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Fターム[2F063CA35]の内容

Fターム[2F063CA35]に分類される特許

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【課題】基板に対する磁気センサと磁石の配置構成の簡素化を図るとともに、検出精度を落とすことなく、汎用的な基板および磁石を用いた場合においても、基板と磁石とのギャップを小さくして装置の小型化、薄型化、軽量化を図ること。
【解決手段】磁気センサ53は、基板51上に少なくとも1個以上が、磁石52を基板51に投影した領域外に配置され、磁気センサ53の感磁方向が基板51に対して垂直である。磁石52は、基板51に平行な平面内で、任意の一方向に移動可能で、基板51からの最近接部の距離Aが、磁気センサ53の最遠隔部の距離Bよりも基板51の近くに支持されるように磁気センサ53と同じ面側に配置され、移動方向にN極とS極が並んで着磁された磁石である。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、部品点数が少なく安価なものを提供することを目的とする。
【解決手段】カバー20に外方開口の略箱状で、側壁部20Bに端子21が内外方に貫通したコネクタ部20Aを一体に形成すると共に、内方の端子21の接続部21Aに配線基板17を接続することによって、カバー20にコネクタ部20Aが一体に形成されているため、部品点数が少なく安価な回転角度検出装置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】生体適合性を有していながらも、皮膚など様々な被貼付物に貼付することが可能なポリマー基板及びその製造方法を得る。
【解決手段】生体適合性ポリマーセンサ100は、基板10と、基板10の表面に形成された一対の配線11、12と、配線11、12の一部を被覆するように基板上に形成された圧電部材13と、圧電部材13を被覆するように設けられたフィルム状部材14と、を備えているものである。圧電部材13は、PVDFなどの圧電材料からなる層であり、0.5μm〜3.0μm程度の厚さを有したものである。フィルム状部材14は、PDMSなどの柔軟性を有した樹脂からなりものであり、0.5μm〜3.0μm程度の厚さを有したものである。圧電部材13及びフィルム状部材14は、インクジェット方式の印刷によって形成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 電磁界の共振現象を利用して膜状絶縁体試料の厚さを容易にかつ高精度に測定することができる厚さ測定方法を提供する。
【解決手段】 下側型導体板3上に膜状絶縁体試料4を配置し、円柱状誘電体2を、その下面が膜状絶縁体試料4の上面に当接するように配置し、円柱状誘電体2の上面に上側導体板5を配置して誘電体共振器1を構成し、円柱状誘電体2の比誘電率、誘電体共振器1の寸法および誘電体共振器1のTEモードの共振周波数の測定値に基づき、膜状絶縁体試料4の厚さtを求める。TEモードの共振周波数は、下側型導体板3と上側導体板5との間隔に敏感であるため、膜状絶縁体試料4の厚さtにも敏感となるため、TEモードの共振周波数から膜状絶縁体試料4の厚さtを容易にかつ高精度に求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁界の共振現象を利用して膜状絶縁体試料の厚さを容易にかつ高精度に測定することができる厚さ測定方法を提供する。
【解決手段】 導体板1b上に膜状絶縁体試料2を配置し、該膜状絶縁体試料2の上に、有底筒状導体1bの開口部が膜状絶縁体試料2に接するように配置して空洞共振器1を構成し、該空洞共振器の寸法および空洞共振器1のTEモードの共振周波数の測定値に基づき、膜状絶縁体試料2の厚さtを求めるもので、TEモードの共振周波数は空洞共振器1の寸法に敏感であるため、膜状絶縁体試料2の厚さtにも敏感となるため、TEモードの共振周波数から膜状絶縁体試料2の厚さtを求めることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上を図る。
【解決手段】第1及び第2の絶縁基板3,4の表面に印刷形成された第1検出コイル30A,30B,40A,40Bのインピーダンスが直線軌道上を変位する検出体51A,51Bの位置に応じて変化することを利用して直線上を移動する対象物の移動量や位置などを検出することができる。しかも、検出コイルが巻回されたボビンに導電性筒体を進退自在に外挿する従来例と比較して、検出コイル30A,30B,40A,40B並びに検出体51A,51Bを薄く且つ小さくすることができる。その結果、薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型で薄型であり、複雑な補正用ソフトウェアを作成することなく、高い操作感を備えた磁気検出式ポインティングデバイスを提供すること。
【解決手段】磁石103を備えた平行に揺動可能な操作部材と、操作部材の所定の方向への移動を検出するセンサ101a乃至101dと、センサのセンサ出力を信号処理する信号処理部104と、信号処理部104の信号処理の結果を出力する出力制御部108とを有している。磁石は、ホールセンサを実装した平面において直交するX軸方向及びY軸方向の長さよりも傾斜軸方向の長さが大きい形状を有している。 (もっと読む)


【課題】表面に近い検出部の配線の手間を低減するとともに配線周りの構造を簡素化することができる位置検出装置を提供すること。
【解決手段】位置検出装置100は、人体により指示された位置を検出するものであって、複数の検出用電極が形成された検出領域112と検出用電極から引き出された配線が形成された配線領域114とを有するセンサ基板110と、センサ基板110が収納される筐体140とを備える。センサ基板110は、配線領域114と対向する位置に、固定電位に接続された導体116を有する。 (もっと読む)


【課題】多段同芯モータを駆動源に有する基板搬送ロボットにおいて、モータの検出部が小型であって、アームの高い制御性能を確保でき、また検出部の交換が容易な基板搬送ロボットを提供する。
【解決手段】ロボットアームを駆動する第1回転モータ13と第2回転モータ14を軸方向に多段に配置した駆動部を有する基板搬送用ロボットにおいて、第1回転モータ13の回転位置検出部が、第1インクリメンタルエンコーダヘッド21と、それよりも回転位置検出精度の粗い絶対値位置検出器である回転角度センサ25a,bとから成り、第2回転モータ14の回転位置検出部が、第2インクリメンタルエンコーダヘッド22と、それよりも回転位置検出精度の粗い絶対値位置検出器である回転角度センサ26a,bとから成るよう構成した。 (もっと読む)


【課題】組立性が良好且つコンパクトであり,しかも回転軸の両持ち支持状態でのポテンショメータの確認を可能にした回転角度センサを提供する。
【解決手段】第1軸受孔23を有するケース本体10aと,第1軸受孔23で回転自在に支承される第1ジャーナル27を有する回転軸11と,この回転軸11に取り付けられるロータ43を有するポテンショメータ40と,このポテンショメータ40を覆うようにケース本体10aに結合されるケースカバー10bとを備え,回転軸11に,ポテンショメータ40を貫通して第1ジャーナルと反対方向に第2ジャーナルを形成する一方,この第2ジャーナル30を回転自在且つ相対揺動可能に支承する第2軸受孔34を有する軸受部32aと,この軸受部32aからポテンショメータ40を跨ぐように延出する複数の脚部32bとで軸受ブラケット32を構成し,脚部32bをケース本体10aに溶着した。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化に伴う弊害を解消した衝突検出装置を提供することである。
【解決手段】金属からなる車両ボディの外板2aの内側にこの外板2aと対向して配置され、この外板2aの方向に磁界を発生するコイル13と、コイル13のインダクタンスの変化に基づいて車両ボディの変形を検出することにより車両ボディへの物体の衝突を検出して衝突検出信号を出力する処理回路15とを有する衝突検出装置10において、外板2aと対向して配置される多層構造を有する回路基板12を有し、コイル13と処理回路15とは多層構造内の異なる層に形成され、処理回路15の層がコイル13の層よりも外板2aから遠い位置に配置され、コイル13の層と処理回路15の層との間にシールド14の層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平面位置検出のための機構を簡素化し、平面ポインティングデバイスの薄型化を実現する。
【解決手段】平面ポインティングデバイスは、基板上に形成された可動範囲M内に平板円環状をなす平板磁石1を平面移動可能に配置し、可動範囲Mの外周に平板磁石1と同一平面内に第1及び第2のGMRセンサ2,3を配置している。平板磁石1の移動位置に応じて、第1及び第2のGMRセンサ2,3に作用する磁場の向きが変化し、自由層の磁化の向きから移動位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】車輪の接地領域で損傷を受け難い構造で、路面に発生するひずみ分布を精度よく測定することができるひずみ測定装置を提供する。
【解決手段】ひずみ測定装置1はセンサ部6を有する。センサ部6は、フレキシブル基板2の裏面に、抵抗式ひずみゲージ3(またはひずみ受感部)を固着したゲージベース4を固着し、フレキシブル基板2の表面にシート状絶縁部材5を固着することで構成される。フレキシブル基板2には、各抵抗式ひずみゲージ3のひずみ受感部の両端部の導線接続部(タブ)14a,14bのうちの導線接続部14aに導通する薄膜状導体18と、導線接続部14bに導通する薄膜状導体19,20とが設けられている。ひずみゲージ3が路面のうちの車輪の接地領域に位置し、薄膜状導体18,19,20の端部18b,19b,20bが接地領域から車輪の幅方向で逸脱する領域に位置するようにセンサ部6のゲージベース4が路面に固着される。 (もっと読む)


【課題】 シートコイル部の狭幅化によるレゾルバ全体の小型コンパクト化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 励磁信号Sx,Syが入力するシートコイル部Cmにより形成した励磁巻線2x,2y又は検出信号Sdが出力するシートコイル部Cdにより形成した検出巻線3の一方を固定し、かつ他方を回転部4に設けて構成したレゾルバ本体10と、回転部4の回転角Φに応じて変化する検出信号Sdと励磁信号Sx,Syの位相差から回転角Φを検出する信号処理回路30を備えるレゾルバ1を構成するに際して、励磁巻線2x,2yにおける各磁極Mn…,Ms…を構成する複数の導線部L…をそれぞれ一又は二以上に区分し、各区分Z…内における各導線部L…を並列接続するとともに、各区分Z…同士を順次直列接続し、かつ正弦波磁束分布を生じさせるように各導線部L…の位置xa…又は各導線部L…の電気抵抗ra…を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1コア体の両側に形成した各突出磁極に巻線を巻回し、第1コア体の両側に第2コア体の複数の突出磁極を対応させ、第1、第2チャンネルセンサを形成することを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアセンサは、両側に突出する複数の第1、第2突出磁極(2,2A)を有する第1コア体(1)と、前記第1コア体(1)に対応して配設された第2コア体(6)と、前記第2コア体(6)の各内壁(6a,6b)に形成され前記第1、第2突出磁極(2,2A)に対応する複数の第3、第4突出磁極(15,15A)とを備え、第1、第2突出磁極(2,15)側で第1チャンネルセンサ(20)を形成し、第2、第4突出磁極(2A,15A)側で第2チャンネルセンサ(30)を形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1コア体の両側に形成した各突出磁極に巻線を巻回し、第1コア体の両側に各凹凸部を有する第2コア体を設け、第1、第2チャンネルセンサを形成することを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアセンサは、両側に突出する複数の第1、第2突出磁極(2,2A)を有する第1コア体(1)と、前記第1コア体(1)に対応して配設された第2コア体(6)と、前記第2コア体(6)の各内壁(6a,6b)に形成され前記第1、第2突出磁極(2,2A)に対応する第1、第2凹凸部(7,7A)とを備え、前記各第1突出磁極(2)側で第1チャンネルセンサ(20)を形成し、前記第2突出磁極(2A)側で第2チャンネルセンサ(30)を形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】軽量、可撓性、透明な容量式タッチセンサの提供。
【解決手段】第1面と第2面を有する薄肉可撓性透明基板と、第1面上の抵抗材料であって、薄肉、透明、連続的で可撓性の、かつ第1面上でタッチセンサ用のアクティブタッチ領域表面を覆う第1層と、第1層と電気的連通状態の複数の薄肉可撓性な、前記アクティブタッチ領域の周囲に沿って配置され、かつ該アクティブタッチ領域内で第1層に電位を印加するための電極と、電極に、および電極から、電気信号伝送用の薄肉可撓性電気リード線と、第1層に電気的連通状態の複数の薄肉可撓性な導電領域であって、前記アクティブタッチ領域の周囲に沿って配置され、かつ第1層全体にわたり電位をアクティブタッチ領域内で線形化するための構図を形成する導電領域とを含み、第2面上に、センサの電磁線保護用透明の導電材料の別の可撓性層を有する、容量式タッチセンサ。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの軸方向の厚みを薄くした回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトと一体に回転するロータ5の回転を減速する減速機構を、第1平歯車6、第2平歯車7によって構成したので、平歯車は軸方向に比較的薄く形成しやすく、減速機構としてウォームギア等を用いた場合と比較して、回転角度検出装置の薄型化を図ることができる。また第1平歯車6と第2平歯車7との間で、小径歯車6A、7Aと大径歯車6B、7Bの軸方向位置が交互となるように、第1平歯車6および第2平歯車7を配置することにより、回転力の伝達経路が軸方向に広がることがなく、ロータ5の軸方向の厚みの薄い回転角度検出装置1を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】スロットル開度センサの薄肉化を図り、且つスロットルバルブの開度を精度よく検出する。
【解決手段】ロータ46を回転自在に支持する軸受部材122の軸受部34の外周壁には、小径部124が形成されている。この小径部124に嵌合されたウェブワッシャ82は、ブッシュ74の外周面から垂下した袖部126の内部の段差部128に当接している。このウェブワッシャ82は、スロットルバルブの回動に伴ってコイルスプリング44が捩じられても、段差部128を常時上方に押し上げて、ロータ46のブッシュ74が傾くことなく略水平状態を保つように機能する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の欠点を解消し、応力、熱、腐食ストレスによる構造部材の破壊・疲労・磨耗・腐食の状況をリアルタイムに診断できるセンサアレイの簡便な構築方法、構造および診断方法を提供すること。
【解決手段】 破壊・疲労・磨耗・腐食をモニタしたい部材の上に直接あるいは保護のための塗布層を介して,インクジェットあるいは印刷によるパターニングを用いて,変形センサ,温度センサ,圧力センサ,音響センサ,断線検出のいずれかのセンサ素子およびデータ読出し用の電子回路,データ伝送用の配線,絶縁層,およびセンサを直接構築したセンサアレイ及びこれを用いたセンサアレイの作成方法。 (もっと読む)


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