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Fターム[2E176BB04]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 表層面の強化又は処理 (263) | 表面処理剤(材) (134)

Fターム[2E176BB04]に分類される特許

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【課題】本発明は建物の壁面に貼着されたタイルの剥落を防止しかつ強化し、かつ防水を行う方法に関し、マスキング作業の効率化及びその剥離作業の効率化を目的とする。
【解決手段】タイルの補修のため、乾燥後に剥離性膜を形成する剥離塗膜形成塗料をタイル16の表面に塗布することによりマスキング塗膜22を形成する。その後、目地部分18に、浸透性のプライマーを塗布含浸乾燥させ、プライマーに対する親和性が高い上塗り塗料を塗布することによりタイルの目地部分にガラス繊維含有塗膜32を形成する。そして、マスキングの表面にメッシュシート34を重ねた状態で剥離塗膜形成塗料を全面に塗装することにより表面剥離塗膜42を形成する。乾燥後に、メッシュシート34に外力を加えることによりメッシュシート34と一体的同時的にマスキング塗膜22及び表面剥離塗膜42を一挙に剥離する。 (もっと読む)


【課題】既設のタイル壁面の持つ色調や色合いの外観を残したまま、タイルの剥離・脱落防止効果を付与することのできる建築物の外壁構造を提供する。
【解決手段】建築物の外壁構造は、コンクリート躯体1に下地モルタル2を介して貼り付けられた複数のタイル3からなるタイル壁面4と、タイル壁面4を覆うようにして形成された透明な防水プライマー層と、前記防水プライマー層の表面を覆うようにして形成され、透明な補強材6が埋設された透明な樹脂塗膜5と、頭部が樹脂塗膜5に固定されていると共に、タイル壁面4を貫いてコンクリート躯体1に打ち込まれたアンカーピン7とを備える。 (もっと読む)


【課題】はつり面と型枠間の修復材充填空間内に修復材を充填する際に、充填不良によって空気溜りが生じることなく、完全な修復材充填がなされるコンクリート構造物の断面修復方法の提供。
【解決手段】要修復部分のはつり取りに際し、はつり取り後の修復空間4の下向きはつり面2に、コンクリート構造物躯体1の外周面のはつり部上縁より高い位置まではつり取った下向き凹状部3を形成し、はつり取り後の修復空間4の外面を型枠若しくは吹き付けモルタルなどの外面閉鎖部材によって閉鎖するとともに、下向き凹状部の最高部に近づけた高さ位置に修復空間外に通じる減圧用通気路10を連通させ、しかる後前記外面閉鎖部材とはつり面とに囲まれた修復空隙内に修復材aを加圧注入し、下向き凹状部内のみに空気溜りを残した状態まで修復材を注入した後、減圧用通気路10を通じて下向き凹状部内を減圧して空気溜りb内の空気を抜くことにより修復空隙全域に修復材を行き渡らせる。 (もっと読む)


【課題】長期に石綿繊維飛散防止を効果的に達成することが可能な石綿繊維飛散防止処理剤を提供する。
【解決手段】シリカゾルを水に分散させたコロイド分散液からなり、石綿繊維に付着するとともにアルカリ土類金属イオンと反応して石綿繊維相互を接合する繊維結束能を有する、ことを特徴とする石綿繊維飛散防止処理剤により、石綿繊維飛散防止を効果的に達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】RC構造物のコンクリート内にケイ酸質系浸透性防水剤と充填材を高圧または低圧で注入して、コンクリートを内部より緻密化することによりRCト構造物の防水と止水補修を行うコンクリートの防水止水補修工法を提供する。
【解決手段】コンクリート躯体1の表面に注入孔2を所定深さに形成する工程と、当該注入孔2に高圧注入用プラグ3を挿入しその周囲を密閉する工程と、前記高圧注入用プラグ3を介してコンクリート躯体1内にケイ酸質系浸透性防水剤を高圧注入してコンクリート内を緻密化する工程とからなる。ケイ酸質系浸透性防水剤を注入した後から充填材を高圧または低圧で注入する。 (もっと読む)


【課題】橋梁に付着した塩分を確実に除去する。
【解決手段】粒径が200nm以下のナノバブルを多数含む微細気泡を含むナノバブル水を貯留したタンク14を用意し、該タンク内のナノバブル水をポンプ16によって加圧してノズル18から、塩分が付着した橋梁の表面に吹きつけるようにする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物のコンクリート層に亜硝酸イオンを効率良く浸透させることができるセメント含有防錆剤組成物を提供する。
【解決手段】セメントと細骨材と亜硝酸カルシウムと水とを含む鉄筋コンクリート構造物用のセメント含有防錆剤組成物であって、亜硝酸カルシウムがセメント100質量部に対して0.20〜2.50質量部の範囲の量にて含まれ、そして水100質量部に対して0.01〜1.00質量部の範囲の量の界面活性剤を含むセメント含有防錆剤組成物。 (もっと読む)


【課題】表面にフッ素樹脂塗膜を備えた打ち放コンクリート仕上面であっても、研削痕や洗浄痕でガタガタになった粗雑な補修面でなく、良質な補修面を形成でき、施工時に近い打ち放コンクリート面が再現した打ち放コンクリート補修面を得ることができる打ち放コンクリート仕上面の再補修工法を提供する。
【解決手段】打ち放コンクリート仕上面の再補修工法は、柔軟性を持った基板の表面に粒度:#30以上の砥粒が固着されたディスク状のダイヤモンド砥石を使用して、フッ素樹脂塗膜を研削する研削工程S1と、研削工程S1で露出した打ち放コンクリート面に透明な表面処理材を塗布する塗布工程S2とを含み、研削工程S1は、フッ素樹脂塗膜が除去されるまで、ダイヤモンド砥石の砥粒の粒度を小さいものから大きいものに段階的に変更して複数回の研削を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】躯体コンクリートの改質を行うための作業が簡単で、狭いスペースや、作業が難しい状況でも、容易に実施できる改質方法を提供する。
【解決手段】打設され未硬化状態の躯体コンクリート5の表面に、無機質セメント結晶生成作用を有する触媒性化合物を含浸させた不織布2からなるシート材1を接着する。不織布2に含まれていた触媒性化合物は、未硬化のコンクリートが発する水和反応熱により不織布2から溶け出し、躯体コンクリート5の内部へ浸透、拡散する。この触媒性化合物がセメント結晶の生成を恒久的に行うため、施工後のメンテナンスが不要になる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維FRP格子筋を使用し、コンクリートのかぶり厚さを従来に比して低減することができ、且つ、酸性腐食環境下でも耐久性の良好なコンクリート構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化樹脂とされる複数の補強筋を格子状に配置して形成されたFRP格子筋を、酸性腐食環境下におけるコンクリート構造物のコンクリート面に固定して、コンクリート構造物を補修する方法であって、(a)コンクリート面を高圧の水洗浄にて下地処理する工程、(b)下地処理したコンクリート面にFRP格子筋を固定する工程、(c)固定されたFRP格子筋側から耐硫酸性モルタルを増厚する工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄材とコンクリートとの境界面に係る鉄材において、腐食を効果的に防止して構築物の安全性を容易かつ低廉なコストで確保できる防食構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄材とコンクリートとの境界面およびその近傍における鉄材の防食構造であって、前記境界部ならびにその近傍において前記鉄材に亜硝酸塩の添加材を塗布したことを特徴とする鉄材とコンクリートとの境界面における鉄材の防食構造と、イ.コンクリートに埋設された鉄材端部を露出する工程、ロ.露出された鉄材端部周りに亜硝酸塩を添加したセメント組成物を充填する工程、ハ.鉄材のコンクリート面からの立ち上がり部端部の外側面及び/又は内側面に亜硝酸塩を添加したセメント組成物を塗布又は充填する工程を有するコンクリート埋設鉄材の補修防食工法を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーエマルジョンや、急結剤を使用することなく、安定した厚付け性が確保できる吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント100質量部、(2)膨張材2〜20質量部、(3)収縮低減剤1〜6質量部、(4)減水剤0.05〜4質量部、(5)発泡物質0.0001〜0.003質量部、(6)チタンラクテートを固形分換算で0.05〜5質量部、(7)セメントと膨張材からなる結合材100質量部に対して、細骨材90〜250質量部、(8)吹付け組成物100容量部中、繊維0.01〜1.0容量部を含有してなる吹付け材料。チタンラクテートは、チタン濃度5.0〜10.0質量%であり、pHが2.0〜7.0であり、膨張材は、カルシウムサルホアルミネート系膨張材であり、収縮低減剤は、ポリオキシアルキレン誘導体であり、繊維が、ビニロン繊維である。吹付け材料と水を含有してなる吹付けモルタル。 (もっと読む)


【解決手段】コンクリート構造物の表層に塗布するコンクリート片はく落防止樹脂組成物であって、芳香族アミンから成るアミン樹脂と、イソシアネートプレポリマーから成るイソシアネート樹脂とを混合して成ることを特徴とするコンクリート片はく落防止樹脂組成物またはその施工方法を提供する。
【効果】手作業で塗布することが出来ると共に、塗膜の硬化が速く、上塗材を塗布するまでの養生時間が短時間であるという効果がある。また硬化後の塗膜は強靭であり、繊維シートによる補強や、変位層を設けることなく、(株)高速道路総合技術研究所発行の構造物施工管理要領(平成19年8月)による、はく落防止性能を満たすことが出来る効果がある。 (もっと読む)


【課題】簡便で、低費用で、工期が短くなり、確実にコンクリートの劣化を防ぐシート及び方法を提案すること。
【解決手段】樹脂フィルムを有する中間層とその両面に接着樹脂を介して積層された布帛材料からなる表面層とを備えたコンクリート補修用シートを、補修すべきコンクリート面に施工用接着剤で貼付し、その後、貼付したコンクリート補修用シートのコンクリート面とは反対側の表面層に塗料を塗布する、コンクリートの補修方法、ならびに、上記樹脂フィルムが炭酸ガスバリアフィルムであるコンクリート補修用シート。 (もっと読む)


【課題】軽量性、作業性、段差部や湧水部での施工性、及び価格等に問題が解決できるコンクリート剥落防止用ネットを提供すること。
【解決手段】未硬化状複合線状物を編網後に硬化した、目合い30〜150mmの角目状の無結節網からなるFRPネット本体と、(a)ポリオレフィン系樹脂からなる芯成分と(b)前記芯成分の融点よりも20℃以上低い融点を有するポリオレフィン系樹脂からなる鞘成分とからなる鞘芯型複合繊維を複数本集束し、それらの鞘成分同士を融合させた海島型複合糸を織網してなる目合いが1〜30mmの二軸メッシュ状物とを備え、前記二軸メッシュ状物を前記FRPネット本体のコンクリート構造物側となる面に固着させてなる、ことを特徴とするコンクリート剥落防止用ネットである。 (もっと読む)


【課題】本発明は未硬化樹脂を不織布シートの繊維空隙内へ適切に含浸することができ、熱硬化等による不織布シートの繊維強化剛体板化と、コンクリート表面への強固な貼付を図り、所要の補修効果を上げることができるコンクリートの剥落防止用不織布シートを提供する。
【解決手段】合成樹脂製繊維1aから成る不織布シート1に紫外線硬化形樹脂又は熱硬化形樹脂又は湿気硬化形樹脂の未硬化樹脂2を含浸し、該未硬化樹脂2を含浸した不織布シート1の表面に保護用剥離シート3,4を貼付した構造を有するコンクリートの剥落防止用不織布シート。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーセメントモルタルの硬化体が、該硬化体が覆われているアスベストの表面から脱落しにくい、吹付けアスベストの封じ込め方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 吹付けアスベストに浸透性固化材を浸透させる固化材浸透工程と、前記浸透性固化材が浸透した吹付けアスベストの表面を、セメント系水硬性材料、及びアクリル系ポリマーディスパージョンを含有してなるポリマーセメントモルタル0.5〜5.0kg/m2で覆うモルタル被覆工程とを実施することを特徴とする、吹付けアスベストの封じ込め方法による。 (もっと読む)


【課題】アスベスト繊維成分を含有するスレート建材に対する補修・補強処理工法を提供すること。
【解決手段】断熱プレート部材11の一方の面に金属薄板12を貼り、重ね継ぎ合わせ方向に沿って重ね継ぎ合わせ手段13を備えた複合カバーリング材10を準備し、施工部を湿潤化し、該施工部をへパフィルター付き真空掃除機、水循環式掃除機により清掃し、複合カバーリング材を金属薄板面を外向きにして、重ね継ぎ合わせ手段を介して重ね継ぎ合わせ、各複合カバーリング材の重ね継ぎ合わせ部に防水手段24を介在して、スレート屋根等の外面上に設置し、スレートの山部であり梁手段の位置する位置で、切粉等飛散防止手段を介し、取付固定手段17によりスレート外面に固定し、敷設した複合カバーリング材の裏面側に通気路手段25を設け、夏は熱せられた空気を屋根上に逃がして冷気を保ち、冬は空気の流れを抑えて暖気を保つ空気流調節機能を保有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煩雑な作業を行うことなく簡単に外壁の補修を行うことができる外壁の補修方法を提供する。
【解決手段】 本発明の外壁の補修方法は、タイル貼りした外壁のタイル間に形成された目地、又は、外壁のシーリング材に、粘度が10000mPa・s以下の液状の有機重合体を塗布することを特徴とするので、目地やシーリング材上に有機重合体を塗布するといった作業だけで、シーリング材や、目地から露出した接着剤などの有機材料の表面に有機重合体による塗膜を形成し被覆することによって外壁の強度及び意匠性を向上させて外壁を将来の長期間に亘って継続的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 欠損部を有する各種建築物等の構造物の壁面等の下地表面に対して、その欠損部に対して優れた補修を行い、さらに構造物に対して防水性を付与するための、簡便でかつ速やかな施工が可能なモルタル仕上げ構造体の施工方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、欠損部を有する構造物の下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体と塗膜防水層とを設けるモルタル仕上げ構造体の施工方法であって、欠損部を含む下地表面の少なくとも一部に、水硬性組成物を用いて欠損部を平坦化するように水硬性モルタル硬化体を設ける工程と、水硬性モルタル硬化体を有する下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体を覆うように防水用ポリマーセメント組成物を用いて塗膜防水層を設ける工程とを含むことを特徴とするモルタル仕上げ構造体の施工方法である。 (もっと読む)


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