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Fターム[2E150FA22]の内容

Fターム[2E150FA22]に分類される特許

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【課題】 本発明が、解決しようとする課題は、セパレータやセパレータを内嵌していた管を撤去し、コンクリート躯体を貫通する閉塞可能な細い穴を形成させるという点にある。
【解決手段】 コンクリート型枠10に、端部にナット40を揺動又は遊動可能に嵌めたセパレータ20を挿通して、その中間部を軟質樹脂管30で覆い、コンクリート打設後に、セパレータ20と軟質樹脂管30とナット40を全て撤去する。樹脂管30は軟質であるため鉤爪工具90で掛け引き抜き可能である。軟質樹脂管30は、螺旋環状体31するので、管が長くても端部から徐々に全てをコンクリート躯体100から撤去可能である。ナット40は、セパレータ20に傾斜して嵌めこみ、セパレータ20を型枠10に対して傾斜して配設することも可能である。傾斜されたセパレータ跡の穴には無収縮モルタルが空隙を残すことなく注入可能であり、穴が容易に閉塞できる。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び再利用することができるとともに、構造物の形状が途中で変化する場合に対応できるコンクリート型枠を提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリート型枠は、長尺のプラスチックパイプと、幅止め部材と、平板状の堰板とから成り、前記プラスチックパイプと幅止め部材をボルト・ナットで連結して一体化し堰板の背面を補強したので、軽量化を達成できるとともに構造物の形状が途中で変化する場合に対応できる。また、再利用することにより、資源の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 金属製型枠パネルの組み立て時において2人一組の施工体制でなく一人で施工でき、また、作業スペースが取れない狭小地、隣接地、隣接構造物が迫り作業スペースが十分に取れないところでも型枠パネル組み立て施工ができる型枠パネルを提供する。
【解決手段】 金属板体を屈曲させてリブ101を所定の間隔で形成し、該リブ101の底面に所定の間隔でC型スリット102を設けた土木建築用躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製型枠パネルにおいて、C型スリット102の幅寸法は、セパレーター2を締付けた際にパネル内側面に接面してセパレーター2を固定するセパレーター丸座金202が挿通可能な幅寸法であり、リブ101は、セパレーター2を固定する際、リブ101の空隙を埋める又状スペーサー4が嵌合可能な溝形状にする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートにより建築用や土木用の壁、土台等を形成する際に、コーンの取り外し後において出現する空洞孔部に後詰めする充填部材の落下防止を図るためのコンクリート型枠の固定用コーンを提供する。
【解決手段】円錐台形状からなるコーン本体1の上底部をセパレータ21の先端に固定し、下底部をコクリート型枠20に当接する。また、前記下底部と桟部材との間でコンクリート型枠20を挟持してコンクリート型枠20を固定する。このようにしたコンクリート型枠の固定用コーンであって、前記コーン本体1を外側コーン2と内側コーン3に分離可能な2部材からなるものとし、この外側コーン2の外周面にネジ状部5を形成した。 (もっと読む)


【課題】設備経済的な負担を増やすことなく、電動工具によるナット部材の解螺作業を効率的に行い得る締結金具及び型枠固定金具を提供する。
【解決手段】型枠パネル11の外側へ突出する型枠固定ネジ18aに締結されて、端材12、13を型枠パネル11の外側に固定設置する型枠固定金具20であって、型枠固定ネジ18aに締結されるボルト部材21と、ボルト部材21のネジ部21cに螺合するナット部材22と、型枠パネル11との間で端材12、13を挟持する保持部材22とを備え、ボルト部材21の基端部に型枠固定ネジ18aに螺合するネジ穴21bを形成し、ボルト部材21の先端部にナット部材22の脱落防止兼ボルト部材操作用の操作部21dを形成し、操作部21dとネジ部21c間にナット部材22が空転可能なストレート部21eを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】自然に近い表面起伏に富んだ人工岩の修景や復元、新設を行なう場合の壁面構造を現場でコンクリートによって造形でき、しかも鉄筋の被り厚を充分に確保して海岸線やその付近でも塩害を受け難い塩害防止型の壁面構造を実現する。
【解決手段】造形鉄筋を縦横に連結してなる格子状筋の内側にネットを取付けて型枠代用とし、前記ネットの内側にコンクリートを充填し養生した後に、前記の格子状筋やネットを取り外す施工方法を採っているので、格子状筋とネットによって目的の岩壁状の起伏を容易に造形でき、自然に近い表面起伏に富んだ人工岩の修景や復元、新設を行なうことができる。格子状筋を取付ける撤去ネジ棒を可撓性ホースに挿通した状態でコンクリート打設するので、撤去ネジ棒と可撓性ホースを抜き取った跡穴にモルタルを充填して穴埋めすることによって、被り寸法を充分に厚くし、無筋コンクリート壁構造を実現できる。 (もっと読む)


【課題】型枠内でセパレータの継ぎ足し溶接を行っても、当該溶接部に強度不足が生じにくく、しかも継ぎ足し作業のし易い型枠用セパレータを提供する。
【解決手段】型枠用セパレータ10Aは、2枚の型枠Kを所定距離間又は所定角度に固定するために、型枠内部において溶接にて継ぎ足して用いられるものであって、軸部1と、軸部1の一端部に位置し、型枠Kに固定される固定部2と、軸部1の他端部に位置し、型枠内部で他の型枠用セパレータと溶接される接続部3とから成り、軸部1と接続部3とを加えた長さが前記2枚の型枠K内に収納可能な長さを有し、接続部3の端部の横断面が軸方向の所定長さLに渡って矩形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で可搬性に優れる型枠保持具を用いて、壁体構築後の壁面にコンクリート色の異なる円形模様が生じることが無く、美観の可及的な向上が図れるコンクリート壁体の構築方法、及びコンクリート壁体構造を提供する。
【解決手段】一対の型枠板22をセパレータ24と型枠保持具20とによって所定の間隔に固定してコンクリート打設空間を区画し、該打設空間内にコンクリートを充填してコンクリート壁を構築するに際し、該型枠保持具には、該セパレータの軸端部に螺合接続される雌ねじ筒26と、該雌ねじ筒に螺合接続される軸足28と、該軸足の外周部に装着されて該雌ねじ筒と型枠板との間に介在される凹部形成用リング30と、該軸足に螺合されて該型枠板を該凹部形成用リングとの間に挟持して固定するフォームタイ32とからなるものを使用し、雌ねじ筒には截頭円錐台状のコーン本体を一体形成せずに用いる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設空間内に架設されているアングル材にコンクリート型枠を位置決めするセパレーターを溶接により取り付ける従来方法を改善し、セパレーターの取付けコストを低減する。
【解決手段】アングル材7の垂直板部8の外側に当接する垂直部材2と、アングル材の水平板部10の上側に当接する水平部材3とが、アングル材の角部外側で当該アングル材の長さ方向と平行な支軸4の周りで開閉自在に連結され、前記垂直部材の下端には、アングル材の垂直板部の下側辺が嵌入する係合凹部9が設けられ、前記水平部材の外端には、この水平部材をアングル材の水平板部上に向かって打ち叩くことにより当該水平板部の外側辺10aに係合する係合爪部11が設けられ、前記水平部材には、当該水平部材の長さ方向と平行な向きでセパレーター21を連結するセパレーター連結部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】人力によってセパレータを折る作業における作業者の負担を軽減でき、効率のよいセパ折りを実現できるセパレータ切断工具を提供する。
【解決手段】コンクリートの型枠形成に使用されるセパレータSPを折るために使用される工具であって、セパレータSPの軸端部を収容しうる、略筒状の開口部2hを有しており、開口部2hの内面に、セパレータSPの端部に形成されているネジ部Sと係合しうる係合突起3を備えている。セパレータSPの軸端部を開口部2hに挿入してセパレータSPを揺動させたときに、工具に加えた力を確実にセパレータSPを折り曲げる力に利用できるので、従来の工具に比べて、一本のセパレータを折るために必要とする力を軽減することができる。よって、セパレータSPを折る作業における作業者の負担を軽減でき、セパレータSPの先端を切断する作業工数が多くても、その作業負担を軽減でき、作業時間も短くできる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠締付金具にあって、セパレータを保護する保護管の両端部にコーンカップを位置付け、これにセパレータを挿通し、型枠せき板とバタ受け金具を介して、該型枠を締付ける形態を提供する。
【解決手段】セパレータ1が固着する軸体28に保護管9とコーンカップを挿着し、セパレータ1が固着する軸体28の両端側に型枠せき板3を挿嵌し、バタ受け金具5,12を介してコンクリート型枠を締付する方法であり、コンクリート固化後において、コンクリート型枠とコーンカップ8,10を残置した状態でセパレータ1が固着する軸体28を抜取ることで、障害となるセパレータ1のネジ部が型枠せき3に絡む難点を解消する、その結果、型枠組立解体作業が大幅に省力化する。また、複数枚のコンクリート型枠を連設した状態で直上階にスライド(盛変え)する工法が容易になり、大幅な工期短縮、及びコスト削減効果を得る。 (もっと読む)


【課題】対峙させて配置した対状となる型枠材相互を連結するに際し、取付位置のずれその他によって生じ得る連結ボルトの傾斜連結に迅速対応でき、また、強度が異なる連結ボルトの相違による選択・交換変更を可能にする。
【解決手段】コンクリート躯体の構築時に使用する型枠材Pの内側面に固着するベース盤1に筒状の連結筒5を一体状に連結すると共に、この連結筒5内で揺動自在になる連結ジョイント体10を連結筒5の基部に連繋する。連結ジョイント体10は、連結筒5、連結ジョイント体10それぞれに穿設してある連繋孔それぞれに挿通する着脱自在な軸ピン材6にて連結筒5内に揺動自在に支承して構成する。また、連結ジョイント体10は、内周面に雌ネジを形成してあって、その開口は、連結筒5開口から突出させてある。 (もっと読む)


【課題】位置決め部材に上下方向への揺動を許容する内部空間を設けずとも、雄ねじ部分を軸本体から容易に切り離すことが出来る型枠用セパレータを提供する。
【解決手段】軸本体の長さ方向両端に雄ねじ部を備えた軸体と、この軸体の長さ方向両端部にそれぞれ装着される位置決め部材とからなる型枠用セパレータであって、前記雄ねじ部の長さ方向一端部には、前記位置決め部材装填部と、軸本体に対する雄ねじ部の軸心を支点とする回転操作により雄ねじ部を軸本体から切り離すための捻じ切り溝が設けられるとともに、前記軸本体には、この軸本体の軸心を支点としてコンクリート製構造物内に埋設された軸本体の回転を阻止するための回転阻止手段が設けられ、また前記位置決め部材はモルタルを圧縮処理して形成されたブロック体から構成され、このブロック体には、前記軸体の挿通孔が設けられた。 (もっと読む)


【課題】建設現場で木製型枠を組立る場合
今まで内側に人が入ってセパの端を出すか、外側から苦労して探していた作業を、早く探せる事を提供出来る。
【解決手段】本発明は今まで、内側から、手で差し込むか、又は経験と勘によって、外側から、無理矢理探し当てていた作業を、外側から,考案器具▲5▼でセパの端部を,押さえる事によって,外側から、簡単に探し出せる、発明道具である。 (もっと読む)


【課題】締結トルクを別途管理することなく、高い品質で安定した接合性能を得ることが可能な棒鋼接合装置を提供する。
【解決手段】2本の棒鋼Pが隙間Gを空けた並列状態で貫通される貫通穴3が形成された接合用金物2と、接合用金物に、棒鋼間の隙間へ向かって棒鋼の貫通方向と直交する方向に貫通形成された第1および第2通孔4,5と、接合用金物に、通孔に合致させて設けられるナット6と、ナットに締結されるボルト9が一端に形成され、他端に、ボルト・ナットの締結作用で棒鋼の隙間に引き込まれて当該棒鋼を接合用金物との間で拘束する楔10が形成され、通孔を介して接合用金物に装着される接合用締結体8と、接合用締結体の楔以外の箇所に形成され、設定した締結トルクで破断されるトルク入力部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】屋上スラブと立上り壁のコンクリートを同時に打設して、立上り壁を構築するにあたり、屋上浮き型枠を上方からの荷重に対して安定した状態に支持することができ、下端を排水勾配に合わせて傾斜した形状に作製しなくても、立上り壁と屋上スラブとの角部に型枠跡の溝が形成されない。
【解決手段】屋上浮き型枠1の内面に当接可能な垂直板部とその下端から内側に直角に折れ曲った水平板部とからなるL字状を呈し、前記垂直板部及び水平板部に固定具挿入用横孔及び縦孔が形成された足元固定用打ち込み型枠Aを作製する。屋上浮き型枠の下端部をその垂直板部に締付け固定し、その水平板部を屋上スラブ用型枠5に上下方向の固定具18によりスラブ厚に対応する間隔を隔てて支持させた状態で、屋上スラブと立上り壁のコンクリートとを同時に打設し、コンクリートの硬化後、屋上浮き型枠を足元固定用打ち込み型枠から取り外す。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠工法によるコンクリート壁の施工に際し、外側の型枠として用いることができ、断熱性能にも優れたコンクリート壁を施工できる型枠兼用パネル、それを用いたコンクリート壁の施工構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の型枠兼用パネル1Aは、コンクリート壁を構築し、間隔保持部材を介して対峙する型枠に用いられ、断熱材11と該断熱材11の外側に配設する外装体13からなり、前記断熱材11の裏面側に間隔保持部材3Aを構成する棒状部材51aが配設され、該棒状部材51aの内側端には螺合手段(高ナット52a)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠工法によるコンクリート壁の施工に際し、型枠と同様に使用する部材を繰り返し利用でき、且つ断熱性能にも優れたコンクリート壁を施工できるコンクリート壁の型枠用間隔保持部材、コンクリート壁の施工構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一方側及び他方側の型枠1A,2間の間隔を保持してコンクリート壁4を施工するための型枠用間隔保持部材3Aであって、コンクリート打設空間40内で分離可能であって、螺合手段で接続されている複数の間隔保持部材5A,6Aにて構成され、一方側に配される間隔保持部材5Aは、少なくとも棒状部材51aを備え、一方側の端部が型枠兼用パネル1Aに保持され、他方側に配される間隔保持部材6Aは、コンクリート打設空間40内に位置する部分が筒状部材62Aで包囲され、コンクリート4打設後に抜き取り可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した強度を維持しつつ、施工性にも配慮したパイプサポートの斜め受金具を提供する。
【解決手段】 コンクリートスラブ20上に固定手段で固定し、パイプサポートSの方形状の台板6を受止するパイプサポートの斜め受金具であって、コンクリートスラブ20に固定する中央部片1の両側に側部片2,2を相対して立設して構成する。側部片2,2の上縁に、水平状の底縁3cを介して前、後縁3b,3aを相対して構成した係合切欠3を上縁に設け、該係合切欠の前記前縁3bの上部に、係合切欠3に傾斜状に係合したときの前記台板6の前端6´に相対する規制縁3b´´を設ける。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート型枠の組み立てに必要な幅止と固定に関するセパレータを、セパレータ連結金具で二本のセパレータを一本にして所望の長さに接続することが困難である。
【解決手段】
前記セパレータを接続することに困難であるセパレータ連結金具に二本のセパレータを一つ一つに分けて、基本セパレータと、調整セパレータにして、セパレータ連結金具にセパレータを差し込む穴も、2箇所にして、最初に基本セパレータ1本だけを、セパレータ連結金具に差し込んで螺合して固定し、次に二本目の調整セパレータを、セパレータ連結金具に挿し通して、この調整セパレータ一本だけをスライドして所望の長さを正確に短時間で接続することができる。 (もっと読む)


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