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Fターム[2E125BB16]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の形状 (4,698) | 特殊断面 (150)

Fターム[2E125BB16]に分類される特許

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【課題】少ない構成部材で長尺の形材同士の接合が可能であって、その接合作業を容易に行うことができ、しかもがたつきの発生を防止することができる形材の接合構造を提供すること。
【解決手段】形材1同士を継手材10を介して互いに接合する形材の接合構造において、形材は、接合側端部に上部垂直片3と下部垂直片4によって狭隘開口状に形成される係合溝2が設けられる共に、上部垂直片と下部垂直片の内方側面に凹凸曲面からなる係合受け部7が形成され、継手材は、接合される形材同士の係合溝の開口部内に挿入可能な基部11と、該基部の上端及び下端の両側にそれぞれ突設されると共に、係合受け部に形成される凹凸曲面に摺接可能な凹凸係合面を有する係合片13と、を備え、形材同士の接合側端部を当接した状態で、係合溝の長手方向の一端側から継手材を挿入して、係合受け部に形成される凹凸曲面と係合片に形成される凹凸係合面を接触して係合する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱脚部の納まりに関わりなく杭径を決定でき、且つ工事費用の増大や鉄骨製作期間の短縮を招くことなく施工可能な杭と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】最下階のスラブ面5aから所定寸法H1下がった位置に杭頭面1aが位置するように地盤G中に杭1を構築し、杭頭面1a上に、その上面3aを最下階のスラブ面5a以上の高さに位置させる高さ寸法を有する仮設支持部材3を配置し、仮設支持部材3の上に鉄骨柱2を配置する。上下方向に延在する複数の主筋42が杭頭面よりも下方へ突出し且つ仮設支持部材の上面3aよりも上方へ突出するように杭1の周囲に鉄筋かご41を組み立て、杭の頭部1Hと仮設支持部材3と鉄骨柱2の脚部2Fとを巻き込むようにコンクリートを打設して鉄筋コンクリート構造体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】4面体架構を造り、4面体架構を相互に接合する最小質量の接合装置を提供する。
【解決手段】平面視3角形またはYの字型にして、端部に接合のためのボルト孔13を設け、背面視3角形またはYの字型の中心部18と前記ボルト孔13間中央部を結ぶ稜線14を、稜線14相互の角度を109.5度、平面視120度にして設けてなる接合基材1と、端部にボルト孔17を設けたヒンジ付プレート15を3枚、平面視相互の角度を120度垂直につなげてなる接合基材2を備え、平面視接合基材1の中心16とボルト孔13中心を結ぶ線30と、接合基材2の中心16とヒンジ付プレート15の端部を結ぶ線40の角度を60度にし、ヒンジ付きプレート15端部のボルト孔17中心と接合基材1裏面の稜線14の交点18を結ぶ線19の相互の角度が60度、平面視120度になるようにして接合基材1と接合基材2を配置して接合して、接合基材3を造る。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁と木製梁との接合部分における剛性を高めることにより、歩行等による床の振動を抑制することができる鉄骨梁と木製梁との接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨梁と木製梁との接合構造は、鉄骨梁1に接合部材4を介して木製梁3を接合するものである。接合部材4は、鉄骨梁1のウェブ13に接合されるウェブ接合部41と、ウェブ接合部41からフランジ11,12の側縁を超えて側方に延出し、木製梁3の端部と重なってこの木製梁3に接合される木製梁接合部42とを備えている。さらに、接合部材4は、鉄骨梁1の下のフランジ12に接合される下フランジ接合部43を備えている。鉄骨梁1と木製梁3との上側に床合板2が接合されている。 (もっと読む)


【課題】コーナー部を設ける中空押出形材によるパネル材同士の連結において、高い耐久性を備えるとともに、隙間なく一体感のある外観意匠性を有する中空押出形材からなる構造体を提供する。
【解決手段】コーナージョイント部材5a,5bと、コーナージョイント部材5a,5bの一端側に連結する一方の中空押出形材2,3と、他端側に連結する他方の中空押出形材4とを備えており、一方および他方の両中空押出形材2,3,4は、パネル状をなし、且つ一端面または両端面に被係止部15を有しており、コーナージョイント部材5a,5bは、二つの連結壁部17a,17bと、両連結壁部17a,17bのコーナー外周側端部間をつなぐ露出壁部18とからほぼ三角形状をなし、両連結壁部17a,17bには中空押出形材2,3,4の被係止部15に係止する係止部19を有しており、係止部19を被係止部15に係止する。 (もっと読む)


【課題】外観を害することなく、しかも大きな改装を必要としない、木造家屋の枠構造を補強する補強金具を提供する。
【解決手段】本発明は,木造家屋の柱材、梁材及び基部材で構成される枠構造の側面側に金属板で構成された補強金具を固定し、枠構造を強化して木造家屋の耐震性等の強度を高めるものである。本発明の補強金具は四辺形の枠構造の少なくとも2辺に相当する部分を一体的に固定し、枠構造の変形を阻止する機能を持つ。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭を、床版を支える柱用途として用いることができる既製コンクリート杭と床版の接合構造を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭12と床版14とを床版14内に設けた接合治具16を介して接合する構造10であって、接合治具16を、既製コンクリート杭12の外周に設けたリング18と、リング18の外周に環状に突設したドーナツ状プレート20と、ドーナツ状プレート20の上面においてリング18の外周に放射状に突設した放射状プレート22とから構成する。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネル内部の補強鉄筋に簡単に取付け、タッピンネジにより建物躯体に容易に固定することができ、表面の仕上げに影響を与えないアンカープレートを埋設した軽量気泡コンクリートパネル及びその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカープレートは平板状本体1の両端にパネル表面側に伸びた第1鉄筋係止部2とパネル裏表面側に伸びた第2鉄筋係止部3とを有し、第1鉄筋係止部2がパネル表面側の主筋a1又は横筋に係止され、第2鉄筋係止部3がパネル裏面側の主筋a2又は横筋に係止されて、弾性力により補強鉄筋に固定される。このアンカープレートの平板状本体1にタッピンネジを貫通させて、軽量気泡コンクリートパネルAを建物躯体に固定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、木製の軸部材を傷つけることなく、例えば、既設の木造軸組み構造物の接合部であっても、容易に補強することのできる接合部補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】木製の軸部材110同士を交差させて接合する接合部100を補強する接合部補強金物1であって、各軸部材110における外周部の一部を囲繞する鋼製の鋼製補強部材10と、接合部100の隅角部内側において鋼製補強部材10同士を接続する隅角部プレート20とで構成し、鋼製補強部材10を、複数のコの字鋼製カバー11を組付けて構成した。 (もっと読む)


本発明は、アンカロッド(7)をアンカスリーブ(1)によって、たとえばセメントから成るアンカ基礎(9)の穴(8)内に化学的にアンカ固定することに関する。本発明によれば、アンカスリーブ(1)が、周方向に延びる波状部分(2)を備えていて、該波状部(2)の、アンカスリーブ(1)の長手方向で上昇する側面が、拡開面(3)を形成し、該拡開面(3)が、たとえば亀裂形成の結果としての穴(8)の拡張時に、アンカロッド(7)に引っ張り力が作用すると、アンカスリーブ(1)を取り囲む硬化する材料(10)を拡開、もしくは後拡開させる。
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【課題】容易にプレキャストコンクリート梁を接合することができ、工期短縮、コストの削減を可能にするとともに、施工品質を容易に確保することを可能にするプレキャストコンクリート梁の接合構造及びプレキャストコンクリート梁の接合方法を提供する。
【解決手段】各PCa梁6、7を、接合端面6a、7a側に、上面6b、7bから下面6c、7cに向けて凹み、材軸方向O1に延びて接合端面6a、7aに開口する溝部8、9を備えて形成する。そして、一対のPCa梁6、7を互いの接合端面6a、7aが対向するように設置し、両溝部8、9に挿入して鉄骨13を配設し、少なくとも溝部8、9に充填して鉄骨13を埋設するように、コンクリートCを一対のPCa梁6、7上に打設し、鉄骨13とコンクリートCを介して一対のPCa梁6、7を接合する。 (もっと読む)


【課題】
ベランダなどを支える腕木を骨格材に取り付けるために使用され、降雨対策や天井板の取り付けに配慮された支持金物を提供すること。
【解決手段】
骨格材31の側面に密着するフランジ13と、腕木35の根元を差し込むための差込部15と、で支持金物11を構成する。差込部15は、下板17と上板18と側板19と、からなる筒状とすることで、腕木35に作用する垂直荷重や曲げモーメントを効率よく骨格材31に伝達できる。また支持金物11は、骨格材31の側面下部に取り付けることも可能で、これによって室内とベランダの床面に段差が生じて、降雨対策が容易になる。そのほか、差込部15の下板17には、幅方向の全域を切り欠いた窓部21を形成してあり、支持金具11の直下にも下地桁40を配置でき、天井板43を安定して取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】柱梁周りの設計自由度を可及的確保した状態で当該柱梁の接合部に方杖材を設ける。
【解決手段】大梁2と柱1とを接合して形成される柱梁接合部Bの近傍に、大梁2と柱1とに亘ってダンパー5が架設して補強され、大梁2とダンパー5のなす劣角を45度より大きくしてダンパー5を大梁2に対して立ち上げた状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易建造物を軸組する角材又は金属製角パイプの組手部分を容易に連結する角材用連結金具を提供する。
【解決手段】角材用連結金具12の一方を構成する平形連結部材12aは大棟4の上面に沿い付ける角面部30と角面部30からやや下方に曲がって左右に張出し左右の小屋梁6a、6bの上面に沿い付ける横張出部31a、31bを有し、それぞれネジ部材挿通孔22を有する。角材用連結金具12の他方を構成する立形連結部材12bは大棟4の下面と管柱10の端面とに挟持される角面部34を有し、角面部34からやや下方に曲がって左右に張出し小屋梁6a、6bの下面に沿い付ける横張出部35a、35bと、角面部34の対向辺から下方に直角に張出し管柱10の上端部両側面に沿いつける立形張出部36a、36bを有しそれぞれネジ部材挿通孔22を有する。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材のねじ軸からの脱落をより確実に防止することができるアンカー器具及びこれに用いるアンカー部材を提供する。
【解決手段】ねじ軸10に螺合するナット20に取り付けられ、ボード100に形成された挿通孔110に挿通可能なアンカー部材30であって、ナット20を収容しナット20と一体となってねじ軸10の軸心周りに回転するナット収容部33と、ナット収容部33から延設されアンカー部材30が挿通孔110に挿通されてボード100の一面側から他面側へと移動した際にボード100の他面に当接するボード当接部34と、を備える。ナット収容部33にナット20を収容した状態で挿通姿勢と当接姿勢との間でのねじ軸10及びアンカー部材30の相対回転を許容するガイド部を、ナット収容部33からボード当接部34に亘って形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造のラーメン構造の構造物における柱梁接合部における割裂破壊を防止する。
【解決手段】外周柱1とその3方向に接合される2本の縦梁2と1本の横梁3とによる柱梁接合部を対象としてそこでの割裂破壊を防止するべく、横梁3の接合面に対向する外周柱の外周面に補強板4を装着してその両側縁部を各縦梁2の端部にそれぞれアンカー7により定着することにより補強板4を外周柱1の外周面に一体化する。 (もっと読む)


【課題】薄板軽量形鋼を用いた建築物の接合構造で、トラス構造における屋根頂部での接合構造を提供する。
【解決手段】屋根トラス上弦材または垂木の連結頂部に、少なくとも1枚の薄鋼板を取り付け、当該薄鋼板の左右に、箱型の受け部を設けるように折り曲げ加工し一体化したボックス形状の止め金物を設置し、左右の箱部にそれぞれ頂部ころび止めを嵌め込んで、屋根トラス上弦材または垂木、薄鋼板、止め金物ならびに頂部ころび止め部材を緊締手段で固着することを特徴とする薄板軽量形鋼を用いた小屋組の接合構造とすることである。 (もっと読む)


【課題】屋根勾配を考慮しながら、屋根芯材と壁部または梁とを連結することが可能な連結金物および屋根の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】平面視において棟方向に対して所定角度で斜めに配置される複数の屋根芯材13a,13aと、棟方向に沿って配置される壁部20の上端部とを連結するものであり、第1固定板部2と第2固定板部3と接続板部4とを備えており、第1固定板部2と接続板部4とが屋根勾配に対応する角度に折曲形成され、第2固定板部3と接続板部4とが屋根芯材13aの棟方向に対する延在方向に対応する角度に折曲形成されていることを特徴とする連結金物1。また、この連結金物1を介して、屋根13を壁部20または梁の上端部に取り付けてなる屋根13の取付構造。これにより、屋根芯材と壁部または梁の上端部とを、屋根勾配を考慮しながら確実に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】どのような形状の既存建物にも、容易に筋交いを組み立てることができる耐震性の優れた耐震補強用筋交い固定金物を提供する。
【解決手段】既存建物の柱15と梁16とが直交する骨組み24に配設する平板状の固定基材2、25、29の表面に、筋交い20を配設するとともに固定基材2、25、29に一体的に固定する補強部材3、26、30を備え、且つ基端部26を補強基材3、25、30により固定するとともに、上端部15に筋交い20を固定する円柱状のスペーサ部材4を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 耐震性の高い建造物を提供する。
【解決手段】
柱と水平X、Y軸方向に延びる梁3,4の結合部は、第1、第2、第3の多重摩擦板装置10,20,30を備えている。第1多重摩擦板装置10は柱の上端と梁3とをX軸を中心に相対回動可能に半剛結合するものであり、柱側に連結された複数の摩擦板と、梁3側に連結された他の複数の摩擦板と、これら摩擦板を交互に重ね合わせた状態でX軸方向に貫通するピン16と、これら摩擦板との間に摩擦が発生するようにこれら摩擦板を両側から締め付けるナット17(締め付け手段)とを有している。第2多重摩擦板装置20は柱の上端と梁4とをY軸を中心に相対回動可能に半剛結合するものであり、Y軸方向に延びるピン26を有している。第3多重摩擦板装置30は柱1の上端と梁3,4とを垂直軸を中心に相対回動可能に半剛結合するものであり、垂直軸方向に延びるピン36を有している。さらに、柱1と梁3,4との間にはワイヤが斜めに掛け渡されている。 (もっと読む)


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