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Fターム[2F014AA07]の内容

液位又は流動性固体のレベルの測定 (3,121) | 目的、効果 (575) | 多点検出 (123)

Fターム[2F014AA07]に分類される特許

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【課題】少数のプローブで液面レベルを高分解能で計測することができる液面レベルの計測技術を提供する。
【解決手段】液面レベル計測装置10は、温度センサ13及びその検出点13aの近傍に配置されるヒータ12を封入したプローブ11と、このヒータ12の発熱に伴う温度センサ13の検出温度に基づいてパラメータを導出するパラメータ導出部22と、容器31の保持液32におけるプローブ11の先端部14の浸漬量y及びパラメータの関係情報を保持するデータベース23と、導出したパラメータを関係情報に照らし保持液32の液面レベルを判定するレベル判定部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器全体を通して水位計測が可能である原子炉水位計測システムを提供する。
【解決手段】圧力容器2の蒸気領域に接続された凝縮槽11と、凝縮槽11に一端が接続された基準配管21と、圧力容器2に一端が接続された変動配管22〜24と、基準配管21および変動配管22〜24の他端と接続され、基準配管21および変動配管22〜24の水頭差を検出する差圧式水位計31〜34と、圧力容器2の水位を検出する非差圧式水位計35、36と、格納容器4または圧力容器2の状態に基づいて、差圧式水位計31〜34または非差圧式水位計35、36を選択し、選択された水位計の検出結果に基づいて圧力容器2の水位を指示・記録する演算装置20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも信頼度が高い水位および温度の検出および測定結果を得ることが可能な水位温度測定装置を提供する。
【解決手段】水位温度測定装置10は、個々が熱電対とヒータ線とを備える複数n個の水位温度検出装置11からn個の水位情報とn個の温度情報とを受け取り、n個の水位および温度を測定する手段と、個々の熱電対およびヒータ線から取得した電気的な物理量に基づいて水位および温度の検出機能を喪失しているか否かを判断する手段と、n個の水位測定結果および温度測定結果、水位検出機能喪失の判断結果および温度検出機能喪失の判断結果を用いて、少なくとも、1個の水位測定結果と、1個の温度測定結果を得る演算処理を行う手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の電極対を備える水位計において、電極対の数にかかわらずその制御回路に要求される制御線の数を一定する。
【解決手段】第1の電極P1nと第2の電極P2nと制御部Count.nとを備えてなるスイッチユニットの複数と、第1の電極と第1の基準電位源V1とを接続する第1の基準電位線L1と、第2の電極と第2の基準電位源V2とを接続する第2の基準電位線L2と、各スイッチユニットの制御部の入力ポートI2に接続されるリセット線Rsetと、各スイッチユニットの制御部と第1の基準電位源とを接続する第1の制御用電源線C1、及び該制御部と第2の基準電位源とを接続する第2の制御用電源線C2とを備え、第1及び第2の制御用電源線に対して各制御部が並列接続される。 (もっと読む)


【課題】温度変化および大気圧変動による測定結果への影響を相殺し、特別なハードウエアおよびソフトウエアの追加をすることなく精度の高い測定を実現。
【解決手段】水位測定装置は、密閉されたハウジングと、その前記ハウジングは大気圧を導入する大気圧導入部と観測点の水位の水圧を導入する水圧導入部とを備え、大気圧導入部には、導入された大気圧圧力の圧力変化により伸縮する第1の受圧素子が設置され、 水圧導入部には、導入された水圧の変化により伸縮する第2の受圧素子が設置され、第1の受圧素子に該受圧素子の伸縮を検出する大気圧用FBGを配置し、第2の受圧素子に該受圧素子の伸縮を検出する水圧用FBGを配置し、大気圧用FBGと水圧用FBGとが光ファイバを介して接続されている。
そして光ファイバの片端から光信号を印加し、反射された光信号の内、大気圧用FBGに対応する波長の変化と水圧用FBGの波長の変化とに基づいて水位を算出する。 (もっと読む)


【課題】原子炉内の水位が極端に低下した場合においても動作可能であり高い信頼性を有する水位計測装置を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2内に収容される発熱体11と、発熱体11の高さ方向の一部で、発熱体11の周囲を囲って設置される断熱体12と、発熱体11の断熱体12に囲まれた断熱部分と、断熱体12に囲まれていない非断熱部分との温度差を計測する温度差計測装置13と、原子炉圧力容器2の側壁から原子炉圧力容器2内外に渡され、温度差計測装置13で計測された温度差を原子炉圧力容器2外に供給する信号線18と、温度差に基づいて原子炉圧力容器2の冷却材の水位を評価する水位評価装置15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】湿式煙道ガス脱硫吸収塔の泡及び空気吹込みスラリーの液面を検出できる液面検出装置の提供。
【解決手段】液面検出装置200は、容器に取付け可能であって、容器212Aにより形成した壁212を貫通して、容器により画定した内部区域214内へ延びることができるスリーブ210を包含し、容器に関して45度よりも小さい角度Aで取付け可能である。液面検出装置200は、スリーブ210の内面218により画定した孔の中に延びている液面検出プローブ230を包含する。この液面検出プローブ230は、容器内の複数の泡及び空気吹込みスラリーの液面を測定するようにしている。コネクタ232,244が、容器の外側212Bに配置されて、孔内に液面検出プローブ230を取外し可能に支持する。液面検出プローブ230は、孔内に延開口254によって前記内部区域と通じている。 (もっと読む)


【課題】使用済み燃料貯蔵プールの水位が所定の基準水位より下方であっても、この水位及び水温を確実に検出できる原子力発電所の水位温度検出装置を提供する。
【解決手段】原子力発電所の水位温度検出装置10は、銅−コンスタンタンのシース熱電対22と、このシース熱電対22の測温接点25の周辺温度を可変する熱源部24と、このシース熱電対22及び熱源部24を収容する収容管21と、を備える検出部20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑制しつつ、容器内の液体の残量を検出する。
【解決手段】読み取り装置1は、液体4を収容する容器2の内あるいは表面に付されたRFIDタグ3との間で電波を送受信して、RFIDタグ3に格納されたデータを読み取る読み取り部1aと、RFIDタグ3が読み取り部1aから受信する電波の強度が所定の強度となるように、読み取り部1aがRFIDタグ3に送信する電波の強度を調整する調整部1bと、読み取り部1aがRFIDタグ3に送信する電波の強度を、容器2内の液体4の残量が所定量のときに読み取り部1aがRFIDタグ3に送信する電波の強度に相当する閾値と比較する比較部1cと、比較部1cが比較した比較結果を出力する出力部1dと、を有する。 (もっと読む)


【課題】河川、水路、ダム、貯水池などの水位を量水板の目盛りに対して誤差なしに高精度、で測定する。
【解決手段】量水板の目盛り等のレベル基準に合わせて、設置したLED発光の光点を水面上と水面下で区別して認識することにより水位を測定する光点判別水位計である。本水位計は数m程度の短スパンから100m程度の長スパンまで水位測定を機械的機構なしにディジタル値として直接測定することにより、フルスケールにおいても同じ絶対誤差での水位測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】低電導度の液であっても液位を確実に検出することが可能であり、既設の電極式レベル検出装置にも容易に適用可能な電極式レベル検出装置を提供する。
【解決手段】排水槽5の液位を検出する電極式レベル検出装置1であって、液位を検出する電極式レベル検出器11と、排水槽5内の液とは異なる排水槽5内の液に比較し電導度の高い検出液14と、排水槽5内の液とは区画し、排水槽5内の所定の場所に前記検出液14を保持する筒体13と、を備え、筒体13は底なしであり、筒体13内の検出液14は、排水槽5内の排水10と一体的に上下動し、前記電極式レベル検出器11で前記検出液14の液位を検出することで排水槽5内の液位を検出する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料が少ない状態で偏在しても、燃料量を検出をより正確に行うことが可能な燃料タンク構造を得る。
【解決手段】燃料タンク14内には、底面14Bに沿って底面静電容量センサ部24が配置される。さらに、上下方向には、上下静電容量センサ部26が配置される。底面静電容量センサ部24及び上下静電容量センサ部26による燃料有無の検知結果に基づいて、燃料量を判定する。 (もっと読む)


【課題】 たとえ被測定断面における流体の水面が波打っている場合であっても、その水面の水位を簡易的にかつ高精度に計測可能となる水位計測装置を提供する。
【解決手段】 水位計測装置(10)は、水路(90)を流れる流体における被測定断面の水位を計測する装置である。 水路(90)に対して水面近傍へ固定された基準スケール(11)と、 被測定断面における水面を横断するように連続的に被撮影光(32)を照射する照射装置(20)と、 その照射装置(20)が照射した被撮影光(32)と前記基準スケール(11)とを含むように水面を連続的に撮影するカメラ(80)と、 そのカメラ(80)による撮影画像データから水面の高さ位置を算出する算出手段(72)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水位の計測位置の精度を高めること。
【解決手段】ASE光源1からの光が光サーキュレータ2aにより所定方向に出力され、該光サーキュレータ2aからの光のうち、特定波長の光がたとえば空中FBG3により反射され、該光サーキュレータ2aを介して光ファイバ20に出力されると、該光ファイバ20の先端に設けられ、たとえば空中FBG3と同じ特定波長の光を反射するとともに、少なくとも温度の変化に伴い反射波長をシフトさせるたとえば水中FBG8により反射される際、その反射波長がシフトされ、光スペクトラムアナライザ13によりその反射光のスペクトルを観測することで、特定位置で圧力変化があったとして認識でき、水位が変化したと見なすことにより、水位の変化を確認することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】タンク内の水位を検知する水位検知装置において、別の検知装置を新たに追加することなく、水位検知装置の故障を診断できる機能を備えたものを提供する。
【解決手段】液体を貯留する水タンク7と、光を放射する発光素子10aと光量を検出する受光素子10bの組合せで構成され該受光手段10bの検出結果から水タンク7内の水8の有無を検知する水位センサ10と、該発光素子10aが放射する光を該受光素子10bへ到達させる第一光路部と、該発光素子10aが放射する光の一部を該受光素子10bへ到達させる第二光路部と、前記受光素子10bが検出する光量に基づいて水タンク7に貯留されている水8の水位を検知すると共に前記発光素子10aまたは前記受光素子10bの故障を検知する判定部11を備えることにより、簡単な構成にて、水位検知装置の故障診断機能を実現できるものである。 (もっと読む)


【課題】センサ電極だけを取り外し、取替えが可能となる水位センサを提供する。
【解決手段】小内径部21d1と大内径部21d2が連続し、両内径部が傾斜面21eでつながる貫通孔21dを有する柱状で、外周端部に雄ねじ21bを刻設した取付基台21と、貫通孔に挿入される棒状のセンサ電極22と、センサ電極が挿通される絶縁チューブ23と、貫通孔の大内径部に位置するOリング24と、筒部25bがセンサ電極と絶縁チューブを挿通して前記大内径部に位置するOリングを押圧する押圧部材25と、押圧部材を押圧する固定ナットで構成する。押圧部材の筒部でOリングを押圧すると、傾斜面に沿って絶縁チューブの外側面に押圧され、凹所23bが形成されるように圧入されて電気的絶縁と封止状態を実現する。この状態で、センサ電極は取替えが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液面が傾斜しても液位を検出可能、かつ設置が容易な燃料タンク構造を提供する。
【解決手段】燃料タンク10の内部には底壁20に沿って液位センサ14が設けられ、その長手方向両端は車体上方向に折り曲げられ、さらに一端は満タン時の液面Fよりも車体上方向に突出するように延設されている。第1液位測定部16Aと複合測定部18とは挿入口22を挟んで対向する位置にあり、挿入口22が満タン時の液面Fよりも低い位置にあっても、それぞれ満タン時の液面Fを検出することができる。液面Fの揺動中心から第1液位測定部16A及び第2液位測定部16Bが等しい距離にあれば、図1に示すように、A+B≒a+bとなるので、液位aと液位bとの平均をとれば、本来の液量として正しい液位A(=B)を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 ロッド状部材間および周囲に存在する媒体を測定対象とする場合に適用してロッド状部材の表面における前記媒体の状態とともに、前記ロッド状部材間および周囲に存在する媒体の状態を容易且つ的確に計測し得るインピーダンス計測センサおよびインピーダンス計測装置を提供する。
【解決手段】 複数のロッド状部材2の間および周囲に存在する媒体を測定対象とするインピーダンス計測センサであって、励起電極4および計測電極5からなる第1の電極対3の複数個と、励起電極4の基準電位と同じ電位に保持されたグランド電極6と、励起電極4、計測電極5およびグランド電極6間を電気的に絶縁する絶縁部7とを有して励起電極4と計測電極5間に接触される媒体のインピーダンスを計測するための多点電極センサ1と、計測電極5との間の媒体のインピーダンスを計測するよう計測電極5と第2の電極対を形成して励起電極として機能させる他の電極である第1のワイヤ電極9とを有する。 (もっと読む)


【課題】被測定貯水部における貯水の短時間の水位変化を無視し、表示部の表示を安定させる。
【解決手段】被測定貯水部Tの水位Sを検知しうる水位検知手段2と、水位検知手段2の検知信号Eが入力される制御手段3と、制御手段3から信号Fに基づいて水位Sに対応した情報を表示する表示部4とを含む水位測定装置1である。制御手段3は、予め定められたサンプリング周期で水位検知手段2の検知信号Eを調べるとともに、検知信号Eが、予め定められた設定水位S1の範囲内の水位を示しているときに、サンプリング周期よりも長い時間、表示部4に設定水位S1の範囲内であることを表示させる信号Fを出力するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】容器に収容された低温液化ガスの液面の位置を計測する精度を高めることができる低温液化ガス用液面計を提供する。
【解決手段】低温液化ガス用液面計1は並列回路部53、測定部13及び演算部15を備える。並列回路部53は複数の直列回路部35が並列に接続されて構成される。直列回路部35は超伝導体31と抵抗体33が直列に接続されて構成される。超伝導体31は低温液化ガスの沸点よりも高い超伝導遷移温度を有する。演算部15は複数の超伝導体31の中で超伝導状態にある超伝導体31の個数Nを、測定部13で測定された並列回路部53の合成抵抗値R、及び、式:R=(一つの抵抗体33の抵抗値/N)を用いて演算する。 (もっと読む)


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