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Fターム[2F063BD16]の内容

Fターム[2F063BD16]に分類される特許

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【課題】磁気記録媒体の表面状態を、実際の使用状態と同様の感度で判定することができ、磁気記録媒体の表面における突起および窪みの有無を判定することが可能な、磁気記録媒体の表面状態判定装置を提供する。
【解決手段】表面状態判定装置1は、磁気記録媒体走行系10を制御し、磁気テープを走行させる走行系制御部31と、記録ヘッド21を制御し、磁気テープの記録トラックを磁化させる記録ヘッド制御部32aと、MRヘッド群22を制御し、磁化された記録トラックを再生させることにより再生出力を取得するMRヘッド制御部32bと、再生出力において、当該再生出力が低下し、かつ、サーマルアスペリティが発生している領域があるときに、突起があると判定し、再生出力において、当該再生出力が低下し、かつ、サーマルアスペリティが発生していない領域があるときに、窪みがあると判定する表面状態判定部33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】位置出しの際に毎回キャリブレーションが要求され位置決めの方向が決められるとともに、相当の時間を要する。
【解決手段】自動工具交換装置で測定子を主軸に装着し、測定子を装着した主軸を回転させて測定子の振れを測定して測定値を得て測定値に基づきオフセットデータを計算しておく。測定子を回転させながら被加工物と絶縁された測定子に所定の電圧を印加して測定子と被加工物とを相対移動させて接触させ、測定子と被加工物との接触を電気的に検出して測定子と被加工物との接触位置を検出する。接触位置とオフセットデータとに基づいて主軸の被加工物に対する相対位置を決定する。複数の相対位置を得て被加工物の座標系の設定等を自動的に行なう。 (もっと読む)


【課題】回転部材間の回転位相関係を正確に検出する。
【解決手段】それぞれ回転可能に連結された部材に取り付けられた31個の数字の擬似ランダムM数列でコード化されている第1ディスクと第2ディスクとを有する。ディスクを31区画に分割し、ディスクの外周を、「1」に対応する区画は大きな半径を有し、「0」に対応する区画は小さな半径を有するように輪郭付ける。第1及び第2ディスクの外周付近に配置されたセンサーが、コード化された擬似ランダム数列を検出し、周期的にサンプル採取して、第1及び第2の検出された数列を生成する。第1及び第2の検出された数列は、ノイズを取り除き、+1から−1の間の範囲に処理され、その後、相互相関付けをして、取り付けられた回転部材の間の回転位相関係が求められる。 (もっと読む)


本発明は、携帯型電子装置であって、筐体と、前記筐体に対して回転され得る回転ユニット1と、前記回転ユニットの回転位置を検出する検出手段と、を備え、前記検出手段が、前記回転ユニットに装着され、磁界を供給する磁界伝送器10と、前記筐体に装着され、磁界センサ103及び前記磁界センサを介して前記磁界を増加させる磁束ガイド構成を含む磁界受信器11と、を含む、携帯型電子装置に関する。
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【課題】 工具が取り付けられたツールホルダを主軸に装着し、主軸を回転駆動してワークを加工する工作機械であって、ツールホルダとの距離に応じてインピーダンスが変化する変位センサにアンプユニットから交流信号を印可し、変位センサに現れる信号レベルに基づき、ツールホルダの主軸への装着状態を判定する工作機械において、変位センサが接続されたアンプユニットの同調を現場において容易に可能とすることにより、現場における変位センサの交換を可能にし、もって変位センサの破損により生じる修理コストを低減する。
【解決手段】 工作機械1を、変位センサ10に接続されて変位センサ10とともに共振回路を成すための同調用回路40と、同調用回路40の内部インピーダンス定数を調整するための、インピーダンス調整回路50と、を備えて構成する。 (もっと読む)


本発明は、角度位置センサに関する。
本発明は、つぎのようなセンサに関する。すなわちこのセンサは、可変の磁束を形成する回転部分(14)と、それぞれ電流を出力する2つのプローブ(22,26)を支持する固定部分(16)とを含んでおり、これらの2つのプローブのうちの第1のプローブ(22)は、磁束が0を越えて通過する場合に不連続性になる電流を出力し、前記の2つのプローブのうちの第2のプローブ(26)は、第2の磁束の影響を受け、ここでこの第2の磁束は、第1の磁束に対して90°シフトされており、磁束の連続関数である電流を出力する。前記のセンサはさらに2つのプローブから得られる電流を加算する装置(30)を有している。第1のプローブ(22)から得られる電流の変化の範囲は、第2のプローブ(26)から得られる電流の変化の範囲よりもわずかに大きい。
本発明は、エンジンのカムシャフトに応用される。
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【課題】 検出された位置信号の交流リップル分を低減できると共に、位相遅れの少ない位置センサ、及びこの位置センサを適用することで安定し、かつ振動のより少ない磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 搬送波発信器201及びセンサ107とで構成された位置信号検出部と、該位置信号検出部から抽出された信号と前記搬送波発信器201の信号とを乗算する乗算器231と、該乗算器231の出力信号を分岐し、該分岐された一方の信号を遅延させる遅延器237と、該遅延器237の出力信号と前記分岐された他方の信号とを加算する加算器235とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時に瞬時に回転角度が検出できる回転角度センサを提供する。
【解決手段】 径方向に磁極を有する円形磁石1の周囲を環状に囲むように複数の磁気ヨーク2を配置し、互いに隣り合う磁気ヨーク2同士を周方向に離して少なくとも2箇所のギャップ3を形成し、これら少なくとも2箇所のギャップ3に磁束密度を検出する磁性素子4をそれぞれ設置し、これら磁性素子4が検出する磁束密度の組み合わせから上記円形磁石1が上記磁気ヨーク2に対してなす回転角度を求める演算回路5を設けた。これにより、電源投入時に瞬時に1回転内の絶対回転角度が検出できる。 (もっと読む)


【課題】高温・高圧・放射線被爆環境下でメンテナンスフリー且つ長寿命な位置計測装置を提供する。
【解決手段】回転することによって位置計測対象物を移動させる回転軸5に取り付けられた回転磁心4と、隔壁1を介して回転軸5の近傍の固定部に設けられ回転軸5の所定の回転位置において回転磁心4とともに磁気回路を形成する固定側磁心3と、固定側磁心3に巻装された検出コイル2と、検出コイル2に誘起される電圧の変化する回数を計数する信号処理部6とを備えている構成とする。 (もっと読む)


本発明は互いに圧接された2つのローラ間の圧力(又はこの圧力によって相互接触領域に生じた変形)を測定する装置に関する。本発明は、例えば印刷プレス或いは圧延機のような、互いに押圧されたローラを有する機械および機械的アッセンブリの分野に適用される。本発明はまた、例えば変形可能なシールリング又は組立工程における接着剤又はパテのラインのための、圧潰幅の測定に関する。この装置はローラ間に挿入される薄いセンサーを備え、このセンサーの形状は、センサーが測定位置にある時に、センサーを操作部分に連結する機械的リンク(131)がニップ領域内に(又は前記ニップ領域(ZP)に関して操作部分とは反対側に)位置するように構成された折返し(14)を有する。 (もっと読む)


【課題】パターン基板を用いて出力軸の回転位置を検出する回転位置検出装置を備えるモータアクチュエータであって、該アクチュエータを対称的に使用してもパターン基板の変更を伴わずに対応することができるモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】出力ギヤ(出力軸)の停止位置P1〜P5までの作動範囲の正転方向と逆転方向とにおいて、対をなす第2,第5ブラシ62,65と、対をなす第3,第4ブラシ63,64の検出信号の論理が対称となるように、パターン基板51上のパターン導体55が設定される。 (もっと読む)


【課題】 別途調整工程を設けることなく、複数の回転角検出センサの検出基準点を補正する回転角検出センサの基準点補正方法を提供すること。
【解決手段】 操舵軸11に組み付けられた2個一対のレゾルバ11b,11cの検出基準点を補正する補正方法を、回転角検出工程、1次補正工程、可動範囲検出工程および2次補正工程で構成した。回転角検出工程は、組み付け直後のレゾルバ11b,11cからの出力値から操舵軸11の回転角を検出する工程である。1次補正工程は、回転角の検出基準点を暫定的に補正する工程である。可動範囲検出工程は、1次補正工程で補正された基準点に基づき操舵軸11の可動範囲を検出する工程である。2次補正工程は、操舵軸11の回転角0゜とレゾルバ11b,11cからの信号に基づき検出した回転角との相違量に基づき、検出基準点を最終的に補正する工程である。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体制御システムなどに用いられる多回転のハンドル回転角検出装置において、機械誤差、電気誤差、磁気誤差をより少ない補正データで補正する高精度な回転角検出装置の回転角補正方法を提供する。
【解決手段】被検軸1を回転させるモータ9と、このモータ9の回転角を制御するモータコントローラ14と、このモータ9の回転角を検出するエンコーダ10とを用いて、モータ9により実際に回転させた被検軸1の回転角と第1および第2の回転角検出部3,7により求めた被検軸1の算出回転角との差を補正角として不揮発性メモリ11に記憶し、この補正角でもって被検軸1の算出回転角を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】外部磁界等の外乱によりセンサ12a、12bの出力信号のデューティ比が変動した場合でも、外輪3とハブ4との相対変位量、延てはこれら外輪3とハブ4との間に加わる荷重を正確に求められる構造を実現する。
【解決手段】エンコーダ13に設け、上記両センサ12a、12bの検出部を対向させた、第一、第二の被検出部の特性変化の位相は、上記ハブ4の軸方向に変化している。演算器は、上記両センサ12a、12bの出力信号が立ち上がる瞬間同士の間の位相差と、これら両センサ12a、12bの出力信号が降下する瞬間同士の間の位相差との両方の位相差に基づいて、上記外輪3と上記ハブ4との相対変位量を算出する。これら両方の位相差に就いて、N=2の移動平均を施す事により、上記デューティ比の変動による影響をなくし、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回転軸に連結し外周面に交互に極性の異なる磁極を着磁させたターゲットを用いて、高精度・高分解能に多回転の絶対回転角度およびトルク検出を行う装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸2と連結し外周面に等間隔をなして交互に極性の異なる磁極が着磁してある第1のターゲット3を保持し多回転可能な歯車を持つ第1の回転体1と、この第1の回転体1の歯車に接続され第1の回転体1より低速に回転し、中心部に磁石9が配置された第2の回転体8と、出力軸5と連結し外周面に等間隔をなして交互に極性の異なる磁極が着磁してある第2のターゲット6を保持し多回転可能な歯車を持つ第3の回転体4と、これらのそれぞれの回転角度を検出する第1、第2、第3の検出手段11、10、12からなる簡単な構成で、高精度・高分解能に絶対回転角度およびトルク検出を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 使用環境温度による出力特性変動を低減し、耐熱性に優れた車載用GMR角度センサを得る。
【解決手段】 外部磁界に応じて素子抵抗が変化するGMR素子と、該GMR素子の両端に接続したリード導体と、GMR素子及びリード導体を封止する保護層とを備えた車載用GMR角度センサにおいて、上記保護層を、GMR素子及びリード導体の絶縁性を確保するSiO2膜と、このSiO2膜の下に積層され、GMR素子及びリード導体を覆うAl23膜との積層構造で形成する。 (もっと読む)


【課題】 機械部品を用いずに安価な構成で操舵角を検出する。
【解決手段】 操舵輪の磁化したタイヤから発生する磁力を検出し、検出磁力に基づいて車両の操舵角を検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特別なツールを使うことなく、空気タイヤの磨耗や劣化に関連する空気タイヤの状態を検出することができるタイヤ状態検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明によるタイヤ状態検出装置は、空気タイヤのゴム部分にタイヤ周方向に巻回される導線からなる第1コイルと、空気タイヤを回転させる車軸が挿通する第2コイルと、第1コイル又は第2コイルに交流電流を発生させる交流電流発生手段と、第1コイルに流れる電流に関連する電流関連値を検出する電流関連値検出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車の車輪等の回転体の回転情報を、無線タグを用いて簡単に検出できるセンサシステムを提供する。
【解決手段】 このセンサシステム1は、回転体装備装置における回転体5の任意位置に無線タグ2を設ける。回転体装備装置は、自動車やその他の移動体等である。無線タグ2に対して送受信を行う送受信手段3のアンテナ3aを、無線タグ2に対して回転体5の回転中心に沿う方向に離れて設置する。回転体5の回転に伴う送受信手段3の受信信号の大きさの周期変化から回転体5の回転情報を算出するデータ処理手段4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ディスクやドラムなど押圧体が押しつけることにより制動力を発生する回転体の摩耗の確認を容易にすることを目的とする。
【解決手段】 ディスクブレーキのディスク30は、ブレーキパッド34が押しつけることにより制動力を発生し、ブレーキパッド34が押しつける対象部位である被押圧部に円周方向に断続的に所定間隔ごとに設けられた凹部32および凹部以外の被押圧部である非凹部を有する。摩耗判断手段は、摩耗センサ16の検知結果と、車輪の回転を検知する回転検知手段の検知結果を比較することにより摩耗を判断する。報知手段は、摩耗判断手段の判断結果に応じてディスク30の摩耗を報知する。 (もっと読む)


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