確保できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物は、第1鉄筋RB1が埋設された第1ブロックCB1と、第2鉄筋RB2が埋設された第2ブロックCB2と、第1鉄筋RB1に取り付けられた第1カプラー10と、第2鉄筋RB2に取り付けられた第2カプラー20と、第1係合部31を第2カプラー20のレバー係合凹部21aに挿入した後に該ジョイントレバー30を傾動させて第2係合部32を第1カプラー10のレバー係合凹部11aに押し込んで第1係合部31の上向きコ字形の係合面31aを第2カプラー20の上向きコ字形の係合面21dに面接触下で圧接させ、且つ、第2係合部32の上向きコ字形の係合面32aを第1カプラー10の上向きコ字形の係合面11dに面接触下で圧接させることにより両ブロックCB1,CB2を互いの端面CB1b,CB2bが圧接した状態で連結させるジョイントレバー30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数のインサートの配置精度を高める。一部のインサートに荷重が集中する際には、その荷重を、インサート繋ぎ板で分散して各インサートに分担させる。アンカーを抵抗条件の良い位置に配置できるようにする。
【解決手段】金属製のインサート繋ぎ板8に複数のボルト挿通穴8aを形成し、該インサート繋ぎ板8の裏面に、前記各ボルト挿通穴8aに位置してインサート9を固着し、前記インサート繋ぎ板8の裏面にアンカー10を固着した埋込金具。また、この埋込金具を、プレキャストコンクリート部材1の接合部において、前記インサート繋ぎ板8の表面を露出させてプレキャストコンクリート部材内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、施工性及び耐力が向上した剛結部構造を提供する。
【解決手段】上部建築構造体部材である鋼桁30と下部建築構造体部材である杭(40)を剛結する鋼殻体構造であって、前記鋼殻体50は、密閉六面体であり、下面に前記杭(40)を挿通させる穴を備えた密閉六面空間の鋼殻体を有し、該穴に前記杭(40)の上部が貫入され、前記鋼殻体50に前記鋼桁30の端部が挿入され、少なくとも前記鋼殻体内部の空間部にコンクリート60が充填されている。 (もっと読む)


金属バーと金属ねじ式締め付け具とで互いに連結され、それによってポストテンション式構造物の補強骨組みシステムを形成する複数のコンクリート組積ユニットを備える、モルタルを用いない改良型組積構造物。本改良型システムは、種々の組積構造物の建設に用いるために開発されてきた。本システムの改良点は、凹溝、ポケット溝、または完全に埋め込まれたアンカーとしてのバーを備える組積ユニットを特徴とする。ボルトは、管路としての中空空洞を横断し、ポストテンションシステムでの緊張材として作用する。その他の新規の特徴は、防御的および抗テロリズム構造物のための、強固で耐久性のある完全プレートアンカーと高強度緊張材とを教示する。これは、それぞれの独立した組積ユニットをバー・ボルトシステムによって解体可能に結合する、改良型建築システムである。この結合は、より強固、より迅速、かつより安価な組積構造物の建設をもたらす。
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【課題】軸部材が接合基材に任意の角度で接合できる及び一種類の接合装置と軸部材で任意の形状の3角錐状単位架構の提供。
【解決手段】先端にボルト孔を設け、軸部材12とヒンジ接合できるよう加工されたヒンジ付ボルト13を接合基材14に接合し、これを必要な回転角度に定めて締め付ナット15で固定する。円盤状、部分球状等の接合基材14どうしを球体17を介してボルト18で接合する。構造ユニットどうしが接する位置、角度に巾を持たせるため、接合基材14間に17aのあきと接合基材どうしを接合するボルトの孔14aが大き目にあけられ、部分球状座金20が、ボルトの頭側とナット側に装着される。ヒンジ付プレート23を装着した軸先端部材25が軸管22にねじ接合される。軸先端部材の軸管からの突出長さを定めた後、締め付ナット26で固定する。軸管を木材またはプラスチック等の非金属部材27に接着または木ねじ32によって接合する。 (もっと読む)


【課題】 閉合形状の応力材料の重ね継手の継手耐力を分析して定式化し、合理的な範囲の継手長として施工性、経済性に優れた重ね継手を実現する。
【解決手段】 継手耐力Pが、応力材料径φ、曲線部曲げ半径r、コンクリート圧縮強度f′C 、継手長H、継手応力材料の断面積AS 、継手応力材料の降伏耐力σS により特定の関数形で与えられ、かつ、重ね継手の曲線部曲げ半径rが2φ〜8φ、重ね継手の曲線部に配置する補強棒径が0.5φ以上、重ね継手の継手長が1φ〜13.4φ、応力材料径φが16〜35mm、コンクリート圧縮強度が16〜40N/mm2 であるコンクリート部材等の接合用重ね継手である。 (もっと読む)


【課題】 第1構造材と第2構造材を、少ない部品点数で、且つ、簡単な構造で結合させることができる構造材の結合構造を提供することにある。
【解決手段】 第2結合体の第3貫通孔に挿入・配置された第2スリーブと上記第2構造材の第1貫通孔に挿入・配置された第1スリーブと上記第1結合体の第2貫通孔内にねじ部材を挿入して第2貫通孔に設けられた雌ねじ部に螺合させることにより上記第1構造材と第2構造材を結合するように構成したものであり、少ない部品点数で、且つ、簡単な構成で所望の結合構造を得ることができるようになった。 (もっと読む)


【課題】 ブロック連結を簡単な作業で行えると共にブロック連結力を十分に確保できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】 ジョイントレバー30の軸部31を第2カプラー20の軸支部21内に挿入した後に該軸部31を中心としてジョイントレバー30を所定方向に回転させて係合部33を第1カプラー10の係止部11内に押し込んで係止させることにより、該押し込みにより生じるくさび作用によって第1ブロックCB1と第2ブロックCB2とを互いの端面CB1a,CB2aが圧接した状態で連結することができる。 (もっと読む)


【課題】 手間を掛けずに転倒し難い建築物を形成できるようにする。
【解決手段】 基礎部2上に支柱3Bが立設され、その支柱3Bと一体的な状態にブロック状の建築物形成要素体3Aを設けて構成してある建築物において、基礎部2は、支持地盤Gに定着状態に設けられた杭部材2Bを備えて構成してある。 (もっと読む)


【課題】 脆性の高い材料は切削形成しがたく、製品の取り扱いも難しい上に部品精度も低い。
【解決手段】 適切な穴のあいた直方体の部材と棒状の部材を組み合わせて、互いに持たれ合わせることにより、摩擦力を用いなくとも部材相互が脱落しないようにする方法で解決する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨系柱と柱脚ベースプレートとを溶接を用いないで接合し、且つ応力伝達性能を向上させた接合方法を提供する。
【解決手段】免震装置の上部プレートの上面へ、予め連結ボルトを設けた柱脚ベースプレートを同上部プレートのボルト孔へ連結ボルトを通すように載置し密着状態に締結し、鉄骨柱をほぼ鉛直姿勢に吊り込み、前記柱脚ベースプレートの所定の平面位置に鉄骨柱の下端面が密着するように当接し、仮止め具により仮固定し、柱脚ベースプレートからアンカーボルト又はスタッド等の結合材を上向きに設置し、しかる後に、基礎梁部分の鉄骨梁、鉄筋を組み立て、コンクリート型枠を組み立て、コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 軸組フレームの剛性に影響を受けることなく、加振時の変位を粘弾性ダンパーへ効率良く伝えて効果的な制震性能を得る。
【解決手段】 粘弾性ダンパー9と変位拡大機構10とを有する制震装置8を、軸組フレーム1内の下方に配置して、固定プレート13を下側の梁材3に固定する一方、軸組フレーム1内に、上端が軸組フレーム1に固定されて中央部で交差する一対のブレース5,6を設けて、そのブレース5,6の下端を揺動リンク18,18の外側端部に夫々連結した。揺動リンク18,18の内側端部は、連結リンク19を介して可動プレート14と連結されていることから、水平方向の外力が作用すると、引っ張り側のブレースによって当該側の揺動リンク18が回転し、連結リンク19を介して可動プレート14,14を外側へ引っ張り、粘弾性体を剪断変形させて制震作用を生じさせる。 (もっと読む)


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