説明

Fターム[2E176BB04]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 表層面の強化又は処理 (263) | 表面処理剤(材) (134)

Fターム[2E176BB04]に分類される特許

61 - 80 / 134


【課題】非平坦部を有する各種建築物等の構造物の壁面等の下地表面に対して、その表面の非平坦部に対して優れた補修を行い、さらに構造物に対して防水性を付与するための、簡便でかつ速やかな施工が可能なモルタル仕上げ構造体の施工方法を得る。
【解決手段】非平坦部を有する構造物の下地表面の少なくとも一部に、モルタル仕上げ構造体を設けるためのモルタル仕上げ構造体の施工方法であって、非平坦部を含む下地表面の少なくとも一部に、水硬性組成物を用いて非平坦部を平坦化するように水硬性モルタル硬化体を設ける工程と、水硬性モルタル硬化体を有する下地表面の少なくとも一部に、水硬性モルタル硬化体を覆うように防水用ポリマーセメント組成物を用いて塗膜防水層を設ける工程とを含む、モルタル仕上げ構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】陶磁器タイル面に対し、既存タイル面の特性を生かしつつ、優れた吸水防止性、耐汚染性等を発揮させることが可能な簡便な改修方法を提供する。
【解決手段】タイル部及び目地部からなる陶磁器タイル面を表面処理液の塗装によって改修する。当該表面処理液は、アルコキシシラン化合物を0.1〜50重量%、溶剤を50〜99.9重量%含有するものであり、前記アルコキシシラン化合物は、アルキル基の炭素数が3〜12であり、縮合度が2以下であるアルキルアルコキシシラン化合物を90重量%以上含むものであり、前記溶剤は、脂肪族炭化水素を90重量%以上含むものである。 (もっと読む)


【課題】陶磁器タイル面に対し、既存タイル面の特性を生かしつつ、優れた吸水防止性、耐汚染性等を発揮させることが可能な簡便な改修方法を提供する。
【解決手段】タイル部及び目地部からなる陶磁器タイル面を表面処理液の塗装によって改修する。当該表面処理液は、アルコキシシラン化合物を0.1〜50重量%、溶剤を50〜99.9重量%含有するものであり、前記アルコキシシラン化合物は、アルキル基の炭素数が3〜12であり、縮合度が2以下であるアルキルアルコキシシラン化合物を90重量%以上含むものであり、前記溶剤は、脂肪族炭化水素を90重量%以上含むものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンクリート躯体の曲げ補強用の高靱性ポリマーセメント、およびこの高靱性ポリマーセメントを用いたコンクリート躯体の曲げ補強工法に関し、コンクリート躯体の断面補修材としてかぶり部分での斜めひび割れの発生を抑制し、シート、プレート、ロッド、鉄筋等の補強部材に対する付着耐力が顕著であり、増厚材として補強筋の付着割裂破壊が抑制され、変形、曲げ性状が増加する等、きめ細かな曲げ補強を施すのに適する。
【解決手段】コンクリート躯体1の曲げ補強用の高靱性ポリマーセメントPCMは、セメントと珪砂を含む粉体Coを、主成分として水溶性高分子を含む水溶性エマルションEmに調合して所定時間、混練し、之に混和材料として、高炉スラグ微粉末Sgと、二水石膏Gyと、高性能AE減水剤Spとを所定割合混練し、短繊維Fを混入した。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設面、ことに傾斜が付いたコンクリート打設面に生じる気泡痕を、モルタル補修ではなく、粉体を用いて簡単に且つ確実に修復する技術を提供する。
【解決手段】コンクリート打設面2に生じる気泡痕4,6,7を修復するに際し、色合わせした粉末状の保水材含有プレミックスモルタル12をスポンジ鏝8で気泡痕に押し込むようにしてコンクリート打設面に塗布し、次いで塗布面に霧吹きで水分を付与したのちスポンジ鏝で表面を均してコンクリート打設面を修復する。粉末状保水材含有プレミックスモルタル12は、セメント系物質100容量部に対して、保水材1.25〜75容量部、0.4mm以下の細骨材5〜75容量部を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】硫酸等で劣化したコンクリート構造物の補修が容易でしかも耐久性に優れる耐酸性複合体及び補修工法を提供する。
【解決手段】セメント及び高炉スラグを含有する水硬材料の硬化体層にアクリル樹脂の硬化体層を複合した耐酸性複合体である。水硬材料の硬化体層はシリカフューム及び/又はフライアッシュを含有する前記耐酸性複合体であることが好ましく、セメントはアルミナセメントであることが好ましく、前記硬化体層の空隙率は10〜50体積%であることが好ましく、アクリル樹脂の硬化体層は1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する単官能(メタ)アクリレート及び/又は1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する多官能(メタ)アクリレートを含有する(メタ)アクリレート類、重合開始剤、分解促進剤を主成分とする液を重合したものであることが好ましい。また、前記耐酸性複合体をコンクリート表面に形成するコンクリートの補修工法である。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の、水平下向き面や垂直面であっても、その形状に応じた施工が可能で、アルカリ骨材反応への影響も少なく、安定した電流密度に設定することができ、通電中の電解質溶液の補充も少なくてすむ脱塩工法を提供し、塩害を受ける環境下にある鉄筋コンクリート構造物に対して効果的で、高pH電解液でも分解しない電解質部材を用いた脱塩工法を提供すること。
【解決手段】塩分を含有する鉄筋コンクリートの表面形状に沿って形成した導電性部材に、水溶性リチウム化合物を含む水溶液を吸水させた高吸水性デンプン類を電解質部材として付着させて、該鉄筋コンクリートと接触させ、鉄筋コンクリートの全部又は一部、並びに導電性部材及び電解質部材を被覆する遮水部材を施し、鉄筋コンクリートの鉄筋を陰極とし、導電性部材を陽極として、両電極に電圧を印加することにより、該塩分を減ずることを特徴とする鉄筋コンクリートの脱塩工法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補修に使用される、耐磨耗性材料及びそれを用いた補修工法を提供するものである。
【解決手段】セメント100質量部と、最大粒子径が1.2mm以下で密度が3.0g/cm以上の骨材が10〜40質量%及び最大粒子径が1.2mm以下で粒子径0.105mm未満の骨材が2〜20質量%の密度が3.0g/cm未満の骨材60〜90質量%からなる平均粒子径が0.5mmを超え1.0mm以内の混合骨材100〜300質量部と、膨張材2〜10質量部と、ポリマーエマルジョン(固形分換算で)1〜10質量部とを含有する耐磨耗性材料であり、それを用いたコンクリート構造物の補修工法である。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ経済性良くコンクリート表面を強化するためのコンクリート表面強化剤及びその方法を提供する。
【解決手段】前記コンクリート表面強化剤は、有機ジカルボン酸またはその塩、特に、クエン酸またはその塩、リンゴ酸またはその塩、およびグルタミン酸またはその塩からなる群より選ばれた化合物を有効成分とする。前記コンクリート表面強化方法は、前記化合物の水性溶液を、被処理コンクリート表面に塗布、噴霧あるいは散布することにより、該被処理コンクリート表面を処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
壁面全体としての耐久性、仕上げ面の外観を向上し、工数の増加及び工期の短縮を図るようにした壁面の補修構造を提供すること。さらには、亀裂部分の補修において、U又はVカットを無くして、生活環境への影響を無くした壁面の補修構造を提供すること。
【解決手段】
壁面の補修構造において、壁面の亀裂部8に接着強度低下層(12)を有する亀裂補修層(9,17,12)を形成し、該亀裂補修層の上に浮き補修層(13〜15)を形成したことを特徴とする。
好ましくは、該接着強度低下層は、第1ネット12と、該第1ネットの少なくとも一部のネット開口を塞ぐためのテープ又は粘着剤とを有する。
更に好ましくは、該浮き補修層は、該亀裂補修層の上にモルタル層13を形成し、該モルタル層の上に第2ネット14を貼着し、該第2ネットをピン7で固定するものであることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 粉塵を発生せず環境的にも問題がなく、混練の手間がはぶけ、施工上簡便性が高い、ドライモルタル材料及び当該ドライモルタルを用いたコンクリート構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】
ドライモルタル材料は、水硬性組成物粉体、アルミニウム金属粉体及び水溶性の熱可塑性樹脂を含み、かつ前記粉体同士が熱可塑性樹脂によって付着しているものであり、特に顆粒状またはペレット状であることが望ましい。当該ドライモルタル材料を、コンクリート構造物の補修箇所に該コンクリート構造物の表面とほぼ同一の表面となるまで充填し、次いで水を添加して該ドライモルタル材料を発泡させ、半硬化した後に該補修箇所表面を均すことにより、コンクリート構造物を補修することができる。 (もっと読む)


【課題】粗骨材が露出したコンクリート表面とポリマーセメントモルタルとの接着強度が良好であり、補修後のコンクリートの耐久性や耐摩耗性に優れたコンクリートの補修方法を提供する。
【解決手段】粗骨材が露出したコンクリート表面を補修するコンクリートの補修方法であって、粗骨材が露出したコンクリート表面にアルカリ金属ケイ酸塩を含有する水溶液からなる下地処理剤を塗布した後に、該粗骨材の先端が薄く被覆される程度の厚さでポリマーセメントモルタルを塗布することを特徴とするコンクリートの補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 水中で養生を行わなくても、被補修コンクリートとの付着強度に優れたコンクリートの補修材及び該補修材を用いた補修方法を提供する。
【解決手段】 セメント、骨材、水を含有するコンクリートの補修材において、前記骨材が内部に空隙を有し且つ24時間吸水率が3.5%を超える人工軽量骨材であることを特徴とするコンクリートの補修材である。 (もっと読む)


【課題】 従来の注入剤や弾性系塗料等と同等若しくはそれ以上の付着強度を保有しながら、所定の弾性(伸び)を兼ね備えた新規なコンクリート構造物の補修・補強剤を提供する。
【解決手段】 セメント:45〜40重量%、珪砂:50〜55重量%、粘度調整剤:0.1〜0.5重量%、残部が添加剤である粉剤と、アクリル・スチレン樹脂:40〜50重量%、水:60〜50重量%である混和剤を、1:1の混合比で混合した。 (もっと読む)


【課題】密着性及び耐久性に優れた、プライマー層、防水層及び保護層を、短時間で効率よく形成し、長期に渡って、外観性、防汚性及び意匠性を維持することができ、また、季節の移り変わりに伴う気温の変化に影響されることが少なく、例えば、冬季等、気温の低い時期において各層が破断しにくく、低温安定性に優れるタイルの補修方法を提供する。
【解決手段】本発明のタイルの補修方法は、改修すべきタイルの表面に、プライマー層、防水層及び保護層を、この順に形成することによりタイルを補修する方法であって、上記防水層及び上記保護層の形成は、水酸基価が10〜400mgKOH/gであり且つ数平均分子量が2,000〜20,000である共重合体[A]と、分子量が2,000以下の低分子量多価アルコール[B]と、平均2個以上のイソシアネート基を有する有機ポリイソシアネート[C]とを含み、乾燥物のガラス転移温度が、各々、−40℃〜20℃及び−30℃〜30℃であり且つ前者が低い有機溶剤系組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】スレート表面の付着物除去作業時等に粉塵飛散等を抑制する処理を行い、該処理後、補強部材及び耐候性・断熱効果のある塗膜層を形成して、耐久性等を向上させるスレートの補強方法を提供する。更に、付着物等ごと覆う層を形成して粉塵飛散等を抑制するスレートの補強方法を提供する。上記補強がなされたスレートを提供する。
【解決手段】補強スレート1はスレート基材2に近い順に補強層3と補強部材6と下地層4と表層5が重層となるよう構成される。補強層3は、浸透プライマー使用量の1/3を基材表面に塗布し硬化等させて石綿粉塵飛散抑止層を形成し、該層は表面だけを固め基材内部に浸透させない。その後基材表面の付着物除去等を行う。残る浸透プライマー2/3をスレート基材2表面に塗布するとポーラス状の基材表面から浸透し、劣化部分21及び健全部分22に達して硬化し補強層3を構成する。 (もっと読む)


本発明は、再乳化形ポリマー粉末と、多糖類構造系保水剤と、カルシウムを含む硬化促進剤と、超吸収性コポリマーと、を含むポリマー調節セメント質乾式建設材料混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 犠牲陽極材の設置を容易に行うことができ、更には、鉄筋コンクリート構造物の断面修復後、長期間にわたって煩雑なメンテナンス作業を伴わずに鉄筋の腐食を防止できる鉄筋コンクリート構造物の断面修復構造を提供すること。
【解決手段】 線状犠牲陽極材3は、コンクリート除去部2の底面2aから正面部分が露出される深層部鉄筋62bの軸方向に沿って、その深層部鉄筋62bの正面部分、即ち、深層部鉄筋62bの露出部分の表面に接触するように、当該深層部鉄筋62bに添設される。線状犠牲陽極材3の湾曲形態部3aが弾性バネ固定具4と表層部鉄筋62aとの間に挟持されて、表層部鉄筋62aの外周表面に通電可能に直接接触した状態で固定されている。断面修復部材5は、セメント系モルタルを主成分とし、それに添加物として鉄筋コンクリート構造物60の内部へ浸透拡散する性質のある防錆剤が混合されている。 (もっと読む)


【目的】KやNa等のアルカリ金属イオンによる骨材のアルカリ骨材反応の抑制、中性化や塩害による鉄筋の腐食防止、コンクリートの圧縮強度や弾性係数の力学的特性の回復、コンクリートの緻密化により劣化因子の侵入を抑制することにより劣化したコンクリートの修復を実現し、さらに、以後の劣化を抑制することのできる劣化したコンクリート構造物の補修剤及び補修方法を提供すること。
【構成】(a)第4級アンモニウムケイ酸塩をSiO換算で4〜15重量部、(b)リチウムケイ酸塩をSiO換算で2〜6重量部、(c)ジアンミン銀イオンを銀換算で0.1〜0.5重量部、(d)チオ硫酸ナトリウムを固形分換算で3〜10重量部及び(e)水からなる補修剤を劣化したコンクリート構造物を加圧注入又は塗布含浸する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート仕上またはモルタル仕上された構造物の表面の剥落を防止するための剥落防止構造であって、施工性に優れ且つ温度環境に影響されることなく十分な強度を発揮し得る構造物表面の剥落防止構造を提供する。
【解決手段】構造物表面の剥落防止構造は、構造物(1)の表面に少なくともプライマー層(2)及び補強層(4)を設けて成り、補強層(4)は、ウレタン硬化物によって形成された第1の補強層(41)と第2の補強層(42)とから構成される。そして、第1の補強層(41)と第2の補強層(42)の組み合わせが、ガラス転移点−35〜−12℃のウレタン硬化物とガラス転移点25〜45℃のウレタン硬化物の組み合わせである。 (もっと読む)


61 - 80 / 134