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Fターム[2E176AA21]の内容

Fターム[2E176AA21]に分類される特許

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【課題】作業者の安全及び安全な作業環境が確保され、建造物内に種々の状態で存在するアスベストを確実に、かつ、効率的に除去することができるアスベスト除去装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るアスベスト除去装置は、建造物のアスベスト施工面100に密着される作業室10と、その作業室内に多関節アーム31を挿入し、その多関節アーム31の端部にドライアイス粒を前記アスベスト施工面100に吹き付けるノズル53を装着したロボット30と、ノズル53にドライアイス粒を供給するドライアイス供給手段50と、作業室10の内部を負圧に保持する吸引手段60と、アスベスト施工面100から除去されたアスベストを作業室10の外に排出する排出手段70と、作業室10及びロボット30を搭載する車両80を有している。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト等の除去作業用に設置する足場施工日数を大幅に削減すること、足場の存在や足場の組立、解体、移動等に左右されずに工場等の操業を確保すること、また、高所でのアスベスト等の局所除去の効率化を目的とする。
【解決手段】 本発明は、建屋1内にランウェイレール10と、このランウェイレール10に沿って走行可能な天井クレーン11が設置されている場合に、この天井クレーン11を利用して、建屋1内のアスベスト等の被覆物を効率的に、局所的に除去するための足場構成である。かかる足場構造は、前記天井クレーン11上に設置される作業床2に安全手摺3を配置すると共に、除去対象場所4に施された隔離養生5を備えている。 (もっと読む)


【課題】 煙突内に内貼りされている石綿含有ライニング材を加圧水噴射装置で除去時に、必要な汚染水を回収・処理するための沈殿槽やろ過設備設置等の過大な仮設費用を削減し汚染水の水と廃棄物等の分離工程の短縮を図るための方法。
【解決手段】 煙突内の内貼りされている石綿含有ライニング材を加圧水噴射装置で除去する時に、上記ライニング材に予め吹付ける石綿粉飛散防止のための湿潤飛散抑制剤と加圧水噴射装置にゲル化促進剤を投入してライニング材に噴射する時の架橋反応によりゲル状化して除去することにより落下したライニング材の回収・処分を容易にした。 (もっと読む)


【課題】既存建築物の内側断熱工事を容易に施工できる方法を提供する。
【解決手段】断熱材4をレール5に取り付け、さらにれレール5を留め金3に取り付ける。そしてこの組み合わせた構造物をL型構造物1に取り付ける。留め金3が有する形状3aにより、L型構造物1に対して構造物全体が保持され、同時に断熱材4も保持される為、建築物に対して断熱材4が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ブルーシートなどによって養生する必要がなく、安全にアスベストを固化させることのできるアスベスト固化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】壁面や天井面などに吹き付けられたアスベスト6を固化させるためのアスベスト固化装置1において、内側カバー部3内に、壁面のアスベスト6を固化させるための液状固化剤44を噴出する固化剤噴出部4を備え、さらに、その内側カバー部31を覆うように外側カバー部5を設ける。そして、外側カバー部5と内側カバー部3との間の気圧を減圧させる減圧機構51を設け、液状固化剤噴出の際に飛散したアスベスト繊維や廃液などを吸引回収する。 (もっと読む)


【課題】 作業者に対する作業負担を軽減して構造物の外面や内面を被覆した被覆材を短時間で除去することのできる被覆材除去ツールを提供することを課題とする。
【解決手段】 構造物の外面又は内面を被覆した被覆材を除去するための被覆材除去ツールであって、駆動モータと、該駆動モータの出力を受けることで回転動作又は往復動作して被覆材を除去する除去手段を有する先端工具と、一方向を長手にして延びるように形成されるとともに、長手方向の一端側が駆動モータに連結された本体と、作業者の肩に載置可能に構成されたショルダーパッドとを備え、前記先端工具は、駆動モータの出力を除去手段に伝達可能に本体の長手方向の他端側に取り付けられ、前記本体は、先端工具及び駆動モータのそれぞれが作業者の前後に位置するようにショルダーパッドの上面に直接的又は間接的に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄骨などの吹きつけ繊維状アスベスト耐火被覆層に塗布し、繊維状アスベストを固定化した後、低温で加熱処理してアスベスト繊維含有複合材を無害化する。
【解決手段】下記式1で示される化合物と触媒をそれぞれ所定量含む第1シラン系コート液組成物を、アスベスト繊維含有複合材に塗布し硬化・固化させた後、貝殻粉末を焼成してなる混合貝殻粉体とバインダ成分をそれぞ所定量含む第2コート組成物を塗布する。その後塩化カルシウムの存在下に、600〜800℃で加熱処理して、前記繊維状アスベストを粒状ないし粉状に分解して無害化する。


(前記式1において、R1 、R2 、R3 及びR4 は、水素又は炭素数が1〜4のアルキル基である。また、nは、2〜10である。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、アスベスト含有吹き付け層を水を用いて効率的に剥離するとともに、剥離物および副生物の最終処分まで確実に行えるようにするための方法に関する。
【解決手段】
アスベスト含有吹き付け層に高圧水を吹きつけて、剥離する工程(1)、剥離物をシリコーン樹脂乳化液が共存する状態で圧縮・成型する工程(2)、生成した水の中に含まれていた固体分を回収して工程(2)の圧縮・成型時に加える工程からなる。工程(2)でシリコーン樹脂が共存した状態にするためには、工程(1)の前にシリコーン樹脂乳化液を吹き付ける工程を設けてから工程(1)の剥離作業を行なう、あるいは工程(2)で剥離物にシリコーン樹脂乳化液を添加するなどの方法を取る。さらに工程(1)で用いる高圧水に酸化鉄粉を加える、工程(2)でカルシウム酸化物を加えるなどの手段も併用できる。 (もっと読む)


【課題】新規な蓄熱槽の改修方法を提供すること
【解決手段】この断熱防水層の一部が断熱防水機能を喪失した蓄熱槽を改修する方法は、断熱防水機能を喪失した不具合発生箇所を撤去し(S01)、前記不具合発生箇所を補修して表面を平坦化し(S02)、前記蓄熱槽の内面全体に対して、新たな断熱防水層を形成するため、外側防水材層として、蓄熱槽内面に対してウレア−ウレタン樹脂から成る躯体側防水材を吹付け(S04)、断熱材層として、前記外側防水材層に対してウレタン樹脂発泡材を吹付けて硬質ウレタンフォームを形成し(S05)、内側防水材層として、前記断熱材層に対してウレア−ウレタン樹脂から成る防水材を吹付ける(S06)、方法である。 (もっと読む)


【課題】空気の吸引、除塵装置も簡易な構造で小型化できる吹き付け耐火被覆のクローズ型剥離処理システムと、及び前記の剥離処理システムを用いて実施する吹き付け耐火被覆のクローズ型剥離処理工法を提供する。
【解決手段】建造物の耐火被覆41を剥離する剥離工具11を備えた剥離ロボット12と、剥離ロボット12で剥離され落下した吹き付け耐火被覆41の剥離片41aを収容するホッパー13と、ホッパー13から剥離片41aの払い出しを行う払い出し手段14と、払い出し手段14により払い出された剥離片41aを運搬可能状態に包装する包装手段15と、剥離ロボット12の動作を制御する制御手段30と、剥離ロボット12による一単位の作業範囲を閉鎖的に包囲して剥離作業空間R2を形成する部分チャンバー構造9と、部分チャンバー構造9で包囲された剥離作業空間R2内の空気を吸引して除塵する空気吸引・除塵装置20とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】アスベスト等の剥離撤去現場で、作業者と剥離撤去塵埃発生エリアをエアーカーテンで隔離し、アスベスト等を吸引貯留槽に遺漏無く自動吸引誘導する。
【解決手段】アスベスト等1の剥離撤去作業で、作業室内をエアーカーテン11で隔離して、剥離撤去の作業では床に落下させる事無く吸引収納し、剥離時発生のミクロン微細粉までエア−カ−テン11により自動誘導で集塵し、作業室内の無麈埃化を達成し、作業者自身の健康と第三者の保護を行い、剥離作業場から処理場までの梱包移送を含む全工程で、大気への微細粉までも放散を防止し、しかも重装備のアスベスト剥離撤去作業者の省労力につながるアスベスト等1の無塵埃剥離撤去収集装置である。 (もっと読む)


【課題】 既存の鉄筋コンクリート内断熱建物の外壁を、新規な、乾式密着型の通気性断熱複合パネルを用いて、従来の改修工法より、作業性良く、外断熱外壁に改修する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の板状断熱層1Bの層着面1Sに、通気用条溝G群と肉厚部1C群とを交互に、平行に配置し、成形薄剛板の外装下地材1Aを断熱層1Bの層着面1Sに層着一体化した通気性断熱複合パネル1を、既存鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wに打込んだ後打ちアンカー4Cに、固定皿ボルト4Aの外装下地材1A側からのボルト挿入用孔hbを介して螺合固着すると共に、最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに打込んだ後打ちボルトアンカー7Bに固定したパネル受金具7Aで支承し、且つ、腰水切金具8から笠木金具6まで、全複合パネル1の条溝G内を、ドラフト上昇空気流aが貫流することにより、外壁の全面を、通気性外断熱被覆する。 (もっと読む)


【課題】 天井に膜天井シートを敷設する際の作業性を向上させるとともに、アスベストの飛散を確実に防止して、天井の封じ込めとしての信頼性を向上させ、さらには、既設の電気器具の交換も容易にする。
【解決手段】 既設電気器具45を覆うフィルムシート5の上から袋状フィルム41を被せ、袋状フィルム内でフィルムシートの一部を切り抜き既設電気器具を取り外した後、天井裏配線の引き出し端部を囲むように枠部材43を天井2に固定し、取り外した後の既設電気器具を収容した状態として袋状フィルムを切り離し、その後、フィルムシートの固着部よりも下方位置の壁面に固定した膜天井廻り縁に係止させながら膜天井シートを天井に沿って敷設し、膜天井シートを介して枠部材に引掛けローゼットを固定し、膜天井シートを貫通させた天井裏配線の引き出し端部を引掛けローゼットに接続する。 (もっと読む)


【課題】石綿粉塵の外部飛散を防ぎ、安全に撤去できる石綿除去作業者用クリーンルーム。
【解決手段】前室11、洗浄室12、更衣室13の3つの室を区画形成していて、石綿除去作業者が作業開始前に更衣室13で作業衣に着替え、呼吸用保護具27等を着用し、作業後に前室11に入って、呼吸用保護具27を着用したまま保護衣28等を脱ぎ、洗浄室12で呼吸用保護具27、作業衣等に付着した石綿をエアシャワーユニット9で払い落とし、更衣室13で呼吸用保護具27を脱いで室外に出るようになっている石綿除去作業者用クリーンルームであり、骨組Aと、前後左右壁シート部1,2,3,4、屋根シート部5及び床シート部6で袋状に形成されると共に前後壁シート部1,2間が隔壁シート部7,8で前室11と洗浄室12と更衣室13との3つに仕切られたプラスチックシート製の袋状ルーム本体Bとからなり、袋状ルーム本体Bを骨組A内に吊り下げるようにした。 (もっと読む)


【課題】アスベスト施工層へ浸透させ、粉塵飛散を抑制し、効率良く、かつ、低コストで安全にアスベスト施工層の剥離除去を行うことができる処理剤を提供すること。
【解決手段】アスベスト施工層に塗布して使用するアスベスト施工層の除去処理剤。異性化糖および浸透剤を含有し水性組成物であって、塗布容易な粘度に水で調整されてなる。 (もっと読む)


【課題】建物の存続中は、被覆材が付着させられている壁面を囲い込むとともに、建物の解体時には、作業者が外部から壁面の被覆材を除去する閉鎖作業空間を壁面の周囲に形成しつつ、被覆材が付着させられている壁面を覆うことができる壁面カバーを提供すること等を目的とする。
【解決手段】本発明の壁面カバー1は、被覆材が付着させられた建物の壁面を覆うカバーであって、透明材料で形成された内側膜部材2と、不透明材料で形成され、外縁部において内側膜部材と接合され内側膜部材に重ねて配置される外側膜部材4と、内側膜部材の一面側から他面側に開口するように接続された廃棄物袋12とを備え、内側膜部材が、孔部6と一端が孔部に接続され他端側が開閉自在に構成された筒状部材8とを有する複数の作業口10を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の建物に吹き付けられたアスベスト層からアスベスト繊維が周囲に飛散することを防止する。
【解決手段】本発明のアスベスト除去装置は、構造物に備えられたアスベスト層11を機械的に除去する建設用機械13と、この建設用機械13によりアスベスト層11を除去する前に、または、建設用機械13にてアスベスト層11を除去すると同時に、アスベスト層11に対して泡状の飛散防止剤19を供給する供給手段とを具備する。従って、アスベスト繊維の周囲への飛散を抑止しつつ、アスベスト層11を機械的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 アスベスト粉塵飛散を防止するとともに、実質的に完全に近いアスベストの除去が達成されるアスベスト除去方法を提供する。
【解決手段】 天井、壁、梁、柱その他建築物のアスベスト施工面に付着しているアスベストを除去する方法であって、
除去すべきアスベスト層に対し、こんにゃく芋の粉、粒、すり身、小塊、ペーストまたはエキス等のこんにゃく芋加工品の水溶液であるこんにゃく溶液を浸透させてアスベスト層を半固溶体の状態にするこんにゃく溶液付与工程と、
その半固溶体の状態とされたアスベスト層をアスベスト施工面から剥離させるアスベスト層剥離工程と、
剥離後のアスベスト施工面に残るアスベスト残渣に対し、ドライアイス粒を噴射してアスベスト残渣をアスベスト施工面から除去するアスベスト残渣除去工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アスベストの飛散防止処理を迅速、且つ安価に行う。
【解決手段】水をアスベストを含む被覆層に含浸する第1工程、水を含浸させたアスベストを含む被覆層に石灰の粉状体を吹き付けする塗布する第2工程を含む。
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【課題】 容易にかつ低コストに抑えられた施工で、省エネルギー性や快適性を向上し、建物の長寿命化及びシックハウスを誘発しない建物の断熱・気密・換気改修構造及び既設建物の断熱・気密・換気改修構造の改修方法を提供する。
【解決手段】 断熱・気密・換気構造2は、既設建物1の基礎部3に留め付ける略板状の基礎用断熱材26と、既設建物1の基礎部3の上部3aに位置する外壁部6、8に留め付ける略板状の外壁用断熱材28と、既設建物1の2階天井部16の上部16aに吹き込まれた略綿状の天井用断熱材32とを備える。基礎用断熱材26の上端部は、既設建物1の土台4の下端部4bより5cm以上上方の土台4あるいは外壁部6に位置し、基礎部3及び外壁部6、8は高気密とし、天井部16は低気密とすることができる。さらに、強制排気機構34によって、2階天井部16からの自然給気とする計画換気となる。 (もっと読む)


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