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Fターム[2E220AB04]の内容

床の仕上げ (52,416) | 対象又は位置 (2,614) | 対象、用途 (2,376) | ベランダ、バルコニー (286)

Fターム[2E220AB04]に分類される特許

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【課題】床被覆材の継目が太陽光等に曝されても、長期にわたって充分な止水性を確保できる床被覆材の継目構造と継目施工法を提供する。
【解決手段】接着剤3で床下地1に貼着された床被覆材2の継目構造であって、前記接着剤3の凸条3aが、床被覆材2の継目4の全長にわたり、継目4に沿って継目4の両側に形成され、継目4が継目処理材5で閉塞された床被覆材の継目構造とする。継目処理材5が太陽光等で劣化して継目5から雨水が浸入しても、継目4に沿って両側に形成された接着剤の凸条3aが雨水を堰き止めるので、床被覆材2と床下地1の間で拡散するのを防止できる。接着剤の凸条3aは、床被覆材2に覆われて太陽光に曝されることがないので劣化しにくく、長期に亘って充分な止水性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不飽和樹脂防水材を塗布して形成されたFRP防水層上に水性塗料を使用してトップコート塗膜層を形成した際、ラジカル重合性不飽和樹脂FRP防水層とトップコート層との層間接着性に優れたFRP防水構造体及びその施工方法にある。
【解決手段】 基体上に、プライマー層、FRP防水層、その上にトップコート層を有するFRP防水構造体において、前記トップコート層が水分散性ポリイソシアネート(a1)及び水酸基含有(メタ)アクリル樹脂(a2)を含有する水性塗料の硬化塗膜であり、前記水酸基含有アクリル樹脂(a2)の水酸基価が10〜50mgKOH/g、かつ該樹脂(a2)の理論ガラス転移点(Tg)が50〜100℃であり、前記FRP防水層(B)が、空乾性ポリエステル(メタ)アクリレート(b1)、(メタ)アクリル系単量体(b2)、ワックス状炭化水素(b3)及び繊維強化材(b4)とからなるFRP硬化物である。 (もっと読む)


【課題】床下地の段差部のコーナーに形成されたアールが大きくても小さくてもそのアールに沿わせて凹溝形成部分を隙間が生じないように曲げながら貼着できる施工性の良好な段差用床シートと、その貼着構造を提供する。
【解決手段】矩形の平面形状を有する床シートの一端側の裏面に、その一端側の端辺1aと平行な複数の凹溝2a,2bを一定間隔をあけて形成し、これらの凹溝のうち床シートの他端側の端辺1bに近い方から1つ以上の凹溝2aについて、その溝幅を他の凹溝2bの溝幅より広くした段差用床シート10とする。貼着構造は、床シートの他端側の端辺に最も近い凹溝2aを床下地の段差部のコーナーのアール始端部に位置決めし、床シートの凹溝形成部分2をコーナーのアールに沿わせて曲げながら貼着した構造とする。溝幅の広い凹溝2aを形成した部分を小さな曲率半径で曲げることでコーナーの小さいアールにも貼着可能とする。 (もっと読む)


【課題】防滑効果が持続するとともに、安全性及びリサイクル性に優れたデッキ材を提供する。
【解決手段】本発明のデッキ材1は、塩化ビニル樹脂を主成分とする本体2の表面に、アクリル系マイクロカプセル3を分散させた紫外線硬化型のアクリル樹脂を主成分とする防滑層4を設けたことを特徴とする。
このような構成とすることにより、アクリル系マイクロカプセル3が表面に露出して防滑効果を発揮し、該マイクロカプセル3は弾性体であるため、デッキ材1上を素足で歩いても足底が擦れることがない。また、該マイクロカプセル3は、アクリル系樹脂で形成してあるため紫外線硬化型のアクリル樹脂に馴染みがよく、表面から脱離しにくいものである。 (もっと読む)


【課題】屋外環境下などの水勾配の形成が必要な施工において、非吸水性の下地床の上面に、下地床との密着性がよく、水勾配の形成が容易で、施工効率が高く、耐久性に優れた、複合床構造体の施工方法及びその方法によって得られた複合床構造体を提供する。
【解決手段】勾配を有する非吸水性の下地床の上面に、アルミナセメントを含むポリマーセメント組成物からなる下地調整材を用いて下地調整材層を設ける工程と、下地調整材層の上面に、樹脂粉末を含むレベリング材を用いてレベリング材スラリー硬化体層を設ける工程とを含む、複合床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】敷設工数の著しい増大を伴うことなく、床化粧材の捲れ上がりを抑制することができる床化粧材の敷設構造を提供する。
【解決手段】建物のバルコニー20には、バルコニー床21と、バルコニー腰壁22とが備えられている。バルコニー床21は複数の梁25,26を備えており、各梁25,26上には床下地材28と断熱材29とがこの順で敷設されている。断熱材29上には防水板31が敷設され、防水板31上には床化粧材33が敷設されている。バルコニー腰壁22は、複数の腰壁支柱41と腰壁外板42と腰壁内板43とを備えている。各腰壁支柱41間には内板固定板55が架け渡され、この内板固定板55に水切り材30が取り付けられている。水切り材30は、床化粧材33の端縁部における上面に当接される床押え板部30gを有している。 (もっと読む)


【課題】床材の固定及び固定解除作業が容易で作業性のよい固定金具を提供する。
【解決手段】並設された2つの床材間で前記下地に固定される固定部と、無負荷状態では、固定部側から上方に向かって徐々に間隔が狭まるように前記固定部から延設され、負荷を掛けると他方の脚部に対して離接する方向に弾性変形可能な2つの脚部と、各脚部の先端から延設され、2つの脚部が離れる方向に弾性変形したとき、前記係止凹溝内に入り込み、その一部が前記係止凹溝の前記下地側の内壁面に圧接されて床材を係止する係止部と、前記脚部及び係止部の少なくともいずれかの間で目地に差し込まれた操作治具による回転操作によって姿勢または位置が変更自在に前記固定部に支持され、姿勢または位置の変更によって前記脚部及び係止部のいずれかを付勢して前記係止部を係止状態にするまで少なくとも脚部を弾性変形可能なカム状部材と、を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容易に表面化粧材を固着することができるとともに、気温変化等により枠体が熱収縮しても表面化粧材のガタツキやはずれがなく安定した固着状態を保つことができる化粧床材の枠体を提供する。
【解決手段】表面化粧材受部上面に突設された柱部に基端が支持され、表面化粧材受部の上面との間に隙間を形成するとともに、表面化粧材受部の4辺うちの対向する1組の辺に直交する方向に先端が互いに離れるように柱部から延設された対となる2つの係止片を少なくとも1対有し、前記対となる2つの係止片が、前記表面化粧材の下面に形成された凹部の開口からそれぞれ弾性変形しながら前記凹部内に挿入され、凹部内で弾性復元して前記凹部の壁面に設けられた係合凹部にそれぞれ係合して前記表面化粧材が表面化粧材受部に固着される構成とした。 (もっと読む)


【課題】固定用の凹溝に溝カバーを嵌着したデッキ材において、該凹溝と溝カバーとの間から雨水が該凹溝内に流れ込んでも、その雨水が釘やビス等の止着部材に接触してそれらを腐食させるのを抑制する。
【解決手段】長尺の表板1とその下方に長手方向に沿って設けた複数の脚板2及び底板3とを有し、表板はその長手方向に沿う一部の隣接脚板間を欠除させて、固定用底板4を有する凹溝5を形成し、その固定用底板4に釘やビスからなる止着部材9の止着位置を示す表示溝7を設け、凹溝5に嵌着する溝カバー13を備える。凹溝5内には、固定用底板4における表示溝7の両側に、長手方向に沿う一対の流路板10を立設して、雨水流路11を区画し、凹溝内に流下した雨水が流路板10をこえて止着部材に接触するのを抑止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で雨水による木質様成形品の劣化を抑制する。
【解決手段】この木質様成形品には、中空で長尺な木質様成形品本体が備えられていて、中空部分の表面に防水層が設けられている。また、木質様成形品本体の長手方向における両端部には、中空部分と外部とを連通する通気口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 座板の上面において表面材を成形し固化させて床材を構成する場合に、上記座板と表面材の結合を経年的に安定且つ健全に維持できる床材を提供する。
【解決手段】 座板1の上面において成形固化された表面材2を有し、該座板1の上面から一体に突出せる多数のアンカー3を固化前の上記表面材2中に埋設して同表面材2と座板1とを結合し、上記座板1の下面から一体に突出せる多数の支持脚6にて床下地面に多点支持する構成とした床材において、上記アンカー3の直下において座板1を貫通する座板結合孔4を有し、上記固化前の表面材2を該座板結合孔4に流入せしめつつアンカー3に馴染ませ表面材2と座板1との結合を図る構成とした床材。 (もっと読む)


【課題】本発明は単位床材相互を連結する連結線材の長さのバラツキを撓曲状態にすることにより吸収して単位床材内に適正に埋設でき、加えて連結線材の撓曲量を調整することにより、単位床材及び型枠の大きさに対応でき、又撓曲連結線材の復元力で床材成形型枠内への設置状態を確保し、該床材成形材の充填時の重量や衝撃に対し連結線材の埋設位置を確保し適正なる埋設構造を得ることができる覆工用床材を提供する。
【解決手段】床材成形用型枠内に床材成形材を充填して成形された単位床材3を施工面に多数枚敷設して同施工面を覆工する場合の該単位床材3の連結手段として、曲げ弾性を有する連結線材7を用い、該連結線材7を上記弾性に抗し撓曲した状態で上記単位床材3内に埋設すると共に、該撓曲連結線材7の両端に形成した連結継手8を同単位床材3の側面又はコーナー部において露出配置し隣接せる単位床材3相互の連結を図る構成とした覆工用床材。 (もっと読む)


【課題】 複数の要素マット体が結合部を介して連結され、温度に応じた要素マット体の伸縮による寸法変動を結合部により吸収し得、連結した一方の要素マット体の浮き上がりを招き難く、上側が内側になるようにマット体を折り曲げることにより、無理なく折れ曲がって巻くことができる。
【解決手段】 多数の要素マット体Bを、互いに所定の間隙を挟んで平面的に隣接配列し、結合部Jを介して連結する。マット体M全体が合成樹脂により一体成形されてなる。結合部Jは、断面倒立U字状をなし、その一方の下端部が一方の結合端部J1を構成し、他方の下端部が他方の結合端部J1を構成する。隣接要素マット体Bにおける、間隙部を挟んで隣接する両外周縁部上面に、それぞれ結合部Jの一方の結合端部J1と他方の結合端部J1が結合している。 (もっと読む)


【課題】フロアタイルの固定が確実でかつ着脱が容易であって、タイル間の密着度が高められたフロアタイルを提供する。
【解決手段】矩形状で複数連結可能とされ、各辺に係合雄部10または係合雌部20が形成され、係合雄部10は、外方へ突出し、先端に嵌入頭部12が設けられた雄部本体、嵌入頭部12に設けられ、基端16に対し先端部15が変位可能とされた係合爪13を備え、係合雌部20は、厚み方向に凹み、他のフロアタイルの嵌入頭部12を同厚み方向に嵌入可能とする凹所23、凹所に設けられ、凹所23に嵌入頭部12を嵌入させる際に先端部15に当接して先端部15の通過を許し、係合爪13の厚み方向外方への移動を阻止し、凹所23から嵌入頭部12を離脱させる際に、他のフロアタイルとの目地で折り曲げ、係合爪の外方への移動を許す係合壁部24を備える。 (もっと読む)


【課題】連設される床材同士の間の水密性を向上させるとともに、仮に雨水などが浸入した場合においても、その雨水を適切に排水することを可能とする新規な床の構造を提案する。
【解決手段】複数の長尺の床材21A・21Bを有し、一方の床材21Aの屋内側接合部25と他方の床材21Bの屋外側接合部24を連設させることで一連の防水床面23を形成する床の構造であって、前記屋内側接合部25と前記屋外側接合部24の防水床面23における接合部での水密を行うための一次防水部(水密材32)と、前記屋内側接合部25と前記屋外側接合部24により前記防水床面23の下方に形成される空間内に構成され、前記一次防水部を通過した水を捕捉するための二次防水部(内側樋部26b)と、を有する床の構造とする。 (もっと読む)


【課題】ユニット床材をいずれの向きに配置しても、隣接する全てのユニット床材に連結することができるユニット床材を提供すること。
【解決手段】平面視略正方形をした本体部と、この本体部の四辺に沿って、本体部の裏面から厚さ方向下向きに突出する雄嵌合部と、この雄嵌合部を本体部の厚さ方向に受け入れて嵌合する雌嵌合部とが設けられたユニット床材であって、本体部の各辺には、各辺の中心線を対称軸にして対称位置の一方に雄嵌合部、他方に雌嵌合部が対をなすように少なくとも一対設けられているとともに、全ての辺の雄嵌合部と雌嵌合部の配列パターンが同一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】デッキ床の端部に化粧材を取り付けなくとも端面の美観を保てるようにし、かつデッキ床全体として、コスト抑制を図る。
【解決手段】長尺のデッキ材を縦横に複数連設してなるデッキ床において、前記デッキ材のうち、その長手方向端面が露出する端部材を中実のデッキ材とし、それ以外の中間材を中空のデッキ材としてあり、かつ、前記デッキ材は、いずれも木粉又は木質繊維を含有する合成樹脂成形体とする。また、前記端部材と前記中間材は、いずれも芯材部と表層部の2層からなり、前記端部材の表層部の材料と中間材の表層部の材料とを、同じ材料で共用している。 (もっと読む)


【課題】単位床化粧材の端部をいずれの寸法幅で切断した場合も、端用床材を切断された単位床化粧材の端縁に沿うように、見栄えよく単位床化粧材に連結固定することができる端用床材を提供すること。
【解決手段】床材本体と、この床材本体の下面から突出し、敷設される下地床面と前記床材本体との間に隙間を形成する多数の脚部を有する単位床化粧材の端部に取り付けられる端用床材であって、前記単位床化粧材側の端面に少なくとも1つの貫通孔を有する端用床材本体と、一側に前記単位床化粧材の脚部に固定される脚部固定部が設けられ、他側に前記貫通孔に前記端面側から挿入可能で、貫通孔に挿入されたときに前記単位床化粧材方向への抜けを抑止する抜け抑止手段を有する棒状または帯状をした長尺係止部が設けられた連結部材とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】単一形状のユニットによって、ユニット床材の連結体の四方の側面における突出をなくすことにより、製造工程の簡素化、製造コストの低減、さらに施工現場での施工性の向上を図ることができるユニット床材を提供することを目的とする。
【解決手段】表裏面が区別される正方形の主面を有し、該各側面に、側面から主面外方に突出する係止用凸部11及び/又は主面内方に凹む係止用凹部12が形成されたユニット床材10であって、隣接する2側面a、bにそれぞれ1以上の係止用凸部11a、11bが形成され、かつ、これらの隣接する2側面a、bのうちの一方の側面aと、他方の側面bに対向する側面dとに、他方の側面bの係止用凸部11bに対応する係止用凹部12a、12dがそれぞれ形成され、他方の側面bと、一方の側面aに対向する側面cとに、一方の側面aの係止用凸部11aに対応する係止用凹部12b、12cがそれぞれ形成されているユニット床材。 (もっと読む)


【課題】金型角部の摩耗によるタイル裏面縁部のバリ発生を抑制し、タイル裏面と樹脂マットとの間に隙間が生じることを解決することに加え、製造時、輸送時および敷設時に縁部が破損し難いユニット床材を提供する。
【解決手段】樹脂マット上に表面材を接着したユニット床材であって、当該表面材がセラミックからなり、当該表面材の裏面の縁部が面取りされていることを特徴とするユニット床材。 (もっと読む)


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