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Fターム[2F062AA11]の内容

機械的手段の使用による測定装置 (14,257) | 測定内容 (2,477) | 位置、変位、移動量、座標 (911) | 円の中心位置、偏心量 (32)

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【課題】測定子を径方向とこれと垂直な方向の2方向に移動可能とすることでポケットギアも検査可能な偏心測定装置を提供する。また、歯溝の平行度を検査可能な偏心測定装置を提供する。
【解決手段】偏心測定装置50によれば、測定子34を径方向(X軸方向)とこれと垂直な方向(Z軸方向)の2方向に移動する。これにより、歯溝の外側に外壁が形成されたポケットギアの検査も問題なく行うことができる。また、測定子34が2方向に移動するため、歯溝の平行度の検査と偏心度の検査とを一つの測定子34で連続して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電動機のエアギャップ測定装置において、電動機の種類に関係なくエアギャップの偏心量および方向を精度よく計測することができるとともに、エアギャップの偏心状態のデータを基にエアギャップを調整することができる電動機のエアギャップ測定装置を提供する。
【解決手段】あらかじめモータ主軸とロータ外径の位置関係を測定しておき、ステータ内径測定装置10によりステータの内径を測定する。また、ロータ組み込み後の主軸軸心測定装置により主軸の軸心を測定することで、測定したステータ内径と軸心の位置関係よりエアギャップを算出する。さらに、ロータ回転時のエアギャップの変化も判定できる。 (もっと読む)


【課題】測定物の母線と検出点とのずれ量である心ずれ量を算出して補正することにより、基準となる測定物の直径値とは異なる直径値を有する測定物であっても正確な直径値を算出する。
【解決手段】測定物の中心と回転の中心を一致させて、測定物を検出器に対して相対的に回転させ、測定物の真円度を測定する真円度測定装置において、基準測定物に対する前記検出器の検出方向と直交する方向に前記基準測定物を移動させる手段と、前記基準測定物を基準位置から前記検出器の検出方向と直交する方向に移動させたときの各位置における検出値の変化量に基づいて、前記基準測定物の母線と前記検出器の前記基準測定物に対する検出点とのずれ量である心ずれ量を算出する手段と、前記算出した心ずれ量に基づいて、任意の測定物の測定値を補正する手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定物の母線と検出点とのずれ量である心ずれ量を算出して補正することにより、基準となる測定物の直径値とは異なる直径値を有する測定物であっても正確な直径値を算出する。
【解決手段】測定物の中心と回転の中心を一致させて、測定物を検出器に対して相対的に回転させ、測定物の真円度を測定する真円度測定装置において、直径値既知の基準測定物と前記検出器を前記基準測定物の母線と平行に相対的に移動して前記基準測定物の対向する2つの検出点でそれぞれ測定を行い、その測定差を検出する手段と、前記測定差に基づいて、前記基準測定物の母線と前記検出点とのずれ量である心ずれ量を算出する手段と、前記算出した心ずれ量に基づいて、任意の測定物の測定値を補正する手段と、を備えたことを特徴とする真円度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】心ずれ量を算出して補正することにより、基準測定物とは異なる直径値の測定物の直径値を正確に算出する。
【解決手段】測定物の中心と回転の中心を一致させて、測定物を検出器に対して相対的に回転させ、測定物の真円度を測定する真円度測定装置において、直径値の異なる複数の基準測定物26−1、26−2をそれぞれ測定し、その測定差を検出する手段と、前記測定差に基づいて、前記基準測定物26−1、26−2の母線と前記検出器の前記基準測定物に対する検出点とのずれ量である心ずれ量Yを算出する手段と、前記算出した心ずれ量Yに基づいて、任意の測定物の測定値を補正する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】歯車の高度な品質を実現するべく、研削工具に対する該歯車の位相のズレ量を正確に判断するために、仕上げ加工の実施前と実行後とにおける、それぞれの歯間隙部の中心線の位置を正確に把握することが可能な、歯車の芯ズレ測定方法および芯ズレ測定装置を提供する。
【解決手段】歯面100bの仕上げ加工が施された歯車100に対して、該仕上げ加工の実施前と実施後との間の歯車100の位相のズレ量を測定する歯車の芯ズレ測定方法であって、歯車100の歯底100cは、前記仕上げ加工によって加工されることなく加工前の形状を維持しており、前記位相のズレ量は、前記仕上げ加工の完了後に、歯車100上の隣接する二つの歯部100a・100aの間隙部について把握される、互いに対向する歯面100b・100b間の中心線である中心線C2の位置と、歯底101bの中心線である中心線C3の位置と、のズレ量によって計測される。 (もっと読む)


【課題】杭に固定可能で、杭の中心点を容易に明示する芯出し用治具を提供する。
【解決手段】芯出し用治具10は、略十字型の形状を有する測定部材11と、測定部材11を鋼管杭に固定するための調整固定部材12と、を備えている。測定部材11は、第一及び第二の帯状部材111、112を備え、これらは互いに直交するように配置されている。調整固定部材12は、第一及び第二の帯状部材111、112の両端縁部に設けられた突起部121と、突起部121を貫通するボルト124と、を備えている。突起部121は、第一及び第二の帯状部材111、112から面外方向へ突出するように溶接等により取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工作機械上の被加工物を測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】工作機械において、プログラム(12)は、被加工物Wの特徴を測定する走査プローブまたはアナログ・プローブPからデータを受け取る。このデータは、走査移動中に、前提の機械位置データと組み合わされる。このことは、実際に測定された位置データを得るために、サーボ・フィードバック・ループ(24)に割り込まなければならないことを防止する。前提の機械位置データは、走査移動を制御する部品プログラム(20)から引き出される。また、いくつかの方法で前提の機械位置の値と実際の値との間の誤差を補償する。 (もっと読む)


【課題】長さを測定するための複数のプローブを有する測定システムを提供する。
【解決手段】それぞれのプローブ40が、ケーシング51に対して着脱可能な方法で接続するプローブチップ60、ケーシング51に対する前記プローブチップ60の位置を表す電気信号を供給するトランスデューサ65、前記トランスデューサ65からの信号をサンプリングする、およびそれを前記位置のデジタル表現に変換するためのデジタル処理ユニット71、ならびに前記プローブ40を制御ユニットに接続するワイヤレス通信ネットワークのための双方向インタフェースを含む。方法は、前記プローブ40のデジタル処理ユニット71のクロックが前記双方向ワイヤレスインタフェースを通じて同期する間の工程と、制御ユニットが、前記電気信号がサンプリングされる瞬間を定めるコマンドを送信する間の工程と、によって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】筒状体の軸方向及び周方向の全面の外径と肉厚を同時に測定し、その内径および内外径中心線のずれである位置度を測定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】筒状体形状測定装置10は、筒状体1の外面を軸方向および周方向に三次元座標を測定するための三次元測定用プローブと、この三次元測定用プローブと所定の距離を隔てて配置され、筒状体1の厚さを測定するための探触子と、この三次元測定用プローブおよび探触子を搭載したプローブユニット12を走査させる走査手段13,14と、走査手段13,14を制御して前記筒状体の軸方向および周方向にわたる外面を走査し、前記筒状体の周方向および軸方向の外径と肉厚とを計測し、この計測結果に基づいて前記筒状体の周方向および軸方向の内径と、前記筒状体の内外径中心線のずれである位置度を算出する三次元・厚さ測定器11を具備する。 (もっと読む)


【課題】 外周面の断面が円形で、軸方向に延びる半円形断面の複数の溝を周方向に等間隔に形成した被測定物に対し、溝断面の中心点を連ねた仮想円の中心と、溝に挟まれたランド部外周の曲率中心との偏心量を正確に測定できる装置と方法を提供する。
【解決手段】 被測定物Wをインデックス回転させ、各回転位置ごとに第1のテーブル可動板24を進出させ、先端に配置した一対の球面接触子21を2つの溝に押し当てる。第1のテーブル可動板24上に進退自在に設けた第2のテーブル可動板40aを被測定物Wに付勢し、先端の変位測定先端部材42をランド部外周に接触させる。球面接触子21の中心位置を基準として、第2のテーブル可動板40aの進出位置からランド部外周の径寸法を測定し、各回転位置で測定されるランド部外周の径寸法の最大値と最小値の差から、仮想円の中心と、ランド部外周円の中心点との偏心量を求める。 (もっと読む)


【課題】 一体構造の装置で任意の形状の軸体の各部の諸元,精度等を効率的に、かつ高精度に測定できる軸体測定装置及びそれによる軸体の諸元及び精度の測定方法を提供する。
【解決手段】 軸体測定装置100は軸体200の外径,真円度,振れ,偏芯,キズ等を測定する光学式測定機構部1と、軸体200の幅寸法や振れ等を測定するタッチプローブ型測定機構部2と、軸体200を支持する軸体支持機構部3と、これ等の制御部4等を一体構造に配置したものからなる。また、タッチプローブ型測定機構部2の接触子2a等の位置調整等を行う接触子補正具7が設けられている。また、測定方法の1つとして外径寸法は軸体200に光学式測定機構部1の投光部1aから光線を当てて通過光線を受光部1bで測定することにより容易に求められる。 (もっと読む)


【課題】円滑にかつ正確に偏心量を測定できる測定器を提供すること。
【解決手段】測定器30は、軸体に取り付けられる本体31、軸体から筒体の内周面までの間隔寸法を測定する測定手段34、先端から入力される操作駆動力を測定手段34に伝達する操作手段32を備える。測定手段34は、中心軸の周囲に所定角度の間隔で配置された4つのスピンドル41、スピンドル41を長軸方向に沿って付勢する付勢部、スピンドル41が付勢によって前進しないように保持するリングを有する。リングが回転すると、スピンドル41の保持を解除される。本体31を筒体に挿入した状態で、リングを回転させてスピンドル41を前進させ、その先端が筒体の内周面に当接した状態にする。そしてスピンドル41の位置から間隔寸法を測定する。 (もっと読む)


【課題】
一度の計測操作によって、ねじ溝の内径のほか、ピッチ誤差やねじ溝の円筒度などを短時間で測定することのできる装置を得ようとする。
【解決手段】
被検査物たる雌ねじ部材を水平方向の軸線の回りを回転させる駆動部材と、測定子を支持して前記軸線に沿って移動可能な第1案内部材と、軸線と直交する方向へ移動可能な第2案内部材との2対の案内部材とを有し、前記第2案内部材に前記軸線と直交する方向へ付勢する付勢手段と、その付勢手段に抗して移動させる逆行手段とを付設するとともに、前記第1案内部材と第2案内部材とにそれらが移動する距離を計測可能な計測手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】1回のマスター較正でスケール内での絶対寸法測定が可能な3次元寸法・形状測定機能を備えた自動寸法測定装置を提供する。
【解決手段】フローティング機構11が、案内テーブル7と、案内テーブル7上の案内レール12に係合し、直動軸受からなる案内部29を介して案内テーブル7に対してX軸方向に相対移動可能に配設されたフローティングテーブル30を備えている。X軸検出ヘッド5はX軸の不動部位に固定され、X軸検出ヘッド5に対峙するX軸スケール15がフローティングテーブル30に配設されている。測定プローブ13は、フローティングテーブル29に配設され、コイルばねまたはエアシリンダからなる弾性支持部31、31によって挟持されているので、測定プローブ13がワーク16に接触した時に適度な測定荷重を付与した状態で計測することができ、高精度で安定した測定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】中空円筒状の印刷シリンダーの回転振れ量を、簡易かつ短時間で測定することのできる装置を提供する。
【解決手段】回転振れ量測定装置1は、印刷シリンダー2の上端面の取り付け穴21に挿入するための上部テーパコーン10と、下端面の取り付け穴21に挿入するための下部テーパコーン11と、加圧した状態で上部テーパコーン10を挿着する上部テーパコーン挿着手段12と、印刷シリンダー2を載せるステージ13と、ステージ13の上昇位置が下部テーパコーン11の上面位置となるようにステージ13を昇降させるステージ昇降手段14と、下部テーパコーン11を回転させ印刷シリンダー2を回転させるシリンダー回転手段14と、印刷シリンダー2の周面の変位を測定し、測定値を出力する複数の変位測定手段16を備える。 (もっと読む)


【課題】静圧気体軸受を利用してリング体の振れを簡単で精度よく測定できるようにする。
【解決手段】
フランジを有する中空シャフトの内径からシャフト外周に開口する放射状の孔を設け、測定物であるリング体を該シャフトに挿入して内径からシャフト外周に開口する放射状の孔から加圧空気を噴射してリング体を非接触状態で把持し、求心力を得るためにシャフト下部の気体の流れの為の溝を設け、リング体重量によっては求心の為に浮上させる中空シャフトの内径に連通する給気孔をフランジに設け、かつリング体によっては求心力が最大になるようにシャフト中央部に適切に大気開放溝を設け、精度の高い振れ測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】測定時のワーク中心軸に傾きがあっても正しいボール溝の測定が可能で、ボール溝加工精度の高精度検査を可能とし得るボール溝測定方法を提供する。
【解決手段】等速ジョイントのインナレース又はアウタレースのPCRを測定するボール溝測定方法であって、位置決めされたインナレース等の全ボール溝の延出方向各点の3D座標を測定する第1ステップ303〜308と、このステップで測定された3D座標群から仮のボール溝中心軸を求める第2ステップを備える。第3ステップ309では仮のボール溝中心軸によるPCR値を複数算出し、第4ステップ310〜311では算出されたPCR値群に基づいて全ボール溝に共通の球面を含む球体を求める。上記球体と3D座標群から真のボール溝中心軸を演算する第5ステップ312を備え、第6ステップ313ではその真のボール溝中心軸によるPCR値を算出する。このPCR値の再算出によれば、ワーク中心軸が傾いたままボール溝測定を行っても正しいPCR値が得られる。 (もっと読む)


【課題】測定面を探しながらの計測を行う必要がなく計測が簡単で短時間に行い得るようにして、かつロータ回転時の測定面の軸方向移動量の派生の影響を排除し、計測精度を向上させる。
【解決手段】4点について90°毎に計測された変位を、4点と90°毎に、回転する特定の点で測定される4箇所測定値であって、軸方向移動量差の影響を含まない値を初期値とし、90°回転した時の軸方向移動量差,180°回転した時の軸方向移動量差,270°回転した時の軸方向移動量差の影響を含む測定値をそれぞれ回転角度毎測定値として記録する記録手段を設ける。記録手段に記録された測定値を用いて各点における測定値について平均処理を行って平均処理値を求め、各点の内の1つを基準点として平均処理値を0とする補正を行い、基準点について適用した0補正を他の各点にも適用して各点における平均値から軸方向移動量差を消去する演算を行う演算処理手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡素にかつ高い精度で管体の形状を測定できる形状測定装置を提供する。
【解決手段】 略水平姿勢の管体10をその両側の端部13に当接する支持ローラ40…によって支持する。管体10の両側端部13近傍の内周面11を一対の押圧ローラ20,20によって前記支持ローラ40…に押し付けて、管体10の外周面12が支持ローラ40…に確実に接触した状態を維持する。この状態で管体10を回転させ、この回転に伴う管体10の外周面12の半径方向の変位量を変位検出器30…で検出する。 (もっと読む)


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