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Fターム[2E150FA22]の内容

Fターム[2E150FA22]に分類される特許

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【課題】 安全性及び作業性に優れた型枠支持部材を提供する。
【解決手段】 間隔をおいて対向配置される型枠15の表面に沿って設けられるとともに、前記型枠15間を所定の間隔に固定する固定具20によって前記型枠15に固定される型枠支持部材1であって、角パイプ状をなすとともに、一側面4の少なくとも一部が全長に亘って開口され、かつ、前記一側面4の開口部7が前記型枠15によって閉塞されるように、前記型枠15の表面に固定具20によって固定される。 (もっと読む)


【課題】天井スラブの主要箇所への断熱性の付与を、天井スラブの構築と同時に作業性よく行うことができるようにする。
【解決手段】 天井スラブを構成する梁部3間の平板部1の下面に沿って設置された平板部型枠2に、この平板部型枠2と、梁部3区画する領域との境界に沿ってストッパ10を突設し、この平板部型枠2上に敷設された断熱板7に、ストッパ10に対応する箇所を切り欠いて形成した係止用切欠部11を設けておき、該係止用切欠部11と前記ストッパ10とを係合させることで、断熱板7の水平方向へのずれを防止した断熱天井スラブ構築用型枠の構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来、サポートの一端を床版に固定する場合、アンカーが用いられており、サポートを取り外した後、床版内にアンカーが残り、錆等が生じるという課題があった。
【解決手段】床版鉄筋にセメント系材料で形成された本体を有するサポート固定具を取り付け、床版コンクリートを打設する。これにより、セメント系材料で形成された本体が、床版内に埋設された状態となる。そしてサポートを固定する際は、本体に螺合されているボルトを用い、サポートの一端を固定する。サポートが取り外された後は、ボルトを本体から外し、本体のねじ孔をモルタルで埋める。
【効果】サポート固定具の本体は、セメント系材料で形成されており、床版内にそのまま放置しても何ら不都合はない。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠を緊締する金具であって、セパレータ部材に結合する構造部を頭部に具備し、胴部にバタ材を載置する鞍部材を装架し、後部にコンクリート型枠に対して押圧部材を具備した万力的な構造により、施工性を向上させる。
【解決手段】板セパレータ、丸セパ、板状セパレータ等に対して用いるコンクリート型枠緊締金具であって、平鋼のバタ材17を使用することで押圧する締付ボルト15の軸心と頭部の支持点が胴部13に近づくことから万力的な構造を有利にする。また、胴部13に装架する進退可能な鞍部材にバタ材17を上方から2枚重ねに載置することで落下の危険性も少なくなり、安全的かつ、作業が簡便となる。さらに、鋼管のバタ材に比して体積量が減少されることから現場での保管および足場上での仮置が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート注入時の障害を少なくしコンクリートの円滑な流れを保障してコンクリート欠損の発生を回避し、またコンクリート躯体の熱伝導率を低下させて、建物の断熱性を向上させ、さらに作業性を向上とコストダウンを図ることができる。
【解決手段】 建築用型枠の間隔保持部材Aは、線径φが6.9mm未満の金属製丸棒により構成されて一端部にL字状の屈曲部1bを有し、他端部に雄ネジ部1cを有するL型セパレータ1と、その雄ネジ部1cにねじ込まれるコーン2とより構成され、屈曲部1bが打込型枠10に固定され、雄ネジ部1cが、コーン2を介して型枠仮設材Tに固定される。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋に対する締付け作業の向上を図り、しかも、より強固に鉄筋に固定できる、鉄筋とセパレータの接合金具を提供する。
【解決手段】 鉄筋aを挟持する第一、第二の挟持部片3,4をヒンジ部5を介して接続して成り、しかも、適所で接続手段によってセパレータbと接続する金具本体1と、該金具本体1の前記第一挟持部片3に一端を組付けたボルト材2とで構成する。そして、前記第二挟持部片4の自由端に、ボルト材2の他端側を嵌合する切欠8を設ける。また、該切欠8の前記ヒンジ部5側の奥端側の縁部を構成する前記第二挟持部片4の表面には、前記ボルト材2に螺合する締付けナット9が係合する凹入部11を設ける。 (もっと読む)


【課題】独立基礎や小梁を含む梁及び柱脚等の堰板型枠の施工において、堰板型枠を組立てる時の取扱が簡便で型枠形状を保持するセパレータの設置が容易なことから堰板型枠の施工能率に優れていると共に、余分な工作設備や加工部品を不要にすることで型枠の施工における総合コストの低減を図れる堰板型枠の施工方法及びそれに用いる金物の提供。
【解決手段】躯体が構築される位置に複数の横端太6で補強された型枠4を対峙させて、この横端太の上面に位置する型枠の空隙を通してセパレータ11を型枠間に所定の間隔毎に配設すると共に、その背面部に形成されている通し孔に配設したセパレータを通しながら腰掛型固定金物12を横端太の上面に取り付けて、次いでセパレータの両端からナット14を締め付けることで対峙している型枠を設置して、しかる後にナットの外側と腰掛型固定金物の背面部及び横端太の堰板側とを挟み込む状態に鞍型振れ止め金物15で固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型枠間隔保持具と型枠を狭持固定するための取付け具で、型枠の取付けと除去を容易に離脱するようにした型枠取付け兼用型枠除去具及びコンクリート型枠工法を提供するものである。また、コンクリート打設の際、前記除去具に振動等が加わりナット部材が緩むことがある。以上の問題点を課題とする。
【解決手段】 円形板状の一端面と、前記他端面の中央に円筒形状からなる型枠間隔保持具の一端を螺合する雌ネジ部と、前記円筒形状の周面に雄ネジ部を有する締付金具と、前記金具の外端部に四角柱形状の締結受部や前記締結受部の外面を垂直平面とする中心に十字溝受部を形成し、さらに前記金具に型枠を狭持固定する締付けナット、或いは、楔形状の緩み防止部材を打込むための受貫通孔及び前記防止部材と、端太材を保持する締付座金と、前記座金を固定するナット部材を配置して、型枠と前記除去具を同時に撤去できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁用コンクリート型枠連結具1などに利用して効果的な弛み止め効果が期待できる螺軸固定構造を提案する。
【解決手段】本体2のネジ孔7に螺嵌結合される螺軸22aの固定構造であって、本体2のネジ孔7の外側で当該ネジ孔7の一側方から他側方に向かって当該ネジ孔7の軸心延長線を横断する操作片8が設けられ、この操作片8は一端部8aのみが本体2に固定された片持ち状のもので、当該操作片8には、螺軸22aが貫通する貫通孔部12と、この貫通孔部12から離れた位置から本体表面側に突出すると共に先端ほど前記ネジ孔7に近づくように傾斜する切り起こし舌片10とが設けられ、この切り起こし舌片10には本体表面に隣接する先端部10aが設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】 型枠を離脱する場合コンクリート硬化後に軸足ボルトと型枠を除去し、コーン除去具を回転することでコンクリート面よりコーン本体が取外されていた。しかしながら、コンクリート硬化後の軸足ボルトや型枠の除去などに多大な作業時間を必要とする問題点があった。本発明はこれらの問題を解決するための型枠間隔保持接続兼用型枠除去具及びコンクリート型枠工法を提供するものである。
【解決手段】 円錐台形状のコーンの小径側端面に、セパレータの一端を螺合するセパレータ受溝の雌ネジ部と、前記コーンの大径側端面に六角形状の凹部を形成し、前記凹部の底面に十字形状等の締結具で挿入固定できる十字形状等の締結溝と、軸足ボルトの一端を螺合する軸足受溝の雌ネジ部から構成されている。また、コンクリートを打設しコンクリート躯体から、前記型枠間隔保持接続兼用型枠除去具を螺合離脱させ、コンクリート型枠を解体撤去するコンクリート型枠工法である。 (もっと読む)


【課題】セパレータ構造における取付金具のスパナ掛けによる応力集中の解消と、その重量の軽量化を達成して、より一層耐久性と安全性を向上させたセパレータ構造と該セパレータ構造用取付金具とを提供すること。
【解決手段】縦断面太鼓形のアンカーブラケット2と、その一端側に螺合され、外端に盤体1bを螺着したネジ部1aを有する軸棒1と、他端側に螺合され、円錐面や放物曲面に形成される外周面を有する金具本体3cの突端に止めネジ軸3dを突設した取付金具3Aとから成るセパレータ構造Aにおいて、前記取付金具3Aの金具本体3cの外周面に、軸心方向に沿って複数個の溝3e又は/及び突起の頂面が配設される。前記金具本体3cの外周面に、軸心方向に沿って複数個の溝3e又は/及び突起の頂面が配設される。 (もっと読む)


【課題】型枠パネルを取り外す際に、セパレーターが型枠パネルから外側に突出しているので、これを抜くように型枠パネルを取り外さなければならない。しかし、セパレーターを通す貫通孔はセパレーターの外径にほぼ一致するため、型枠パネルはセパレーターの軸方向に垂直な方向には移動できないので、型枠パネルを取り外す際には型枠パネルをセパレーターの軸方向に抜く必要があり、コンクリート打設後に効率よく取り外せるようにする。
【解決手段】左右に所定の長さからなり先端を円錐状とした雄ネジを有する軸足部5と、軸足部5の中央部に周設するナット状を形成した拡経形で、型枠パネル間隔保持体3及びフォーム固定具F等にスパナ・ソケット類で、自在に取付け取り外しができる締結受材6を設け、または複数の開口溝7(十字穴・六角穴等)を軸足部5先端に設けて、複数の工具類(十字ドライバー・六角レンチ等)で型枠パネル2の着脱を容易とする。 (もっと読む)


【課題】セパレーターにより固定される型枠パネルを、コンクリート打設後に効率よく取り外せるようにすることを課題とする。
【解決手段】セパレーターが中心軸に対して垂直な方向に移動できる形状及び大きさを有する貫通孔であるセパレーター貫通孔が形成されたせき板を有する型枠パネルを用い、前記セパレーター貫通孔から先端が前記せき板の外側に突出するようにセパレーターを設け、前記セパレーターのネジ部に係合して前記せき板の内側面に当接する内面狭持部材と、前記セパレーターのネジ部に係合して前記せき板の外側面を押圧する外面狭持部材とで型枠パネルを狭持するものであって、前記内面狭持部材を前記セパレーター貫通孔を塞ぐ大きさ及び形状とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに、高い構築精度が得られるコンクリート壁の構築方法を提供する。
【解決手段】構築対象箇所に複数の型枠パネル部材12を配置し、複数の型枠パネル部材12を支持手段15によって支持することにより打ち込み型枠11を設置する工程と、構築対象箇所に複数の型枠パネル部材22を配置し、複数の型枠パネル部材22を支持手段15によって支持することにより着脱型枠21を設置する工程と、打ち込み型枠11と着脱型枠21との間に間隔保持手段31を配置することにより両型枠11、21間を所定の間隔に保持する工程と、両型枠11、21間にコンクリート36を打設する工程と、コンクリート36の硬化後に打ち込み型枠11及び着脱型枠21の支持手段15を解体し、打ち込み型枠11を残置させ着脱型枠21を取り外す工程とを備える。打ち込み型枠11の各型枠パネル部材12は、少なくとも2枚の内装ボード13を重合してなる。 (もっと読む)


【課題】安価であり、かつ作業の効率がよい、セパレータと鉄筋とを接続するためのジョイント金具を提供する。
【解決手段】ジョイント金具100は、その一方において直接に、または調節金物200を介してセパレータと接続可能であり、その他方に雄螺子部が形成されている第1の部材121と、鉄筋30と係合した状態において、第1の部材121を挿通させることができる穴103a,103bを有する第2の部材101とを備える。第2の部材101が鉄筋30と係合した状態において、穴103a,103bに第1の部材121を挿通させ、雄螺子部にナット123を螺合させることで、第1の部材121を鉄筋30に固定させる。 (もっと読む)


【課題】内外装下地部材を一体に形成した型枠パネルからなる内外装下地型枠パネルにおいて、角部又はコーナー部においても不都合なく使用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】角度をもって隣り合う壁面間の角部をコンクリートで打設形成するために用いる、型枠パネルに内外装下地部材を分離可能に一体に形成した内外装下地兼用型枠パネルにおいて、内外装下地部材は、長尺部材であって、前記角部に固定した状態において、前記角度をもって隣接する前記壁面に平行な2面からなる前面を有し、前記前面に連接する両側面は型枠パネルの所定の移動方向に沿った直線を前面との接合縁と合わせると、当該直線に対し平行もしくは外側に傾くものとし、また、型枠パネルは、前記角度をもって隣接するせき板を有し、打設面側の角部分に前記内外装下地部材の前記前面及び側面が嵌合する縦溝が形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンカーロッドをスクリューナット要素のねじ山を通してねじ込むためのスクリューナット要素を備えた、コンクリート壁型枠のアンカーシステムのアンカーロッド(2)のためのロック装置(20、21)に関する。
【解決手段】ドームプレートは、コンクリート壁型枠の型枠要素(5、6)の後ろに締結要素(30)によって締結することができ、開口部を備えた球状に成形されたプレート部分を有し、この開口部では、スクリューナット要素が径方向の遊びを有するように配置される。スクリューナット要素は、溝タイプの径方向の台座を有し、この台座は、球状プレート部分の開口部の縁部を収容する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の外側に補強用帯状鉄板を内包する補強用コンクリート打設空間を形成する型枠構造において、型枠板の支持、位置決め強度を高める。
【解決手段】帯状鉄板Pの両側辺に嵌合させた側面コ形の金具1A,1Bを締結用ボルト10により帯状鉄板Pの両側辺に固定し、締結用ボルト10がある側とは反対側において帯状鉄板Pの両側辺間を横断する向きの連結用セパレーターS1を両金具1A,1Bのセパレーター挿通部8に挿通させると共に長ナットN1,N2により連結用セパレーターS1を帯状鉄板Pに固定し、長ナットN1,N2を利用して延長用セパレーターS4,S5を同心状に螺合連結し、両金具1A,1Bには、ネジ孔7を利用して直角向きのセパレーターS2,S3を螺合連結し、これら各セパレーターS2〜S5により、コンクリート打設空間16を形成する型枠板13〜15を位置決めする構成。 (もっと読む)


【課題】 材料コストの低減が可能で、コンクリート仕上げ面にコーンの端面が露出しないセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】 雌ねじ部11、12を有する固定ナット1と、固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリート7に嵌め殺しにされる筒状のコーン2と、コーン2の先端側からその軸心孔21内に差し込んで固定ナット1の雌ねじ部12に対し着脱自在に螺合連結される軸足ボルト4と、軸足ボルト4を挿通可能で軸足ボルト5の外周面との間に所定の環状隙間hが形成されるように軸足ボルト4の外径より大径の軸心孔31とコーン2の軸心孔21より大径の外径を有する筒状でその基端開口縁部にコーン2の軸心孔21内に差し込み可能な外径を有する環状突部33が備えられると共にその先端部外周にコンクリート型枠板8に当接する肉薄の係止フランジ部32を有するコンクリート型枠板支持体3と、を備え、軸足ボルト4の先端部には軸足ボルト4を回転操作可能なスパナ掛け部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 材料コストの低減が可能で、コンクリート仕上げ面にコーンの端面が露出しないセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】 雌ねじ部11、12を有する固定ナット1と、該固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリート7に嵌め殺しにされる筒状のコーン2と、コーン2の軸心21より大径で該コーン2の先端面に当接係合可能な外径を有する筒状でその先端部にコンクリート型枠板8に当接する当接端面を有するコンクリート型枠板支持体3と、を備え、コンクリート型枠支持体3にはその軸心部を貫通した状態で固定された軸足ボルト4が備えられ、該軸足ボルト4の基端部にはコーン2の軸心孔21内に挿通して固定ナット1の雌ねじ部11に対し着脱自在に螺合連結される基端側雄ねじ部43が備えられると共に、該軸足ボルト4の先端部にはコンクリート型枠板8を貫通してホームタイ9を螺合可能な先端側雄ねじ部44が備えられている。 (もっと読む)


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