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Fターム[2E176BB04]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 表層面の強化又は処理 (263) | 表面処理剤(材) (134)

Fターム[2E176BB04]に分類される特許

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【課題】劣化したセメント硬化体を容易に再生することができ、また、中性化したセメント硬化体をアルカリに変化させて、セメント硬化体の内部に配置された鉄筋等のコンクリートの支持材の錆化、腐食化を防止する。
【解決手段】中性化したセメント硬化体1に対して、純水、および貝殻焼成カルシウムを用いた酸化カルシウムを混合して得た純粋な水酸化カルシウム溶液からなる再生材7を付与した後、コンクリート1を乾燥させ、その後、少なくとも再生材7を付与した部分の表面をシール材9によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー系の有機系材料やアルミナセメント等の特殊な材料を使用せず、環境負荷の低減効果が高く、汎用性の高い一般に流通している材料と、加圧流動床複合発電方式の火力発電所の副産物であるPFBC灰との組み合わせにより、耐酸性、施工性に優れ、かつ低コストの補修材およびそれを用いた補修方法を提供する。
【解決手段】PFBC灰100質量部に対して、高炉セメントB種95〜105質量部、フライアッシュ36〜53質量部、細骨材396〜540質量部を混合した耐酸性補修材。また、この耐酸性補修材100質量部に、所要の施工性が得られる範囲で混和剤を適量加えた水10〜12質量部で混練し、補修箇所に施工することを特徴とする耐酸性補修材を用いた補修方法。 (もっと読む)


【課題】耐火性、剥落防止、腐食現象防止に優れた鉄製構造物の表面被覆方法を提供する。
【解決手段】鉄製構造物表面に設けられた剥落防止材が埋設されるよう該鉄製構造物表面にセメント系軽量被覆材が被覆される鉄製構造物表面の被覆方法であって、鉄製構造物に未貫通穴3が設けられる工程Aと、未貫通穴3にタッピン螺子5が捻じ込まれる工程Bと、捻じ込まれたタッピン螺子5と鉄製構造物表面とによって剥落防止材が挟持され、剥落防止材が該鉄製構造物表面に固定される工程Cと、剥落防止材が埋設されるよう鉄製構造物表面にセメント系軽量被覆材が被覆される工程Dとを具備する。 (もっと読む)


【目的】コンクリート部材の表面等に模様等を付与した際の模様の再現性を高める。
【構成】コンクリート部材2の所定の面2aに、多数の貫通孔11を有するマスキング部材10を配置した後に、前記貫通孔11部に位置するコンクリート成分の一部を除去するコンクリート部材2の面の処理方法であって、前記各貫通孔11の形状は、他の貫通孔11の形状と同一又は相似の関係となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体へのけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を、容易、確実かつ客観的に検査、確認できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート躯体にけい酸塩系表面含浸コンクリート保護材を施工した後、コンクリート躯体のコンクリートに電圧を印加して体積抵抗率を測定し、この体積抵抗率から、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材が施工されたことを検査、確認する。体積抵抗率の測定は、けい酸塩系表面含浸コンクリート保護材の施工を行ったコンクリート躯体の適位置に、電圧印加手段と接続された一対の電流電極と、その電流電極間に位置する一対の電位差電極を設け、一対の電流電極を介してコンクリートに電圧を印加し、一対の電流電極間に挿入した電流計にて電流を測定し、一対の電位差電極に接続した電位差測定手段にて電位差を測定し、得られた電流および電位差の値を用いて体積抵抗率を算出する。 (もっと読む)


【課題】中性化したコンクリート成型体の表面に安全な作業の下で塗布し、含浸させて、その深部にまでアルカリ性を回復することのできる粉末状アルカリ性回復剤及びこれを用いる中性化したコンクリート成型体のアルカリ性回復方法を提供する。
【解決手段】中性化したコンクリート成型体の粉末状アルカリ性回復剤として、多孔質シリカ微粉末に下記のA成分を全体の50〜70質量%となるよう担持させたものを用いた。
A成分:下記の化1で示される化合物、炭酸カリウム、水酸化カリウム及び水とからなる混合液であって、下記の化1で示される化合物を0.1〜20質量%、炭酸カリウムを5〜49.8質量%、水酸化カリウムを0.1〜25質量%及び水を50〜94.8質量%(合計100質量%)の割合で含有する混合液。
【化1】


(化1において、
X:カルボニル基又はメチレン基
n,m:n+mが4〜20の範囲となる1以上の整数
R:炭素数7〜17の脂肪族炭化水素基) (もっと読む)


【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の保護方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液とゲル化剤とを混合したアルカリ性溶液型改質剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して改質層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5に形成された空隙3にこれを含浸させ、改質層6の、改質剤がゲル化する前に更に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、コンクリート構造物5の表面で水ガラスとセメントをより高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、空隙に含浸させた改質剤に含まれているゲル化剤と水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸ゲルを、低速でゲル化させて当該空隙3を水密化する。 (もっと読む)


【課題】水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止することが可能であり、更にゲル化するまでに雨水等により水ガラスがコンクリート構造物の表層から流出するのを防止可能なコンクリート構造物の劣化防止方法を提供する。
【解決手段】水ガラス液にセメント組成分を溶解させた劣化防止剤をコンクリート構造物5の表面に塗布して劣化防止層6を形成するとともに当該コンクリート構造物5にこれを含浸させ、劣化防止層6の表面に対して、劣化防止剤がゲル化する前に上塗用のセメント7を塗布又は散布することにより、劣化防止層6を、より高速でゲル化させて不透水皮膜8とし、含浸させた劣化防止剤に含まれているセメント組成分中の水酸化カルシウムと水ガラスとを反応させることにより生成させるケイ酸カルシウムを、より低速でゲル化させる。 (もっと読む)


【課題】透明な溶剤型外壁補修剤であって、壁面などへの塗工の際の作業性に優れ、なおかつ該補修剤が硬化することによって形成された樹脂含有層が透明であり、硬化後の硬化収縮による割れがない、溶剤型外壁補修剤の開発。
【解決手段】(A)ナイロン製短繊維と(B)液状反応性樹脂と(C)ジメチルシロキサン処理シリカと(D)ヘキサメチルジシラザン処理シリカとを含有する透明な溶剤型外壁補修剤であって、
(B)液状反応性樹脂が、(b1)加水分解性シリル基の加水分解縮合反応、及び(b2)水酸基とイソシアネート基とのウレタン結合形成反応によって硬化するものであり、
且つ(B)液状反応性樹脂100質量部に対して、(A)ナイロン製短繊維を0.5〜5質量部、(C)ジメチルシロキサン処理シリカと(D)ヘキサメチルジシラザン処理シリカとを合わせて5〜25質量部含有することを特徴とする、透明な溶剤型外壁補修剤。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中に残存しているゲル化に有効に作用するセメント組成分の有無や量に支配されることなく、確実に水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止可能なコンクリート改質剤を提供する。
【解決手段】改質すべきコンクリート構造物に塗布又は注入されるコンクリート改質剤において、セメント組成分を含む溶液に水ガラスが混合されてなり、上記セメント組成分中の水酸化カルシウムと上記水ガラスとが反応することにより生成させるケイ酸カルシウムを、上記コンクリート構造物に塗布又は注入されてから経時的にゲル化可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない作業工数で、複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料の擬似ひずみ硬化特性を効果的に発揮させるライニング方法および構造体を提供する。
【解決手段】補強対象体2である鋼管杭2aの外周表面に、金属製の応力伝達部材5となる異形鉄筋5aを、鋼管杭2aの軸方向に延設するように点溶接によって固定した後、鋼管杭2aの外周表面外側に型枠を配置し、この型枠と鋼管杭2aの外周表面との間に複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料4を打設して異形鉄筋5aを覆って固化させることにより補強層3を形成して、この補強層3と鋼管杭2とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋、鉄骨又は鋼ネツト等を内包したモルタルやコンクリートの腐食による劣化部の補修に適し、補修後は堅牢強固な性状の補修施工物になり、マクロセル腐食も発生し難いセメント系水硬性組成物の補修材を提供する。
【解決手段】 (A)セメント、(B)開口気孔に含水された開口気孔率5〜60%の多孔質骨材及び(C)メタカオリンを含有してなる水硬性組成物の凝結終結した固化体に、(D)無機系防錆剤を含浸せしめてなる補修材。 (もっと読む)


【課題】被覆後に構造物表面の状態を目視確認でき、かつ、高い接着性を有し、プライマーを必要としないコンクリート構造物の保護被覆材、及び前記被覆材によるコンクリート構造物の保護方法を提供する
【解決手段】本発明のコンクリート構造物の保護被覆材は、ポリイソシアネート化合物とポリオール化合物とからなるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを主成分とするA液とポリアミンを主成分とするB液とを組み合わせてなり、23℃での前記A液および前記B液のそれぞれの粘度が、10000mPa・s以下であり、前記A液と前記B液の混合後の硬化時間が1分〜10分であり、前記A液と前記B液のうち少なくとも一方に1種類以上のシランカップリング剤を1重量%以上含有するコンクリート構造物の保護被覆材であって、隠蔽率が30%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風化による劣化、コケなどによる汚れ、摩耗、ひび割れ、剥離など老朽化したカルシウム系無機質基材の表面を、容易に補修することが可能であり、補修後の表面が優れた強度、耐水性、および耐候性を有し、さらに任意の厚みで塗布し得るカルシウム系無機質基材の表面改質用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のカルシウム系無機質基材の表面改質用組成物は、シラノール基またはシラノール基に変換可能な基を有する樹脂と、水溶性珪酸アルカリ化合物と、およびケイ砂または炭酸カルシウムの少なくとも一方とを含有する。 (もっと読む)


【課題】既存の凹凸感のある意匠性仕上げ塗材の上に塗布することにより、独特の砂壁状の質感が損なわれることがなく且つ遮熱性の良い塗料組成物及びそれを用いた外壁の補修方法の提供。
【解決手段】合成樹脂エマルション、充填剤、顔料、成膜助剤を含む塗料組成物であり、前記充填剤のうち平均粒子径1.0〜40μmの充填剤の重量配合部数で、平均粒子径70〜500μmの充填剤の重量配合部数を除した値が0.1〜5.0であり、充填剤が炭酸カルシウムであることを特徴とする塗料組成物、及び、これを用いて既存の外壁仕上塗材の上に塗布する改修施工方法。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの劣化防止性能を長期間にわたり維持するとともに、コンクリート自体にひび割れが発生しても、表面被服した表面にひび割れが生じず、また微細な膨れ発生による表面美観を損なうことのない、コンクリートの劣化防止表面被覆工法を提供することである。
【解決手段】
コンクリートの劣化防止表面被覆工法は、コンクリート構造物の表面に、−20℃での塗膜の伸びが0.4mm以上でかつ20℃での付着強度が1N/mm以上の表面被覆材を塗布する表面被覆工法において、前記表面被覆材にメッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートを介在させる工法である。 (もっと読む)


【課題】既設タイル張り仕上げ壁の透明塗膜層の耐水性を高めて透明性を向上し、低温造膜時の物性低下を抑えた既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造及び落下防止工法を提供すること。
【解決手段】既設タイル張り仕上げ壁のタイルの略中央部に形成された孔に挿通され、少なくとも先端が躯体に埋設されたアンカーピンと、前記既設タイル張り仕上げ壁表面に形成された短繊維が混入された、アクリル樹脂、アクリルシリコーン共重合樹脂やアクリルウレタン共重合樹脂を含むアクリル共重合樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂の群から少なくとも1つ選ばれた合成樹脂溶液系透明塗膜層と、によって構成された既設タイル張り仕上げ壁の落下防止構造とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業によってクラックの開口側部分を強固に且つ安定した状態で閉塞して、乾燥収縮によってモルタル壁に生じたクラックを効率良く効果的に補修できるモルタル壁のクラック補修方法を提供する。
【解決手段】ヘアークラック18の内部に配設可能な太さを有する少なくとも2本の線材19a,19bに、主剤20aと硬化剤20bとからなる接着剤20の主剤20a及び硬化剤20bの何れか一方又は他方を各々付着させると共に、主剤20aが付着した線材19a及び硬化剤20bが付着した線材19bをヘアークラック18に沿って重ねて挿入配置し、主剤20aと硬化剤20bとを反応させることで接着剤20を硬化させて、ヘアークラック18の開口側部分を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】−30℃から50℃という幅広い環境温度領域で安定した剥落防止性能を有するコンクリート片の剥落防止工法及び剥落防止構造を提供する。
【解決手段】コンクリート躯体1の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、コンクリート躯体1の表面に、プライマー2を層状に塗布する工程と、この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材3を層状に配置する工程と、この配置された剥落防止材3の表面に、硬化反応によりウレア結合を形成する、少なくとも2液混合型の樹脂組成物を層状に塗布する工程と、を含むコンクリート片の剥落防止工法。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、現場打ちコンクリート躯体やコンクリート二次製品における補修箇所とその周囲のコンクリートとの色調を容易かつ低コストで合わせることができるコンクリート補修用モルタルを提供する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部、細骨材40〜280重量部、重質炭酸カルシウム微粉5〜30重量部、軽量骨材0〜10重量部、増粘剤0.01〜2重量部及び再乳化形粉末樹脂もしくは液状高分子乳化物を不揮発分換算で0〜15重量部を含有し、前記重質炭酸カルシウム微粉が、前記水硬性セメントよりも粒径が小さいコンクリート補修用モルタルを用いる。 (もっと読む)


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