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Fターム[2E176BB38]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 補修、改造又は増築 (2,869) | 診断又は検査 (79)

Fターム[2E176BB38]に分類される特許

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【課題】複雑で多大な工数を要する解析を行なうことなく、新設する壁状の鉄筋コンクリート構造物の最大ひび割れ幅を簡便に推定できるようにする。
【解決手段】既設の外部拘束を受ける壁状の鉄筋コンクリート構造物に発生したひび割れの実測データに基づいて算出した推定単位ひび割れ幅と、推定単位ひび割れ本数とから推定平均ひび割れ幅を算出し、該算出した推定平均ひび割れ幅と、前記ひび割れの実測データに基づいて取得した実測平均ひび割れ幅と実測最大ひび割れ幅との関係に基づいて、新設する外部拘束を受ける壁状の鉄筋コンクリート構造物の最大ひび割れ幅を推定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面保護工法が適切に施工されたことを確認し且つ記録保存する。
【解決手段】品質管理テスター10のケース11をコンクリート表面2の各測点位置に貼り付け、プレート13をケースに収容させた状態にして、貼り付けた品質管理テスターの上からコンクリート改質材3をコンクリート表面に噴霧または塗布し、測点位置ごとに品質管理テスターの反応部の変色反応状況を写真撮影または該品質管理テスターの現物保存により確認し且つ管理する。規定量のコンクリート改質材が施工されると、反応部に含まれる酸とコンクリート改質材に含まれるアルカリとが反応して変色し、目視にて容易に確認することができる。また、変色反応状態を記録保存しておくことにより、施工時の立会検収が不要となり、人的および時間的なコスト縮減がなされると共に、事後検査などの際に証明として付加価値を与える。 (もっと読む)


【課題】地震によって建物が被災した状況を遠隔で的確に把握できるとともに、被災程度に応じて優先順位を付けて迅速な対応をおこなうことが可能になる建物の被災診断システムを提供する。
【解決手段】地震による複数のユニット建物5A−5Cの被災状況を診断する建物の被災診断システム1である。
そして、ユニット建物5A−5C毎に取り付けられてその地点の地震波を計測する地震計2A−2Cと、そこから送信された地震波を受信する受信部43と、その受信した地震波とその地震波が検出された建物の構造データとからユニット建物5A−5Cの層間変形量を算出する層間変形量算出部44と、そこで算出された建物毎の層間変形量の大きさの順位付けをおこなう優先順位算出部41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】RBMを用いたコンクリート構造物の保守管理方法において、将来の予測を踏まえた保守計画を決定することで、コンクリート構造物に対して、長期間に亘って効率的なメンテナンスを行う。
【解決手段】コンクリートの内部に金属材を備えるコンクリート構造物のリスク評価を破損の起こりやすさ及び被害の大きさに基づいて行い、上記リスク評価の結果に基づいて上記コンクリート構造物に対する複数のメンテナンス手法を選択し、各メンテナンス手法を行った場合の将来予測を行い、上記将来予測の結果を比較することによってコンクリート構造物の保守計画を決定する。 (もっと読む)


【課題】住宅の耐震性能を評価した結果を顧客に容易に提示することができる耐震性能提示システム及び耐震性能提示方法を提供する。
【解決手段】入力手段14により住宅の建物情報及び地理情報を入力し、格納手段15に予め格納された建物の構造データD1及び地盤データD2から入力手段14により入力された建物情報及び地理情報に対応するデータをそれぞれ評価手段16により抽出し、該各データに基づき地震時の住宅の変形状況の解析及び建築地の地盤の診断を格納手段15に格納された地震波データD3を用いて評価手段16により行い、建物の耐震性能の結果及び地盤診断結果を提示する診断報告書30により顧客に提示する。 (もっと読む)


【課題】 耐震シミュレーションの解析結果を基にして、所定の耐震性能を得るために必要な設計変更、補強工事等の具体的態様をユーザに提示すること。
【解決手段】 通信ネットワークを介して、建築物に係る形状データを受信する工程(S1)と、受信された形状データを基にして、解析用モデルを作成する工程(S2)と、作成された解析用モデルを使用して、地震応答解析を実行する工程(S3)と、解析結果に基づいて、必要耐力壁量および不足耐力壁量を算出する工程(S6)と、建築物に係る形状データおよび不足耐力壁量に基づいて、追加する耐力壁の配置を決定する工程(S7)と、追加する耐力壁の配置情報を含む建築物に係る形状データを、通信ネットワークを介して送信する工程(S11)とを有する。 (もっと読む)


【課題】建築現場でのコンクリート製の床に対して、小径ドリルによる垂直穴および傾斜穴の穴明け作業を安定して確実に行うことのできる深穴明機を提供することにある。
【解決手段】深穴明機100は、床上面に配置された基台11と、支柱14と、固定機構40と、案内部材15と、回転工具17と、工具回転駆動部16と、昇降機構50と、ガイド基台60と、工具ガイド機構30とを備え、建築現場でのコンクリートに垂直穴および傾斜穴の穴明け作業を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋外高層建造物の点検診断にかかわる作業の安全性確保と従来の手法が適用できない高層建造物の点検診断を実現する。
【解決手段】光学的な点検診断機器2とこれを指向するための指向装置3、これらを制御するための搭載制御装置4を備えた繋留気球1、気球高度を変更するための繋留索巻き取り装置8及び気球に搭載した装置を地上から遠隔操作するための地上制御装置11で点検診断装置を構成し、屋外高層建造物を上面、側面、底面のどの方向からも点検診断可能とするため、光学的な点検診断機器2を繋留気球1の上部又は下部のどちらにも取り付け可能とした事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の劣化進行過程に応じた適切な補修効果を確保でき、かつ、施工コストの低減も図ることができる補修工法を選定するに際して用いられる、コンクリート構造物補修工法の適性判定方法、補修工法判定チャート作成方法、及び、コンクリート構造物補修工法の簡易適性判定方法を提供すること。
【解決手段】 補修工法判定チャート70(図11(a)参照)によれば、その補修工法判定チャート70上の補修有効領域71内に、コンクリート構造物に関する表面塩化物イオン量F0の値と塩化物イオンの見掛け拡散係数DFの値とが示す座標位置(F0,DF)があれば、そのコンクリート構造物に対して補修部11の厚さWが1.0cm及び補修部11の初期防錆成分量G0が55.0kg/m3であるコンクリート表面塗着工法を施工することで、将来的に鉄筋の発錆を防止可能である旨の判定をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、その組立ておよび解体が短時間で行える筒状構造物用内部点検装置の操作装置および操作方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 排気筒3の頂部から上方に向けて突出して取り付けられた吊り架構55と、吊り架構55に支持され、吊下げ位置が排気筒3の内部空間上と外部空間上との間で変位可能とされた滑車装置57と、排気筒3に設置され、滑車装置57を介して点検装置19を吊り下げるウインチ53と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中古戸建住宅の購入に際し、耐震強度に関して購入者が安心して住居の可否を判断できるようにすることを課題とする。
【解決手段】中古戸建住宅販売方法として、中古戸建住宅の耐震強度について、強度を所定の基準に基づいて診断する診断工程と、前記診断工程の結果補強の必要があれば補強工事を行う補強工程と、診断工程もしくは補強工程以後に、前記中古戸建住宅について構造計算を行い構造計算書を作成する構造計算書作成工程と、 前記中古戸建住宅を前記構造計算書とともに販売する販売工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】屋根改修工事において、既設スレート等屋根をそのままにするために、前記既設フックボルトが再利用に耐え得る強度を有しているか否かを測定するための屋根用ボルト試験機を作業員が安全に操作することができるように、既設スレート等屋根上に安定した設置状態にする屋根用ボルト試験機の取付装置及びその設置方法とすること。
【解決手段】既設スレート等屋根Aの表面から突出する既設固着具105に固定する固定部材1と、該固定部材1に長手方向の一端側が係止固定される2つの略長方形状の足場台2,2と、略平行に配置された両足場台2,2の間隔を規制すると共に前記既設固着具105先端を囲む作業貫通孔33を有する補強台3とからなること。該補強台3は前記作業貫通孔33が所望の位置となるようにして前記両足場台2,2間に配置されること。 (もっと読む)


【課題】 サンプル採取、およびサンプル採取後の建物躯体の補修が容易なコンクリートサンプル採取方法、およびこの方法に用いられる採取用ドリル切りを提供する。
【解決手段】 採取用ドリル切り1として、螺進により円形範囲のコンクリートを砕いて砕き屑12を内部に進入させる中空形状であり、かつその中空空間から外部に開口する採取口6を有するものを用いる。この採取用ドリル切り1により、サンプル採取対象のコンクリート体11を目標穿孔深さの一部ずつ穿孔する。このように穿孔して採取用ドリル切り1内の砕き屑12を前記採取口6から排出する処理を、前記目標穿孔深さまで繰り返し行うことにより、前記砕き屑12であるコンクリートサンプルを採取する。 (もっと読む)


【課題】切削による損傷の程度を定量的に評価することができ、ひいては、コンクリートの強度や性質に応じた適切な切削工法を選択するのに有用な根拠となり得る評価方法を提供する。
【解決手段】コンクリート切削箇所のクラックの特徴量と、この切削箇所に打ち継いだ補修・補強材料の付着強度は、コンクリートの強度や材質(配合成分)等により、対応関係にある。このため、切削により発生するクラックの特徴量と付着強度を対応付けた評価用データを蓄積しておき、補修・補強工事において、既設コンクリートの表面を切削した後、その切削箇所のサンプルを採取し、前記既設コンクリートの深さ方向へ切断して形成した平滑な観察面に存在するクラックの特徴量を測定し、その測定データを、評価用データと照合することによって、既設コンクリートの切削による損傷を定量的に評価する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に構造物としての機能を損なわず、また、騒音や粉塵を発生させることなく鉄筋の配筋状態を確認できるようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱10の表面を切断してスリット1を2本平行に形成し、このスリット1に板ジャッキ3を挿入し水を圧入して膨張させると、表面のコンクリートが鉄筋2に沿って剥離される。高圧空気を剥離面に吹きかけて、表面に浮き上がったコンクリートを吹き飛ばして表面をきれいにし、鉄筋を表面に露出させ鉄筋の径や配筋間隔を実測し、設計図との対比や、基準に合致する配筋であるかを確認する。剥離によって形成された空間に高強度モルタルを充填して、構造部材を原状に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】土木構造物に対する補修工事計画を立案する際に、補修工事の必要性を客観的かつ定量的に評価した評価情報として提示し、さらに、構造物の経時劣化に対しても客観的、定量的な評価を可能とし、客観的で精度の高い評価をもって、構造物補修工事事業計画の立案を支援することができる構造物補修施工計画支援システムを提供する。
【解決手段】情報入力装置と、情報格納装置と、情報演算装置と、情報出力装置を有し、各構造物における劣化の要因に係る要因データと過去の補修施工・未施工の実績データを用いて得られた補修工事の要否を分離する判別境界線又は判別境界面(以下、判別境界線を含めて判別境界面という。)を基準として、ある構造物における補修工事の必要度を演算する構造物補修施工計画支援システムである。 (もっと読む)


【課題】専門家以外の個人でも容易に利用することができる地震時建物内被害評価方法、地震時建物内被害評価プログラム、地震時建物内被害評価装置および記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】地震時建物内被害評価装置100は、建物データおよび地震動データに基づいて地震応答を計算し、地震応答、設置物データおよび床データに基づいて転倒確率、移動確率および移動量を算出し、転倒確率に基づいて転倒危険性を評価すると共に移動確率および移動量に基づいて移動危険性を評価し、地震応答、建物データおよび非構造部材データに基づいて非構造部材損傷度を評価し、転倒確率、移動確率および移動量、非構造部材損傷度、設置物データならびに部屋データに基づいて人的被害発生可能性を評価し、転倒危険性および移動危険性ならびに非構造部材損傷度に基づいて建物内避難支障度を評価する。 (もっと読む)


【課題】作業者が撮影している家屋構造体の損傷や被害状況の映像および温度、湿度情報と同じ映像および情報を、家屋住人も同時に観察し、家屋構造体の損傷や被害状況を正確に判断することができる家屋点検カメラ装置を提供する。
【解決手段】家屋点検カメラ装置10の把持部14の一端に首振り自在なカメラ支持部11と首振り機構12を備える。カメラ支持部11は被写体を撮影するカメラ21と、被写体を照明する照明ライト22と、被写体の温度、湿度を測定する温度センサ23、湿度センサ24を有している。把持部14は首振り機構12の動作および照明ライト22の点灯を制御するコントローラ41と、カメラ21、温度センサ23および湿度センサ24の出力を重畳するスーパインポーズ回路43と、スーパインポーズ回路43の出力を所定の搬送波で変調して無線送信する無線トランスミッタ32とを有している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の点検装置により、容易かつ迅速に床下空間や小屋裏空間などの隠蔽空間の点検作業を行う。
【解決手段】 建物を建設する際に、床下空間や小屋裏空間の上方にある構造部材にレール10を取り付けて点検走行体20の走行経路を形成する。レール10の所定位置には、位置情報や撮像指令が格納されたICタグ30を設置する。点検走行体20は、レール10に吊設されレール10の下方を自動走行するための走行部20bを備え、点検時には点検口から走行経路上に設置されて自動走行する。点検走行体20は、赤外線カメラやICタグリーダを備え、走行中に通過地点に設置されたICタグ30から位置情報を読み取って外部に出力する。また、ICタグ30から撮像指令を読み取って赤外線カメラにより基礎表面を撮像する。出力された位置情報は外部の表示装置に表示され、現在位置を随時モニターできる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成の点検装置により、容易かつ迅速に床下空間や小屋裏空間などの点検作業及びセンサタグの設置・回収作業を行う。
【解決手段】 建物を建設する際に、床下空間や小屋裏空間の上方にある構造部材にレール10を取り付けて点検走行体20の走行経路を形成する。レール10の所定位置には、位置情報、撮像指令、センサ設置指令、等が格納されたICタグ30を設置する。点検走行体20は、赤外線カメラやICタグリーダを備え、走行中に通過地点に設置されたICタグ30から撮像指令を読み取って赤外線カメラにより基礎表面などを撮像する。また、点検走行体20は複数のセンサタグ60を保持した状態でレール10に沿って走行し、ICタグ30からセンサ設置指令を読み取って、点検走行中に計測位置Qにセンサタグ60を自動設置する。また、点検走行中にセンサタグ60を自動回収してもよい。 (もっと読む)


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