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Fターム[2F056WF08]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 流体の存在場所 (243) | 測温方法について記載されるもの (61)

Fターム[2F056WF08]に分類される特許

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【課題】流体の温度情報を比較的小さいドリフトで、かつ比較的高い分解能又は速い応答速度で計測できるようにする。
【解決手段】温度計測ユニット64は、空気A5中に配置される測温抵抗体部51Aを有する温度センサ53Aと、空気A5中に配置される測温抵抗体部54Aを有し温度センサ53Aと異なる特性を持つ温度センサ56Aと、温度センサ53Aの出力の低周波成分を抽出するローパスフィルタ部57と、温度センサ56Aの出力の高周波成分を抽出するハイパスフィルタ部58と、ローパスフィルタ部57の出力とハイパスフィルタ部58の出力とを加算する加算部59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧の水素雰囲気下において耐久性に優れた温度センサを提供する。
【解決手段】酸化物焼結体からなる素子本体11と、素子本体11に電気的に接続され、Pt又はPt合金からなる一対のリード線13a,13bと、素子本体11及び素子本体11と接続される部分を含むリード線13a,13bの一部を封止する封止ガラス2と、を備え、一対のリード線13a,13bが、Pt、PtとIr及びPdの1種又は2種とからなる合金、PdとIrの合金のいずれかからなり、水素雰囲気下で使用される温度センサ10。 (もっと読む)


【課題】計算時間の短縮化を図りつつ精度が高い固体の温度の推定方法を提供する。
【解決手段】モデル生成手段10Aは、冷却風を複数のセルに分割した流体モデルを生成し、バッテリを複数のセルに分割した固体モデルを生成する。第1の解析手段は、流体モデルによって固体モデルが冷却される状態を定常解析によって解析し固体モデルと流体モデルとの境界面に位置する流体モデル側の境界セルの座標、熱伝達率、雰囲気温度を第1の解析データとして算出する。第2の解析手段は、第1の解析データに基づいて固体モデルと流体モデルとの境界面に位置する固体モデル側の境界セルの状態を非定常解析によって解析し固体モデル側の境界セルの熱伝達係数、雰囲気温度、熱流束を第2の解析データとして算出する。温度推定手段10Dは、第2の解析データに基づいて固体モデルに対して固体伝熱計算を行うことによって固体の温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】プロセスパラメータを検知するための方法及びアセンブリを提供する。
【解決手段】検知アセンブリは100、基部102及びセンサアセンブリ104を含む。センサアセンブリは、検知素子106と、第1流路108と、第2流路110を含む。第1流路は、合流区間と、直線区間と、旋回区間を含み、旋回区間は、この旋回区間に流入する流れから粒子を分離させるように構成された旋回半径を有しており、第2流路は、検知素子の下流に低圧領域を生成するように構成される。検知アセンブリは更に、基部とセンサアセンブリとの間に延在する延伸部材112も含む。 (もっと読む)


【課題】所望の計測範囲の計測分解能を高め、精度の良い計測値を得る。
【解決手段】入力切替部1と演算処理部4との間に冷水レンジ用演算増幅部2と温水レンジ用演算増幅部3を設ける。制御機器の現在の冷暖房の制御モードを選択情報fとして演算処理部4に与える。演算処理部4は、選択情報fより現在の冷暖房の状態を判定し、冷房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a11として冷水レンジ用演算増幅部2へ送り、冷水レンジ用演算増幅部2で増幅された信号bを取り込んで、冷水レンジでの計測値Tcを得る。暖房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a12として温水レンジ用演算増幅部3へ送り、温水レンジ用演算増幅部3で増幅された信号cを取り込んで、温水レンジでの計測値Thを得る。 (もっと読む)


【課題】容器内の温度測定とこの容器内へのガス吹き込みのために好適に用いられ、特にフラスコへの取り付けにあたり一つの口のみをフラスコ内の温度測定とフラスコ内へのガス吹き込みとに利用することができるようになる温度測定器兼用ガス吹き込み器を提供する。
【解決手段】本発明に係る温度測定器兼用ガス吹き込み器は、ガスが流通する流路を内部に有するガス流通部材と、温度センサとを備える。前記ガス流通部材の先端にガス噴き出し口が開口し、前記温度センサの感温部が前記ガス噴き出し口の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却性能試験において、ラジエータの出入口に接続される配管6内の冷却水の水温分布を均一にして水温を測定することができ、かつ、この配管6内の通水抵抗を極力低くする。
【解決手段】車両の冷却水を冷却するラジエータの冷却水流路の入口側または出口側に接続される測温配管6であって、略直筒状の管本体9と、この管本体9の内部に設置され、冷却水の流れに対向して乱流を発生させる攪拌体10と、この攪拌体10の近傍の上記管本体9周面に穿設された開口からなる測温抵抗体取り付け部11と、この測温抵抗体取り付け部11に着脱可能に装着されて管内の冷却水の温度を測定する測温抵抗体13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内に含まれる流体の温度を測定する方法を提供する。
【解決手段】流体を流すためのマイクロ流路と、前記流体の流量を測定する手段と、前記マイクロ流路の入口と出口の圧力を測定する手段と、前記圧力の差より前記流体の粘度と前記マイクロ流路内の温度を算出する手段、を有することを特徴とするマイクロ流路内の温度測定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、定常・非定常流の速度分布に加え、圧力または温度分布を同時に供する計測法を提示し、速度分布と圧力または温度分布の相関関係を得ることも可能とすることにある。
【解決手段】本発明の圧力または温度分布を速度分布と同時に計測する方法は、リファレンスとなる発光と圧力または温度に反応するシグナルとなる2色発光を備えた発光物質を表面に塗布した多孔質粒子を流体に混合し、該流体の流れの場に励起光を照射し、リファレンスとシグナルの発光を波長分離して同時に画像計測し、その比により圧力または温度分布を速度分布と同時に計測するものとした。 (もっと読む)


【課題】排気通路に粒子状物質検出センサを備えるエンジンにおいて、排気温度を簡易にかつ精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、被付着部に付着したPMについて排気熱による燃焼が生じたか否かを判定し、排気熱によるPM燃焼が生じたと判定された場合に、その燃焼時における粒子状物質検出センサによるセンサ検出値の変化量に基づいて排気温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】混練操作中の高粘度材料等の温度の計測に適した、測定対象物の温度変化を迅速に感知する高粘度材料用熱電対温度検出器を提供する。
【解決手段】この熱電対温度検出器1は、熱起電力を生ずる2種の異なる組成の金属線2a,2bの一端同士を溶着して構成される熱電対エレメント2を保護管5内に収容し、先端の感温部3を残して保護管の外周を断熱性の絶縁膜筒10で被覆する。この保護管を測温材料処理機の機体に挿入して強固に固定するために、それにシール管12を被せて二重管構造とし、保護管の周囲の絶縁膜筒と上記シール管との間の空隙11により断熱層を形成させ、上記測温材料処理機の機体と保護管との間の熱移動を抑止する。シール管12から突出した保護管の感温部において、流動する高粘度材料の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】被験者の尿温度を高い精度で測定することが可能な尿温度計を提供する。
【解決手段】尿温度計100は、感温部12を備える温度センサ10および尿受部材20を有している。そして、温度センサ10の感温部12は、排泄されて空中を落下する尿と尿受部材20に衝突した尿とがともに通過する位置であってかつ尿受部材20から流出する尿に浸漬しない位置に配置されている。そして、感温部12は、落下中の尿の温度を測定するよう構成されている。このため、流下する尿を感温部12と接触させて尿温度を高い精度で測定することができるとともに、尿受部材20によって尿を感温部12に案内することで感温部12と尿との接触不足が生じることがない。 (もっと読む)



【課題】複雑な流れ場を有する流体系に対しても、温度計測装置の配置に制約を与えることなく流体全体の温度を推定できる流体系の温度推定方法を提供する。
【解決手段】熱供給および/または熱排出を行なう流体系の温度推定方法であって、前記流体系において設定された2以上の任意の温度実測点において、該温度実測点に配置した温度計測手段により流体温度を計測する温度計測ステップ(ステップS201)と、前記流体系において設定された任意の温度推定点において、実験的にまたは数値流体シミュレーションにより求めた該温度推定点における前記流体系の流れ場に関する指標を取得し、前記指標と前記温度計測ステップで計測した温度に基づき、前記温度推定点の温度を推定する推定ステップと(ステップS202〜S204)、を含む。 (もっと読む)


【課題】流体の1以上のパラメータを感知するねじれセンサ。
【解決手段】ねじれセンサ(16)は基準部分(18)に結合されたねじれ部分(20)を含み、ねじれ部分(20)は外側へ延出し且つ互いに離間して配置された複数の突出部分を含む。ねじれセンサ(16)の少なくとも一部は、流体(12)に浸漬されるように装着可能であり且つねじれ波の伝播が流体(12)の1以上のパラメータに従属するような影響を受けるようにねじれセンサ(16)の少なくとも一部に沿って流体(12)と相互に作用するねじれ波を伝播するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】、高温のガスの温度測定に使用されるものであり、センサが取付けられる取付けねじ穴形成部位が熱膨張係数が大きいのに対し、センサ側の環状押圧部又はねじ込み用固定部材がSUS製などのために熱膨張係数が相対的に小さく、取付け後の温度上昇による熱膨張差によって環状押圧部の軸方向の圧縮応力が減少することとなる温度センサの取付け構造でも、シール不良やねじ込み状態の弛緩などの問題が発生することを防止する。
【解決手段】センサ101の環状押圧部31とねじ込み用固定部材61との間に、環状押圧部又はねじ込み用固定部材のを構成する素材よりも熱膨張係数が大きく、且つ、取付けねじ穴503を形成する素材以上の熱膨張係数を有する素材からなるスペーサ51を介在させた。取付け状態での環状押圧部31の軸方向の圧縮応力の減少を、スペーサ51の熱膨張を利用して低減させた。 (もっと読む)


【課題】全大気温度(TAT)プローブにおける除氷ヒーター誤差(DHE)を低減する方法を提供する。
【解決手段】当該方法により、公称のDHE関数が特定種類のTATプローブに対して、特定種類の複数のTATプローブから得られる公称のDHE関数として得られる(505)。特定種類に属する個別のTATプローブに対して、第一の空気流量における測定されたDHEと第一の空気流量における予測されるDHEとの関数として、プローブ固有補正係数が算出される(510)。第一の空気流量における予測されるDHEは、特定種類の複数のTATプローブから得られる公称のDHE関数を用いて決定される。次にプローブ固有補正係数は保存された後、プローブ固有補正係数の関数として、個別のTATプローブに関し、気流の範囲に渡るDHEを決定する(515)のに用いられる。 (もっと読む)


【課題】 EGRガス等の温度測定用として、熱応答性をさらに向上させることができる温度センサを提供すること。
【解決手段】 有底筒状の金属管2と、該金属管2の底部内面に設置され一対の端子電極が形成された感熱素子4と、一対の端子電極に接続された一対のリード線5と、を備え、金属管2の底部に貫通孔2aが形成され、該貫通孔2aを閉塞状態にして感熱素子4が設置されている。これにより、感熱素子4の一部が貫通孔2aを介して露出状態となり、直接的に外部の排気ガス等の雰囲気ガスと接触可能になることで、熱応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温条件で維持することができ、排気凝集水による腐食への耐性が高く、かつ熱膨張係数が低いという特性を有する、排気ガスに曝される環境での使用に適したガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、80℃の排気凝集水に520時間浸漬した場合の質量減少率が0.1%以下であり、熱膨張係数が50×10−7/℃未満であり、転移点が650℃以上である。ガラスは、酸化物換算で、SiOを25〜65wt%、Alを5〜30wt%、アルカリ土類酸化物を5〜25wt%、ZrOを5〜25wt%、希土類酸化物を0〜20wt%含有する。ガラスは、排気ガスに曝される環境で使用される部材の被覆、接着等の用途に好適に使用できる。 (もっと読む)


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